現代日本の秘蔵っこ、磯田よしゆきの自転車世界一周旅行

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モーリタニア・セネガル、悪名高いROSSO国境内でキャンプ?編~

てぃす! セネガルより空前絶後のブログ予約投稿中だよー 
あと残り5本。ここまで1ヶ月かかった。 長かった・・。 とても長かかかかかかった。


  e (1)
セネガル国境が近くなると、急に木が増えてきた。 
地面は相変わらずの砂地なんで、砂漠でもないし草原や森林でもないしという見たことのない風景。


  e (2)
道路には等間隔にひびが入っていて、ガタゴトガタゴトと一定のリズムを奏でる。尻が痛ぇ。


  e (3)
砂丘にアスファルト乗っけただけの舗装。 
小さなアップダウンが延々続く。 

お昼過ぎ、気温がガンガン上がってくると、サハラ風ハルマッタンも釣られてやる気を出してくる。 
 気温40度の台風の中にいるみたい。
 気温がピークの14~16時あたりは、日なたにいると生命の危険を感じるレベル。 現地人も一切外を出歩かず、日中は家で過ごしているもよう。


  e (4)
学校帰りの子供たち。


  e (5)
真ん中の男の子の服がモーリタニア独特の衣装。 
長ーい布の中心に穴が開いていて、そこから首を通すという着方はシンプル。 
横側はぜんぶ開いているので風通し抜群。
砂が強いときは布なので口をふさげるし 昼寝するときは布団にして蚊から身を守ることができる、 なんとも合理的な一品でございます。


  e (6)
別の休憩の時、昼ご飯をごちそうになったり、お茶を注いでもらったり。 
モーリタニアはほんとうにみんな親切な国です。


  e (7)
これが女性たち。隠し撮りでごめんなさーい! 
イスラム女性は写真を毛嫌いする人が多いんです。 
ブラックアフリカの黒人さん、イスラムの衣装なのか民族衣装なのか分からない派手さ。


  e (8)
この辺りは延々小さな集落が続いている。 
ひとつ過ぎたと思ったらそこから次の集落がはじまっていて、切れ目がない。 
同じ砂漠でもここいらは木があるから快適に生活できるんか。日陰もできるし風も防げるもんなー。 
しかし自転車で旅している者としては深刻な問題。 
人のいない場所でテントを張りたいし、ほんとに疲れている時の休憩は人と会話せず、木陰でごろんと横になりたい。 
道路に沿って延々小さな集落か放牧する人がいるので、 休憩しようとぼくが自転車を止めた瞬間には誰かしらがこちらに向かって走り出している。 
過酷な環境にぼく自身がまだ慣れていないので、正直しんどいなと思う時もある。 
まっ、そのうち慣れていくんでしょう。


  e (9)
私有地ですよー。
砂丘を区切って畑でも作るのかな?


  e (10)
自然美。素晴らしい。


  e (11)
モーリタニア最後の町ROSSO(ロッソ)に入ったー!!セネガルでビール飲むぞー! 

しかしここロッソ、係官がしつこく賄賂を要求してくる国境として有名。 

戦いがいま、始まる・・。


  e (12)
国境エリアはもちろん写真禁止なので遠くから。
 
前方奥のゲートがイミグレーションオフィス。 
係官みたいな顔をして人のパスポートを奪い、手数料やら出国税やら、 あの手この手で金をせしめようとする「勝手に代行屋」が群れている。 
誰がほんとの係官かを訪ねようとも、よりによって英語を話せるのはそいつらだけ。 
ここのはかなりしつこく、力づくでパスポートを奪い返し、怒鳴って追っ払い、無視し続けて自分で手続きをする。 
手続き自体はなんの問題もなく簡単に済む。


  s-P2079038.jpg
モーリタニア・セネガル国境にはセネガル川が流れている。 
2000kmぶりの「川」を愛でたいんやけど、そうはさせてくれへんうるさい客引きたち。
 
うさん臭いヤツラが言うのは、今日はもうこの川を渡るためのフェリーが出ない。 
だからお前はボートを雇って向こうに渡らなければならない!
50ユーロだ!(約7000円)

はいはい。 
ここの国境にはしっかり両国が運営する無料のフェリーがあることは情報入手済み。 
それを伝えてもまぁやつらは引かない。 
冷めた顔をして手でシッシと追い払う。 

 しかし、フェリーがないのは本当だった。 
 イミグレに到着したのが18時。最後の船が出たあとだったらしい。 
と、いうことは、、、  さっきパスポートに出国スタンプをもらったから、こっから出られへんのじゃあ・・・ 
もしかして、営業時間が終わって追い出される時にモーリタニアビザをもう一回取らされるとか・・・ 
慌てて警官に確認しに行くと、ここでテントを張って寝ればええやん。と。 
敷地内には他にも同じ境遇の大型トラックがいた。

まぁ問題はないのか・・。 

イミグレーションオフィスが閉まると、軍の施設内やから一般人は外に出されるので安全なことは間違いない。 
まぁ、ぼくらが一番の一般人なんですが(笑)
 切実だった水・食料は、施設内に売店があるという親切設計。


  e (15)
ってなわけで、どこの国にも入国していない宙ぶらりんこな身分で一晩過ごすことに。
 その頃なお君は・・・ 

モーリタニアの滞在日数をオーバーしていたことが発覚。 
120ユーロ(18000円)でもう一度ビザを取り直すという面倒ごとに発展していて、 
そのどさくさに現れた「勝手に代行屋」にパスポートを奪われていた。 
お偉いさん(偽)の部屋に連れてかれ、50ユーロの船に乗らなくてはいけない!
と迫られたり、 なぜかほっぺた引っぱたかれたり、なかなかパスポートを取り返せず困っていた。 

