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現代日本の秘蔵っこ、磯田よしゆきの自転車世界一周旅行

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近況:パミール高原終えました ~今夜はF1!カザフでナマズ!編~





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ってーなわけで、パミール高原。世界の屋根を走ってきました。
この先しばらく自転車から離れるのでブログはあげれるかなと思うんやけど、とりま報告がてら。



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平均標高は3600mくらいかな? 4600mの峠もあって息は絶え絶え、
ユルトと呼ばれるモンゴルのゲルと同じスタイルの家で移動生活をする遊牧民をたまに見かけるだけで、



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集落や村は限りなく少なく、6000~7000m峰の絶景を眺めながらのサイクリング、キャンプ。

海外には絶景でも車が多かったりして楽しみ切れない場所もあるけど、
ここは若干の不便さの代わりにすべてを独り占めできる。



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ただ、道は良くないよね。
とくに、しんどいような坂道は総じて道が悪い。



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でも、自転車旅を純粋に楽しめるこんな貴重な場所では急いだりする必要はない。
できるだけゆっくり、疲れたら休憩、景色が良かったらキャンプ。
パミールの絶景よ終わらないでくれと願いながら進む毎日。




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メーメーさん、ヤギさん、モーモーさん。




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パミールの前半(西側)はロシアやイスラム系の顔やったのが、
ちょうど中間くらいのAlichurという村からキルギス系(モンゴル系)が混ざりだし、
次の集落からは完璧なキルギス系になった。

これまでの現地人に会った時の迫ってくる感じ、
好奇心がすべてに勝っちゃう感じがキルギス系では消え、
子どもたちは恥ずかしそうにハローと手を振る姿は何とも言えなくかわゆい。
そして旅が快適になった。

パミール前半では村人に見つかったら全員がハロー!!!ハロー!!!と絶叫しながら道路に出てきて、
手を差し出してハイタッチをせがむ。
タンデムは後ろのハンドルがあるので危なくて距離を取るけど、
そうすると逆に突っ込んできたり立ちふさがったり罵詈雑言を言ったりされる。
その度に自転車を止め子供捕まえてお説教。
ほっときゃいいんやけどこればっかりは性分で、良い年した大人に説教してるときはなんとも言えん気持ちになるよね(笑)
実際ふざけて飛び出してきた子と何回もぶつかってて、自転車も釣り竿も壊されたりしてる。

ちょっと話それちゃったけど、
キルギス人のエリアに入り人がおしとやかになって旅が快適になった。



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タジキスタンに入ったあたりから会ったり別れたりしてる自転車仲間。
同じ辛さ(坂道とかのね)を共有してるだけあって、
夜にお酒が入ると狂ったように盛り上がる。
でもみんな早起きなんよなー

ちなみに、ぼくは他のサイクリストと一緒には走らないのでお見送り。




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パミールをシングルギアとは・・・ 恐ろしい子っ!




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日本人もいるよー!
世界一周三年目の沖野くん。
かなり気合の入ったパミールのルートをとっていて、
日本の若者も捨てたものじゃないなとジーンときちゃいました。

ヨーロッパまで走ってアフリカへ、ケープタウンを目指す旅。
真逆のルートだったので、次会える日を楽しみにしてお別れ。
ブログもやってるよー




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ひさびさにありついたお食事は「マカロニ」
極細パスタをトマト味でいためたもの。
標高3000m越えちゃうとパスタも米も火が通んないんでこうなっちゃうんでしょう。
おいしかった。僻地のパミール価格で300円くらい。




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右がビールで左がウォッカ。
このあたりのビールは麦の味がまったくしない。
国民的ビールのシムシムは炭酸薄すぎていっぺん開けられてるんちゃうかと不安になる。

ウォッカは通常150円、ビールも1Lで200円くらい。
パミールじゃ2倍ちかくなっちゃうけどね。




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パミールも終盤に入ると周囲に雪山がふえ、吹き下ろす風で気温が一気に下がった。
朝晩はペットボトルの水も氷る温度に。
アカギレがひどい。




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パミールハイウェイでいちばん高い峠4600mを越えてるときに仲良くなったバイク乗り。
話してると盛り上がりすぎて息が苦しくなって命の危険を感じるという初体験(笑)

峠のてっぺんまでタンデムをこいでやるよ!って言ってたけど100mでリタイア。




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放牧民のユルト。
カラコル湖は釣りができるかと期待してたけど、
気温5度くらいの立ってらんないくらいの爆風なのであえなく釣りを断念。



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タンデム自転車(ひとり乗り)では後ろの荷重が軽く、
ダートでは後輪が空回りしてまったく乗れない。坂道は押しになる。

10m押すのが限界。
10秒進んで30秒息を整えてを繰り返す。




fghj (17)
パミールハイウェイの終点、タジキスタンとキルギスの国境の峠を越えると、
向こう側にはさらに高い7000m級の山々が待ち構えていた。
どの山も雪をかぶっていて険しい。

パミールハイウェイはこの辺りがいちばんキツくて景色もいいので、
正直な話、このあたりだけ走ればいいような気もする(笑)
まぁ走り切った人間だけが言えることなんやけどね。




fghj (18)
4300mから3000mへの下りがまたとんでもなくひどいダートで
自転車のキャリアがぽっきり。

修理をしてるところにタジキスタン初日から会ったり別れたりを繰り返してる
ドイツ人のクリス登場。



fghj (19)
年上だけどかわいいクリス。

とにかくぼくのことが好きなようで(笑)、
本来自転車漕ぐのはすんごい速いのにぼくに合わせてゆっくり走ったり
まだ昼過ぎやのにテント張っちゃったり、
今朝も起きると、
「来月のカザフスタンからのフライトを1週間後に変更してしまった・・!」
とか言いながらいっしょに延泊してF1見ることに(笑)

