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現代日本の秘蔵っこ、磯田よしゆきの自転車世界一周旅行

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☆GOOD TRIP ROCK'NROLL☆ とぼくのコラボレーション ~粘着質な世界計画~

”君は本当に旅人なのか・・?

それは 行った国の数じゃない。
それは 話せる言葉の数でもない。

       
それは 心が自由であるかどうかだと思うのだ”


sdfhsdlgertoi (1)
出会いはメキシコ、サンクリストバルという山奥の町。
辺鄙なところにある日本人宿、まったりした空気が流れるそこで、
人懐こくてロックなせいくん、そのせいくんの手綱をがっちり握るみーちゃんカップルと出会った。
一緒に過ごした時間は短かったものの、別れた後もたびたびメールをくれ、
その中から始まった企画が、コレ!


☆GOOD TRIP ROCK’NROLL☆とは


こんな経験ってないですか? 落書きが妙に心に響いたこと、

電信柱に貼られたお酒のステッカーのデザインがかっこよかったこと。

まったく知らずにいて偶然に面白いことに出会った経験。

そんな偶然の種を蒔く旅。 ☆GOOD TRIP ROCK’NROLL☆

旅人は僕、そしてあなた、そしてまだ見ぬあなたたち。

まだ見ぬ 奇跡の偶然者のために

メッセージを乗せて、ステッカーを貼って行く。

意味は・・? なんか得することがあるの・・? それはあなた次第。

日本中で、世界中で、偶然の小さな感動がいっぱい生まれたなら。。

なんか楽しそうじゃないですか。



偶然の引合せで出会い、企画に興味を持ってくれた人がgtr@shakestones.comに、
世界中の人に届けたいメッセージをメールし、そのメッセージをステッカー(写真参考)にし、
別の参加者が世界のどこかに貼り、貼った写真をgtr@shakestones.comにメールする。

その、写真から貼ってある場所を繋ぎ合わせて旅に出るもよし。
偶然に身を任せ、死ぬまでに自分のメッセージに出会えることを祈るもよし。
メッセージで愛の告白をするもよし。(想いが届くかは不明)

と、様々な想像を膨らますことのできる遊びであり、地球を使ったアートである。
すると、どんな奇跡や馬鹿話が生まれるのか?

メッセージの内容や貼る場所はその人のセンスにおまかせします。



せいくんはバンドやってたり旅しながら弾きがたってたり、はたまたアートもやってたりする旅人で、
その彼のソロプロジェク、★GOOD TRIP ROCK'NROLL★


sdfhsdlgertoi (2)
何回かやりとりを重ねるうち、★GOOD TRIP ROCK'NROLL★(以後GTR)のステッカーにぼくの言葉、
旅のテーマであるNOマッスル、NOストイックなどの言葉を入れたステッカーを作って送ってくれ、
現代日本の秘蔵っこ、GTRと旅人磯田よしゆきのコラボレーションが始まったわけです!!


sdfhsdlgertoi (3)
ステッカーは他の補給部品と一緒にパラグアイのペンション園田に届いたのだ!!
ぼくの言葉と他の人たちの言葉が詰まったステッカー’s


sdfhsdlgertoi (4)
最初の一枚目は、南米有数ののんびり宿、パラグアイ・ペンション園田に貼らしてもらいました。
玄関入ったとこのリビングの棚に、バシィっっっ!!!と。


そんなわけでこれから世界各地の宿や名所(もちろん了解を得てね♥)にバシバシ貼ってくんで、
これを見かけたYOUからの報告待ってるぜ!!
んでもってみんなGTRステッカー作っちゃわない?? シンパシー感じちゃったYOUはここをチェキ!!

☆GOOD TRIP ROCK'NROLL☆
http://shakestones.com/

mixiトピ
http://mixi.jp/view_community.pl?id=3487685



毎週登場してます! NHK「地球ラジオ」
I'm apearing on this NHKradio program!
http://www.nhk.or.jp/gr/shoukai/

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G-SEEDS -服の支給と海外発送料を支援してくれることになった神戸のデザイン会社-


えー前回の日記で書いた、今回から新たに服の支援と物資補給の一番のネック、
物資補給の際の送料を負担してくれることになった神戸のデザイン会社G-SEEDS様(HP)
ことの発端は、ぼくの大切なお友達、神戸のなおちゃんがG-SEEDSに務めていて、
自転車で旅してるぼくのことを会社で話してくれたことからトントン拍子に今回の企画が始まったわけです!

