現代日本の秘蔵っこ、磯田よしゆきの自転車世界一周旅行

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アフリカ流バイクのエンジン修理は地獄クオリティ・・。 ~無給で働く5才の子どもたち編~



近況(8月14日現在)は、東アフリカのタンザニアに飛び、サプライズで友人に会いにザンジバル島に来ています。

島内でのんびりしつつも、半年ぶりの自転車旅に慣れるために自転車で走り回ってますが、、、
荷物を積んだ自転車ってほんとうに重い。
楽しかった友人との別れもあり、次なる心のより所を求めて?がむしゃらに走ってるうちに半日で80kmも走っちゃいました。
なもんで今日は足腰ガクガクで歩けません(笑)
海沿いのバンガローでビールを飲みながら溜まりに溜まったブログでも書こうかな。




ブログはセネガルでバイクを購入し1月半を掛けた登録を終えついにスタートしたバイク旅!

自転車と比べて快適に効率よく進んで行く旅。
体力を温存し現地人との出会いを楽しむ旅・・。


・・・のはずが、ダカールを出た翌日にバイクが急停止、『エンジン焼付き』というシャレになんない重大故障で、
夕暮れ近くの村にバイクを押してたどり着いたところからはじまります。




f (1)
まずはちょっと説明。
この場合のエンジン焼き付きとは、

オーバーヒート(異常過熱)でエンジン内のピストンが熱膨張し、
シリンダー内でピストンとシリンダーが溶着(金属が解けて互いがくっつく)した状態。
重度の場合はエンジンをまるまる交換しなくてはならない。
軽度でも修理には特殊な工具、作業者の熟練が必要とされる、重大な故障。




f (2)
夕暮れ時、故障したバイクを押してジャオベという集落の一番のメカニック(修理屋さん)にバイクを持ち込んだ。


ボスのアマドゥが見解はぼくと同じ。
まちがいなく『エンジン焼き付き』とのこと。


しかし今日はもう日が暮れるので作業は明日の朝から。

辺鄙な村にとつぜん現れた謎の中国人見たさに50人以上の人が集まっていて、
多くの人がうちに泊まっていけと声をかけてくれる。

しかし心身ともに疲れ果てていて、現地家族の中に入り込んでいくのはちょっとキツイ。

ジャオベには宿泊できるような場所はなく、誰かの好意にあまえて家に泊めてもらうしかない・・。

しんどいなぁ・・・


そんな時、ぼくの様子を見たアマドゥが鶴の一声

「彼は疲れてるからホテルに泊まるべきだ。お前たち静かにしろ!!」

ジャオベから20kmほど離れたホテルにでぼくを送るよう計らってくれた。メルシーその気遣い!



f (3)
テレビ、クーラー、バーまで併設しちゃってるコテージ貸し切りのホテル。
欧米人も泊まっていて英語も通じる。しかしまぁ一泊2800円とお高い。

普段なら何があっても泊まることのないお値段だ。ぐぬぬ・・。

まぁでも今日は疲れた、もう動きたくない。ってかビール飲んですべてを忘れたい。
明日の朝起きたらぜんぶ夢ってオチやったらいいのになぁ。

行き方は、ジャオベのメカニックから東にまっすぐ20分。
適当に左に折れて少し先を右に入ったとこ。ホテル名は不明。14000CFA。



f (4)
バイクが故障したのはこのドクロのあたり。

この2日後にはNHK『地球ラジオ』に電話で生出演があって、
ギニアビサウで島に渡って釣り生活をリポートしようと思ってたけど、
バイク故障のお先まっ暗などよーんと重い話になりそう・・・




f (5,)
さて翌朝。ホテルにメカニックの若者が迎えに来て、メカニックへ。

左のごっついのがボスのアマドゥ。
黄色のボーダーのおっちゃんはこの村の先生らしく、英語が話せるので通訳をするために学校を放り出してきてくれた。


むっちゃありがたいけど、先生が授業をさぼるって・・・




f (6)
このメカニック、作業場は日陰もあるけど基本的に日なた。日中45℃にもなるってのに・・。

ってか下が砂地やのに普通にエンジン開けちゃってるけど大丈夫??


バイクの作業開始。と同時に写真に写っている子供たちが一斉にバイクに群がる!!

我先にと奪うようにボルトを外していく。
ひとりなら30分はかかる全てのカウルを取り外し、わずか5分でバイクが丸裸になった!!

にしても、、、

取り外したボルトの場所とか種類とか、ちゃんと覚えてるのか・・・?
固くて外れない場所は力ずくで押したり引いたりするし、かなりひどい。
何十本ものボルトを全部ごっちゃにしてその辺に適当に置いちゃってる。砂がついちゃうよ!


このメカニック大丈夫なのか・・・


そんなノリでバイクからエンジンが下ろされた。ここまで1時間もかかっていない。

キャブレターが砂の上に転がっている・・。
横倒しにしたタイヤの上に子どもが2人座ってんじゃん・・。
ネジも部品もぜんぶその辺にポイ。
どれがどこから外されたかなんて絶対おぼえてねーぞこいつら・・。
ってかこのガキどもはなんやねん!!前後左右上下に人が群がって邪魔で邪魔でしょうがない。
ヒマなのは分かるけど集まり過ぎやろ・・・。うっとおしい。


うぅ、、、胃が痛い・・・。


もし仮りにエンジン焼き付きの修理ができたとしても、作業の荒さのせいでバイクが壊れてしまうと思う。


エンジン焼き付きの部位、エンジンを開け、ピストンを取り外す。

ピストンもシリンダーも1㎜以上の深い傷が全体に及んでいた。焼き付きかぁ・・。

こうなった原因は、
エンジンを冷却するための水(クーラント)がどこかから漏れ出し、
高温になり過ぎたエンジン内のピストンが数百度の熱で膨張し、シリンダー内で詰まってしまったよう。

『エンジン焼き付き』を修理するには、真円(まんまる)に作られているピストンを新しいものに交換し、
シリンダーの真円を崩さないよう精密に傷を削り、段差を無くさなければならない。

しかし案の定、この店にも村にも、若者がバイクを飛ばして探しに行ってくれた近くの大都市シガンショールにも、ぼくのバイクに適合するサイズのピストンはなかった。


いったいどうすればいいのか、途方に暮れる。



f (7)
このバイクの周りにへばりついている子供たち。
ただ興味本位で集まってきているのかと思っていたけど英語を話す村の教師に聞いてみるとどうやらそうではないよう。
この子たちはこの若さにしてバイク修理屋に働きに来ているらしい。
しかし、彼らは給料をもらっているわけではなく、昼ごはんもボスたちの残り物を分けてもらうくらいで、
技術を得るために自ら進んでタダ働きに来ている。

驚かされるのはその年齢で、5さいくらいの小さな子たちも多く働いていた。

この達の仕事を見ていると、バイクにまたがることもできないような子が工具を使って外装を外し、タンクを外していく。
固く締まったボルトなど力が必要なところは周りの大人に頼みつつ、エンジン内部の修理まで自力でしてしまう。

現地のバイクは中国かインド製のきわめてシンプルな作り。
壊れたときの対処法は限られていて、ある程度の経験を積めばほとんどの故障に対応できる。
とはいえ精密機械のバイク修理。
常識的に考えて5歳やそこらの子の手におえるようなモノでは決してない。

その彼らが給料も与えられないのに毎日ここに通って働くには理由があった。

技術を身につけ20才くらいになると、これまで無給で働いてきた代わりにのれん分してもらえるのだ。
自分の出身地や、メカニックのいない小さな村で店を持たせてもらえるとの事。

日本で5歳と言えばひとりで外を出歩くことすらしない幼い年齢。
その彼らが将来の為にこんなに若い頃から学び、経験を積んでいる。

自分が5歳の頃、いったい何ができたかと考えるとひとりで外出すらできないくらいの幼さだったと思う。

ほんとうに頭が下がってしまった・・。



f (8)
ひどいエンジンの焼き付きで適合するパーツもなく、万事休すかと思われたバイク修理。

しかしボスアマドゥは傷だらけのピストンを取り外すとおもむろに辺りに放ってあった鉄塊を手にした。
ピストンを鉄塊に押し付け、ガリガリと削り始めたのだっ!!

反射的に「何をすんねんっ!」と止めに入る。
真円を保ちながら0.01mm単位で精密に削らなければならないピストン。
それをいったい、、、

アマドゥ曰く、
「ピストンは非常に硬く鍛造されている。これを削るにはヤスリでは追いつかない。
 何にしてもこの深い傷を完全にならしてしまうことは不可能。
 仮に完全にならしてしまうことができたとしてもピストンの直径が小さくなりすぎて圧縮が漏れてしまう。
 なので、傷のエッジを鉄塊で削り、ピストン往復時にひっかかることがないくらいにしてしまえば、
 多少のパワーダウンはあっても、バイクが走るのが可能なくらいの圧縮をだすことはできる」


むむむ・・。
確かにこの作業はひどいもので日本で考えるならありえないような怖ろしく荒い方法。
しかし、専用の工具もないこの状況でもしバイクを復活できるとすればこの方法以外にとる手段はないと言える。

何もしないでただバイクを手放すより、1%でも可能性があるのならそれに掛けるというのは間違ってはいない。

「OK,,, Go」



f (9)
ピストンをガリガリと削り、シリンダー内にも鉄塊を突っ込んで右に左に上に下にと作業するのを見ていると、目まいがしてきた。
メカニックから離れ一服をしにいく。

これでバイクが走るにしても一度はダメになったものと割り切ってあきらめよう。
砂まみれのパーツやネジを組み付けるところももう知ったこっちゃない。
修理できる可能性なんて5%くらいとしても、良くも悪くも直るか直らないか、50-50に思えた。

朝の8時から始まった作業は夕方4時には終了し、見た目は来た時と変わらないスクーターが組み上がっていた。

砂とオイルにまみれのバイクにまたがりキーをON。スタータースイッチを押してみると、、、


キュルキュルキュル、、、ブオォォーン!!!


故障前と変わらないような音でバイクは始動したっ!!!