この先ぼくは陸路やけど、クリスはカザフから飛行機でインドin。
そして台湾まで走ってしばらく住むらしいので、この先も何度も再開するはず。

どっちが先にお嫁さん見つけるか競争だぜっ!!




fghj (20)
タジキスタンとキルギスの国境の峠。

ラフマット、パミール。

そうそう、22日のNHK地球ラジオに出まーす。
話したいネタが多すぎて15分くらいじゃどうにもなんねーぜ。



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| 84 TAJIKISTAN | 16:17 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ロンボク島ラストにして待望のアタリっ!? ~越冬アジアGT釣り旅行編~

にゃおーん!
現在、中央アジアはタジキスタン。
とんでもない悪路を越えて世界の屋根と呼ばれるパミール高原のふもとにたどり着いたところです。
装備も自転車も自分自身もかなりのダメージを負っていて、ちょっと休憩かな。




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ブログは2018年終盤、越冬東南アジアGT釣り旅でのオハナシ。


yhjk (1)
ロンボク島ショアGTフィッシング。

バイクや歩きで3時間かけてたどり着いたポイント開拓最終章も空振りに終わり、
拠点のクタへの長ーい帰り道、
何日か前にポイントを探しに行ったエリアがちょうどド干潮で潮が引き、
浅瀬を歩いて沖の島まで渡れそうなことを発見した。




yhjk (2)
ありゃあ良さそうだぞってことで翌日アタックする。

クタからバイクで30分。
そこから歩いて30分。
普段は沖に浮かぶ小島が、干潮の前後2時間の間なら潮が引いて島まで歩いて渡れそう。

荷物をごみ袋に2重に入れて防水にし、竿と一緒に体に縛り付け、
激流の中をつま先立ちで渡っていく。

釣りで粘りすぎて帰りが遅くなると渡ることは不可能になる。
行って帰って4時間。




yhjk (3)
島まで渡って外海側のポイントまで30分。準備をして20分。
帰りのことも考えると釣りができるのは2時間。
しかも残念なことに潮止まりを挟んでの2時間なので釣りの時間としてはあまりよくはない。

それでも、昨日行ったポイントほどではないけどある程度外からの潮が入って水が流れてる。
バリ島もロンボク島も外洋の流れが南から島に当たるので、南側ならある回遊魚への期待はある程度は持てる。

それにしても連日のポイント探索で全身がバキバキに筋肉痛でGT用のルアーを投げるのが辛い。
竿もリールもルアーも何から何まで特大で、息を整え、全身の力を込めて投げる。
もしこんなコンディションの時にGTがかかったら、自分の体は魚の引きに耐えることが、
そして魚を陸まで引き上げることができるのか?

本来潮止まりのあまりいい時間帯ではない頃、投げて届く距離で小魚が何かに追われて水面を逃げまどう「ナブラ」が立った!

ここぞとばかりに特大のGTルアーを投げアクションを付けながら引いてくる。
小魚はルアーの大きさにさらに追われて逃げまどうばかり。
群れの下にいるはずの大きな魚はルアーに食いついては来ない。

散発的にナブラがたち、海面とにらめっこしながらあっちへこっちへと投げてみるけど、
場を荒らしてるだけで食ってくる気配がない。

GTではないのか?
ショアジギング用のロッドにスイッチ。

小魚の動きを模して、水面を滑らせるようにジグをゴリ巻きする。

出たっ!しかし乗らない!

ルアーを追って水面から飛び出してきたのはダツでもバラクーダでもない魚。

もっかい同じラインに投入。
3匹の魚が争うようにルアーを追ってくる。そら!食えっ!

水面から飛び出しながら1匹が食いついた!

ひさびさの魚の感触にも慌てず、反射的に大きくアワセる。
同時に水平に走り出す銀色の魚体!ショアジグロッドが気持ちよく曲がる~!

ルアーをしっかりくわえこんでるようで、追いアワセを追加して魚の引きを楽しむ。




yhjk (4)
手元まで寄せてからは波をかぶりながらフィッシュグリップでランディング!
上がってきたのはクイーンフィッシュ。テレビとかでしか見たことのないやつ。
日本名はオオクチイケカツオ。

確かに魚を追ってくる姿はカツオのようやったなー。

このサイズなら、外道といえども誇らしく宿に持って帰れる。
毎日釣りに行ってるのに何にも持って帰ってこないから、宿の人にあいつは釣りが下手くそだと思われてるやろうしね(笑)

2匹目を狙ってしばらく投げてみたものの、それ以降はナブラはたたず。




s-PB251210.jpg
宿に帰り、さゆっぴと2人分のお刺身用にだけ切り取って残りは宿のひとにおすそわけ。

暑い地域なのでキュッとしまった身ではないけど、アブラがのっててとろけるお味。柚子胡椒でいただきます。




s-PB251215.jpg
残りを宿の家族が作ってくれた魚のスープ。激辛。




yhjk (7)
ひーひー言いながらみんなで食卓を囲む。




yhjk (5)
その後何回も小島に渡った。4回?5回?

その最後。

この日はナブラもたたず潮が上げ止まり下り始めても沖にいい潮の流れがなかった。
ゆるやかに大きな湾の潮の出口がちょうど立ってる磯に沿っていて、
一部だけ激流になっている。
でも深さはなく数メートルほど。底も砂地と思われるのであまりキャストしてこなかったけど、
何となくそこにキャストして足元でルアー回収しようとしたとき、
砕けた波で真っ白に荒れた水中から魚が飛び出しルアーを加えて走り出した!

バラクーダだだだ!!
 