そいつらを追っ払いに行く。 
ボスがむちゃくちゃ強気で今にも殴り掛かってきそうな黒人の大男。
こういう時はビビってると思われるのがいちばんダメ。
 ひるんだ様子を見せず強気でこっちも怒鳴り、追い返す。 
黒ゴリラの捨てゼリフは「そのちっちぇー目を見開いてオレの顔を見ろ!忘れるんじゃねえぞ!」でした。 
顔を近づけてオープンユアアイズとか言われるからキスされるんかと思った。ごっつぁんです。 
 ガラの悪い黒人たちは、セネガル人やった。 
セネガルは強盗も泥棒も多くて危ないから気を付けろとモーリタニア人が言ってたけど、すこし納得。 

モロッコからモーリタニアまで、胡散臭いやつは寄ってくるけど、手を出してきそうな事はなかった。 
さっきのやつらは朝普通にボートで渡ってきて、こっちで人の金をかすめ取って夕方セネガルに帰っていく。 
つまりここの係官、モーリタニア側の軍隊・警察がそれを見逃しているということ。(上前をもらってるから) 
悪いことが大衆の面前で大っぴらにできてしてしまう場所というのはほんとうに恐ろしい。 
何か深刻な事態に陥ったとき、周りはあてにならないし、 自分の常識や物事の正しさが物事の判断基準ではなくなる世界。 

 はぁ、、西アフリカ・・。


  e (13,)
そんなわけで結局ビールは明日へ持ち越し。 
明日は朝いちで川を渡ってビールで乾杯だー! 


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| 48 MAURITANIA | 18:13 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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サ、、サハラに、、、 サハラに木があるよっ!! ~砂漠の生き物にゃんにゃん編~

ヨーソロー! ダカール@セネガルより絶賛予約投稿中!!

  g (1)
モーリタニアの首都ヌアクショット。 
特別変わったものもなく、見どころもない砂に埋もれた町。 

特筆するならひとつ、西サハラ・モロッコと比べて人がいいこと。 
通りすがりで侮辱してくるやつが少ない。 
まぁ子供はからかってくるけど、大人はちゃんとしてる。 
上のふたつの国と比べてシャイなのか、あまりあちら側から話しかけてはこないけど、 
道に迷っていたり買い物のときに困っているとたいてい親切に助けてくれる人が現れる。 
イスラムの教えを固く守るシンプルな人々って感じ。


  g (2)
そーんなヌアクショット。 
数日前に高熱に倒れたマラリアクライシスもぶり返すことなく、普段通り回復した。 
いったいあの高熱は何だったのか・・。 
回復して買うもの揃ったらさっさとこんな町出ちまおう!! 

200km走ればセネガル。セネガルにはビールがあるのだ!! おでかけっ!!


  g (3)
泊まってた町の中心から10kmほど町が続く。 舗装・・。


  g (4)
町はずれにはセメント用?の砂運び出しのトラックが数十台。
道路工事であることを祈ります。


  g (5)
暑い・・・ 
ハルマッタンで舞った砂で地上も空も白っぽく霞んでしまう。 
暑くて頭もぼーっとしてきてすべての色がなくなっていく。


  g (6)
建設途中の道路は自転車専用道路になる。


  g (7)
いつもよりよく焼けてます。 
ひっくり返ってさらに燃えるって、なかなかハードなこって。


  g (8)
何日か走ってやっと一つ目の村。


  g (9)
お昼を食べようと、流しながら走っていると市場発見。 
市場独特の食料品や動物、ゴミなどの混ざった酸っぱい臭いが鼻を衝く。
 お腹は減ってたけどそれより暑さでへばりきってて、市場でご飯を食べるパワーがなかった。
 炎天下の市場に入っていくのもパワーがいるけど、 こういうとこのご飯はそれ自体もパワーの塊で、こっちが弱ってると負けてしまう。


  g (10)

町はずれにちょっと高そうやけどレストランを見つけ、2時間ほどゆっくりさせてもらった。


  g (11)
この辺りの集落はこんな感じ。 
モスクを取り囲むように家々が密集してる。たぶん井戸もモスク近くにあるはず。 
ラクダが歩き回ってるけど、この時期日中に人は出歩かない。 
昼から夕方まで砂嵐も吹くしね。 
なんとなくアラブの国の風景と違う雰囲気を感じるなーと思ってたけど、分かるかな?


  g (12)
答えはコレ! 
 木が生えているのだー!!!木が! 
緑色で茶色で風にそよいでさわさわしたり日陰になって動物・人々を優しくつつんでくれる我らの母! 木!! 

 あいかわらず砂に埋もれてはいるんやけどね。


  g (13)
検問中。 
パスポートを渡すと名前、パスポートナンバーなどを控えて返してくれる。 
10分くらいかかるのでこのタイミングで休憩することも多い。


  g (14)
木だっ! ってかラクダもだ!


  g (15)
野生のラクダもあんまり逃げない。 近くなるとけっこうケモノ臭い。


  g (16)
ここでサハラに住む生物紹介!! 

砂漠の砂の上で見かける砂漠色のアリ、サハラシルバーアント。噛んできます。 
高温になるサハラ砂漠に対応した唯一のアリ。 
それでも1日のうちに外に出ていられる時間は10分だけとか(!)
接地してる足が熱いのか、ガニ股のスピードスター。


  g (17)
フンコロガシとか平べったいゴキブリ、砂漠色で丸っこい飛べないバッタも見たな。 
写真はサハラ最狂の生物サバクトビバッタ。 
食料がなくなると田畑だけでなく家を喰い村を壊滅させる地上げ屋のようなヤツラ。


g (18)
スナヌコ。 
ほんとにおんの?


  g (19)
フェネック!!
やーん遊びにきてよー! 
 こんなのが生存できるようなファンタジー感サハラになかったけどなー


  g (20)
昼間はあっちーよ。 
それにしても一気に木が増えた。 
地面はあいかわらず砂地なんやけど、しっかりと根を張って青々としてる。


  g (21)
車もやってらんないんだって。


  g (22)
それもそのはず、42℃かぁ・・。


  g (23)
水バッグ発見!すいませーん水くださーい!


  g (24)
子供たちは興味津々。 
セネガルがだいぶ近づいてきて、アラブ系のムーア人からブラックアフリカの黒人へと移り変わってきてる。 
見てみると子供たちにも黒人寄りの子とアラブ寄りの子がいる。ミックスしてるんやねー。 
 ちなみにこんくらいの年の子たちでも現地語に加えてフランス語を話す。 
おじさん大人なのにフランス語話せないんだ、ごめんよー 


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| 48 MAURITANIA | 18:14 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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モーリタニアの首都ヌアクショット ~さすが砂漠の国、首都も砂まみれ編~

ぬるぴょん! セネガル・ダカールより愛を込めて予約投稿中! 


