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現代日本の秘蔵っこ、磯田よしゆきの自転車世界一周旅行

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寒いよ雨だよヘルシンキ観光 ~ラパラ創業時のいいオハナシ編~

ヤーマン!
めしウマ、酒安、ワイン天国と名高いジョージアにやってきましたハラショー!
ただ、、、到着そうそう雨。
雨で閉じ込められて3日目になるゲストハウスはロシア人祭りで会話ゼロ。そんでもって風呂に入れへんおっさんin ドミトリーで部屋中くっせー!!

釣りスポットも見つけて、すぐ出れるように仕掛けもセッティングしてあるってのに、外出られへん雨で釣りすらできず。

明日は晴れるかなぁ・・。


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さーてブログの方は写真貼りまくりの間に合わせブログだよーん
去年10月ごろの北欧フィンランド。ヒアウィゴー!



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ラパラ(釣具)とかスント(時計)とか、大好きなメーカーの本社を聖地巡礼してやってきました首都ヘルシンキ。

近代的でシステマチックなゲストハウスながらスタッフは親切で自転車も室内に置かせてもらえた。
そこにはあきら君という日本人旅行者がいて、その子がまたおもしろい子でいろいろ話し込む。
あきら君は幼稚園とか小学校専門の設計事務所で働く建築家で、正直あきあきしてるヨーロッパ建築にも違いがあったり、それこそ今日これから観光でいく予定の場所の楽しみ方を教えてもらった。



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ヘルシンキ郊外の宿だったので中心地までは歩いて小一時間。
こんなほっそいトラムを見るとヨーロッパって感じがするよね。




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ヘルシンキ元老院広場。天気は悪いし、季節も旅行者シーズンの終わった秋の始まりなので観光客は少ない。




hel (4) ヘルシンキ大聖堂。




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中にも入れた。
北欧はプロテスタント・ルーテル教会のエリア。
北米南米ヨーロッパアフリカといろんな国で教会を見てきたので正直なところ感動もへったくれもないんやけど、こういうシンプルな教会はほんとうに祈りのためにあるものなんやろうなって素直に感じることができて、いい。





hel (6)
おとなりにあった国立図書館、正直興味なかったけどさゆっぴが入りたいというので入ってみる。
荷物を預けるロッカーのカギがかわいくてきゅー(・ω・)ーん💖
でも写真で見てみるとあんましやという(笑)





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おニューやけど超クラシック!





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論理的で合理的!頭いい側のヨーロッパのたまもの。
吹き抜けを中心に放射状に本棚が分かれ、各フロアは同じ造りで整然と本が並ぶ。
フィンランド語は分からんのでぶらぶらしてただけやけど、




hel (9)
古そうやなーと見てた本を手に取ってみると、




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広告デザインの本らしく、キャノンが載ってた。
こんなキャッシャー作ってたのって70年代くらいかな?





 hel (11)
その辺のイスが北欧デザイン!!
図書館で使われる機能だけを備えたけっこう斜め上いってるイス。





hel (12)
町の中心から電車やなんやでかなり歩いてやってきたテンペリアウキオ教会。
地面の岩を削ってくり抜いて地中に作られた教会。
外から見るとモスクっぽい屋根の形。




hel (13)
採光の窓の必要最低限っぷりと武骨なようで精緻な円形の内部。
この時はイベント前でオーケストラのセットが据えてあり、女の子がひとりクラリネットかオーボエの練習をしてた。
岩の教会内にひびく演奏に聞き入る。
彼女は疑問を持ったところで演奏を止め、すこし考えこんでまた吹き始める。
気になったところを何度も何度もくりかえし、納得がいくまで吹いている。

芸術家と呼ばれる普段近づきがたいような人が真剣に、ぼくの理解できないナニかと向き合っている姿ってちょっと神々しい。





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ヘルシンキの町の超中心地にあった釣り道具屋。
えらい場所にあるなーと入ってみる。





 hel (15)
フィンランドはルアーメイカーRAPALAを生んだ国。
きのう本社でお礼参りも終えたけどそこでは販売はなかった。
フィンランドオリジナルのルアーがあれば一生の宝物として買いたいと思い、聞いてみた店主のおじいちゃん。
「たぶん日本でも売ってるだろうけど、ラパラ創業者の息子エスコ=ラパラが自分たちの為だけに設計して使ってきたルアーが一般にも販売されているから、それはどうだい?」
というので、フィンランド国旗に近いカラーリングの物を見繕ってもらって購入。