ガツンとアワセをいれたものの魚は勢いを増しながら沖へと走っていく!
全体重をロッドにかけて魚の引きに耐えるもリールからは糸がジャンジャン出ていく。


気持ちよいー💖💖


銀色の魚体は1mはゆうに超える、1.3mくらいあるか?
これまで釣ってきたバラクーダと種類が違うのか、太い!
胴体が中野浩一のふとももくらい太い!

イヤッホー!とか叫びながら魚の引きを堪能し、
魚のランを止め、強引にこちらを向かせて寄せにかかる。

10㎏以上ある魚が何度も豪快に水面を割ってジャンプ。轟音とともに水面が爆発する。

体重を使ってぐいっと竿を立て、水平に戻しながらラインを巻き取る。何度も繰り返す。

足元まで寄ってきたとき、動画を撮ってなかったことをふと思い出し、
竿から片手を放して胸に取り付けたゴープロを操作する。
動画スタート!とともに魚が最後の力を振り絞ってジャンプ!!


フっ・・・



外れたー!! シイィィィーーット!!!!


魚がジャンプした時のロッドワークに片手では対応できず口からルアーが外れてしまった。
くっそーでかかった!逃がした魚はデカいっていうけど、あれはマジででかかった!
1.3mとは言わず2mくらいあったんちゃうかな?10㎏?20kg? クジラやった??


くっそー!!


はぁ、、。

とは言ってもGTではなくバラクーダ。自分の釣りでは外道になる。
たぶんこのポイントでは底の地形的にGTが居ついてるとは考えにくい。
回遊のGTを狙うことはできるかもしれへんけど、それじゃ釣りの効率が悪い。
このポイントはここまでとしよう。

この小島まぁまぁよかったんやけどなー

小島から岸へと戻る道中は、大潮からだいぶはずれていたのもあって干潮になってもあまり潮が下がらず、ゴウゴウと流れる流れの中を、水面から顔だけ出して荷物を頭の上にのせて泳いで渡るようなこともあった。

ほんと、陸からGTを狙う釣りってのは危険が多い。

ぼくは泳ぐのが得意で、アウトドアの知識が最低限あるからこれまで大きな事故に遭うことなく釣りをしてこれたけど(GT釣れてないけどw)、誰にでもできる釣りではない。
友達とか、誰かと一緒にこの釣りをするってのはほんと難しいよなー。
もしさゆっぴなんて釣れて来てたら釣り場までたどり着かずにビーチでまっ黒に日焼けしてたやろうな。




yhjk (8)
バリ島に引きつづき、ロンボク島でもGT釣りは惨敗。
ビザの期限もまた近づいてきたのでロンボク島を後にするしかない。




yhjk (9)
快適で2週間ほど過ごした宿ともお別れ。いいお宿でした。




yhjk (10)
ここまでバリ島、ロンボク島と釣りだけでもひと月以上の時間を費やしてきたけど、
ほんとうにただの一回もGTの顔が見れていない。

GTの住む環境としては良いと思うんやけど、岸からの釣りが成立する場所を見つけることが難しい。
バリ島・ロンボク島でめぼしいところはほとんど攻めた。
ビザも切れるし、また外国に出国してビザを延長して釣りをするのか、撤退か。

うーむ・・。


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| 71 INDONESIA | 07:01 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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近況:世界の屋根へ!~タジキスタン・パミール高原~


あんまりにもブログの更新が追い付かないのわりに
実際の旅はガンガン進んで行っちゃってるからちょっとだけ現況を書こうかな。



sd (1)
イスラム色の強いイランやウズベキスタンの地獄のように暑ーい砂漠を走り抜け、
中央アジアの東端、タジキスタンまで来ました。

目指すは「パミール高原」と呼ばれる
エベレストとか天山山脈とつながった世界の屋根と呼ばれる高地。

毎日ずっと坂道の連続で、とんでもない坂をのぼってはほとんど下ってしまうという、
まじやる気なくなるんですけどーな行程をこなし、
ラスト300kmは極悪ダートを走り切ってパミール高原のふもと、ホログという町に昨日到着。


sd (2)
ウズベキスタンのサマルカンドでJACCの松葉さんともお別れ。




sd (3)
上っては下り、登っては下り。

毎日の獲得標高は1000mくらい。もうやんなっちゃう。




sd (4)
パンジ川沿いに進む。

川の向こうはアフガニスタン。
向こうもこちらと同じく険しい岩山の谷間にのんびりした村が広がる。






sd (5)人も減って毎素晴らしいキャンプスポットが見つかる。





sd (6)
台湾を目指して走ってるドイツ人クリス。

普段は誰ともいっしょに走ることはないんやけど、
なんか妙に気に入ってくれたドイツ人のクリスと一緒にいます。

平地も山をスーパー速いんやけど、いつも先で待っててくれる。ダンケ。




sd (7)
ビールを飲むと腹を下すのに毎日付き合ってくれる(笑)




sd (8)
旧ソ連構成国なのでロシア語が通じ、食文化はロシアと中東とアジアとが混ざっていて面白い。

ボルシチ(ロシア)、パン(中東)、緑茶のチャイ(中東&中国)。





sd (9)アイスクリームはアメリカやね(笑)





sd (10)
だいぶ標高を揚げて2000m




sd (11)
最後の300kmはとんでもない悪路になった。

上りはタンデムのリアタイヤがスリップして登れないし、
下りは岩にガツンといっちゃうのでスピードがまったく出せない。





sd (12)
肉体的にはしんどいんやけど、景色がいいからがんばれちゃうんよねー





sd (13)
ここまでの道のりでかなりの故障が出てきた。
自転車が20年以上前に作られたもので、交換してない部品が壊れてくるのはしようがないんやけど。
Fホイールのハブシャフトが粉砕。