 --------- ↓こっからブログ↓ ---------------------------------------- 

 高熱に倒れ、マラリアの恐怖に震えた一夜は過ぎ、動ける程度に回復したので出発することにした。 
回復しきっていないのに無理を押して出発したのは、 ひと晩すごした集落には満足な食料が売っていないことと、 つぎに病気がぶり返したら病院にいかなくてはいけないので、少しでも町に近づいておきたかった。 
というわけで、モーリタニア首都ヌアクショットまで100km!!


s-z (1)
病み上がりだからといって自然は容赦してくれない。 

この季節サハラの風ハルマッタンが強まり、正午から15時ごろまで砂嵐が吹き荒れる。



s-z (2)
贅沢セメント仕様の手書き地図看板。 
 ちょっと絵を盛り込む感じがアフリカっぽい。 
イスラム教って偶像崇拝とかいかんので絵を描くことが基本的に少ない。 
モーリタニアはほぼ100%イスラム教の国やけど南から来た黒人もいて(彼らもイスラム教徒)、 その彼らの文化がこの辺りからチラホラ見えてきた。



s-z (3)
ヌアクショットが近づいてきた。 
道路は新しくなり(砂まみれやがなっ)、前方に高架橋がっ!! 
高架なんてかれこれ3000kmくらい見てなかったから、下を通るときなんかどきどきした(笑)



s-z (4)
こっち見んな(笑) 
この辺りはラクダを飼育して暮らす人たちがいる。 
普段の移動手段としてはラクダより断然ウマとロバなので、いったい何用?食べるの?

後々町のひとに尋ねてみると、ライフスタイルは変われど自分たちのアイデンティティである遊牧民のステータスとして、 都会に暮らすお金持ちたちが所有し、預けて飼育させているそう。
年に何回か乗るくらいのためだけに、かなりのお金を払う。 
民族が違えばお金の使い道も違っておもしろいね。



s-z (5)
NKC(ヌアクショット)まであと10kmのマイルストーン。 

日暮れ前、ようやく風も弱まってきてラストスパート。




s-z (6)
マイルストーンの反対側は走ってきたヌアディブ(NDB)までの距離。 460km。

思い出すだけでも苦しくなる日々・・。



s-z (7)
町に入ったー!日が暮れるぞー急げー



  s-z (8)
飛砂でガスってます。



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目指してたキャンプ場に着いたのは真っ暗になってから。(写真は翌朝) 
どうせなら町についてしっかりゆっくりしよう!と、町を目指し病み上がりの体で奇跡の100km越えやっさー!



s-z (10)
首都を街歩き。 町の中心の電気屋街。 人だかりは賭け屋さん??



s-z (11)
いちばん立派なビルは、モーリタニア国営銀行(Banque Nationale de Mauritanie) 

日本銀行みたいなのではなく、一般の銀行業務もしてる。



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豪華な建物でも、脇道は砂。



s-z (13)
ほんっと砂。 大通りの車道しか舗装されていないので人々が歩くのは砂の道。 
砂場のようにふかふかなので体感のインナーマッスル鍛えられちゃってるレベル。 

この砂を排除する気はないんかなーってはじめ考えてたけど、空から砂が降ってくるような場所でそれは無駄か~。



s-z (14)
GEANDE MOSQUE(大モスク)は絶賛建設中。



s-z (15)
対の尖塔とかってモロッコにはなかったよね? 
モロッコでもモスク横にはミナレット(塔)があったけど、 もっと装飾が質素で、モスクにミナレットは一つだけ。 
トルコとかエジプトってこんな対になった尖塔のイメージ。 
同じイスラムでも宗派が違うから?



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娯楽の少ないここらで一番盛り上がるのはサッカー観戦。 
カフェのテレビ前に陣取りゴールが決まると大歓声が巻き起こる。 
ヨーロッパリーグの中継を毎日見てるから、みな世界のサッカー事情に精通している。
そしてほぼ全員バルセロナファンじゃないかと思うくらい、強いチームが好き。 
街頭テレビに集まって力道山とか巨人とかを応援しているような感じか。



s-z (17)
ちょっと高級、400円の晩御飯でござい~



s-z (18)
観光して楽しそうなところもなさそうなので市場へ行ってみる。 

服、日用品、食料、ガラクタなど、商品によってブロックが分かれている。 
道を渡ると住宅建材の専門店街、奥のブロックは車バイク用品の専門店街と、 町も市場もごちゃごちゃのぐちゃぐちゃに見えて、しっかり区分けがされている。 

ちなみに物価はあいかわらずモロッコより高いけど、 西サハラからの陸路輸入に頼ってるヌアディブよりはマシ。 
ここらは南隣セネガルからの輸入品が多いみたい。



s-z (19)
生活に必要な物、ぜんぶ置いてます。



s-z (20)
西サハラではどこにも売っていなかった裁縫針を発見! 
穴だらけの帽子を修理しなくちゃ。



s-z (21)
人は乗せないけど荷物を運ぶならロバがメインで活躍してます。 

それにしてもロバってなんか悲しく見える。 
ロバどうしジャレてることもあるけどなんか楽しくなさそうやし(笑)



s-z (22)
働かされてる感がハンパない(笑) 