しかしこの手洗い作業で精密性を失ったバイクのエンジンは圧縮を失わずに走行することができるのか・・・



f (10)
しばらくエンジンを温めた後、おそるおそる試走に出てみる。

エンジンが冷えている間は削れたピストンとシリンダーが擦れる甲高いキリキリ音がするものの、走り出すことができた。

10分ほど走り頃合いを見計らってアクセルを開いていく・・・

以前の2st150ccらしい爆速ではないものの、4st90㏄くらいの加速はあった。
旅をするのに問題のないパワー。

この日は30分ほどの走行で切り上げ、翌日にジャオベ村を中心に10km圏内で慣らし走行をしてみた。

1時間ぶっ通しで走ってもエンジンの状態に変化はなかった。

しかしエンジン冷却水の水漏れがあった。
これはダカールを出た時すでに始まっていた故障ではあったけど、
エンジン修理が終わってくみ上げる際に荒い作業でシール部品(水漏れ対策の部品)を傷つけるのを見ていた。
どうせ直らないだろうとその時は何も言わなかった。
半日走行して1リットルくらいを補充すればいいので、今はバイクが走るだけでもありがたい。



f (11)
まともな工具もないこの環境&ひどい作業でエンジン焼き付きから、復活するとは思ってもいなかった。
請求された修理代は30,000CFA(6000円)。
こちらでの修理代から考えると法外な値段かとも思えたけど、バイクが動くことになったことですら奇跡のようなことで、
みんなのひとつひとつの気遣いで居心地もよく滞在することもできた。

この朝にNHKラジオの出演で出演料ももらえているし、さらにチップも上乗せして気持ちよく支払った。

地獄のような故障を乗り越え、なんとかバイク旅は続けられる!

メルシージャオベ!!また会おう!!




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| 49 SENEGAL | 21:16 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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西アフリカバイク旅スタート! からの、バイク死亡・・。 ~暗黒大陸アフリカはじまりますた編~



てぃす!
ただいまワガドゥグで絶賛ごろごろ中の34歳無職です!座右の銘は”健康の為なら死ねる”です!

今日もおいしいご飯を求めて町へ出てみると、全ての店が閉まって通りは閑散。
レストランどころじゃねーぞ、もしかしてテロでもあった?戒厳令?と不安になりすれ違った人に聞いてみると、
今日はイスラム教の断食月「ラマダン」の終わる日らしい。
なるほど、そりゃキリスト教の教会施設の集まったこの地区は特別静かにもなるわなー。

今ごろ町は盛り上がってるんやろなー。
こういうビッグイベントは群衆が暴徒化しやすいので近寄らないのが鉄則と、
一軒だけ開けていたスーパーで食料を買い込みささっと宿へ。

ふと、宿に入るときに思い出したけど、いま泊まってるこの宿って教会内の宿泊所。


イスラムのイベントで大盛り上がり

        ↓

       暴徒化

        ↓

   キリスト教徒を襲えー!!


うーむ。無きにしもあらず・・。


事実ここワガドゥグでは外国人を狙いカフェを爆破したイスラム過激派が、
ホテルに立ち籠もって一般人14人を殺害するという無差別テロが数か月前に起きている。


まぁさすがに教会も昔からあるものやし人々の中でしっかり折り合いもついてるやろうから、
本当にここが襲われるとは思ってないけど、、、神経使わせてくれるね~アフリカ。


さーて今日も予約投稿 de バイク旅、はじまるよー!!





k (1)
さて。
約2か月をかけたバイク購入&登録もようやく済み、住み慣れたダカールをついに出発だー!!



k (2)
和心を出て、郊外まで繋がる高速道路に乗る。

すると、5kmくらいびっっっちりと車の詰まった大渋滞が。
あまりの暑さに待っていられないのですり抜けて進んで行くと、原因は料金所のよう。



k (3)
どうやらトラックがスピード殺さず料金所のおっきな縁石に突っ込んだ模様。
ぼくが来た時にはトラックの積み荷の魚がぶちまけられて、料金所のブースと前車の屋根が魚で埋まっていた。
こりゃ怒られるぞ~



k (4)
郊外へ出るとまぁきれいな道路。

西アフリカの伝統的な泥レンガに藁葺きの家、カーズの集落が並ぶ。



k (5)
それにしても暑い・・・それもそのはず、気温は43度を指していた。

気温が体温を越えると呼吸したときに熱風が体内に入ってきて喉がキュッとしまっておもわずむせる。
さらに40度を越えてくると、目の水分はもっていかれるし意識も朦朧としてくる。
暑くてだらけるのではなく、カラダが無意識に危険警報を出しているようで変な緊張感が出てくる。



k (6)
出発時、和心のみんなが持たせてくれたカツ丼を昼食で頂く。

ダカールでの3ヶ月を思いだしながらダシのよくきいたカツ丼を食べていると、
なんか胸がキューンと締め付けられるような寂しさに包まれた。

身体と心にしみてくる料理ってほんと日本食くらい。
和心のみんなありがとー!!



k (7)
全天候型一軒家の鳥の巣は吊り下げ式で、風が吹いたら気持ちよさそう。

それにしてもトゲトゲだ。すげートガってる。



k (8)
今日のキャンプは国道から100mほど入ったところ。

人家もなければ畑もない、たまに放牧の牛が草を求めてやってくるだけの土地。
この辺りはキャンプ天国だー!



k (9)
セネガルには信号がない代わりにときたま牛やロバの横断待ちがある。

前触れゼロで飛び出してくるので要注意な!やつらコッチ見てねえぞ!



k (10)
さて、遅くなったけど今後のルート。

ギニアビサウで釣り生活を送るのが目下の目標。
ダカールから南下していくとガンビアという小国がセネガル内に妙な形で鎮座している。
ガンビアは民族的にはセネガルとほとんど変わらないのに旧イギリス領で英語を話すらしい。
ぜひとも行ってみたいけどちょうどこの時、この小さい国には車が溢れすぎて、車やバイクの流入を制限していた。
つまりは車・バイクでは入国できないということ。
バイクをセネガル側で預けていくにも荷物を持っていけないのは不安だし、
ビザ代に7000円くらいかかるからまぁパスでいっか。

というわけでガンビアを迂回するとなると南東側にぐぐーっと遠回りしなくてはならない。

迂回だけでその距離400km!!大阪から静岡までの距離!
ちょっと遠回りって距離じゃないなこれ・・。



k (11)
もうダートがはじまっちゃうの?

セネガル南東の大都市タンバクンダで折れ、西側に進路をとる。
ギニアビサウとの国境越えからダートかなと思ってたけど、甘かった。



k (12,)
かと思ったら道路工事の前段階やったよう。
国道6号線がこれじゃなー。

さーてそろそろ夕方。買い出しだけ済ませてキャンプ場所を探そうかね。

畑仕事から家に向かう人がぽつぽつ歩く田舎道をはしっていると、

カンカンカンという高い金属音とともにバイクが急停止!!

スターターは回るもののアイドリングしない・・。


やばい、、、何??


メーターを見てみると水温系がMAXを振り切ってえらい方向を向いてる!

あわててシートを開けてエンジンルームの蓋を外すと、水蒸気とものすごい熱気がぼわっ!!
朝に満たしたはずのクーラント(冷却水)は、、、 ない。


オーバーヒートだ。

ってか、オーバーヒートでエンジンが止まった。
金属打音ってことは、、、まさか、エンジン焼き付き!?


エンジン焼き付きと言えばバイクの故障の中でも最悪の部類に入る重大故障。


どうしよう何からしたらいいんだ!
連絡?だれに?和心に?なんで!?

暑さと焦りとでボトボト汗が落ちる。蝿が群がってきてさらにイライラする。


森の中から現れた子供が仲間を連れて戻ってきて、シノワシノワと話しながら遠巻きに見つめ始めた。

頼む、どっかに行ってくれ。

ほんと自分勝手やとは思うけど、人が困ってるところを無配慮にジロジロ眺められるとほんと腹が立つ。

「あぁーもうどっか行け!!」

叫んでもまぁ、どこにも行かんよね。
少しバイクを押して動かしても一緒になって付いてくる。
そして何も言わずにしゃがみこんでじーっとただただ眺める。

5分、10分、1時間だろうと、彼らに予定なんてものはないのでぼくが立ち去るまで永遠に眺め続ける。

あぁーイライラする。石でも投げてやろうか。



k (13)
※エンジン焼き付き(この時の場合)

オーバーヒート(異常過熱)でエンジン内のピストンが熱膨張し、
シリンダー内でピストンとシリンダーが溶着(金属が溶けて互いがくっつく)した状態。
重度の場合はエンジンまるまる交換。
軽度でも修理には特殊な工具、作業者の熟練が必要とされる。



エンジンは数百度まで熱されているのでしばらく待っても冷える様子はなかった。

もうすぐ日が暮れる。

この辺りでキャンプして明日の朝一から修理にかかろうか。
いや、食料もなければ水さえない。おまけに子供たちがついてくるのでキャンプすることは不可能。

来た道を戻ったところに町があった。
バイク屋なら間違いなくある規模の町だったはず。




押すか・・・




2kmくらいか。
ちょっと坂道になってるな。

いざバイクを押し始めると、汗が頭からTシャツの内側、太もも、靴の中へと滝のように流れ落ちていくのを感じる。

スクーター、ほんと押しづらい。足にカウルが当たるし、ハンドルの高さが微妙で左腕が攣りそう。
もう無理、いったん休憩。 時計を見ると3分も歩いていない。水が欲しい。

何より日が暮れる前に、バイク屋が閉まる前に町に着かなければ、、、、押そう。


夕日に背を向けバイクを押し始めると、さっきから付いてきていた子供たちが数人、バイクの後ろに回って押し始めた。


うぅっ・・。

さっきはあんなに邪険に追い払おうとしたのに、、ありがとう!ごめんよー!!

3歳くらいのたいして役に立ってなさそうなこどもまで一緒になってバイクを押してくれる。みんな笑顔だ。

なんか自分が情けなくて恥ずかしくなりすぎたのでお礼を言って今度は笑顔で家へ帰るよう促す。



k (14)
町に着いた。

一番大きなバイク屋を探してやってきたところは村の広っぱの端の青空メカニック。
衛生状態がヤバいとか、ぶわぁーっと群れてくる30人ほどの群衆とか、あいさつもそこそこに状況を伝える。

バイクが金属音とともに急停止したこと、
冷却水がなくなっていてオーバーヒートが原因でピストンがシリンダー内で焼き付いてしまったこと。
カタコトのフランス語と身振り手振りですんなりと意思は伝わった。


分刻みで暗くなってくる日没時。
あたりを見回してみるとろくな工具がない。
エアーツールはもちろん、ラチェットも見当たらない。
この分じゃホーニングどころかスナップリングすら外せないんじゃ・・・


このメカニックじゃ、直せない。





終った・・。




2か月と20万円ほどのお金をかけたこのバイク旅。
出発して1日半で終了なんて、、、ひどすぎるよ。

こんな、、、こんな一瞬のことですべて終わってしまうのか、、、






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| 49 SENEGAL | 17:10 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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待望のバイク登録完了!! ~ダカールの最後遊び編~


ヌーブラヤッホー!元気かいヤーマン!