ラパラってすごいよねーと雑談をしていると、いろいろ昔話が・・。

ラパラの創業者ラウリ=ラパラが漁業用としてルアーを開発し、兵役で軍にいた時にもそれを使い食料調達の方法として有用だと認められ、制作を開始したラパラのルアー。
しかし彼は一介の漁師であって商売人ではなかった。
とにかく釣れるルアーを開発したものの、そのルアーをどう販売するかの手段を知らなかった。
そこでこの店のおじいちゃん。
人に使ってもらえば絶対にその良さは分かる。
ラウリ=ラパラの作ったルアーの1stロット、売れずに有り余るそれらをあるだけ引き取り、店に訪れた釣り人にひとつひとつ販売してその素晴らしさを広めていった。
その後どうなったかというのは釣りをする人なら知るところ。
開発競争の進んだ現在のルアー業界の中で、超がつくほどシンプルで代わり映えのないスタンダードな形状にもかかわらず、ブラックバスからスズキ、青物から底ものまですべての釣りにおいてのスタンダードであり、ファイナルルアーであり続けている。
その歴史の出発点を経験してきたこのおじいちゃん。
ちなみに一番好きなラパラは?と尋ねると、「CD7」でした。





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ラパラさんとの話でほろっとないた後は、ボートに乗って小島へ。

スオメンリンナの要塞は、バイキング時代、ヘルシンキ防衛のために沖の小島に作られた要塞。





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そういやフェールラーベンの国でもある!
日本でも猫も杓子もこの四角いリュック背負ってたけど、海外でもフェールラーベンブームはすごい。フィンランドに関してはスタンダードなんやろうけど。

おしゃれはしたいけどお金をけちって古着しか買ったことのなかった大学生のころ、
初めて買った新品の物。フェールラーベンのトートバッグ。
三宮をぶらぶらしてるときに一目ぼれをしてしまい、欲しいけどむっちゃ高いし、そもそもフェールラーベンなんて聞いたことのないブランド。セレクトショップなんてデザインだけでロクでもない品質のものをそれらしく言って売りつける商売なんで、これは後悔するやつなんやろなーと、2ヶ月間三宮のアローズで悩みに悩んだ。
結局かわいい顔した店員さんに押し切られ購入。9000円くらいしたはず。
でもいざ購入して使ってみると思ってたかわいさじゃなくあまり使うことなく・・・
まぁよくあるやつやね。
ちなみにまだ家にあってたまにオイル塗ったりもしてるから、つぎ日本に帰ったらひさびさ引っ張り出してみよう。





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そうそう、スオメンリンナ要塞。
宿で出会ったあきら君曰く、
「バイキングの襲来に備えて作ってみたものの誰もやって来なかった残念な遺跡」
とのこと(笑)





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パステルな家かわゆすー



 
hel (20)
こんなお島

ほんとならゆっくり見て回りたかったけど、この後に行きたいお店と帰りのフェリーを勘案すると観光時間が1時間もない!

片道1.7kmの遊歩道を走って見て回ることに・・。





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城塞だー



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トーチカ!

急げー!





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あれが島の先端!折り返し地点だ!




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ドドーン!!





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落し物がなんだかかわいいぜっ!