ビンディングペダルもネジやら部品が振動で脱落してスクラップ状態。
ビンディングシューズの方も底のプラスチックプレートが割れて漕げたもんじゃない。
ホイールもダートでぶつけてぐにゃっと曲がった。

テントのファスナーは3つがダメで閉められない。エアマットも穴だらけ。
長ズボンも半パンも、パンツも靴下も穴だらけ。
2つ持ってるスピーカーは両方バッテリーが死に、
ソーラーチャージャーは断線。
サングラスも2つあったのに両方割れた。

自転車の工具を入れてた袋は盗まれ、
お気に入りのスントの時計もたぶん盗まれた。もしかしたら落としたんかも。


さらさらさらさらに!!
SOTOさんに支給してもらってるガソリンストーブのボンベ(ポンプ付き)を落としてしまった・・。
この先レストランどころか村すらないのが3週間くらい続くってのに。

これはかなり緊急事態で、
運よくガスストーブをなんとか見つけたけど、
これまで通りのペースで使ってると3日でカートリッジが空になる。
カートリッジを2つしか買ってこなかったのでもう土でも食うしかない展開。

ホログの宿で出会った日本在住イギリス人にカートリッジ大を2つもらえ
なんとかやってけそうな兆しは見えたけど、ほんと装備のダメージがいろいろデカすぎる。
まぁ自分の不注意も大きいんやけどねー。

どうなることやらパミール高原!!



不安も大きいけどその分すんげー景色が待ってんでしょうきっと!いや必ず!
極上の景色の中でのキャンプと魚との出会いを楽しみに、明日からパミール高原へ上ってきまーす!

ハラショー!


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次回は9月22日!
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| 84 TAJIKISTAN | 22:04 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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ロンボク島GTポイント開拓でトホホ ~ボウズがひと月半経過編~


やぁ、ぼくだよ!
おとといは、この旅を始めたときから10回目(!)の、誕生日でした。
たくさんの人にお祝いのメッセージをいただいちゃってほんとにほんとに嬉しかったです!ありがとうございました。
自分は人に何にもしてあげれてないのにこんなに自分のことを考えてくれている人がおるんやなぁと思うと、
この一年はすこしでも自分の考えるいい人間に近づけるようにしようと、
ちょっとした決意を固めたような固めてないような・・・

そーんなわけで(!?)相変わらずなぼくだとは思いますが、この1年もどうぞよろしく願いします!


でだ!現在はイランから始まった灼熱砂漠を走り抜け、中央アジアはウズベキスタンへたどり着きました。
一週間もしないうちに「世界の屋根」と呼ばれるパミール高原(ヒマラヤ山系)に入ります。

タンデム自転車できたことを深く後悔するであろう厳しい山々ですが、
その分とんでも絶景に出会える予感でドキがムネムネしています!


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ブログは2018年12月くらいの越冬東南アジアGT釣り旅行。
ジャワ島からバリ島を経て、ロンボク島でGTを狙うオハナシ。


qp (1)
ロンボク島にやってきて2週間、くらい。
小魚は釣れるものの、目指すGT(ジャイアントトレバリー)は未だ1度のアタリすらない惨敗の日々。

ロンボク南部・クタの超居心地のいいゲストハウスを拠点に、
タンデムに乗ってくれてるさゆっぴを置き去りにして毎日釣りに行った。

釣りといっても、もはや釣りをしている時間は行動時間の2割くらいで、
大荷物を担いで山を越え、岬を目指し、ポイントが悪ければまた次の岬へ。
と、地図にある岬を西へ東へひとつひとつ巡っていく日々。

釣りができるスペース、海底の地形、それに加えて潮通しの良いこと。
この3つが揃う釣り場はなかなかなく、近場の岬は周りつくし、
もはや毎日片道100km近くバイクを運転するまでに。




qp (2)
放牧なのか、牧場なのか、こんな原っぱの道なき道を進む毎日。




qp (3)
ここは潮通しも良く魚がいそうやったけど、沈み根(海底の岩場)が水面近くまで張り出していて、
もし魚を掛けたとしても、釣り上げることはできなさそうなので、却下・・。

ポイントとしてはいいのに釣りができないのはツラすぎますー!




qp (4)
島にある釣具屋めぐり。片道60km。

毎日毎日これだけ努力してもまったく釣れないアタリすらない理由は、
自分のウデではなく道具のせいにでもしないと精神が持ちたない(笑)




qp (5)
ロンボク島南部・西部で回れるところはすべて回った。
地図上でもっとも有力そうな場所を残して・・。

ココでダメなら今回のインドネシア釣り旅行は惨敗ということになる。
バリ島でダメ、開拓の進んでいないロンボクでダメとなるともうめぼしい釣りポイントはない。


さぁ、最後の希望を目指していこうじゃないか、ロンボク最西部の岬へ!!

まずは舗装された山道をバイクで2時間。




qp (6)
海はきれいだー

海水浴しに来てんやったら海飛び込んでビール祭りなんやけどなー




qp (7,)
ダートにはいる。




qp (8)
ダートに入るとむちゃくちゃ道が悪い。
石がゴロゴロしてる中で崖みたいな急坂や、エグレまくって走るラインが無かったり。
飛んだり跳ねたり滑ったり、その振動がすごくてぎっくり腰きそうになって何度も休憩。

バイクにかなり乗り慣れてる人じゃないとこれない道。
岬はすぐそこでもう見えてるってのにぜんぜん近づかない。

歩くくらいのスピードで6kmを1時間半かかりつつも岬の付け根にたどり着いた。
そこからは深いジャングルで、その中に家々が点在した薄ーい集落のようになっていて人も見える。
でも道はない。

井戸端会議してるお母さんたちに近づいて「マンチング!(釣り)」と言いながら岬の方を指さすと、
ここを通っていきなと敷地内を通らせてくれた。
しかしそこは獣道のようなトレイルで道に迷ってしまう。
バイクを押したり引いたり、コンパスで方角を確認したりしてると、どこからともなく村の少年登場。

こっちだよ。っと道を案内してくれる。

ありがとう助かったー!と手を振りさっそうと走り去るも、また袋小路。
すると前方の草をかき分け子供がまた現れた。
バイクより速く先回りするって、おれは化かされてるのか?