絶賛ブルキナファソ滞在中。

首都ワガドゥグといっても大きな建物は省庁くらいで、
ビジネス街だか市場なんだかよくわからないごちゃごちゃしてるけどこじんまりとした過ごしやすい町です。

ただ、ご飯があんましおいしくない。

西アフリカはだいたいご飯にトマト系のソースを掛け、肉(牛・鳥・魚)をのっけたぶっかけご飯。
他の国と同じメニューでもここのはかなりレベルが落ちる。
そのうえこの国独自のメニューもなければレパートリーも多くない。

そんな訳で、

「ここは昨日食べたけどちょっと味がうすいんよなー。
 あそこは夜お腹痛くなったし、、、
 あっちはおつりごまかそうとしてきたよなー。
 あそこは客のテンション高すぎてちょっとしんどいし・・・」

とかつぶやきながらレストランを探して歩くことになる。

昼間はほんとに暑いので結局バーに吸い込まれてしまうことが多い。
バーに併設するBBQの屋台でほしいだけの肉を注文し、ブルキナ産の「ブラキナ」というビールでつまむ。

肉とビールだけで3日すごしてみた昨日の朝、
起きたときじぶんの顔が会ったことないけど土方歳三みたいになってたので、
もっと他の物を食べなきゃとまた、レストランを求め路上に戻りました。


そーれではブログ本編、旅日記をどうぞ~!






s (1)
西アフリカをバイクで旅することに決めバイクを購入したものの、その登録にやけに時間がかかる。
陸運局に足を運んでも、また明日また明日と引き延ばされ、
イライラしたり怒ったりあっという間に一ヶ月!!

まぁそんな中でもしっかり遊んでます。

この日はダカールのJICA職員の方のお誘いで、釣り大会へ!



s (2)
JICAや大使館関係者やらなんだかちゃんとした人たちの集まりにおじゃましまーす。

20人ちかく日本人が集まっていて、漁師の船を4艘借り切って沖に出るらしい!!



s (3)
和心メンバーと主催者と同船。



s (4)
港から20分ほど、だいぶ沖に出ましたなー。

おのおの適度な距離を取り、イカリを下して釣り開始ー!!

漁師の船なので竿の貸し出しはなく、漁師スタイルの手釣り。
しかし手釣りで船釣りなんてプロでもなけりゃ難しすぎる。ので、ぼくは竿を持参。
邪魔にならないよういちばん後ろに陣取る。

この日は海風も弱く仕掛けを落とすも、やっぱり沖は流れが速い。
まっすぐ落としても真横に流れながら沈んでいく。
でも他の人の仕掛けもいっしょに流されてるのでそんなに引っかかることはない。

魚のいるタナにうまいこと沈んだなと思うとすぐさまアタリが!

上がってきたのは真鯛の子供、チャリコ。

20㎝前後のチャリコがポツポツ釣れる。
やっぱり漁師は慣れてる分だけよく上げてる。

何度か場所を変えてるうちに大当たりの場所にかち合った。
50mほどの底近くまで落とすともうその瞬間に魚がかかる!
サイズもよくなってきて、30~40㎝くらいのも混じってきた。
竿は手返しが早いので、この時を逃さず釣りまくる。
和食レストラン「和心」の食材にもなるのでいっぱい持って帰らんとね。

こりゃまだまだサイズが上がってきそうやなーという雰囲気ムンムンの中、タイムアップ。

早朝からお昼までの3時間。
ちょっと早い気もしたけど、陸に上がってみるとどっと疲れがでた。



s (5)
和心号の釣果。

40㎝くらいの真鯛を筆頭に、白鯛がすこし混じる。よく釣れて楽しい釣りができました。

冬が終わったとこで回遊魚もいないし、居つきの魚もまだ小さいし、釣りにはどうかなってシーズン。
ぼくらの船はみんなもれることなく釣れたけど、他の船はあんましやったみたい。
釣れてない人もいたようで、いつもはもっと釣れるんやけどなーと首をかしげてた。

エサのつけ方と、手釣り仕掛けの糸の出し方さえちゃんと漁師が教えてあげてたら誰でも釣れるのになぁ。
まぁ彼らも商売じゃないからそこんとこは適当なんやろう。

ちなみに夏ごろにはダカールにカツオが周ってくるらしい!
かなり釣りに出かけたけどほとんど釣れなかったのは海流のせいにしておいて、
バイク旅終えて夏に帰ってきた時また勝負やな!



s (6)
バイクの慣らしに近所をドライブ・・・中になにやら暴動!?

幹線道路が封鎖され、道路の真ん中で火柱が上がってる。
若者が遠巻きに集まっていて、たまにはしゃいだ奴が奇声を上げながら炎に向かって物を投げつける。
巻き添えを食いたくない車のドライバーたちは猛スピードで走り去る。

後々聞くと、もともとこの地に住んでいた民族がインフラ整備だか何だかで追い出されそうになっていることへの抗議らしい。

実際は子供たちが夜の炎にテンション上がってキャッキャやってるだけで、猛スピードで走り去る車の方が危ない。
ダカールもメイン道路以外は車道が砂に埋もれているので、スピード上げようとしてタイヤが空転してスリップしてる車もいた。



s (7)
翌朝、早朝から外が騒がしいなーと窓から覗いてみると、、、

朝から暴動?デモ?祭??



s (8)
なるほど、今夜燃やすタイヤのセッティングね(笑)
子供しかいないねー。

昼間歩いてみると、この地区の4か所でタイヤの燃えた跡があった。
住人に聞いてみてもこんなの全然あぶなくないよ。お祭りみたいなもんだから。との事。



s (9)
さぁそうこうしてる間にも時は流れてます。

一緒にギニアビサウに釣りキャンプでもしに行こうかと計画していた皆川さん。
日本からの荷物待ちもあったけど、最後はぼくのバイク登録待ちになってしまい、
それもうまく進まないので計画を変更しお先に西アフリカのディープな方へ出発していった。

皆川さん、長いこと待っていただきごめんなさい!
いっしょにギニアビサウ行きたかったのは残念ですけど、またどこかで一緒に大きい魚釣りましょう!!




s (10)
皆川さんが出発して、他の和心宿泊客も外に出たりなんやかんやでちょっと寂しくなった。

そんな時の酒飲みセット。
中央のFLAGはセネガル産。他のは輸入品。一本120~150円くらい。

ビールは外れはないけどあんまし酔わないので箱ワインへ。
しかし箱ワインも1Lが400円ほどとちょっと高い。
どの国でも長居すると最後は労働者の安酒に手を出してしまう・・。
安ウォッカと安ウイスキー。
ウォッカはこれで300円くらい。ウイスキー最安のは「神の河」くらいのボトルで100円もしない。
ただ頭は痛くなるけどね(笑)



s (11,)
これはギニアビサウのビザ取りで大使館。所要1日で簡単ゲット!

ビザを受け取りその足で今日も陸運局へ向かう。

「明日の朝こそエブリシングフィニッシュだ!」
というのが三日続けて週末までまたいで続いていた。最悪の流れ。
さんざん怒ったけどどうせ今日もダメなんやろう?という気持ちもあるけど、
今日こそはイケるぞ!って気持ちの方が実は強かったりする。



s (12)
取れたー!!

たった一枚の書類の為に1か月半。
すげー手間とその間の滞在費を考えると腹が立つけど、
なんかもうテンション上がってもうて交渉してくれたブローカーと陸運局の姉ちゃんにかなりチップをばら撒いてしまった・・。
もちろんそれとは別にバイクを売ってくれたシェッドにはそれ相応に。

さーあこれで出発できる!明日出発すっぞー!



s (13)
ダカールもう一つの日本人宿「O・MO・TE・NA・SHI」にも最後のあいさつに。

気兼ねせずにおれる場所がダカールにはいくつもあってほんと幸せ者です。
また帰ってきたときか、日本で会おうぜモナミ!



s (14)
和心最後のご飯はリクエストして唐揚げ定食。

かやくご飯・・・ おいしそう。ちょっとご飯買いに行ってこよう。



s (15)
荷物も積み込み出発準備万端だー!!

いやマジで長かったダカール生活。3ヶ月だよっ!!
まったくフランス語の勉強はしなかったけど、ほんと楽しかったなー。

ブログに上げた以外にもナイトライフ小林君に連れられクラブもいっぱい行ったし、
ほとんど釣れへんかったけど釣り場もけっこうがんばって開拓した。
最後はなぜか野球の朝練とかしてたもんな。

ほんと和心スタッフの原田君、ひろみちゃん、ナイト小林君、お世話になりました!
ダイチ兄さんにもよく遊んでもらったー。ムッシュ野間、水道引けよ!



s (16)
西アフリカを周遊してダカールに戻ってくる頃には和心マンゴーも大きくなってるかなー。




s (17)
西アフリカバイク旅、、はっじまるよー!!






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| 49 SENEGAL | 07:01 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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バイクの登録手続き@ダカール ~エンドレス待ちぼうけniプッツン編~



今日も元気に予約投稿!

現在ブルキナファソの首都ワガドゥグに滞在中。

どこだよそれ!ってなっちゃうよね。

とくべつ有名な場所とか珍しいものがある訳でもない国ですが。

西アフリカの中で特筆するならちょっと人が静か目で、バーが多いくらいでしょうか。

ビザ待ちで時間だけはあるので、ブログを書かずにマンガばっかり読んでます。

「予告犯」の幕引き、鮮やかでしたね~

さてそんなわけで、ブログの本編をどぞー!
今から3ヶ月ほど前のセネガルはダカールでの日々です。



j (1)
西アフリカはバイクを購入して旅することを決めた前回。
個人売買サイトを使い、1週間もかからず程度の良いホンダ、パンテオン150を6万円で購入。

購入しただけでは旅ができない。登録をせんといかんばい!!

セネガル国内ではバイクの登録なんて9割されておらず交通法規もマナーもあったもんじゃない
文字通り「無法地帯」で、外国人と言えども登録なしでバイクに乗ってるもよう。

しかしぼくはセネガルだけではなく国境をまたいでいくつもの国を旅する。
その際に自分のパスポートとバイクの登録名義が一致してなければならない。
文字にしてみると当たり前すぎて笑えてくるね。

バイクを売ってくれたセネガル人のシェッド(少しの英語を話す)が登録をしてくれるというので丸投げ!