デザイン会社なんてぼくから一番遠いシャレオな会社だったりするわけで、
この話をいただいたときはすげーニヤニヤしてまいましたが、フッと気付いたひとつの疑問。

デザイン会社って何だ!!!

何かをデザインしてるんやろうけど、いったい何を??
ってか、物作ってる会社って自分のとこでデザインしないのか!?
車の会社とか服作ってる会社が他の会社にデザインたのむとか?
そんならいったい何のための車と服会社だ!!
自分とこの製品の特性や長短所を一番よく知ってるのはもちろん、自分の会社なわけで、
デザインを優先すると質が落ちたり実力が伴ってなかったり、、、

それはエストレヤのことか!?(ぼくのバイク)

G-SEEDS様のHPを見てみると、DTPデザインからフィギュア・イラストなどのデザインなどを承ると。
うーん、、、 DTPって・・・


どっちかってーとPOP?

どぅわー!このてんぷらプリプリー!!

どーもー、としちゃんポンちゃんでーす


まぁよく分からんのでまたまたHPでコンセプトを参照・・。

『G-seedsの考える「デザイン」とは、
ただカッコ良くする。綺麗にする。

ではなく、

「デザイン」とは生活の一部であり
何がその人に足りてないかを考え提案する事。

いつも子供心を忘れず、遊ぶ心を大切に

デザインのありかた、そして
物を作る楽しさを常に追求する

育つ芽(grow seeds)であり続けたいと思います。』


なるほど、、 ってかこれってちょっと言葉変えたらおれのことじゃん!!

『磯田喜之の考える「自転車世界一周」とは、
ただ熱血根性モノ。カッコ良い。

ではなく、

「自転車世界一周」とは生活の延長線であり
特別な誰かのものでもなく、誰にでもできる自転車世界一周を提案すること。

いつも子供心を忘れず、遊ぶ心を大切に

自転車旅行のありかた、そして
旅をする楽しさを常に追求する

育つ芽(grow seeds)であり続けたいと思います。』


いやー、ビシッとハマったねー(笑)

そういうわけで、デザイン会社G-SEEDS様から支援していただくことになりました!!


naotyang-seeds.jpg
じゃじゃーん!!


G-SEEDS
http://g-seeds.com/


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ロサンゼルスの新聞に記事が載りました! でででかい!

前に日記でも書いてた、取材が記事になり、元旦付けの新聞に載りました!
しかも一面まるまる、でかい!! 毛穴もシミも丸見えだー!

この羅府新報HPの左右、Online、Newspaperどちらにも載ってます。
左の方はPDFで保存も可だ!チェッキった後はしっかり保存、疲れたとき、寂しい時、お腹が減った時でも思い出したように見返してくれ!! ヨーソロー!


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Panaracer -パナソニック ポリテクノロジー-

待ってましたのスポンサー第2弾!!

その名もずばりパナソニック ポリテクノロジー株式会社。
何の会社だ??って思った人もいることでしょう(笑)
Panaracerという自転車用タイヤのブランドです!

自転車に乗らない人でも一度は聞いたことのあるツールドフランス。
3000キロを越える距離を23日間、平均時速40~50キロで駆け抜ける(ゴール前では時速70キロ、山の下りでは100超にも!!)世界最高峰のレース。
Panaracerはこのレースでステージ優勝や総合スプリント賞を獲得するような強豪プロチームにもタイヤを供給している。

そんな世界的な大企業が、最近ちゃんと自転車に乗っていない僕に支援をしてくれることになったのだ!!

Panaracerに供給していただくのは、僕が乗るクラシックな旅行用自転車=ランドナーに最高にマッチするツーリング用タイヤ。


パナレーサー(Panaracer) COL DE LA VIE アメクロタイヤ W/O 26X1 1/2(650X38A)8W650A-A 8W650A-Aパナレーサー(Panaracer) COL DE LA VIE アメクロタイヤ W/O 26X1 1/2(650X38A)8W650A-A 8W650A-A
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パナレーサー(Panaracer)

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その名もCol de La Vie

レースや町を颯爽と駆け抜ける自転車のタイヤは700cmの大きなもの。
それに比べて僕のランドナーのタイヤは650cmと少し小さく、太い。
マウンテンバイクのタイヤのように、がっしりと路面をつかむハデさもない。

スタイリッシュではないかもしれないこの大きさ。 でもそこに自転車旅行のノスタルジア、美学が潜んでいるのだ!!