そんなこんなで汗だくになってバイクを押して子供についていくと、ビーチに出た。




qp (9)
岬の先までさらに2km。
ここにバイクを止めてビーチを歩いていくのか・・。
絶句していると、漁具の網を直していた漁師のおっちゃんらが
「バイクで走ってきゃいいんだよ!」ヤシの実を割ったジュースを差し出しながら言う。

常識的には、タイヤの細いスクーターで砂浜なんて走れるわけがない。
それに、チェーンとかの油に砂が噛んでしまうし塩水もかぶる。走れたとしてもやるべきではないこと。

ううむ・・。

でもきっとおっちゃんらは日常的にスクーターでビーチを走ってるみたいやし、
このおっちゃんらにできておれにできないわけがないっ!!
ってかここまで来たら行くしかない。3時間以上かけてきて引き返すなんてありえない。

おれのバイクじゃないし!と覚悟を決め砂浜にタイヤを降ろす。と、
前輪が砂に埋もれバランスをくずして転倒!

子どもらに手伝ってもらってバイクをおこし、なんとか砂浜に降り立った。

今度は足で地面を蹴り勢いをつけながらアクセルを一気にふかす!
スピードが出てないとタイヤが埋もれて走ることができないはずだ。


おぉ、、おお!! すっげードリフトするけど走れる!おぉーちょっと楽しいぞコレ!!


と思ったのも束の間、
波が作った段差に前輪がはまってバイクより先まで吹っ飛ばされた。

漁師のおっちゃんら大爆笑。殴りたい。

すると、身振り手振りでなんかコツがないのか尋ねてる横を、
バイクに2ケツしたカップルが何事もなかったかのように砂の上を走り去っていった。

なんてこった・・ 
砂の上をスクーターで走るだけでもアレやのに、
空前絶後のバイクスキルを持つこのおれでさえ走られへんってのに、
さらに2ケツでなんてデタラメすぎるやろ・・。


駄菓子菓ー子!!ここまできて自信を失なってる場合じゃない!
敗戦から学ぶのがわれら日本人のスペシャルスキルじゃまいか!!


考えよう。颯爽と走り去ったあの2人に何かヒントがあるはずだ。むむぅ・・。


そうか!ひらめいた!なんか引っかかってたのはこれだ!
あの2ケツは「2ケツでも走れるスゴ腕」ではなく「2ケツだから走れる」のか!!

2ケツだからこそ走れる理由、それは

駆動輪である後輪に2人分の体重を掛けることで、しっかり砂を蹴って走ることができるのだ!

さっきぼくがこけた時は段差で前輪が砂に埋もれバランスを失った。
それは体重が前輪にかかってたからか。

いわばこの砂浜はスノーボードでいうところのパウダースノーのゲレンデ。
スノーボードでパウダーを滑るときの要領で、
前は浮かせるくらい思いっきり荷重を後ろにかけて走ればいいんだ!!

これや!イケるでこれ!激アツやで!


さっそくシートの後ろに座り地面を蹴りながらアクセル全開ー!


うおぉー進むー!!むちゃくちゃ蛇行するけど走れるー!


ハンドリングは体重移動、波打ち際の固くしまったところをフルスピードで走ってく。
止まったら砂に埋もれて底なし沼。何回かこけたけどそれでもフルスピードだぜフォンフォーン!!


1kmほどぶっ飛ばして、岬の岩場まで来たところで行き止まり。ここからは歩き。




qp (10)
磯伝いに岬の外洋向きに降り立ってみると、、、

これまでに見たことのないような大波が荒れ狂う、地球創世記のような絶望的に立つ瀬のない岩場。
轟音があたりにひびいて波の押し寄せる衝撃で常に地面が揺れている。

波はゆうに3mはあって、波が押し寄せる前の引き並みとの高低差はビル3階くらい。
波しぶきは10mも20mも重力を無視して空高くまで舞い上がり、水際に近ずくと大雨のように降り注ぐ。

水際のキャストができそうな磯は波がくるたびに大波をかぶるので、
いい磯はいくつも見えるけど、安全に投げれる場所がないっ!!!

磯づたいに進んでいくとどんどん崖になって高度が上がっていく。
それでもへばり付きながら進んでいくと、最後は垂直の壁になった。


くそぅ・・。

岬の最先端までたどり着くため、来た道を戻って反対側から岬の先端に回り込んでいく。

そちらも絶望的に大波が炸裂していて先に進んでいくことは不可能だった・・。

唯一、波をかぶらずに釣りができそうな場所があったけど、
それは外洋向きではなく、岬の内向きの穏やかな湾に向かって投げる場所。
外洋からの潮は入ってこないし、海底までの深さもない。
そんなところにGTは来ない。

ここまで5時間かけたたどり着いたってのに、投げれる場所はこんなショボい場所だけなのか・・。

何とも言えない虚無感と疲れ。
座り込んでタバコを2本3本と、時間だけが経っていく。


ふと時計を見るともう夕方6時。
釣りをするには最高の「夕マズメ」と呼ばれる時間帯。

でも、
今日中に宿に帰るためには明るいうちにあの恐ろしいダートのエリアを抜けておかないといけない。
釣りをしたとすると、もう帰れなくなるので夜を過ごして翌朝帰ることになる。
キャンプ装備はないし水もぜんぜん足りない。