一週間で済むよ。というので気楽に待つことにした。
シェッドは登録にかかる費用を請求するもののそれ以外に自分に対するお金は要求してこない。
お金を受け取ってドロンされるのを警戒していたけど、それどころか毎日まめに連絡をくれる。
調子のいい性格ながらも信頼はできそう。


しかしそれも2つ目のプロセスでさっそく雲行きが怪しくなってきた。

このバイクはイタリアから輸入されてセネガルに入ってきたばかりらしく、前オーナーはいない。
その代わりに、輸入した人が直接名義変更の書類にサインをしなければいけない云々カンヌン。

その人がダカールから400km離れた町にいるからウンヌンカンヌン。


書類を送って受け取りに行ってだかなんだか、あっという間に一週間が経った。


まぁその書類がないことにはというので待つしかない。



j (2)
まぁそんなわけでダカールライフを満喫しながら待ちましょうかね。

この日は和心のみんなとオーガニックなサンデーマーケットへ。
特に見るものはなかったけど、よくもまぁこれだけ集まったなぁというくらい白人だらけ。
味が濃かったり油ギトギトだったりする現地料理なんでこういうナチュラルなんが欲しくなるんやろうねぇ。

和心は宣伝もかねて、来月ここで寿司屋を出店することに!
オープンに向けて着々と歩んで行ってるこの感じ、間近でそれを見ているとほんとワクワクしてくるね。
みんな頑張ってるし、一日でも早くお酒の販売許可が下りて日本食レストランの営業が始まったらいいな~



j (3)
顔が映ってないけど和心メンズ、タクシーをひろうのがすげーうまい。
車を止めるってんじゃなくて、値段交渉。
彼らにかかると普段ぼくが1500CFA(300円)で行ってる20分ほどかかるとこまで1000CFA(200円)で行けてしまう。
3人も4人も載せてこの値段やからなんかタクシーの運ちゃんがかわいそうになってくるね。



j (4)
バイクも購入できたしちょっとした整備も始めた。

ダカール中をくまなく歩き回った皆川兄さんに何から何までお世話になりつつ。



j (5)
バイク屋探索中に見かけた中華電動バイク。

電動バイクは電池とモーターさえあったらいいから簡単だよねー。
まぁクオリティは置いといて、普段の買い物使いならすごい便利そうな一品。



j (6)
レバノン人経営のバイク屋さん。品ぞろえヨシ。

謎の「IPONE」という日の丸を冠した用品ブランドがセネガル中を席捲してたけど、日本のメーカーじゃないよね??



j (7)
一日歩きつかれたご褒美は中華レストラン!

他の大陸と違ってアフリカは中華が高い!
安商売はせず高級路線で売ってます。

その代わりクオリティはどこも外れがなく、ここも吃好了でした。



j (8)
バイクに乗りなれとこうと、ちょこちょこ町を走る。

マッドマックスばりに無法地帯のダカールの車道。
バイクが無茶するだけならゆっくり走ってりゃいけど、このミニバスが酷い。
追い越しかけてきたと思ったら客を拾う為に前に回り込んで急停止。
車道側によけるにも後続は車間ゼロ距離やし、歩道側は穴ぼこだらけ。
仕方なく停止するとそれはそれで後ろからクラクションの嵐。

現地人に倣ってバイクは中央線の上を走るというのがこの国ではベター。



j (9)
ちょっとは遠出もしてみんと。ということでダカールから40kmほど離れた観光地、ラックローズへ。



j (10)
ここは濃度の高い塩湖で、原始的な方法で塩を生産してる。

ものすごい濃度の中に入って船を押してるけど、アソコ痛くなるよね?



j (11)
一生分はあるかなー



j (12)
ラックローズは名前の通り、ピンクの湖として有名。

ぼくは色弱でよく分かりませんが、ピンクですか??



j (13)
バイクの登録待ちの間にとある計画が進行してた。

ぼくはセネガルを出た後、南隣のギニアビサウに行って、離島に渡って釣りキャンプ生活を送る予定。
そこに、ダカールではお魚さんとまったく縁がなかった皆川さんもいっしょに加わることに!
となると必要なのは釣り道具。

ってなわけで日本から釣り道具を送ってもらいましたー(メインはバイク用品のはず)

ダカールにも一軒だけ釣り道具屋があるけどまともなものはなく、
きわめてクオリティの低いメタルジグが1000円以上する。

なので、AMAZONで(日本のね)中華ルアー(日本製有名ルアーのコピー)を中国人顔負けの爆買い。
ほんものならひとつ2000円はするものが200円ほど。ものによっては100円くらい。
日本からの送料はかかるけど、箱一杯に積めて送って1000円でサバければこれだけで食っていけるよね。



j (14)
それに加えてあれやこれや。

所属しているJACC(Japan Adventure Cyclist Club)の機関紙(季刊誌でもある)ぺダリアン。
サイクリスト仲間の寄せるブログとはまた違った文章でおもしろい。



j (15)
釣り活動もしてます。
この日は6時に和心を出ての朝釣り。

ここまでほんっっっっとに釣れてない!!
この季節は寒流で魚が岸に寄ってこないという話だったけど、それにしてもひどい!



j (16)
ガツン!とアタって、バシっっ!とアワセ、釣れたー!!

ハタ系かと思ったけどよく見りゃこれ、クエじゃん!!

(最終的に15回くらい釣りに行ってまともな獲物はコレだけ・・・)



j (17)
持って帰ってお刺身だー!!

この魚はこっちでも高級魚らしく、素晴らしいお味でした。
 ※刺身を食べるようになったのが最近でざっくりした感想です



j (18,)
さてバイク登録の方もやってます。

警察署での売買契約書等の作成と認可が終わり、お次は陸運局へ。ここまでで2週間経過。

早朝から100人以上の人が集まっていて、検査ラインは動いてるんだか動いてないんだか・・。
みんなただただボーっと待ちぼうけてます。

日本なら車の登録なんて半日あれば終わるよと伝えると、
こっちじゃひと月かかっちまうってのになんてこった!!

と、みなさん驚き。


陸運局に来てみてもまぁ登録は進まない。

あとはアレとコレで終わるから、って段階からピクリとも動かない。

「明日の朝7時半に来い」

ってので早起きしていくと、係官がいない。

「午後だ」

出直して午後イチに行くと、

「今はボスがいない。待ってろ」

することもなく1時間、2時間と過ぎ、3時ごろ係官がやってきた。

「ボスが帰ってしまった。オレにできることはない。また明日な」

こんなことが嘘みたいに毎日毎日毎日繰り返される。


仲介に入ってくれてるシェッドは

「明日こそはオッケーだ!」「来週月曜にはノープロブレムだブラザー!」

と相変わらず調子がいい。

そんなこんなでひと月も経ってしまった・・。



j (19)
シェッドがサボってるもんやと何度もせかして怒ったけど、

「申請はすでにしてある。あとは係官の仕事を待つしかない。オレにできることはないんだ」

確かに、、、そう言われるとそうよなぁ。

もうラチがあかないのでもう一人、専門のブローカーを雇った。

すると建物内の係官の部屋へと呼ばれる。これは進展ありそうな雰囲気っ!!

ちょっと待っててね♡(おばちゃん)というので、待つこと3時間。

仕事の様子を見ているとまぁ働いてるんだかおしゃべりに来てるんだか、
電話したり果物買いに行ったり長ーいトイレに行ったり。

PCに向かってる時間なんて1時間のうちに5分くらいのもんで、ほんとに働いてない。
日本人の50分の1くらいの作業効率。

待っててねっつってから3時間。処理した書類5枚ほど・・・。

「あのーいつになったら・・・」

「うるさいわね中国人」

シェッドとブローカーの静止をきかず、キレた。

「お前らはダラダラ楽しく仕事してるかもしらんけどな、こっちは毎日ダカールに滞在するのに
お前らの1日の給料よりさらに多くの金払って滞在してるんじゃ!
外を見ろ!いったい何人の人がお前らのクソみたいな仕事を待ってると思ってんねん!
働け!おまえの仕事やろ! #&%%*@P#*&%$&?*%ーーー!!!」



j (20)
すると何とも間のいいことに、お祈りの時間。
顔を真っ赤にして怒っているぼくを無視してもそもそとお祈りを始める係官。
お祈り中は話しかけるのは失礼やし、なんか怒りも治まってきたような・・・
それにしてもいつもより丁寧にやってない?と思いつつ20分ほど待ち、ようやく顔を上げてひと言。

「今日はボスが帰っちゃったからまた明日来てね(特大ハート)」

ボス帰ってるならもっと早くに言えよ!!!



j (21)
そんなバカみたいな状況で父として、乳として、遅々として登録は進まず。

これはナンバープレートを作る時。

陸運局の近くにナンバー屋さんがいて、希望の番号で作ってくれる。
末尾のBAをABって作ってしまうくらいのクオリティ。

ってかこれってバイクを盗んで来たらナンバー偽造できちゃうよね・・。



j (22)
イライラした時はおいしいものでも食べましょう。プルコギだー!!



j (23)
和心メンバーみなさん勢ぞろいでたまには外食ってんで韓国レストランへ。



j (24)
ダカールのもうひとつの日本人宿「O・MO・TE・NA・SHI」にもしょっちゅう遊びにいってた。

オーナーの山ちゃんはセネガルのガイドブック作りの取材にあっちこっち飛び回ってたけどようやくひと段落。
一通りの取材を終えて編集に入ってた。

もうそのガイドブックも出来上がってるんじゃないかなー。
ネットブックで購入できるので興味のある人はぜひ!おれも買うよー!

「O・MO・TE・NA・SHI」も留学生やインターン生が滞在していて楽しい雰囲気。
ナイスリビングと台所もあるいい宿です。



j (25)
その山ちゃん経営の商店。セネガルのガチローカルスタイルの商店。

そこに登場したカキ氷。年中夏みたいなセネガルではヒット間違いなし!?



j (26)
そのお近くにはなぜかダチョウが飼われてる。



j (27)
はぁ、、、バイクの登録進まんねぇ。

それでも、昼間にぼーっとタバコ吸いながらバイク眺めてるだけで、楽しい旅の妄想ができちゃうからタチが悪い。







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旅の路線変更、バイク旅はじめますっ!! ~バイク購入編~


バイクが壊れてバックパッカー旅に切り替え、ブルキナファソの首都ワガドゥグに来ました。

ビザ申請に時間がかかるのでひさしぶりにゆっくりできています。
ほんっとに見るところもなければ便利でも快適でもないけど、宿もちょっと安めやし、
その辺がバーだらけで毎日2軒ずつ回ってます。ほんと驚くくらい店ごとの違いがないんやけど。没個性!!