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制限時間1時間3.4kmの観光をダッシュで済ませ、帰ってきたヘルシンキ。




hel (27)
向かったのはココ! かもめ食堂。

ひたすらご飯を作り、おいしくいただくあのゆるーい映画、「かもめ食堂」。

その舞台となった、ってかモデルにもなったし撮影も行われた実在の食堂。
オーナーが変わったりなにやかんやはあるけど今もその場所で素朴やけどおしゃれに営業中です。




hel (28)
メヌーの看板。
名物はオイシイフィンランドボックス。

ただ高いー!
フィンランド&日本食の9品の重箱。45ユーロ。
さすがに無理だ・・。
北欧のゴール=ヘルシンキといえどもそこまでブチアゲらんねぇYO・・。

他にもいろいろ日本食はあって、ラーメンをいただいたけどおいしかった。
さっぱり濃厚なしょうゆラーメン。




hel (29)
あったかい店内ー!




hel (31)
たまには豪勢にお食事するのもいいね。
自分は男やからそんなご飯への探求心はないけど、さゆっぴは仕事的にもそうやしもっとおいしいものいっぱい食べたいんやろうなーと、さゆっぴの喜ぶ顔を見て思った。



 hel (32)
さて、これにてヨーロッパはいったんお休み!!

ってのも、まだ10月やってのにここんとこ朝晩氷点下!
雨も多いし自転車で走っててもキャンプをしてても楽しめない。
UKでパスポートを無くしたので日本で取得してきたロシアビザも失効。ロシアに入るつもりができなくなってしまった。
フェリーでバルト三国に渡ってもいいけど、そのあたりは正直興味の薄いエリア。ただでさえ興味がないのに極寒の冬を過ごすなんてあまりに楽しみがなさすぎる。

ってーなわけで坂上二郎です。飛びます!!



その辺りの詳細は眠くなってきたのでまた近々。チャオ!



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| 70 FINLAND | 04:09 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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しゃれおつフィンランドでお礼参り!スント!ラパラ! ~北欧のおもしろまとめもあるよー編~

トルキア!トルコはいい。
自転車旅行者にとって素晴らしい国だ。野良犬いっぱいワンダフル!
もう、宿に泊まってダラダラしたいなんて気持ちにならんくらい、旅してて気持ちいい国。すきすきトルコ!

とはいえトルコ入った瞬間から3週間ずっとアップダウンの坂道。
マイナス5℃~の寒さの中キャンプ生活なのでまぁハードなはずやし、半年間タンデムに乗ってくれたさゆっぴとお別れしてさみしー旅路になるんやろなと思ってたところ、親切なトルコ人と美味いトルコ料理、出会う旅人もみんな素晴らしいしビールもワインもあるよアッラーアクバル!!

そんな素晴らしい日々のトルコからお送りするのは北欧のお話。
2018年10月ごろのお旅だよー




hj (1) 
スウェーデンのストックホルムから船に乗った。
向かうはおとなりのフィンランド。
夜にのって朝につく大きなフェリーが5000円くらい。
ドミトリーの宿ですら2000円くらいするからまぁ悪くないよね。




hj (2)
こんなルートでやってきた。
北欧を横断した後はロシアへ向かう予定・・・だったけど、
イギリスでパスポートを無くしたので、日本で取得してきたロシアビザもいっしょに消えた。
ロシアビザは基本的に自国のロシア大使館以外で取得できないし、無くしたビザの再発行はもちろnできない。
なので、今回は泣く泣くロシア行きをあきらめることに・・。




hj (3)
船の中は8階くらいになっていて、いちばん安い2ndクラスは船底のエンジンがグワングワンうなっているそのすぐそば。喫水線の下のなのでもちろん窓もない。
それでもひとグループごとに部屋をあてがってくれるから快適よね。
コンセントがないのはいただけませんが。




hj (4)
出港した瞬間から免税店がオープン。乗客がなだれこむ!

酒、たばこ、お菓子、土産などなどなんでもあって、だいぶ安い。
こっちじゃ1箱1000円以上するタバコも500円くらいにはなる。
ぼくにとってはそれでも高いので巻きたばこ用の葉タバコを2つ購入。

ちなみに船内は普通に豪華客船でした。




hj (5)
あまった小銭で夢を見るさゆっぴ。
マシーンの遊び方もわからないうちに終了。短い夢すぎるよさゆっぴ・・。

翌朝、扉をどんどん叩く音で起こされ出てみると、
掃除のお兄さんにもうとっくに港に着いてるから早く出ていけと急かされあわてて荷物をまとめ部屋を出た。けど、時計を見ると到着予定時間まで1時間くらいあるんよなー。