宿に帰るか、ダメもとででも釣りをするか。


せっかくここまできたし・・。でっかいGTさえ釣れたらぜんぶ笑いごとになる。やるしかっ!




qp (11)
ビーチ野宿の覚悟を決め、GT釣り開始。(写真は別の磯)
内向きで穏やかにみえていた唯一のポイントも、いざ降り立ってみると波が上がってくる。


その一発目の波でポケットに入れていたMP3プレイヤーが水没した。
しまったー!慌ててるところに二発目に大波がきて吹っ飛ばされた。

もうメンタルボロボロ、身体もすり傷まみれ。

結局、日暮れまで30分ルアーを投げてちょろっと動画を撮っただけで終了。はぁ・・。





こんな感じのとこ。

さて、長い夜が始まりますー
食べ物が無いのでルアーで小魚を釣って火を起こそううかと考えてると、
そういや漁師のおっちゃんらがおるとこまで戻れば民家で何か食べ物売ってもらえるかも?

というわけで、さきほど習得したビーチ爆走テクを駆使してフルスロットルで集落へ向かい、水と食べ物をゲット。

長くなってきたのでこの辺りは割愛。


陽も完全にくれてしまったので集落にバイクを預け、星を眺めながらビーチを歩いて岬に戻る。


明日の朝、しょうもないあのポイントで釣りをしてみて、ダメならロンボク島敗退が決定する。
もしアタリがあったり、良い釣り場だということが分かったとしても、
ここまでたどり着くのが大変すぎて、また日を改めて戻ってくることなんて考えたくない。

ということは明日の朝しかない!やるっきゃない2018!!!












まぁ、、、




気合を込めに込めた時に限ってやっちゃうもんですよね。寝坊・・。

昨夜、ビーチでは珍しい竹藪を見つけてテンション爆上がり、
張り切ってベッドなんて作っちゃったもんで朝までぐっすりんこー☆


殴りたい。昨夜の自分を殴りたい。


慌てて飛び起き釣り場に行って何度かGTルアーを投げてはみたものの、
干潮から3時間もたってもはや潮は50cmほど高くなり、磯際には立てない状況になっていた。
何度か波の周期を読んでアタックしてみたものの、ヌリ壁みたいにぶ厚い波がぶつかり稽古でカワイガリ状態。
デンモクでどついたろかアホンダラっ!!


擦り傷打ち身だらけ、心にまで海水が沁みてくるー!
もうアカン。今は何をやってもダメだ!

釣りで一番大事な「釣れる気がする」という気持ちを持てそうにない。
加えて、良くも悪くもテンションがどちらにも上がっていない状態で危険な場所にいる、ということは一番死に近いこと。

やーめた。帰ろう。


さっさと宿に帰って、へたくそなさゆっぴのギターを聞きながら冷えたビールでキューっといこう。

寝床に戻り荷物をまとめ、夜歩いたビーチをとぼとぼ歩く。
歩いてみるとあんがい距離ってあるもので、30分以上かかってたどり着いたバイクのとこ。

カギをさしてエンジン掛けたらフルスロットルで風になろうぜ!・・・って、、、

 カ ギ が ね ぇ ! ! !

荷物ぜんぶ掘り返してさがしてみてもねぇ! カギがねぇYO!!


昨日寝たビーチか・・?そうなのか???
も、、もどるしか・・ でも遠いよー!ってか暑いヤだよよよー!


釣りをしてる時に落としたのか、それとも夜にビーチを歩いてて落としたのか。
とりあえずビーチをチェックしながら戻るしか選択肢ってないよね・・。


カギを見落とすものかと、瞬きもせずビーチを探しながら戻ったけど、見つからず。
もしここにカギを落としてたとしたらもはや夜中の満潮で波にさらわれてるやろうし、風で飛ばされた砂に埋もれてるはず。

釣りをしてた磯にいくか。

でもでもでも、もし釣りの間に落としてたらそこはごうごうと波をかぶる環境やし、
何より海に向かって崖になっているので、ポケットから落ちた瞬間、海へとおむすびころりんしてるよね・・。


もはや万に一つの可能性もないように感じてしまう。

こんな時、考えてしまうのはカギが見つからなかった時のこと。

バイクを貸してくれた兄ちゃんの連絡先も分からんし、そもそも携帯の電波もない。
仮に連絡できたところで、ここは車の入ってこれないジャングルの道。バイクの運びようもない。
集落に人はおるから、頼み込んだら自分はホテルのあるクタに戻ることはできるやろうけど、
その後の展開はいったいどうなるのか・・・

ちなみに知識として、
カギが無くてもあそこをこうしてああするとエンジンをかけれるかもしれないというのは知ってるけど、
実際にバイクが動いたとしても、こんなとこまできて犯罪めいたことするのはちょっとな・・・


あかんあかん!ネガティブ輪廻転生に片足つっこんでもうとるがな!心を強く持とう。

とりあえず、磯の先端に行ってみるしかない。可能性はもはやそこにしか存在してない。


ってなわけで岬の西側から磯の先端へと磯を進み、崖にへばりついて先端へ。ない。

崖を下ってこんどは東側から最後釣りをした場所へと周りこむ。やっぱりない。


だめか、、、 ネガティブ輪廻からの解脱ならず。
このまま地獄の底まで落ちていきそうな気持ちで立ち尽くす。


そんな時、むしろ解脱フェイスのmy半眼に飛び込んできたものがっ!!

何気なくふと目を向けた崖のすぐ下、座ってもないし荷物を置いたりもしてない、
そもそも歩いてもないそんな場所にキラリンと光るモノありけりー!




qp (12)
カギだー!!

良かった!帰れる!
もう一生帰られへんかと思ったぜコンチキショー!!