まぁとりあえずはゆっくりってことで(笑)




d (1)
なお君の去ったダカール。

アパートは二人で折半して借りていたので一人になるとかなりの値段になる。
ダカール到着時に滞在してタンデム自転車も置かせてもらっていた日本人宿の和心(和食レストランがメイン)に戻ることにした。
ダカールの宿はどこも高いけど、和心には長期割引があるので長く滞在すれば他と比べてかなり割安になる。



d (2)
和心は現在レストラン免許の発行待ち状態。
イスラムの国なのでお酒を出す飲食店の免許をとるには一筋縄ではいかないらしく、
それ専門のブローカーが存在するくらいで、彼らはブローカーを通さずにがんばってるけど、まぁ大変そう(笑)

それでもお弁当販売と配達、口コミで来てくれる人には夕食も提供している。

この日はダカール四天王のひとり、和心の夜遊び担当ナイトライフ小林が厨房で何やらゴソゴソ。



d (3)
ラ、、ラーメンだとっ・・・??

この日の夕食は今年30歳、結婚したいけどダカールじゃ出会いがないと嘆くナイトライフ小林のお手製ラーメン、
すっきり系ながらもしっかりコクのあるスープ。かやくご飯に唐揚げ、替え玉までついた通称「小林ラーメン」。

あぁ腹減った・・。



d (4)
さてそんなこんなで今後の予定決め。

なお君とのアパート暮らしのひと月では休暇と決め込んでまぁほとんどフランス語の勉強をしてない。
走行してる間に西アフリカの季節も進み、少々厄介なことになった。

内陸部の暑さはどこも日中40℃を越えているようで、直射日光をあびると45℃はくだらなさそう。
まだ涼しいはずの海岸沿いの国々は雨季に入り始めてる。

インターネットの地図で予想する感じでは、ほとんどの国で大幹線道路以外は舗装されていない模様。
国境越えなどの道はさらにひどいようで、かなりひどいダートで、さらには降った雨が川となりいくつもの川越えになる。

ダート走行となるとタンデム自転車のひとり乗りでは走ることが難しい。
後ろに人を乗せていないと重みのかかっていない後ろのタイヤが空回りしてしまうのだ。

それが上りとなるとまったく不可能で、押して上るにしても雨でぬかるんだ赤土ではかなり厳しい。

正直なところ全くと言っていいほど見どころの無い西アフリカ。
水道どころか電気が通っていないのが当たり前の西アフリカ旅行にぼくが期待するのは観光客ズレしていない現地人との出会い。
かといってダートの道で現地人を乗せて旅するなんてことはできそうにない。

スコールに打たれながら自転車を押して押して進んで行ったとして、
言葉も分からない現地人との出会いを楽しめる余裕があるのか・・・

・・・きっと、日中のハードな走行に疲れ果て、集まってくる現地人をうっとおしく感じるだろう。
腐敗した警察官に賄賂を要求されたり、ビザ取りにもかなりのお金と手間がかかる。それなのに観光地もないような場所。

これは楽しくない。というか楽しめない。
楽しくないのにいったい何のために旅をするのか。

2009年に始まったこの旅の始めのころは自転車で走り切ることだけにがむしゃらだった。
しかし旅も長くなってきて旅の本質というか、自分なりの旅がなんなのか考え、行動できるようになった。

それは楽しむということ。

楽しくないことを意地になって続けることは無駄だとはっきり言える。
楽しむために旅をしているのだから。

どうしたらこの西アフリカを楽しめるのか・・。

・自転車を置いてバックパッカーになる。
  →バスがすっ飛ばしていく小さい村にこその国の現地人がいて生活がある。こりゃ旅する意味がない。

・バイクを購入する。
  バイク購入にお金がかかる。(ガソリン代がかかっても進めえる距離から考えると自転車の方がお金はかかる) 
  →手続きとかカルネ(バイクの免税措置)などよく分からないことだらけ。

・キックボード&ヒッチハイク
  →ダートばっかりだって言ってんだろ!!

・普通の自転車(MTB)を購入する。
  →なんだかなぁ・・。  





・・・。





d (5)
手続きとかなんやかんや面倒くさそうやけど、バイクにするっ!

旅を楽しむため、旅の一番の楽しみであり目的でもある現地人との交流。
肉体的・精神的に余裕をもって人と接することができ、
その国の本来の人々が生活する地方都市を旅することのできる手段として、バイクを選んだ。

バイク旅行中の皆川さんが、西アフリカ諸国はカルネ(気になる人ググってね)が不要で、
バイクの保険もCDEOという国際保険がどの国でも通用という情報をくれたのも後押しした。

そうとなるとお次はバイクの購入DA!!

これはネットの個人売買サイトに、店で買うよりかなり安くアップロードされている。
交渉は和心に滞在してるフランス語留学中のムッシュ野間をビールで釣って召喚すればヨシ。
そもそも俺は年長者だ!嫌となんか言わせるもんか!

なんとかなるぞっ!!
というわけでさっそく売買サイトで連絡し、見に行ったバイクがこれ。

まぁかなり痛みの激しいスクーター。ピアッジオ製の150㏄、5万円。



d (6)
しかし、このバイクには登録証(カルテグリース)があった。

ダカールを走るバイクには90%の割合でナンバープレートがない。
ということは登録されておらず、そもそもバイクの免許が存在していない。

庶民の足のバイクに規制を掛けちゃうと市民生活に支障がでちゃうからの配慮なのか、
そのおかげでバイクは信号を守ることなく、もちろんヘルメットなんて・・。まぁ無法地帯ですよ。

セネガルでバイクを買ってセネガル国内を走るのには登録されてなくても問題はない様子で、
たまに警官の気分で取り締まられても500~1000CFA(100~200円)の罰金で済むよう。

とはいってもこのバイクで他国への国境を超えるとなるとバイクの登録は必須。

一から登録するのは手間がかかりそうでも、一度登録されているバイクの名義変更となると少しはマシか。



d (7)
ジョージはこの翌日にドイツに帰る予定。
お邪魔させてもらったおうちは荷物が運び出されガランとしてる。美しい奥様。



d (8)
彼はシンガーソングライターとしてこの国で活動していたらしい。

出会いの記念に一曲プレゼントしてくれた。



d (9)
バイクはとりあえず保留にして引き上げてきた。
アニメを、、昼飯を食べながらあのピアッジオはどうかと考える。

引っかかっていたのは、カルテグリース(バイク登録証)の名義はとある企業だったこと。

ジョージがその企業からバイクを購入したらしく、名義変更をしたいなら連絡してくれると言っていたものの、
そのジョージは明日にはドイツに帰国してしまう。
何度も手間のかかるようなことに仕事に忙しい一般企業が相手してくれるのか・・。

まだコンタクトをとったのは一人目だしサイトにも格安バイクはまだまだある。
もっといい条件のバイクを探すことにした。



d (10)
この日の和心晩ご飯はチキンカツ丼。

スーパーウルトライチオシメニュー!!!



d (11)
日を改めて連絡した二台目はホンダ製のパンテオン150㏄。

聞いたことのない名前なのもそのはず、イタリアホンダ製のヨーロッパ向けスクーター。
試乗してみた感じはかなりパワフル。いい感じ。

しかし引っかかるのは2st(ストローク)エンジンということ。

普通の車やバイクは4stと呼ばれる形式のエンジンで、ピストンの上下が4回するうちにガソリンを燃やした爆発が1度起こる。
それに対して2stエンジンは2度のピストン上下につき1度の爆発。

同じ排気量のエンジンと比べると、爆発が早い分ガソリンの消費は多いけど(3~4割多め)、パワー(馬力)はすさまじい。

環境になんちゃらで現在2stエンジンは日本では生産されていないけど、
ぼくが高校生くらいの頃のスクーターといえばぜんぶ2st。(スーパーカブは昔から4sut)
スクーターを買った友達にちょっと乗らせてもらう時、
アクセル開きすぎてウイリーして吹っ飛ばされるというのは現在三十路あたりではあるあるでしょう。

そんなパワーは必要としてないし、燃費の悪さも気になるレベルではないと思う(1L=30kmくらい)ものの、
気になるのは2stエンジンはパワフルでシンプルな機構の反面、エンジンオイルとは別の2stオイルの補充が必要で、
それが切れたときにエンジンが高熱になり、ピストンが数百度になり熱で膨張し、
シリンダー内で引っかかってしまうエンジン焼き付きという重大な故障を引き起こすことになる。

大学の時に調子の悪かった彼女のバイクが軽度のピストン焼き付きになっていて、
捨てるくらいならぼくが整備すると自分の寮に向かってるときに思いっきりエンジンが焼き付き、
走行中にいきなり後輪がロックし後続車に轢かれかけて死にかけた悪夢が・・・

説明が長くなったけど、そんなわけで2stエンジンは長時間の走行には向いていない。

保留して考える。

そこら辺でよく見かけるし、そこまで心配する必要もないんかなぁ。
それにバイク旅と言っても時速50㎞くらいしか出すつもりはないし、
150㏄の2stエンジンで時速50㎞といったら慣らし運転くらいのもんやから、
そこまでエンジン温度が上がり過ぎることもないかぁ。
エンジンの機構自体は4stに比べてシンプルやから壊れたときの整備性はいいはず。
それにホンダ製というのが心強い。

ブレーキの利きなど気になるとこは整備して持ってきてくれて、
バイクの登録手続きも手伝ってくれると、売り手のシェッドも言ってるし。


300,000CFA(60000円)。


よし、コレに決めたっ!!


と思ったらあのバイクは登録するにはちょっと問題があったらしい。

たぶん盗難バイクやったんでしょう(笑)



d (12)
振り出しに戻ったと思いきや、同じHONDA PANTHEON150を見つけてきてくれた。
これも気になるようなポイントは簡単なことで整備して持ってきてくれるとのこと。

エンジンは異音もなく調子よく回ってるし、後ろにキャリアがついてるのもポイント高し。
色的にはシルバーの方が良かったけど(ちょっとは涼しそう)、まいっか。



バイク購入だよー!!

西アフリカをバイク旅に決めてからの行動は我ながら早かった。
バイク屋を見に行ったり、売買サイトでコンタクトをとって3台目で決定。

順風満帆なバイク旅になりそうだぜっ!!



あっそうそう、ちょっと勘違いしてる人がいるのでひとつ付け加え。

バイク旅は西アフリカ限定です!
西アフリカをぐるっと回ってダカールに戻り、バイクを売却。
タンデム自転車を受け取って東アフリカに飛行機で渡ります。以上!