働いてるロバの方が自由にどこへでも行けるロバより幸福感が高いってTVでやってたけど、ほんまかいな。



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失くしたり破れ散ったりと深刻なパンツ不足で、1枚のパンツを大切に回してきた。 

それがついにパンツ2枚体制にっ!!  みんなもサブパンツでゆとりある生活を!



s-z (24)
女たちは横になって商売してる。やる気だせ(笑) 

モーリタニアは、土着のベルベル人と後からやってきたアラブ人がmixしたムーア人の多い国。 
北部ヌアディブではほとんどがムーア人で、テラテラの布をかぶったような独特の民族衣装を着ている。 
南部のここヌアクショットは、見た感じ2割くらいが黒人。 
彼らもイスラム教徒らしいけど、女性の装束は模様が派手派手。 
イスラム文化にアフリカ文化が混ざり始めた。 

こっからどんどん『アフリカ』になっていくんやろうなぁ。



s-z (25)
安食堂に入るとはじめて見るカレーのような料理は100円くらいと激安。 
モロッコや西サハラの基本食タジンは300円ほどしたのでかなりお安くなりました。 
肝心の味は、、うーん。 カレーかと思って食べたけど辛くもないしイマイチパンチがない。
具は肉のカケラがすこし入ってるだけ。 
臭みもないし不味くはないけどすぐ飽きるかなー。もっと具入ってたらいいのに。 

※マフェというセネガル料理で、ピーナッツソースらしい。



s-z (26)
この日の収穫物。 

モーリタニア代表のサッカーユニフォーム(500円)、折り畳みバサミ(30円)、裁縫の針(30円)、 
靴下2パンツ1(230円)、旅程図、顔写真を並べて普通にプリントした証明写真。 

マイナーな国のサッカーユニフォームってなんかいいよね。 
この辺り西アフリカのはアラビア文字が描かれてたり色遣いがアフリカ!やったり、 集めるのが楽しそう。西アフリカをコンプするぜー!



s-z (27)
モーリタニア代表ユニフォーム、なかなかいいでしょ? 



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| 48 MAURITANIA | 10:50 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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首都目前、マラリアに倒れる!? ~絶望的な集落とサイクリスト編~

0.jpg
予約投稿でござんす。
現在3月19日@セネガル、ダカール。

そろそろ出発したいなーって思いと裏腹に、
4月3日に久々NHK地球ラジオに出るのですが、その為に電話の使える宿を事前に確保してくなければ。

先のこと、特に移動と関わることを決めるのって、なんかやなんですよね。

しなきゃいけない、行かなきゃいけないって思うと、心の隅でどっかテンションが上がらないというか・・。


ニートかっ!!


そんなわけでサハラ辺りのブログはじめまーす



z (1)
この日はちょっと調子がおかしかった。 
カバン開けっ放しで走ってるもんね。



z (2)
集落! コーラタイムDAー!

ん?なんかいつもと違う。

これまでの砂漠の民の集落は家々の間隔も広く、それぞれがそれぞれの思うままに暮らしてる感じがあった。
自由さというか、遊牧民本来のにおいがするというか・・・

それがこの集落では家々が近い。
しかもその家々が道路に沿ってたっている。

自転車を見つけ飛び出してくる子たちを見ると、浅黒いムーア人(モーリタニア最大の人種)ではなく、黒人。

そか、黒人さんはもともとも砂漠の民じゃないから家の感じも変わってくるのか。

それにしてもアフリカっぽい!



z (3)
商店の前で自転車を止める。

子供たちがドバーっと集まってくるけど、なんとなく明るさがない。シノワ!どこ行くの!?みたいな明るさがない。

すると「カドゥ カドゥ カドゥ」と唱えながら黒い手が伸びてきた。お金をくれってことか。
 ※カドゥはプレゼントって意味

ディープなアフリカでは金くれペンくれとねだられると聞く。
ついにブラックアフリカに入ってきたかーってのと同時に、面食らった。

10才くらいのスカーフを纏った女の子が。カバンの中をうかがっていて、隙あらば中に手を入れようとしてる。
それを3才くらいの弟がカドゥカドゥとつぶやきながら焦点の定まらない目で眺めている。

子供らに続いて大人もやってきて、水や土産物を売りつけてくる。・・かと思ったら、
半分くらいの大人が子供と一緒になってカドゥカドゥカドゥ・・。

こんな厚かましく盗る気マンマンの「くれくれ攻撃」では、何かを与える人なんていないよ。

これ以降「くれくれ攻撃」はどの集落でもデフォルトになっていくけど、(もはやちょっとした挨拶がわり)
何もあげないよーと言ってそれが子供たちに伝わると、その瞬間から好奇心むき出しの普通の子供に戻る。

それがこの集落では言葉少なにしつこくつきまとい、隙を窺っている。
子供たちに笑顔もなければカドゥカドゥカドゥと呪文のように繰り返している。

こういうのは受け継がれてきてる事なんやろうけど、この町の大人が悪いよね。
一日中、家の暗闇でノソノソと過ごし、外を通る人を見つけると物乞いに出かける。


考えてみると、ここまで走り抜けてきたサハラは草も生えない砂の海でここよりはるかに過酷やった。
ここはどうだ。
この3㎞先に軍の基地があって水は簡単に手に入る。大地は砂地ながらも締まっていて草も多い。
ヤギを飼う、作物を植えるとか、人に乞う前に何かできることはないのか。

もちろん、通りがかっただけのぼくには困難な現実は1%も分かってないと思うけど、
この集落ほど絶望的に暗いところは後にも先にもなかった。



z (4)
あまりの負のオーラに集落から離れたところで休憩をとっていると、歩いてくる子供たち。
子供同士じゃれあうこともなく、ただ物を乞うためにノソノソ。カドゥカドゥ言いながら。