もはやGT釣った時くらいの叫び声をあげちゃってました。


「磯夏にして波高し。時に感じては魚にも涙を濺ぎ、別れを恨んではフナムシにも心を驚かす。心折れてもカギは在りー!!!」


暑さにやられて訳わからん事考えながら来た道を引き返しましたとさ。
2時間のロス!!

磯からビーチを歩いてジャングル走ってダートで山越えて舗装路に出てクタに着くまで5時間。
帰ったらもうクタクタ。なんつって(仏)


結局釣りをしたのなんてトータル1時間くらい。
GT釣りのポイントとしてはすんげーいいんやろうけどこんなとこ2度と来ねえ!!
生まれ変わってすっげー勉強していい大学入って、一流企業に就職して15年、
GWの金持ち旅行でボート数日チャーターしてロンボク島に来るようなことがあったら
このポイントの海側からでGTを狙ってやらんこともないけど、ただぜったいバイクでは来ん。




qp (13)
その頃のさゆっぴは高台のカフェで優雅にスイーツをいただいてたことでしょう(想像図)

ロンボク島はバリと比べて開発が進んでないので自然もたっぷり残ってて、
割安でワンランク上のバカンスがエンジョイできる。時間があるなら超おすすめです。
まぁ移動手段に優雅さは一切ないけどね。



最後に、
5時間かかるクタへの帰り道、とある漢詩が頭を巡り続けていました。


 「カギ無くしても海は在り 磯夏にして波高し

         時に感じては魚にも涙を濺ぎ 別れを恨んではフナムシにも心を驚かす」


                                   杜甫 feat.オレ




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≫ EDIT

ロンボク島GTフィッシングの開幕だよー! ~越冬東南アジア旅行編~

やっぴー!ただいまイラン。
ハードだった釣り生活からの反動でテヘランアニメ祭りを一週間にわたり開催しちゃいましたが、
だらだらした日々に終わりをつげひと月ぶりに自転車旅行に戻ります。

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ブログは去年11月、越冬東南アジアGT釣り旅行だよーん

インドネシアのロンボク島に入り、海がきれいでシュノーケリングツアーが格安で有名なギリ島へショートトリップ。
そこで釣りしても良かったけど結局のんびりしてもうて、ロンボク島へ戻ってきました。

ロンボク島北西部から南部に向かって自転車で移動開始だよーん!




rk (1)
のんびりしてるー

ジャワ島とかバリ島ほど車が多くないので気楽に走れる。
でもほんと暑いよね。




rk (2)
旅してると年イチくらいで出会うGoogleストリートビューの撮影車。
自分が写ってるか確認しようと思うけどいつも忘れちゃう。
今回のは写ってるかなー




rk (3)
一日走ってやってきたのはロンボク島のクタビーチ。
開発されすぎたバリからロンボク島に移ってきたサーファーたちが開拓した村。
でも今は観光に力を入れていて小さかった村のメイン通りは舗装されてきれいになっちゃってました。




rk (4)
これでいったん自転車旅とはお別れしてGT(ジャイアントトレバリー)釣り生活に入ります!!




rk (5)
たどり着いた宿が超快適!!
Together Homestayは二人で800円くらい。
部屋にトイレシャワー、朝ごはん付き。
バイクも一日当たり400円くらいでレンタルできるし、近くにはレストランもコンビニもある。

東屋でごろごろしてる兄ちゃんらは英語がしゃべれたりもするし、
何よりそのごろごろっぷりの緩さと行ったら(笑)




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こちら朝ごはん。




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各国からのサーファーがごろごろしてる。
バリと違ってみんな数か月単位の長期。
朝にちょろっと波を見に行ってダメなら一日ごろごろ。
バリみたいにクラブに繰り出すようなアツいスポットがないこともこの緩さを醸し出す要因か。

この兄ちゃんは映画監督らしく、東京オリンピックに使われる木材がインドネシアで大量に不法伐採されている現状を撮影してこれから公開するらしい。
それに使う写真のアイデアとかを求められたけど、日本をディスる映画に力を貸すのもなんだかなーって感じなので、積極的ではないよといったうえでちょろっと話をした。




rk (8)
宿でごろごろしてると通りの方から楽器の音色がよく聞こえてくる。
毎日のように結婚式の行列や、何かしらのお祭りが練り歩いている。




rk (9)
ロンボク島はバリと違ってムスリム。
女性は海で泳ぐのが大変です。




rk (10)
練り歩きの時の楽器も、ガムラン音楽のような感じで、
太鼓に加え、イノセントな響きの金属打楽器は重いので山車のようなのに乗ってひかれてきくる。
シンプルなリズムで繰り返される音楽は、酔っぱらってるとトランス状態に入っちゃう感じ。
インドネシアは奥が深いよー!




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これが祭りの主役っぽい馬に乗った子供たち。




rk (12)
このあたりで有名なかわいこちゃんたちがいるレストラン。
超かわいくて愛想がよくて、帰るとき、明日もまた来てくれますか?
とか言われたら来る来る来ちゃうー!って言っちゃいます。
味もおいしいしとにかくかわいいし、もうほんとかわいくておじさん辛抱堪んないよー!

でも値段が高いので結局1回しか行かんかったけど・・。
元気にしてるかなーかわい子ちゃんたち。




rk (13)
クタビーチの端っこには地元の人が漁に出るための桟橋がある。
ここでも釣りをしてみたけど、潮が完全に止まってまどろんでてダメやね。

にしても、ここ最近海外で見るようになったプラスチックのピースをつなげていく浮桟橋ユニット。
これなら波が来て沈むこともないし、可動域が広いので波で壊れることもない。
何より工事なしで敷設・拡張できるので、貧しい国や地域でも安全手軽に船に乗りこむことができる。
旅が終わって南の島にでも移り済んだら、家の前にこれ欲しいな~




rk (14)
さて、釣りの時間だ!!