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ダカールアパートふたり暮らし ~毎日のお食事編~



みなさんおギョんきですか?
近況で報告した通り、一時的に自転車からスクーターに乗り換え西アフリカを旅行中!
ギニアビサウの離れ島に、30分走ると冷却水の吹き出す地雷搭載スクーターを持ち込んで釣り生活始めました

現在3日目、未だ釣果なし。大物しか狙ってねえからなっ!!(強がり)

、、、と予約投稿したのがひと月前。ちゃんと上がってなかったね。

件の地雷搭載スクーターはどっかんばっかん爆裂しつつもなんとか旅を続けてこれています。
海沿いから一気に内陸に入ってマリの首都バマコにやってきました。
こっからはしばらく舗装路、雨季のスコールの頻度もまし、警官の腐敗度も落ち着く模様。

上げきれてなかったセネガル日記をいくつか上げたらバイク旅編に突入するよー!


、、、と予約投稿したのが1週間前。
現在ブルキナファソの首都ワガドゥグにいます。
ビザ取りでひさびさゆっくりだよー(全然ゆっくりできてないけどな!)


d (1)
ダカールでの日々。

いっしょにサハラを縦断したなお君とのアパート暮らし。
家で引きこもった生活をしていたけども、息してるだけでも減るものは減る。

そーんなわけでふたりの食生活をどぞー




d (2)
ふたりのお料理タイム。



d (3)
手抜きメニューの定番、パスタ。
パスタは自転車で走ってるときによく作ってるから長期滞在しているときにはできるだけ避けたいメニュー。
ひと手間加えてカルボナーラ。



d (4)
自転車をこぎながらダカールに着いたら絶対作ろうと考えていた、ハンバーグ。世界で一番うまいよね!



d (5)
キャンプではなかなかできない揚げ物もいっぱい作った。
これはかき揚げ丼。



d (6)
ぼくらのお部屋は6畳間にダブルベッドがあるお部屋。
30男がいっしょに寝るわけにはいかないのでぼくは下で生活。



d (7)
みんな大好き唐揚げ!



d (8)
男の趣味カレー。



d (9)
愛情たっぷりオムライス。



d (10)
セネガルもイスラムの国ながら比較的かんたんにビールが手に入る。

セネガルビールは左から2番目のFLAGと、右端のガゼル。(これはジュースのボトルやけど似たデザイン)

他にもヨーロッパからの輸入ビールが500mlで90~120円ほどで手に入る。



d (11)
朝の定番ホットケーキ。



d (12)
入居当初から電気がつかず、一週間ほどしてようやく修理屋さんがきた。



d (13)
しばらく滞在しているうちにマンションのお手伝いさんが晩ご飯を作ってくれるようになった。

これはマフェ(手前)。
カレーのように見えるけど食べてみるとカレーとは違ってパンチの無い味。
ピーナッツソースのぶっかけ飯。



d (14)
セネガル料理といえばコレ!チェブジェン。
魚、野菜各種の入った焼き味のついた喰いごたえのある炊き込みご飯。
醤油をかける店も多く、日本人にもなじみのある味。



d (15)
写真が見にくいけどイチ押しのセネガルご飯、ヤッサ。
玉ねぎを甘くなるまで煮込んだトマト系ソース、ヤッサに鳥やら牛肉やらを合わせる。



d (16)
これなんやったっけなー。チェブの別バージョンとかかな?



d (17)
これはコートジボワール料理。
焼き魚とクスクス。生野菜添えとともに。



d (18)
日本食レストラン兼日本人宿の「和心」にも引き続きよく遊びに行ってた。

アフリカ大陸の西側を下ってくる旅行者はほんとうに少ない中、ちょこちょこ旅行者がやってきていた。



d (19)
暑いけどセネガルもいちおう冬ってことで、鍋パーティー。



d (20)
これは屋上でのBBQ!



d (21)
自転車世界一周組の伊東心さんの妹さんとも会った。

さすが伊東家、スーパーしっかりした女の子でした。



d (22,)
ブラブラお外を歩いてて仲良くなった、パッ。

豪邸の夜警をしてるらしく、毎晩ヒマそうにしてるのでいつしか仲良くなった。



d (23,)
ご飯の買い出しは市場へ。

なかなか濃ーい臭いの立ち込めるローカル市場。



d (24)
いろんな野菜を袋いっぱい買って300円ほど。一食あたり30円くらい。



d (25)
ダカールにはもう一軒日本人宿「OMOTENASHI」がある。

オーナー山ちゃんは「和心」の原田・小林くんと同い年。
同じような時期にセネガル進出を志したというおもしろい縁。
さらにそこにもう一人、雑貨屋「セイノヤ」を営む野口君も同じタイミングでこっちに来ていて、
この4人を総じて「ダカール日本人四天王」と呼ぶ。



d (26)
「OMOTENASHI」に滞在してる子たちとシェア飯。
セネガルに留学中の安奈嬢とインターン生のたけむら君。

このとき山ちゃんはセネガル南部をとび回ってていなかった。
というのも、山ちゃんは「OMOTENASHI」以外にもセネガルスタイルの商店を経営したり、
日本人旅行者を呼び込んでセネガルを盛り上げようと、初のセネガルガイドブックを製作中している。
6月くらいには完成するんかな?

まずはネットで販売するので西アフリカに興味のある人はチェキっ!!



d (27)
イスラムの国では禁忌のはずの豚肉を手に入れたので(外資系スーパーで)、みんな大好きカツ丼だー!!



d (28)
おなか一杯になったあとはアニメ見ながら( ˘ω˘)スヤァ


d (29)
なんだかんだひと月(!)なお君と暮らし、彼は出発することに。

ぼくはブログ書くのでずっと部屋にこもってたけど、彼はジャンべ習いに自転車で通ってたなー。

さぁなお君!次はどこで会えるかな?
すっげー泣けるアニメひとつゲットしたので一緒にみようぜー!
新海誠の新作だがなっ!!




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≫ EDIT

ダカールの日々。~お家借りて釣り始めました編~





西アフリカ限定バイク旅ですが、肝心のバイクがお亡くなりになり道半ばにして終了ということに相成りました。

ここからのイベントに盛り上がっていただけに、ぐぅの音も出ねえぜ!!でしたが、
気持ちを取り直し、残りの西アフリカ諸国を苦手なバックパッカーで周ることにしました。

現在はブルキナファソの首都ワガドゥグにやってきてます。
ビザ取りもあって久しぶりにゆっくりしてます。

おとといまでイスラムの断食ラマダンをちょっとかじってましたが、
今は教会の宿泊所に泊まっていて気まぐれに礼拝なんてしちゃってます。日曜のミサが楽しみだ!


さてブログはFC2ブログの仕様変更で上げれてなかったダカールの日々をだらだらと。




h (1)
地獄のサハラ砂漠をママチャリなお君と完走し、たどり着いたダカールの日本人宿「和心」

ここがすんごい居心地がよかった。
オシャレな部屋、体がびっくりしちゃうくらいおいしい和食、、、などなどあるけどそれはまた次回にでも。

とりあえず砂まみれの全装備を洗いつくすぜっ!




h (2)
町へ。

中心の独立広場。ここを中心にビジネス街、官庁街が広がる。
といってもビジネス街感は低い。

アフリカに入ってきて感じる他との違いのひとつに、
ビジネス街、おしゃれ通り、下町、スラムなどがはっきり分かれていないというのがある。

これまで旅してきた国では、どれだけ貧しい国でもにビジネス・官庁街だけは周りと不釣り合いなくらい
きれいに舗装されていて、街路樹の大通りにはドトール的なカフェがあったりした。
差別的な意味じゃなくて、現地人が入ってこれないような見えない壁のあるエリア。

ローカルに疲れたとき、そういう町の綺麗エリアに来てリラックスするという逃げ場であり楽しみがあった。

しかしアフリカではまずビジネス街の境界がはっきりしていない。

穴ぼこだらけの道を歩くには注意がいるし、車もガンガンに突っ込んでくる。
何をしに来ているのか分からない人がやけに多く、もう市場と大して違いがないようにごちゃごちゃしてる。

混然一体となったカオスこそがアフリカなんやろうけども、ちょっと逃げ場も欲しいよねー。




h (3)
ダカール駅。

イスラム装飾のタイルが使われてるけど宗教臭くなくモダンで、雰囲気のいい駅舎。

以前はお隣マリの首都バマコまで直通列車があったらしいけど、現在はセネガル内に数ルート?



h (4)
名物のケルメル市場を探していて通りがかった仮面屋さん。
陽気でうさん臭そうなお兄ちゃんが店番してます。



h (5)
これはダカールの別の場所やけど、ダカールは大西洋に突き出した半島の町。

海はあざやかな青で、雲ひとつない空も素晴らしく青い。
風はちょっと強めなのが涼しくて良し。

ここにちょっと高めのカフェでも作らんかいっ!



h (6)
久々に歩いて疲れて帰ると「和心」の晩ご飯。チキンカツ!!

みそ汁小皿にお漬物までついてくるのが嬉しいね。



h (7)
「和心」のあるワッカム地区は一般市民の町。
ほぼ全域市場状態のハンパない活気。



h (8,)
お昼ごはんと言ったらやっぱこれでしょ!チェブジェン。
というか昼はどこもほんとにこれしかない(笑)

ただ味はハンパなくうまい!

魚(肉)、ニンジン、キャベツ、イモが2種類と、バランスの良い炊き込みご飯みたいなので、
中国醤油をかけて出す店もあるくらいで、日本人にはなじみやすい味。量多し。100円!!!



h (9)
お母ちゃん。



h (10)
名前忘れたけど、アフリカバンのエンパナーダ(具入り揚げパン)屋さんの兄ちゃんたち。

携帯でヒップホップとか流してノリノリやけどここのが一番うまかった。ひとつ20円ほど。



h (11)
サハラ縦断の疲れ、というかダメージを癒すのと、
この先まだまだ続くフランス語の国々に備えて、ダカールでは長期滞在することになる。

なお君と2人で部屋を借りることにした。

「和心」から徒歩20分、砂の深い路地の奥にそびえる白亜の豪・・ちょっといいおうち。

フランス人のおじいちゃんと結婚したセネガル女性、ンデイがオーナー。
旦那さんは普段フランスに住んでいるので不在。ンデイは若いセネガル男を囲っていて、
メイド2人が3食・掃除すべての雑用をこなし、遊び要員として子分が数人出入りするという家。
朝から晩までンデイのお部屋からは大麻の香りが・・・

めぞん一刻的なのを想像してたけど、えらい違い(笑)



h (12)
アニメ寝落ちのなお君さん、蚊帳が張れてなくて蚊に刺されまくるという謎の睡眠スタイル。



h (13)
耳の穴より大きな耳くそが溜まる過酷さ、サハラ砂漠。



h (14)
「和心」を出てもしょっちゅう遊びにおじゃましてた。

ちょうど入れ違いでやってきたバイカーの皆川さん。
やわらかい物腰と落ち着いた雰囲気。自分が情けなくなるよな素敵な同世代お兄さんでした。

この皆川さん、バイク乗りってだけでかなり趣味が合うとこにさらに釣り好き!