暗い気分になりつつ子供たちから逃げるように出発。

すると、心だけでなく、なんとなく身体が重い。
だるくてペダルに力が入らず、強い向かいに体が煽られ路肩に突っ込む始末。

昨日から水と食料が乏しくクッキーをかじっただけの夜を越していたので、
エネルギー切れかなーと、検問のある軍基地で休憩をとる。売店があった。

ろくなものが売ってなくて、結局クッキーをコーラで流し込む。

しかし待てども待てども回復してこない。これはおかしい・・。

しょうがない。地図にある5km先のキャンプ場まで走ろう。あかんかったらそこに泊まろう。


そう思って出発してみたものの、たったの5kmが辛かった・・。



z (5)
5km走った集落にはキャンプ場はなかった・・。
その変わり、先に着いていたなお君が小屋を見つけといてくれた。

自転車をたてかけ荷物もそのままに中へ入ると、気が緩んだのか急に目が回りだし、
倒れるように横になってそのまま起き上がることができなくなってしまった。

気付くと1時間くらい眠っていたようで、寒くて目が覚めた。
体の芯から震えるほど寒くて、寝袋に包まったのがまだお昼の3時ごろ、外はカンカン照り。

頭は暑くぼーっとしていて視界にもモヤがかかったよう。寒気もひどいしこれはいったい・・・


そこへ突然、猛烈な腹痛がっ!


耐えきれず紙を握りしめ外へ。善は急げー!

しかしこの集落にトイレなんてなかった!草むらかっ!でもその辺に人おるやん・・。
でもあかん!あぁもうダメー!! パンツを下すと同時にいぃぃ!!


その後も10分ごとに寄せては返す大波小波、もうげっそり。
途中からは吐き気も加わってカラカラで口酸っぺーぞ!


しかし何といってもひどいのは熱。40℃くらいいってる。

自分の中には熱が40℃を越えたときの合図みたいなものがある。
熱が40℃を越えると、それまでのしんどさが嘘みたいに全部消え去って、
感覚がバカになっているのか、目が回るのがフワフワ楽しくなっていしまう例のアレ。

なお君が体温計持ってたので計ってみると、37.3℃。おかしいなぁ。

※後日、なお君の体温計は1~2℃低く表示されると発覚。


ってかさ、西アフリカを旅してて高熱が出るって、マラリアじゃ・・・


『マラリアとは、ハマダラ蚊が媒介するマラリア原虫による感染症で、年間150〜270万人の死亡者がある。
特にアフリカ地域がその割合のほとんどを占めている。
発症すると、40度近くの激しい高熱に襲われ、発熱に伴い、倦怠感(けんたいかん)、
頭痛、関節痛、筋肉痛、悪心・嘔吐、腹痛、下痢などがみられることがある』


あぁそうですか。
上の諸症状、フルコンプしてますわキタ(゚∀゚)コレ

しかーし!ひとつそれを打ち消してくれる心強い情報もあった。

ぼくが倒れたこの辺りは砂漠地帯。蚊の住めない世界。
マラリアの流行マップでも、サハラ砂漠は流行エリアから外れている。ほぼ・・。

草むらで隣に座っていた(ウ○コをしている)軍人さんに聞いてみると、この辺りにマラリアはないと一笑された。

マラリアの治療薬はヌアディブで手に入れていたので命に危険はない。
いざとなれば道路を走ってる車を止めれば病院までなんとかなる。

問題は、治療薬を飲むかどうか。

薬を飲まずに明日の朝を迎え、回復していればひと安心。それで終わり。
引き続き具合が悪ければ病気の可能性高し。薬を飲んで車拾って町に行けばいい。それのできる距離ではある。

しかしもしここで薬を飲んだ場合。
次の日に楽になったとすると、もともとマラリアを罹っていなかったのか、
それとも薬のおかげで一時的に収まっているのか分からなくなる。
そうなると、結局病気かどうかが分からない状態が長引くことになってしまう。
そうなると悪化が怖いので病院に行くしかなくなる。


薬を飲もうかどうしようかうーむいやーやっぱでも、、、ぼんやり考えながら何度か寝て起きて、、、



z (6)
暗くなったころ目が覚めると、なお君がご飯作ってくれていた。
食欲は戻ってきていたので平らげる。

まだまだ朦朧としてるけど、熱はだいぶ落ち着いた気がする。

とりあえず明日の朝まで様子を見てみよう。


あぁ、、、 バタン。



z (7,)
翌朝、げっそりはしてるけど熱はほとんど下がった。これなら出発できそう。

こっからは首都に向かっていくので、動けるなら前進しといたほうが病院に近くなるし、少しでも進んでおいた方が安心やしね。


ぼやーっと起きだしたところにサイクリストがやってきた。
同じように西アフリカを南下してたフランス人カップル。

そういやアフリカに入ってから初めてサイクリストに会ったなー。



z (8)
日本では見慣れないブランドで旅をしているヨーロッパ人はけっこう多い。



z (9)
自転車談義になり、シマノが大阪の企業だという話になると、
「シマノにはビッグリスペクトだけど、この内装システムだけはいただけないなぁ。ちょっと言っといてよ」

との事でーす山口くーん!



z (10,)
またすぐ会おー!



z (11)
さ、、とりあえず自転車はこげる。ぼくらも出発しよう。

それにしても昨日1日はいったい何やったんやろう。
この後高熱もなかったのでマラリアではなかった。

食あたりにしては何から何まで激しすぎたしなぁ、、、分からん。


とりあえず町までいこ。ゆっくりシャワー浴びてリラックスしよう。 汗と砂と下痢と下呂で全身気持ち悪い。

サイクルパンツにちょっとだけお漏らしも・・・


身動きできないぼくの為にご飯を作って水を切らさず用意してくれたなお君ありがとう!
今夜もおいしいご飯、作ってあげるからね♡




z (12)
アニメを見ながら寝落ちの図 。 ( ˘ω˘ )スヤァ



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| 48 MAURITANIA | 10:20 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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過酷さを増すサハラど真ん中  ~アフターファイブが人生だ! 編~