かっこよくタンカをきってみましたが、、一度このCol de La Vieのページを見てほしい。
ここに書いてある文が最高にかっこいい!!自転車旅の魅力が詰まってます!

そんなPanaracer社から先週に連絡があり、担当してくださる宮路さんと会うことになりました。
バシッとスーツ着込んで本社に乗り込んだらぁ!! という気合があったかどうかは置いといて、
こう見えてビビリなもんで、面会に対してかなりナーバスになっていた。
実際、数日前にスポンサー申請をした企業の担当者の方とうまく話せず落ち込みの真っ最中(笑)

そしたら面会場所がなんと、うちの近くのバー!
ビールでも飲みながらとの泣きたくなるほどありがたいお誘い!

とは言え、真剣な態度で挑むためにもちろんスーツで行く。
どきどきしながらドアを開けるとサイクルウェア姿の男性が。
まさか?と思っているとその人が宮路さん。

はじめは僕の旅に対する思い、スポンサーをつけることで重荷になりはしないか?など、真剣な話。
一通り話しが終わったところで、 「よし、じゃあ仕事はここまで!」
と、高らかに宣言し、ぐいぐいビールをいただきました(笑)

宮路さんは想像通り熱くておもしろい方で、緊張してたのは最初の30分。
海外を自転車で旅するマスターや居合わせたお客さんたちも交え、自転車を肴においしいビール飲み、ちょっとしゃべりすぎたんじゃないかと思うくらい楽しんで、みんなに応援までしてもらって最高なひと時は終わりました。

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別れ際、宮路さんと固く握手をして「元気に行って来いよ!」 「行って来ます!」と気持ちよく見送ってもらい、例によっておうちまでの15分を駆け抜けました(笑)


またひとつ、僕の旅は加速度を増して転がり始めたぜ!
猛スピードの自転車から振り落とされんように大事なことは、楽しむこと。


楽しみだ!あぁ楽しみだ!!
楽しいことが楽しみで、辛いことさえ楽しいんじゃないかと思うくらいのテンションです!!

Panaracer様、宮路様、改めましてありがとうございます。
僕らしい旅を発信していきたいと思います!

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OSTRICH オーストリッチ

前々から言っていましたが、僕の旅を支援してくれる企業が決まりました! ス、、スポンサーってやつです!!

オーストリッチという自転車旅行用のバッグを作っていて、国内はもとより海外を目指す旅行者から絶大な支持を得ているメーカーです。
http://www.ostrich-az.com/

僕が自転車旅行を始めたときはついつい特売のバッグに手を伸ばしてしまいましたが、
自転車屋や旅行者のHPなどで目にしていて、いつかはオーストリッチ!と思っていました。

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僕の自転車はクラシックなスタイルなんで、こんな帆布のバッグを前後左右に付けるともう渋すぎて渋すぎて・・・ 見てるだけで焼酎20杯はいけちゃいます!!

とはいえ、、、
今回オーストリッチ様に提供していただいたのは、耐久性に優れた素材を使用したモデルや大容量の最先端モデル。


オーストリッチ F-702 フロントバッグオーストリッチ F-702 フロントバッグ
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オーストリッチ

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F-702 フロントバッグ これをハンドルの前に。


オーストリッチ S-83/ペア サイドバッグ ブラック Y-6749オーストリッチ S-83/ペア サイドバッグ ブラック Y-6749
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オーストリッチ

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S-83 サイドバッグ 前輪の左右に。最先端素材を使ったモデル。


オーストリッチ パニアバッグ 特大オーストリッチ パニアバッグ 特大
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オーストリッチ

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パニアバッグ特大 後輪の左右に。両側で74Lというとんでもない容量!!

今週中に自転車が完成するので、そしたらとりあえずバッグを取り付けて焼酎20杯飲みたい!!
・・・じゃなかった、100キロくらいは走っておきたい!


そんなことより、
先週、東京のオーストリッチ社にあいさつに行ってきました!
足立区の住宅街を歩き回り、汗だくでたどり着いた僕を笑顔で迎え入れてくれた伊美社長。
スマートで日焼けしていて、いかにもスポーツマンといった感じの方で、えっ社長??って思いました(笑)
でも、真剣に僕の話を聞いて熱く助言をくれ、これまで多くの冒険家をサポートしてきた伊美社長とオーストリッチ社のホスピタリティに感動です。
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帰り道はやる気が燃えてきて、足立区の住宅街をガッツポーズしながら帰りました(笑)


オーストリッチでは旅行用バッグの他にもメッセンジャーバッグや輪行袋(自転車を収納する袋)なども作ってます。
自転車好きのあなたは要チェックです!!