ダカールで釣りしたかったけど海沿いは海賊がでるって言うし一人じゃ・・とためらってたけど、
皆川さんも日本からの荷物待ちの時間つぶしに釣り道具を買うことに!

これよりダカールフィッシングデイズの始まりだー!



h (15)
和心からすぐ近くの海へ向かう。

おっきなモスクのビーチではセネガル相撲やサッカーの練習でにぎわう。



h (16)
降りてくと干物をつくってる漁師。地べた感がいいよね。


「写真撮るなら10ドルだっ!」



h (17)
ビーチには謎の生物の死がいが・・。

亀かと思ったけど、サメか。フカヒレだけしっかり切られてます。



h (18)
ビーチ脇の岩場から竿を出す。

普段の食料獲得の為ではないのでルアー。



h (19)
どの岩にも野球ボールサイズの穴が開いてる。よく見てみるとウニでした。

ほとんど実の入ってない種類のもの。



h (20)
ウニを持って帰ろうとすると子供たちがやってきて、

「3000セーファー払え!!(600円)」

こっちの人たちは食べないウニ。
漁業権が絡んでるとは思えんけど、なんとかして外人からお金をかすめ取ろうとするのにイラッとくるよね。
たぶん砂や小石拾っててもおなじこと言うんでしょう。

うっせーこんなもんいるか!ウニは嫌いじゃ!!くそガキがぁー。



h (21)
また別の日。

借りてるおうちの方の海へ。



h (22)
磯を通り、奇岩地帯の脇を抜けると、、、



h (23)
フラットな釣りやすーい場所があった。



h (24)
ここは深さもあって潮目にも届くナイスポイント。

ただ、、沈み根がすごすぎて釣りになりまへん・・。

ここだけでいったいいくつのルアーを失ったことか。 ね、皆川さん(笑)



h (25)
これまた別の場所。

ダカールの中心地近くの長い防波堤。

奥に見えてる島は世界遺産のゴレ島。
フランス統治時代、奴隷貿易の拠点になった場所。



h (26)
おフランス軍作った大砲が潮をかぶりながら今も残っている。

大砲の写真撮っちゃうくらい、ほんと釣れませんなー




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| 49 SENEGAL | 21:39 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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サハラ縦断終焉の地、ダカールを目指せー!!


おぉっと!予約投稿したつもりがアップできてなかったもよう。

サハラ縦断、シメの一発をどうぞー!




j (1)
世界遺産の町サンルイを出る。

ダカールまで3日間の行程は旅の総まとめ的に向かい風。
えらいもんでゴールが近いと不思議と漕げちゃいます。



j (2)
こんな感じの一本道がえんえん続く。




j (3)
休憩は日陰を探す。

集落の木陰に停まるとあっという間にこの感じ。
あれくれ、これくれとめんどくさくて余計疲れちゃう村もあるけど、ここはむじゃきな子供たちでした。



j (4)
写真に撮られるの大好き。



j (5)
日暮れも間近。
疲れてメシ作るのめんどくさいしサンドイッチでも買い込んでキャンプすっぺー

それにしても同じサンドイッチを売る屋台どおし、なぜ並ぶ。



j (6)
かわいい女の子のお店に寄っちゃうのは世界共通男のサガだよね。



j (7)
ちょっと見通し良すぎる気もするけど、まぁ素敵なキャンプ地。



j (8)
トゲトゲだらけでサンダルが!



j (9)
アフリカといえばの木、バオバブが出てきた。



j (10)
この日のキャンプは線路脇。

ガリガリギーギーとひどい音の電車が通る。
油塗ったほうがいいよー。



j (11)
どこへ行くのか、何にもない一本道を歩いている人や藪から飛び出してくる人はけっこういる。

それにしても頭にいろいろのっけてたくさん運んでます。



j (12)
車のドライバーを目当てにした市場。



j (13)
ほんと世界中で感じるけど、専門店街ってわけでもないのに横の店と同じもの売っても儲からないでしょ。



j (14)
ダカールが近づいてきたのか、大きなモスクを建築中。



j (15)
町に突入だー!と意気込んでられないひどい渋滞。



j (16)
片側一車線ずつやってのに普通に道端でこんなことやっちゃうからね・・。




j (17)
このミニバス、猛スピードで追い越してった思ったら、人をひろうために急ブレーキをかけて止まるので、
わざわざ人の前に回り込んどいてそりゃあないでしょ・・と。

わずか数秒待ってくれたらみんなが気持ちよく運転できるのになー



j (18)
暑さと渋滞でダウン。



j (19)
都市部に入ってからすでに2時間。

大渋滞やら市場やら、なんだか賑やかそうな町です。



j (20)
久々に見たな、スラム。

線路沿いにスラムが広がる。



j (21)
目的の宿に到着だー!これにてサハラ縦断終了!

モロッコのパートナーとも君から始まり、ママチャリを買って参戦してくれたなお君。

最後はギアチェンジが効かずすげー重いギヤを踏んでた(笑)
まぁ趣味筋トレやからいいよね?



j (22)
さぁしばらくはゆっくりしよーぜー!

想像してた追い風を受けることができず、地獄のような横風・向かい風のサハラ縦断でした。
1日平均50㎞くらいかな。ちょっとの間自転車から離れたい。

フランス語のお勉強もかねてのダカール滞在がはじまりまーす








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| 49 SENEGAL | 17:34 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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世界遺産サンルイの町 ~宗教・お酒・食事、セネガルを知ろう!編~

ヌーブラヤッホー! 
 現在3月26日、セネガルにてちょっとお腹壊し中! 
数日前のファタヤ(具入り揚げパン)がヒットした模様。
 ファタヤは3日以内に食べましょう。じゃっ!


  e (1)
49ヵ国目のセネガルに入国し、追い風に乗って走り出し砂嵐にぶち当たったまでが前回。


  e (2)
国境の町ロッソ(ROSSO)にはATMがなかった。 
ユーロからの両替はできるけど、まだ西アフリカ序盤。
ワイロ用にユーロの実弾はとっておきたい。 
なわけで、風も追い風になるし70km先の町サンルイ(SANT‐LOUIS)を目指すことにした。


  e (3)
ミドリ豊かだなーセネガル。
ほんとにサハラ砂漠終わっちゃったんですね・・・。


 
こんな風景だよーん


  e (4)
ンゴメネ村。 
なんてアフリカっぽい!! 
 この辺りの村はどこも「ん」で始まる。


  e (5)
牛さんのお通りだーい! 追い風GO GO!でサンルイ突撃ー!!


  e (6)
サンルイは手前が大陸、真ん中が川の中州、奥が砂州という3つのエリアに分かれている。


  e (7)
大陸側はなんてことのない大きめの町。


  e (8)
中州へと渡る橋。
これが町で二番目くらいの名物やったりするんやけど、ただの橋です。


  e (9)
中州の町が世界遺産。 
かつてフランス領西アフリカの首都だった都市サン=ルイ。
コロニアル様式の町並みが残る。 

砂を含んだ砂漠風で空が灰色なのはご愛敬。 
ヤシの木とコロニアルには青空とビールが合うんやけどね~ ってか旧フランス領地でもコロニアルってあるんやね。


  e (10)
宿を決める前にバーを見つけてしまった!!! 
長かったサハラ縦断完遂の祝い酒だーおつー! 
ひと足先に自転車降りちゃったとも君もおつー!! 
 ドレッドのヒッピーと仲良くなっておつー!!

セネガルについて教えてもらう。 
やっぱりセネガルもイスラム教が95%くらいの国らしい。 
でも彼が言うには何やらまた別に神様的な人がいるようで、街中でも白装束で唄いまくる集団を見た。 
ほとんどの人がそれを支持しているらしい。
一神教のイスラムでそういうのっていいの? 詳細をあとあと知ったけどかなり特殊でおもしろいんやけど、今回はこれくらいでー。 

イスラムの国ながらお酒は自国生産されていて、ちょっとした町なら買うことはできる。
 しかし特別な免許を持った店なのでどこにでもあるというわけでもなく、だいたい路地裏とかにある。 
なのでセネガル人にとってお酒はよくないものという認識で、飲む人はごく少数。 
何にしてもモロッコ、西サハラ、モーリタニアと比べるとはるかに簡単に手に入りそう!


  e (11)
宿にインして翌日街歩き。
 コロニアル様式のエリアは中州の島全体に広がっているけど、 南米とかスペインとか行ってる身からすると感動するようなものではない。 
でもひさしぶりに見るとちょっと懐かしいというか安心感すらある。 
日本語で声をかけてくる客引きもいたりするけど、観光客はあまり見ない。シーズンオフ?


  e (12) 中州から海に面している砂州上の町に出る。 こっちはごちゃごちゃ。


  e (13)
メインの通り以外はこの通り砂の道。


  e (14)
砂の路地。家々から捨てられるゴミ、ヤギの群れ、裸足の子供たち。


  e (15)
そこって仲良かったんですね!


  e (16)
ジムもあるよ。


  e (17)
自転車屋?オブジェ? たぶん鉄アーティストの秘密基地。


  e (18)
アフリカらしいハデな布を巻きつけた女性たち。
 子供を背負う時もまたハデな布を巧みに巻き付ける。 
町の人(特に女性)は、写真を嫌うので現地人の写真が撮りづらい。


  e (19)
アフリカと言えばやっぱこれですよねー


  e (20)
こんなとこで船作ってどうやって海まで運ぶんでしょうか。 
でもまぁ職場は家から近い方がいいってことで。 
船を安定させる横木(もしくわコロ)がヤシの木ってとこが萌えキュンポイントな!


  e (21)
漁師の船はおだやかな川に停泊してある。



     e (22)
海に出てみると信じられないことが!ジョギングしてる!! 
発展途上国で走ってる人なんて急いでいる人くらいで、なんでわざわざ疲れることするの?って認識。 
外国で「ジョギング」は、生活にゆとりのある人たちの遊びと思ってきた。 
北アフリカでは現地在住の外国人くらいしか走ってなかったけど、セネガルでジョギングはメジャーなよう。 
走ってたかと思うと突然ごろんとなって腹筋・腕立てしてみたり、かなりストイックにやってるのがちょっとおかしい


  e (23)
漁師)明日は漁に出れるかなー 
 この砂浜からダイレクトで漁に出るよう。


  e (24)
車のすくない道では子供たちがサッカーをしてた。 
石ころふたつでゴールをつくり、テニスボールでサッカー。 
ヨーロッパ式の町並みとアンバランスなほど貧しいようす。(貧しい=不幸じゃないよ!)


  e (25)
ツーリスティックな町でこんなアートをよく見かけるけど、専門に作るくらいの需要はあるのか? 
ってか旅行者がどうやって持って帰るんでしょうか。


  e (26)
宿の人おすすめレストラン。


  e (27)
メニューでございます。 
 フランス語の辞書で調べても出てこない単語ばっかり。


  e (28)
ヤッサ(玉ねぎソース)・ジェン(魚)。 
玉ねぎを甘辛く煮込んだヤッサは日本人大好きな味! 
ヤッサがあればご飯いくらでもすすんじゃいます。 
モーリタニアでうまかったのもセネガル料理って言ってたし、メシはかなり期待できそう! e (29) そして帰りにビールを買って帰るという贅沢、、、  
年越しカナリア旅行でお酒はあったけど、サバイバルしてたので酔っぱらうまでガンガンには飲めんかった。 
ここでは500ml缶が600CFA(セーファーフラン)で、120円ほど。 
 酒浸りナイトde二日酔いモーニング、そんな自転車旅行を再開しまーす!! 