書いてる現在セネガル・ダカール、3月21日深夜2時。 

ダカールに来てひと月以上。 ちょっと季節が進んだ。 
空気に湿り気が出てきて風向も砂漠からではなく海風が強まった。 
乾期の終わり、雨季の到来、、、 アフリカの雨季はやばそう。 

この間セネガルから先の国に行って帰ってきたバイク旅行者さんの動画を見せてもらったけど、 メインの国道がダートで道幅かなりせまい。そんでもっておもっきりジャングル。 
どんな旅になるのか想像がつかないワクワクと、90%の不安と・・。 

 これがアップされる頃は雨季のギニア走ってるくらいかなー。 おれ楽しんでますかー?



h (2)
砂漠の国モーリタニアのど真ん中。 えげつないエリアに入った。 
自転車乗りに有名な『サハラの北風』はこの時期まったく役立たず。
サハラを渡る東風『ハルマッタン』が吹き荒れる。 

1日200kmを夢見てやってきた現実は1日40kmが精いっぱい。 

 腹立たしいけど飛砂の風紋は美しい。


 



h (3)
検問だー止まれー 

 こんな砂漠のど真ん中にも警察や軍の検問がある。 
町の近くの検問では早くしてくれよーとイライラしてたけど、 こういう場所での検問はむしろウェルカム。

というのも、、、


  h (4)
水の補給! 

サハラ砂漠にはもちろん川なんてないし、水脈があるにしてもどこにでも井戸が掘られているわけではない。 

井戸のある軍基地や町でこの特大PVCウォーターバッグを満たして使う。 
バッグからはホースが出ているだけで、そこから水を補充する。 
MAXまで入ると高さは60cmくらい、四角いブロックのようになる。 
バッグを設置するとあとは穴を掘って棒を一本立てる。 
ホースの先をバッグの水位より下にもっていくと水が流れ、 使い終わるとホースを上向きに木の棒にひっかけておく。 
 シンプルやけどスマート。 

 この水バッグを持ってるのは警察の検問やお金持ちさん、ほかは集落にひとつあって共用で使われてるよう。


  h (5)
検問の近くに住み着いてる人。メッカの方を向いて1日5回のアザーン中(お祈り)。

本来こういった検問は、町に出入りする不審者を監視するためのもののハズ。 
長ーい無人区間のちょうど半分のところに設置された検問所。 そこにある水タンクを目当てに遠くから人が移り住んでくるという逆流現象が起こっている。 

メルシー!オボワ!


  h (6)
こんな直線でなぜ事故る・・・


 
  h (7)
遊牧民がヤギを売る交渉をしてた。 
 定期的にトラックがやってくるんかねー。 

ちょっとしたことやけど、このトラックに積み込みやすくするシステム、、、 好き。



  h (8)
おや?この辺りは緑が!!木があんじゃん!!



  h (9)
大丈夫か!?水はあるか?めしはっ? 
走りがかった車から差し入れをもらうこともある。 

ここモーリタニア、何にも見どころはないけど(失礼)むっちゃ人がいいんです!
親切な人が多いし差別的なこと言ってくる人も少ない。 
もうちょい町とか見どころとかあってくれたらいいんやけどなー


  h (10)
金髪の草原。 
 夕方になってやっと風も弱まり、世界も赤く染まり美しい。 

しかしゆとってはおれません!
この時間帯に距離を稼がんかったらいつまでたっても砂漠から抜け出されへん。 
日が暮れるギリギリまで走り抜けるぜコンチキショー!!



  h (11)
日が暮れてキャンプイン&夕食。  水を節約するためインスタントラーメン。



  h (12)
野ラクダってけっこういるもんです。



  h (13)
今日で何日目?もういろんな感覚がバカになってます。



  h (14)
集落の若者を乗せる。



  h (15)
すげー重いんやけど、漕ぐリズムがなんか独特。アフリカ!



  h (16)
宿&レストラン。看板がアフリカっぽくない? 

砂漠のど真ん中でこんな看板見かけるけど、店はまず見当たらない。 
この方角に砂漠をまっすぐとかってこと?地平線までなんにもないけどなー。 

もしかして現地人には見えるとか?? そういやさっきの検問所で雑談してたとき、 ぼくが読めなかった50mほど先の看板の小さい文字を、警官は判別してた。 
ぼくの唯一の長所、視力2.0もまるで歯が立たず。 

昔テレビでやってたマサイ族は視力が10とか20あるみたいなやつか!?



  h (17)
砂嵐もあるよ! 

 写真じゃあんましですが、砂で霞んで視界がほんとに悪い。 
タオルを口に巻いてても口の中に勢いよく砂が飛び込んでくる。
口を少しだけ開けての呼吸は息苦しい。 目の中も砂まみれで涙が止まらん! 
鼻の中に至っては奥で鼻くそと砂がまざって固まりついてセメントみたいなってる。 
気持ち悪いから手の甲で鼻をもごもごすると、鼻の中で固まった鼻くそが皮膚ごとパキっと割れて滝のような鮮血がっ!   やー厳しい!!



  h (18)
風を防げるとこを探しつつの夕方ラストスパート。 

横転してる車はいっぱい見るけど、トラックは迫力あるね~ 
時間あったらここで休憩して写真撮りたかったな。 

セミの腹みたいで気持ち悪いよね、トラックの腹って。



  h (19)
横転してるトラック、まだ燃えてました。



  h (20)
電波塔を住み込みで管理してるおっちゃんに、敷地内にテントを張らせてもらった。
 
恥ずかしがりやなモーリタニア人らしいといえばそうやけど、 たびたび息子の嫁を連れてきて、
この子を町に行かせてやれるような服をくれないか?と聞いてくる。
その言い方がなんとも暗くてじめっとした気分になった。

正直、自分自身がまだぜんぜんこのアフリカになれてない。 
空気の読み方というか接し方というか、こんな感じにはならんようにしていかんと。 
とりあえずフランス語をちょっとずつ始めよう。



  h (21)
服は持ってないけど、テントを張らせえてもらったお礼にお菓子を渡す。
すると、 「これ腐ってね?製造年月日いつ??えっ?ダイジョブ?」 

もらっといてそりゃ失礼でしょ・・。



  h (22)
まだまだいくよディープサハラー!集落ー!



  h (23)
家ーい!



  h (24)
いい感じの砂漠になってきた。



  h (25)
おっとその前に。



  h (26)
どわー!もこもこが迫ってくるー!! 