このビーチは海水浴ができて、手前に見えてるボートはサーファーたちを波のある沖まで運んでくれるためのもの。




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そんな場所で釣り道具を抱えたぼくはというと、見えている岬の先端を目指す。
ビーチの端から磯伝いに先までいけるかと思ったら、潮が高くて行けそうにない。




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しようがなく、山を越えていく。
気温は35ちょっと。日が当たって体感は体温くらい。持ってきた飲み水が心配になる暑さ。

ちなみに、海の底のまだら模様は珊瑚礁。
といっても、湾内はどこも潮通しが悪いので大きな珊瑚礁帯はない。

日本もそうやしインドネシアも、2010年代はじめのエルニーニョ現象の影響で世界的に数十パーセントの珊瑚礁が死滅したと言われている。2年前日本に帰ってた時に石垣や西表島に行ったけど、見なれた海の珊瑚礁が悲しいくらいに失われてた。
珊瑚礁が失われるとGTも釣れなくなるし、順調に復活してほしいな~




rk (17)
ひと山超えて半島の反対側に見えてきたのはプライベートビーチ。
浅瀬の先からすぐリーフエッジになって深場に切れ込んでいるので、
シュノーケリングにも釣りにも良さそう。
でもここにたどり着くには丘越えを30分ほどせなあかんからさすがに誰も来てないね。

ぼくはというとビーチにおりて磯伝いに先に周り込もうとするも、崖になっていて先には進めないので、ふたたび丘の上に登って岬の先端を目指す。


が、
先端近くまでいったものの、この岬は先に降りれそうになかった。
1時間ほど歩いた道のりを引き返し、Googleマップで目星をつけておいた次の岬へ。

このGT釣りはポイントが命。
というのも、本来GTの釣りはボートから狙う釣り。

珊瑚礁帯の終わりは、崖のように垂直に20~30m切れ込んだ深場になっていて、
GTはそのがけ下に潜んでいる。
上の方を通りがかった魚を見つけると、海底から水面へと一気にアタックして捕食する。

ぼくのGT釣りのスタイルでは、珊瑚礁帯の終わりの急激な深場があって、その向こう側にルアーを投げこめる場所でなくては成立しない。
しかし急激な深場は陸上も急な崖になっているのがほとんどなので、こうしてポイントを探して歩いて行っても釣り座に立てないことの方が多い。

加えて、釣り場がただ深ければいいだけではなく、潮通しが肝心。
流れのないまどろんだ場所は水に溶け込んだ酸素量が少ないので、魚にとって快適な場所ではない。
特に大型魚になると消費する酸素量が多くなるので、GTのような遊泳力の強い大型魚は激流の中に潜んでいる。

いかに深く切れ込んだ潮通しの良い場所を見つけるか。
それが陸からのGT釣りでいちばん肝心なことなのだっ!だっ!!





rk (18)
別の岬の先へとやってきた。
島の生活道路から外れてダートを走り、岬の付け根からハイク開始。
ここも崖っぷちっぽいなーと思いつつたどり着いた先端には、
なんとか釣りができそうなスペースがあった。
潮通しはまぁまぁあって釣りには良さそうやけど、水面からの高さが5mほどある。

これが問題。

釣りには良いポイントかもしらんけど、考えておかなければいけないのはもしGTが釣れた時のこと。
数十キロもある魚を崖の上までひっぱり上げることはひとりでは不可能。

そういう場所で釣りをしてかかった魚をなすすべなく殺してしまうということは、
釣れてくれた魚に対してあまりにも無責任。


けどさぁ・・・
やっぱりここまで来たからには投げたいよねー!



その頃さゆっぴは、、、




rk (22)
なんだかうまそうなスイーツ食ってやがった!!




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飯も美味そうじゃないか!




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どうやら市場にいってたようだ。





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アジア旅満喫コースかっ!




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こんなことしてたんやねー




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ゲストハウスでギターひいて疲れたらぶらぶらして犬と遊んで、、みたいなことかっ!!

このワン公、全身大きなキズだらけ。
いまは歳とってゆっくりしてるけど、昔はこの辺りをしきるボスやったんやろうねー。

なぜかうちの部屋の前にいつもやってきてゴロンしてる。
砂まみれになるからうっとおしいけど媚びてこないええヤツ。




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テイクバックの取れない投げづらい場所やけど、せっかくここまできたし粘ってみることに。
もしGTが釣れたらなんとかして引き上げて持って帰って食ってやる!!

とはいえ、とんでもないウネリの高さ。
バリでも日本で見たことのないウネリやったけど、別に天気が荒れてるわけでもないのに波の高低差は常に2mくらいあって、ときたまとんでもない大波の周期がある。

こうなると手前側ではルアーが波にもまれてアクションしないし、
何より大波が崖の上まで駆け上がってくる。怖い!

夕方まで粘って一回ダツが追ってきたのと青物のナブラが立ったくらいで、
GT用のタックルにはアタリはなかった。

日も落ちてきたころ潮がいい感じに効いてきたけどこのまま釣りしてると、
帰り路は真っ暗ななか崖を登って山を歩くことになるよなー。

激重GTタックル投げるのも疲れたし、
小物でも釣って帰れたらいいかとちょろっとメタルジグで潮目を狙って帰ることに。




rk (26)
結果。

ツムブリをなんとか1匹ゲット。

ふぅ・・。
あんだけ歩いて崖降りて、これ一匹か・・。

あのポイント、深さと潮通しは良かったけど、いざGTをかけた時には対応しようがない。
封印やな。

GTにたどり着くにはまだまだ遠そうなロンボク島ショアGTフィッシングの始まりでしたー



そーんな感じでインドネシア釣り生活編に突入してくぜフォンフォーン!!!
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