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| 49 SENEGAL | 07:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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SAHARA NO OWARI ~セネガル入国と最後の大砂嵐編~

予約投稿でーす! 
これがアップされる頃は雨季のギニア?シエラレオネ? エボラが再流行してなかったらいいのですが・・。


  a (1) 
モーリタニア・セネガル国境。  
金をだまし取ろうとする奴らの猛攻を交わし、入国スタンプをゲット! 
しかしセネガルに渡るためのフェリーの最終便はもう出た後だった。 
モーリタニアを出国しどこにも入国していないまま、 イミグレーションオフィス内にテントを張り、ひと晩過ごすことになった。

 川の向こうはセネガル。 同じイスラムの国ではあるけど、アラブ人ではなく黒人の国。
 イメージではイスラム装束ではなく洋服を着ていて、フレンドリーな感じ。 
なんてたってビールが簡単に手に入るらしい!むっちゃいい国!パラダイス!!


  a (2)
これが無料のフェリー。 
車は川の中に半分ダイブし船に乗り込む。 いちばんの船に乗るためちょっと早起き。 
8時の船が出たのは結局9時やけどね。


  a (3)
船が出るぞ~! 
フェリーと言っても台船みたいなもので、大型トラックが縦横2列で載る大きさ。 
自転車・人は空気を読んでその辺の空いてるとこへ。 


  a (4)
荷物満載の船がひっきりなしに着き、荷おろしをしていた。 
朝の活気ある風景かと思いきや、じつはこれ密貿易。 
国内産業が絶望的に乏しいモーリタニア(砂しかねぇ!)は、生活費必需品の多くを隣国セネガルからの輸入に頼っている。 
しかし、物資をモーリタニアに運んでくれるトラックドライバーにも等しく100ユーロ(14000円)のビザ代がかかる。 
100ユーロと言えばこちらでは年間所得の半分にもなる大金。 
そのビザ代を節約する為の密貿易がイミグレーションオフィスの敷地内で行われていた。


  a (5)
ひっきりなしに着くボートと、わらわらと集まる人足たち。 
セネガル側の川べりまでトラックで荷物を運び、ボートへ荷物を積みかえてモーリタニア川に渡る。 そこで待っていたトラックに再度荷物を積み替える。
国境を越えるのは荷物だけなのでビザ代は発生しない。 
オフィシャルなのも全部すっとばしてるようで、関税とか密輸品のチェックとははない。
 大型トラックの荷物をトラック→船→トラックと2回積み下ろす方がビザ代(100ユーロ)より安くすむってことね。


  a (6)
国境のセネガル川はかなり水量のある大河川。 
国境に沿って1kmくらい、低い建物群が見える。 
それより、向こうには川べりまで木がせまっていて、町中にも建物より高い木がチラホラ見える。 
川を渡る風がひんやりと気持ちいい。 

そうか、、サハラは終わったのか!

 昨日この川にたどり着いた時にはなかった実感が沸いてきた。 
ほんとしんどかった。 楽しいことなんて一切なかった爆風と一本道の2000km。 
過酷だけならいい。人がおらんのはあかん・・。楽しくない。 とにかく!!! こっからは楽しく旅ができる!!

  a (7)
もうすぐ着くよ~! 
 セネガル側もROSSO(ロッソ)と町の名前が同じ。
悪名高い国境越えとしてニコイチで有名。 
 さぁ気合い入れていざ入国手続き! こっち側でもやはり『勝手に代行屋』はいたけどそこまでしつこくはなかった。 
混雑していたもののきちんと順番も回ってきて30分ほどで手続き終了、パスポートを受け取った。
 モーリタニア側がなんやかんやあったけど、まぁすんなりといった国境越えやった。 
パスポートをカバンにしまい、群がってくる人をかき分け出口へ向かう。 
ゲートの守衛にスタンプを見せろといわれサイドパスポートを取り出し、渡す。 
守衛は2mくらいある大男で一見こわもて。 
しかし話しだすと一気に顔がほころびいい人顔になった。 
英語も話せたのでどんな旅をしているかを話し、セネガルのことも聞かせてもらう。
ほうほう。 イスラム教が99%とな?イメージと違うぞ。 
モーリタニアで食べてきた料理は実はセネガル料理だったらしい。 
本場になるわけやからもっとうまくなっていくんやろうなぁ。 

 ふぅ・・。 話すの楽しいからいいんやけどさ、、、 
その手に持ってるパスポートを早く返してくれへんかなぁ。 
 周りの取巻きたちが「あいつ英語をしゃべってるぜ!」とザワつき、守衛さんますますいい調子。 
 ビールはその辺の売店で買えるらしい。 いい国だなぁ・・。 

だからさぁ!! その手に持ってるパスポートを早く返せよ!! 

・・とはなかなか言えないよね。 
 も、、もしかして、、、 この優しそうな笑顔と楽しいオハナシは嘘で、 
「金払わねぇとこのパスポートは返さねぇぞ~はやく払え~」 という延長工作なのではっ!? 
 確認の終わったパスポートをペラペラと手遊びしながら会話は続く。 

 -------------ぼくの頭の中------------- 
この場合の賄賂はいくらや・・? 
入国スタンプ自体はもうもらってある。 ここは強気で突っぱねてもいいはず。 
いや、、まだ基地内やし、笑顔でそっとパスポートを奪って円満っぽく出発するか・・。 
 -------------ここまで頭の中------------- 

雑談しながらも頭の中は別のことでフル稼働! 
するとどうやらぼくの目線がパスポートに釘付けになっていたのか、 
「おぉっとごめんよ!パスポートを返すの忘れてたね。はい、よい旅を、ボンボヤージュ!」 
 ただの良いやつオチ!ごめーんありがとー!!


  a (8)
海外では人の善意を疑わなくてはいけない場面が毎日のようにあって、 
言葉の端々や雰囲気から推し量り、信じてみたり疑ってかかったりする。 
自分の推察が正しくても外れていても、相手が悪人だった時は嫌な気持になる。 
そして疑ってかかった人が善人だったとき、申し訳なくて恥ずかしくて、やりようのない気持ちになる。 

せめてもの罪滅ぼしに、全力でお別れをする。何回も振り返って手を振ったりね(笑)


  a (9)
安そうな屋台が並んでんなー 店舗も露店も多く、物が溢れてる感じがする。


  a (10)
この町のおっちゃんたちの衣装はアラブの衣装。 
セネガル人といえば、長身細身でTシャツ・半パンの陽気な黒人というイメージ。 (ヨーロッパの露店はそんなセネガル人が多い) ここはモーリタニアのすぐ近くなのでイスラム色が強いのかなー。 
それにしても、アラブ人の血が薄まってほんとの黒人の国になった。ブラックアフリカの始まりだっ!!


  a (11)
まぁまぁ大きい町なのにROSSO(セネガル側)にATMは無く、少額のユーロをその辺の人に両替してもらう。 
大きい町に着くまでビールはおあずけにして、まずは腹ごしらえ。 
その辺の人に案内されたレストラン?は、人んちの塀を壁にして勝手に建てた掘っ立て小屋。
暗~い中に入るとまるで儀式でも取り仕切っちゃいそうなおばちゃんが鎮座。 
何を言っているのかは全く分からないが、ママーっ!と抱きつきたくなるビッグマミー。
 あんまり動きたくないのか、全て手の届くところに配された小道具を駆使し、 
野菜の入ったオムレツをパンにはさんだサンドウィッチとコーヒーを入れてくれた。 
サンドウィッチは1000CFA=200円ほど。


  a (12)
セネガル走行開始ー! 
セネガルのお金がないので何としても70km先のSANT-LOUIS(サンルイ)までたどり着かなくては! ん??


  a (13)
青々した大地、、、土!!  草原?? 畑だっ!! 
3か月ぶりに見た畑。 この辺りは特に水が豊かで水路まであったりすんだぜ!すげーだろ! 

 川を一本渡っただけでウソみたいにサハラは終わった。
あの強烈だったサハラが・・。 
すこしの寂しさもあるけど、今はとにかく町まで走れー!


  a (14)
サハラ砂漠縦断完了のご褒美は追い風でした。 
完全な追い風ではないけど、サンルイまで70kmの半分くらいを時速30kmで駆け抜けるー!!


  a (15)
集落の家々は、藁とか葦で編まれているよう。アフリカっぽい~!


  a (16)
追い風を受け快調に飛ばしていると先の方が霞んでいる。砂嵐のカーテン。 
立ち止まると砂交じりの風が吹き付けるので走り続ける。


  a (17)
実際はすぐ前を走る車すら見えなかったけど、写真だと案外キレイでちょっと残念。


  a (18)
 目も口も耳も砂が入り込んで絶望的に気持ち悪いし、とにかく痛い。


  a (19)
しばらくで収まったかと思ったら、また砂のカーテンが。
今度のは濃いぞ~ 逃げちゃダメだ!逃げちゃダメだ!逃げちゃダメだ!!  突撃ー!!!


 
追い風と砂嵐の動画をどうぞ~! 


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| 49 SENEGAL | 18:09 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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