夕方の赤い光に照らされた砂漠はついさっきまでの見る気も失せえる砂の山とは別物に見える。



  h (27)
「恋せよ乙女 命短し」砂漠を器にした盆栽にございます。 

 サハラ砂漠。 まだまだいろんな表情を見せてくれます。 

 この辺り、ほんと人と会わないので景色か自撮りの写真ばっかりやけど、 なんかいいのも一つくらいあるかな? 

よかったらまた遊びに来てね~ ・・と思ったら次はアレだ!! 
『首都目前、病に倒れる。~これがウワサのマラリアか??編~ 』


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| 48 MAURITANIA | 12:37 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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モーリタニアは砂の国ー!! ~ディープサハラへ突入だよー編~

これまたセネガルからの予約投稿なのですが最近部屋から出ずにずっとブログを書いていて、
文章書いてると何書いてるのかもうよう分からんようになってきた。

とくにモーリタニアは辛かったので感情をシャットアウトしてただペダルを踏んでた。
だからあんまり記憶がないんよなー。

やっつけ仕事っぽくなってるけどぜんぜんやっつけれてねーサハラ日記をどぞっ!!



k (1)
とも君!!

2ヶ月半モロッコからいっしょに旅してきたともくんが南米に飛ぶためタンデムを降りた。



k (2)
モーリタニア第二の都市ヌアディブはさすがサハラ砂漠の国。

メインの車道以外はすべて砂に埋もれている。
ビーチのような細かい砂粒で、靴で歩いていると中に入ってくる。

そんなことより強烈なのは飛砂。

アフリカ西岸エジプトから吹く砂漠風ハルマッタンは砂を含んでいて、
外に出るとパラパラと砂が降ってくるレベルなので、町中でも霧が出ているかのように曇っている。
ハルマッタンが強く吹く日は写真のように真昼間でも薄暗い。

ヌアディブは第二の都市とは思えないくらい貧相な町。
ビルと呼べる建物はほとんどない。

裁縫道具を買おうと出ても、どこを回っても売っていない。
自転車に荷物を括り付けるためのゴム紐もない!

言い出すときりがないくらいに物のない国。


国土の90%以上が砂漠で工業がなければ、資源も鉄とかくらい。
国の産業としては漁業があげられるけど、個人所有の木造船で近海に出るくらい。
お金がないので港の整備を外国の支援に頼っている。ちなみに市場は日本が建てたとか。

町の普通の商店で売ってるお菓子やジュース、せっけんなどはモロッコから砂漠を越え陸路で運ばれてきたもの。
その道路(ぼくらが走ってきた)は舗装も悪けりゃ風も強いし検問が多すぎる。そんでもって遠いよね。
なもんでモロッコと同じ商品がモロッコの1.3倍ほどで売られている。

モロッコよりはるかに貧しいモーリタニアでは、一般人には缶コーラですら高級品という状態。

こーんなシケタ町抜け出して首都のヌアクショットを目指すっちゃ!!



k (3,)
砂漠の深いとこ越えていきまっせー!

にしても航空写真で見るとサハラ風ハルマッタンがよく見える。

東(右)から西に吹いてくる中で、西サハラやモーリタニア北部の山脈地帯を避ける砂の流れが見える。



k (4)
大西洋に飛び出した半島の先っぽにある町なので来た道を引き返す。

来るとき通った検問をもう一回コンプ!!



k (5)
国道まで北への40km、太平洋上の北風なので激向かい風。分かってたけどキツイ。



k (6)
おっ電車!!


もしかしてあれが世界一長いと言われるアイアン(鉄)トレインか?

内陸の鉱山から掘り出した手鉱石などを海岸部の都市に運ぶ列車。
最後尾に一両だけ客車があるけど、貨物車なら無料で乗れるらしい。


とはいえ砂嵐でえげつないことになりそうですが。



k (7)
どわー長ーい!



k (8)
まだまだ長ーーーーい!!! 最後尾が飛砂でガスってて見えへん。

それもそのはず、230両、3㎞もあるらしい。

山手線が一周30kmちょいなので、この電車が11台あればぐるっと詰まっちゃうね。だからどうした!



k (9)
半島から大陸に入ったところで東へ曲がる。
激しい北風が向かい風やったのでようやく楽になると思ったら、
海風が内陸に入って消え失せ、いつも通りハルマッタン(東風)に。


さらに40km地獄の向かい風。
もう辛すぎて記憶がない。


k (10)
風で家!!


k (11)
家ーい!!



k (12)
とか言ってられへんくらい環境death・・。



k (13)
砂漠に不似合いな建物があると思ったらコテージ風のホテルだった。
いったいどの客層を狙ってるのか、、、

後ろのハイエースはこの国のメイン交通手段、バス。
道も悪いので大型バスじゃちょっと・・な感じなんでしょう。



k (14)
コテージの中は快適。



k (15)
電気は無いがなっ!!



k (16)
翌日も死ぬほど向かい風。

友達のサイクリストが走っていた時にはこの辺りもずっと追い風エリア。
1日で150~200km走ってたってのに、、、ぼくには40km走るのがやっとです。



k (17)
形を変え続ける風紋。横風になってきた。



k (18)
←ヌアクショット ヌアディブ→

行くも戻るも地獄だー!!



k (19)
水なんてどんだけ飲んでも喉はカラカラ。



k (20)
ヌアクショットに向かって南に曲がると、これまでよりさらに強いハルマッタン。

それまでの向かい風から横風に変わるも、風が強すぎて時速6kmくらいの走行がつづく。

永遠一本道でポジションが変わらず同じところに負荷がかかっているのか、普段痛くならないような肘、手首などがひどく痛む。
サドルはもはや敵!!ケツが痛すぎる!!

