謎の美少女さゆっぴの正体とパスポ受け取り ~エジンバラでの日々編~

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最高時速320km/h、平均時速220km/hでぶっ飛ばすのはサーキットではなく島の生活道路。
舗装もぼこぼこだったりマンホールがあったり、壁は普通に民家の壁だし、山の方はガードレールもないのでコースアウトするとそのまま崖下まで空を飛んでいくことになる。
恐ろしいことに1年あたり平均2人のレーサーが死亡している、超デンジャーなレースなのだっ!
とりまこれ見てぶっとべ!
現代日本の秘蔵っ子こと磯田喜之は自転車で世界一周してますが実はバイクの方が趣味だったりするのだ!
このマン島TTというのは1950年代、敗戦後の日本に希望を与えたいと本田宗一郎(HONDA)が初めて世界に挑んだ舞台であり、それってつまり工業国ジャパンがはじめて世界で注目されたってことなのだ!!工業日本の夜明けぜよー!
倒産寸前の本田宗一郎が日本に希望を~で、マン島TTに挑む「プロジェクトX」が超泣けるんよね。
この動画じゃないんやけど、これもイイっ。ハンケチ必須!
マン島では年に一度6月に行われるレース「マン島TT」が最高峰で、
その予選を兼ねていたり、より多彩なカテゴリを持つ「マン島クラシックTT」が8月に行われる。
今回はバッチリその期間にグゥ~なのだ!!
フェリー宿代が高騰してるのも気になんねぇ!キャンプだぜ!泳いでいくぜ!魚釣るぜー!!
長くなりましたが、「マン島クラシックTT」を見るためにここまでやってきた訳です。
そーんなわけで夜を過ごすためにやってきた山のほう。岬の灯台の下にスペースを発見。
天気も良かったのでテントを張らず寝袋にくるまって眠ると、数時間後に雨が。
あわててテントを張って眠りなおすと徐々に荒れ始めた天気は朝方にはA・RA・SHIに!
風が強すぎてテントから出れなく2時間ほどテントを押さえたけどいよいよ壊れちゃいそうなくらい荒れてきたので、覚悟をきめてエイヤっと外へ。
いろんなモノを風に飛ばされ失いながらもなんとか撤収、山を下りてふたたびフェリーターミナルへ避難。
フェリーターミナルのあるのは首都ダグラス。島の南東部。
周囲200kmほどの島で、4日滞在するベースキャンプは島の反対側、南西部のPeelという町のキャンプ場。
山道を40km走らなくてはいけない。
いやだー!いやすぎるー!
雨の中走行が嫌すぎてむだに荷物・雨具のチェックを2時間くらいしてみたものの天候は回復せず。
ぶつぶつ言いながら外へ出て出発。はぁ~いやだ~
すると後ろから呼び止める声。 ん?誰か乗せてってくれるの??
超フレンドリーな笑顔のおじさんで、旅の話など雑談してるとガサゴソとカバンからマイクを取り出した。
なんとラジオ番組のパーソナリティーらしく、雑談が取材に切り替わった。
同じようなことをもういちど話してると、雨が小降りになってきたのでごめんやけど行くよ。とバイバイ。
走り出してから、ラジオ会社聞いときゃ良かったなーとか考えつつ、
でもラジオがないからなんにしても聞かれへんことに気づいた。
そーんなわけでパンツの中までビショビショになりつつPeelのキャンプ場に到着。
なんやかんやでその日は終了。
マン島2日目!! 写真はピール城。
今日はレースの行われる日。
ってか昨日もレース日やったけど雨で中止になってたらしい。
レースが行われるってことは、島のメイン道路が通行止めになる。
そうなると昨日ダグラスからここピールまで走ることはできひんかったので雨でラッキーやったんかも。
キャンプ場は世界中のバイク乗りの数百台のバイクとテントでぎゅうぎゅう詰め。
浮かれず落ち着いてキャンプを楽しんでるとなりのおじいちゃんは何十年も続けてやってきてるらしく、
おすすめ観戦ポイントを教えてもらい向かってみると、
「もしかしてそのタンデム自転車で世界一周してる日本人か?」と話しかけられた。
昨日受けたラジオの取材はあの直後に放送されたらしく、それを聞いて声をかけてくれたらしい。
ラジオ局は島いちばんのラジオ局「MANX RADIO」で、かなりの聴取率らしく、この後あちこちで声をかけられることになる。
さてさてレースのほうはこの時クラシックレース!
なんということか、ぼくの大大大好きなジャンル!!
ぼくは上の写真のバイク以外にもあと2台、合計3台のバイクが家にある。
その中でもいちばん手を入れ愛情を注いできたバイクはカワサキ・エストレヤ。
イギリスのクラシックバイクをモチーフにしたバイクをさらにモチーフにしたバイク(笑)
ぼくのはそれを1960~70年代の旧英国車風に改造している。カフェレーサー!
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