今回の僕の旅に、まだいくつかスポンサーのお話をいただいています。
個人的な旅ではありますが、ご支援いただいくことで少しでも旅の質を向上し、帰ってきた後、それを多くの人に還元したいと思っています。
少しでも興味を持っていただけたなら連絡をお待ちしております。


※追記※
オーストリッチ社長、伊美さんのブログに紹介されました!
オーストリッチ社長ブログ

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JACC -日本アドベンチャーサイクリスト協会-

JACC ~日本アドベンチャーサイクリストクラブ~

ぼくはJACC(日本アドベンチャーサイクリストクラブ)という団体に所属している。
自転車で海外を目指す冒険家の集団で、世界一周を考えはじめた時から入ろうと決めていたものの、JACCに名を連ねる憧れの面々にしり込みし結局ダイハツを辞めてから入会し。
昨日の晩、はじめてその集まり(例会)に行ってきた。

例会の会場に集まりまず、周りの年齢の高さに驚いた。
一見ふつうのお父さん、下手すりゃおじいちゃんくらいの方々も。

しかし例会が始まる前の雑談を聞いてると、
オセアニアの島国を回っていく船があるらしいから今度自転車もって行きたいなー。ってなこと。
なんという高次元な会話!!

例会が始まってまず、カナダを2週間走ってきた方の報告。
報告者は向かいの席のお父さん。 61才!!
ムキムキの体に真っ黒な日焼けしたお父さんを想像しそうやけど、まっっったく普通のお父さん。
むしろ色白でスラっとした紳士。うちの親父より年上の人が、仕事に休みを取って年に数回、海外を旅をする。
「定年退職したら世界一周行きたかったけど、私が世界一周行くって言い出したら女房と離婚ですよ」
とやさしく笑う。
偉ぶったとこもなく淡々と報告する姿に、とんでもないところに来てしまったと思った。 そしてドキドキした。

次は自分の世界一周計画の報告。
都合により計画書が手元になかったので、ホワイトボードに簡単な世界地図を書いての質疑応答。

はじめはルートの決め方や旅の進め方についてアドバイスをいただき、しばらくして話が尽きてきたところで、奥に座るJACC事務局長、池本元光さんが口を開いた。
この池本さんという方は、1960年代に自転車で世界一周に旅立ち、日本人初の自転車世界一周を達成し、多忙な中JACCを設立、年四回の機関紙ぺダリアンを発行。現在も仕事の合間に海外ツーリングをこなす、冒険自転車野郎のカリスマなのだ!!
詳しくはこちらを → http://www.pedalian.com/issyouniitido.html

池本さんの熱い言葉はグサグサと胸に突き刺さった。
これまでぼくは、何を求めて旅をするのか、自転車旅の理由とか、そうゆうまじめなところは人に伝えようとしてこなかった。
それは言葉にするとかっこよすぎる事で、本やなんやで何十回も読んできたこと。それを自分があえて言葉にするということが恥ずかしかった。人と違うことを書く自信もなかった。

やけど、それは口に出さんと人に伝わらない事で、人に伝えてなんぼの道を選ぼうとしている自分には絶対しておかんとあかんことやった。

旅の意義や、旅の後自分がどうしたいか。そこをもっと突き詰めないと、この旅が終わってそれだけになってしまう。 どうせやるなら大きなところと闘え!と池本さんに喝を入れてもらった。

例会が終わって有志で食事に行った。
ぼくが発表している時に事故・健康・盗難には気をつけろと何度も念を押してくれた方がいて、お酒も入って打ち解け、その人の冒険話を聞いてみると・・。
世界一周を志して北米から南米に縦断したものの、何やかんやあって一時帰国、その後走り始めた台湾で事故にあい、意識不明に。 現地で入院し、帰国しても入院。
笑ってたけど、悔しさがにじみ出ていた。
だから、自分がした後悔を後に続くぼくらにさせないため、あぁして何度も念を押してくれてたのか・・。

昨日までJACCは「自転車で世界を旅する人たちの集まり」と思っていたけど、そうじゃなかった。
JACCは、「自転車で世界を旅する人を全力でサポートする集まり」だった。


出発までの時間は短いですが、昨日いただいたアドバイスや喝を力に変え、計画をもっと詳細に練ります。
そして勇気を持って安全に旅をし、元気に帰ってきます!!

| JACC | 16:04 | comments:18 | trackbacks:0 | TOP↑

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