トータル4年以上旅してきてまだお尻が痛いとか言ってるサイクリストってぼくくらいじゃないかと思う。



k (21)
すったもんだで町に着。 コーラをください・・・



k (22)
いやもうマジで生き返った。
メシ食ってコーラ大きいの2本飲んで2時間昼寝してなんとか外に出る気を取り戻した。



k (23,)
ちょっとはマシになるかと思ったけど、さらに過酷さを増していきます。



次回も砂の国モーリタニア、サハラ砂漠のエグいとこ走るよー!



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| 48 MAURITANIA | 07:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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タンデムパートナーとも君とのお別れ ~あっサハラルクは解散で 編~


セネガルからの予約投稿でーす。
これがアップされてる現在、西アフリカ南下してる頃かなー。
雨季にあたってませんように。じゃっ!!

 

l (1)
48ヵ国目、モーリタニア・イスラム共和国に入国だよー 
そろそろこの辺りの国からなじみがなくなってくると思うのでちょっとだけ説明。 

『モーリタニア・イスラム共和国』 人口380万人アラブ人とベルベル人のmixしたムーア人が上層を占める国。
イスラム教が国教。 公用語はアラビア語で、フランス語mもかなり通じる。
 面積は日本の3倍くらいで、そのうちの90%以上が砂漠。 
人口密度は1km四方に3人! 1人あたりGDPは年2000ドルほどで、世界最貧国のひとつである。

スッタモンダの国境越えから40km走ったモーリタニア第二の都市ヌアディブを目指す。
あいかわらずの砂漠。 
というかモロッコ、西サハラよりはるかに濃度の高ーい砂漠。


  l (2)
この国には鉄道がある。 
内陸部から鉄を掘り出して海岸部まで運ぶ世界一の長さの列車アイアントレイン。 
その辺りはまた後日。


  m.jpg
ヌアディブに向かう分岐には軍の検問と売店があった。 
まだモーリタニアのお金がくて何にも買えないけど、汲みだしてる地下水でリフレッシュ。 こんな砂漠ど真ん中でも地面を掘れば水脈があるんやね。 
ポンプでくみ出してるんやろうけど、すごい水圧でした。


  l (3)
ヌアディブもまた大西洋に突き出した半島の先にある町。 
左側に見える海は半島と大陸との内湾。 
国道から40km。海上の北風を受けて楽に走れるかと思っていたら、なんと向かい風・・。 
ほんと「風運」がないなー。


  z (11)
タンデムパートナーのとも君がヌアディブで自転車を降りるのでこれがラストラン。 気合い入れていくよー!


  r.jpg
ヒュウゥーン!!


  l (4)
ヤギを飼うバラックの集落を通り過ぎ


  l (5)
町に入ったとおもったらここからが長かった。 国道沿いに個人商店が続く郊外の賑やかエリアが10km以上続く。 
細長い半島なので町の形も細ながーい。



l (6)
ようやく中心地。 
ところが車道以外がふつうにどこも砂場状態。舗装されてるのはメイン通りだけ。 
おいおいマジか第二の都市!!


  l (7)
宿を探しまわるも、この町には宿屋がない。 
どこの国でも村以上の規模ならちょっとしたHOTELの看板はよく見かける。それがゼロ。 
英語のガイドブックロンリープラネットを見てみても、最安ホテルで1人4000円以上!! 
人に尋ねまわってたどり着いたキャンプ場にはお部屋があって安かった。ふぅ。


  l (8,)
期待してなかったけど予想外に快適なお部屋!


  l (9)
ここヌアディブで自転車をおりるとも君との盛大なおつかれパーティー! 
最高の飯と酒をもとめたどりついたのは、中華料理屋!! 

渇ききった体に沁みわたるビールはうまい!けどな、な、、、700円!!!イスラムの国ですから。 
それにしても中華料理うまかったー。 自転車こいでるとたまに猛烈に食べたくなる中華。 
モロッコには中国人移民がいないのでここ数ヶ月中華料理を食べることがなかった。 
それにしてもまぁかなり高いんやけどね。 
メイン一皿が1000円越えるので外国人向けの高級料理です。 
とも君がラストなので盛大な晩餐でしたー。 (ほんとに美味いものを食べる時って料理の写真は撮れません)


  l (10)
あまりのうまさに次の日も中華!  
日頃シノワ(中国人)シノワとからかわれて腹立ててるのに、この時ばかりは毛沢東に感謝してた。 
帰るころにはおれらシノワでよかったー!とか叫ぶ始末。


  l (11)
3人で泣ける映画を見たりして最後の2日間を過ごす。新海誠作品。


  l (12)
とも君とはモロッコ、西サハラ、カナリア、モーリタニアと計1500kmいっしょに自転車をこいだ。 自転車抜きではエッサウィラから2か月半にもなる。 
歳はちょうどひと回り違うけどそんなことはまったく気にならず、いろんな趣味が合って話してるのが楽しい最高のパートナーでした! 
日本帰った後も長い付き合いになるんじゃないかな。(そうですよねともくんさんっ!?) 
ひとつだけほんっっと心残りなのは、 サハラみたいな景色も変わらん人もおらん辛いだけのとこじゃなく、お酒が飲めて現地人との出会いのあるようなところで一緒に旅したかったね(笑)


  l (13)
楽しかったよ! ありがとうとも君!   あっ、サハラルクは解散です。 


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