時差ですかぁ・・。

駐車場に向かうとほかの乗客・車はみんなとっくに下船していて、ぼくらが最後の乗客。出ていくのが恥ずかしいよね。
タンデムみたいな目立つ自転車に乗っていてもけっして目立ちたくはない。ジロジロ見ないで~




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フィンランド最初の港町はトゥルク。現地の人はトルコって発音してた。
北欧はかのバイキング(武装船団)のテリトリー。
海沿いには見通しのいいところに城や砦が多く残っている。

男女平等とか人の権利とかなんかヒトのメンタル面での先進地北欧が、海の殺戮天使バイキングヒャッハーの子孫ってとこがほんと謎よね。
割とマジで北斗の拳が現れて世直しされちゃったんじゃないかしら世紀末に。

 
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ってか寒い!!風がちべたいー
Tシャツにボタンシャツ着てフリース着てダウン着てジャケット着てもまだ寒い!
そのうえ天気も悪くて雨までふってきたー!




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物価調査でスーパーへ!
普通のスーパーにマリメッコが並んでるという日常。
マリメッコの紙ナプキン小€1.85、大€2.50。
他のと比べてほんの少し高いかな。



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ショウユはアジアの心やで!
むしろ逆に、あえて日本人が作ったのかもしれない日本人が好きそうなキャッチコピー。




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おぉ・・ スーパーに普通にカジノがあるよ。

よろよろ歩いてたおばあちゃんがユーロ札握りしめカジノマシーンにへばりつく。
自由とか権利とかの名のもとになんでもありなフィンランド。

ノルウェースウェーデンときて、フィンランド。
国境を超えるたびに物価が下がってきた。
それにつれて街中に落ちてるごみの量も増え、人々が乗ってる車のランクが下がり、フィンランドではとうとう物乞い、そしてアル中っぽい人まで現れてきた。そしてギャンブルに勤しむ普通のおばあちゃん。
まぁ他のEUの国ではあたりまえやし、はるかにマシなんやけど、
北欧フィンランドのイメージからするとそのギャップは超不健康に思えてしまう・・。




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トナカイ横断注意。町をでるとこんな田舎道。
見てみたいなートナカイ!ぜったい美味いよね!




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ひきつづき毎日湖畔でキャンプ&釣りもしていて、さゆっぴも徐々に釣りを覚えてきた。

自分でエサのミミズをつけて投入し、アタリをとって自分のタイミングで合わせを入れてランディングまで。
ひと通りのことができるようになりました。




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寒い!!
ご飯たべて寝る頃には気温が0℃。

そういや今日出会った人が、今週末はクロスカントリースキーに行くんだよって言ってた。しかも、いま走ってる道から北にひと山越えたところでやって!すぐそこ(笑)
まだ10月入ったばっかりだってのにー!




 hj (14)
LiDL。
またあなたにお会いできるとは・・。
ヨーロッパ全土で貧しい人を救い続けるLidl。愛ゆえにっ!

LiDLはドイツが誇る激安スーパーで、品数を絞って大量仕入れしその分値段を下げた店。
LiDLに来るのは貧乏な人が多いのに、そのLiDLの前には必ず物乞いがいるという矛盾!!貧乏な人による貧乏な人のためのスーパー!
物乞いになっても来たくなる店、それが・・・LiDL!!



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足の悪いおじいちゃんが乗ってきた自転車。
快適すぎて居眠り運転しちゃいそう。




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この日もほとんど人の来ない貯水池公園でキャンプ。
いいよね~





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この日は雨が降ってるし、たどり着いた湖でキャンプ場所を探すも、テントを張れる場所が見つからず、売り出し中の別荘地でのキャンプ。

さゆっぴに小魚を釣ってもらって、その魚の背に針をかけて泳がせる大物狙いの釣り。
さゆっぴがニゴイみたいな細い銀色の魚を何匹かゲットしてくれ、それを泳がせてほうっておく。




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これまた朝方にドーン!!!
狙い通りのノーザンパイクだコンチキショー!!
80cmくらい。前回釣ったのより一回り小型。



 hj (19)
なかなかシュッとしたお身体。プリっとしておる。
こないだ釣ったパイクは早朝5時だか6時に釣れたのでさばくのがめんどくさくて逃がちゃったけど、今回はしっかりいただくことに。
ジップロックで下味付けてその日の夜にいただく。





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うますー!ぱいぱいぱいぱいぱいパイクー!!
クセのない白身は何料理にでも合いそうで、小型とはいえさゆっぴとふたりでは食べきれない量。揚げては食って食っては揚げての流れ作業でなんとかやっつけましたノーザンパイク!おいしゅうございました。




 hj (21)
ストックホルムも近づいた川沿いの道。
紅葉の美しい川へと降りてく遊歩道でキャンプ。




 hj (22)
おぉついに氷点下に突入だ!




hj (23) 翌朝おきると辺りがしーんとしていた。
雪が降ったり霜が降りると朝の風景も音まで一変する。
さびー!!




hj (24) 日が昇ってようやく走り出せる。
落葉のサイクリングロード。





hj (25)
わざわざ遠回りしてまでやってきたのはココ!




 hj (26)
スントだー!!
ダイビングやらアウトドアの時計で有名なスント。
この自転車世界一周旅行を始めるにあたり前祝として自分で自分にプレゼントしたスントのベクター。
毎日のハードな使用で目盛りや文字は擦り切れて消え、液晶もにじみが出てる。
機能が同じ(標高、方位、温度、気圧)プロトレックももってるけど、
それでもスントを使うのはやっぱりこの愛くるしさ!
プロトレックより明らか性能は落ちるけどこのまるっとしたカワユさ!
北欧ラブですー 雨の中ひとしきり写真をとって聖地巡礼おしまい。



hj (27)
そんでもってお次にやってきたのはRAPALA!!
釣り人なら知らないわけがない!釣りをしない人でも知らない人以外は全員知っているというあのラパラ!
超シンプルなマヌケな形なのに、世界最先端の技術・プレッシャーを誇る日本での釣りで、海川湖どのジャンルでも未だにテッパンというウソみたいなモンスタールアー、ラパラ!
はじめてシーバス、はじめてのGT(メッキ)はラパラやったなー。
しっかりとお礼参りさせてもらいました。雨の中っ!


北欧3か国ってのはいったいなんなんだろうと思う。
経済的な意味での先進国としては特別感じる魅力もないけど、やっぱり魅力的なゆとりのある生活。
ここにやってくるまでこの3か国の違いはまったく知らなかったけど、だいたいの印象はこんな感じ。

地下資源のノルウェー。超勝ち組。死ぬほど物価高い。みんな高級車乗ってます。他人に興味ねー
重工業化に成功したスウェーデン。広大な土地と水資源。自然は重工業との相性が良かったりするんかもね。
そして他と比べてダントツ物価が安くて町が汚いフィンランド。
北欧の雰囲気の中ににじみ出てくるロシア&東欧感。
そん中でなぜか優れたデザインや、高度に先進的な社会システムが生まれたりする。ちなみに国民性はシャイで社交性がなく、日本人のよう。らしい。
むかし2chであったこの話↓がむっちゃほっこりする
フィンランドにはなんだか親近感を感じるよね。

それに比べてノルウェーといえばこんな感じ。
77人を殺した最悪の殺人がプレステ3を求めて訴え出たとか‥(笑)

ただ北欧3か国の中で一番好きなのは、バランスがちょうどいいスウェーデンなんやけどね。


北欧。
自然の素晴らしさ。ゆとりのある社会・暮らし。いいよねー。
危機とか紆余曲折とか努力とか、国としてそんな迷いが今までひとつでもあったのかな?と聞きたくなる。生まれながらの勝ち組としか思えないパーフェクト感。
ただ、北欧に生まれたらよかったとか住んでみたいとはこれっぽっちも思わないのはなんでやろう。

ノーザンパイクとサーモンが釣れるのはいいんやけどねー




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