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現代日本の秘蔵っこ、磯田よしゆきの自転車世界一周旅行

2013年08月 | ARCHIVE-SELECT | 2013年10月

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雨でどんより、ベルリン観光。

雨の降り続くドイツはベルリン。

雨がやんだ瞬間宿を出て急ぎ足での観光へ。



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町を歩き始めてすぐ目に留まった歩道のコレ。

日本と違ってもちろん有料やけど他の国みたいに人がおる訳でもなく、コインを入れたら扉がジジーっと回転してオープン。
このオートメーションっぷりは日本と共通する、さすがドイツ。

ドイツと聞いて持つイメージと言えば、真面目でよく働く。

日本人と共通するこの感覚のおかげで、旅をしていて出会うドイツ人とは意気投合することが多かった。
地道にしゃこしゃこペダルを回す辛抱強さが必要な自転車旅行。
海外を走る自転車旅行者の中でドイツ人の占める割合はとんでもなく大きい。日本人もやけどね(笑)



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見よこの無骨なゴミ箱っ!!!

いっさいの無駄な装飾を省き、堅固に、かつ使いやすいこのデザイン・・。

まさにドイツっ!!!

ゴミ箱の後ろのトタンっぽい外壁のマンション。
ベルリン中心部にある8階建てのちゃんとしたマンションとは思えん安っぽいデザイン。

けど!壊れてもすぐ直せ、かつ安価!

質実剛健、これぞ、、ドドイツっ!!



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ちらっと見ると日本のおしゃれガールが飛びつきそうなデザイン。

しかし見れば見るほどにこのバイクのもつ芯の強さ、一本筋の通った無骨なデザインに惚れぼれしてしまう。

カウルはもちろん鉄製、それも整備をする部位ごとに取り外しのできる整備製の高いデザイン。

このデザインに無駄な"遊び"はいっさい無く、
泥除け、レッグシールド、フットレストの大きさなどを見てみると、雨の日に水を跳ねてもそれが靴にかかることは無い。
世界の名車スーパーカブは同じく大きなレッグシールドがあるにもかかわらず、レッグシールドの下を通過したタイヤから跳ねた水で靴への浸水は不可避。

さりげないこの実用性の高さ・・。


走りやすい (2)
イイーネっ!!

ちなみに左シフト左キックの左出し。サスはリンク式。

ちょっと改良したカブです(笑)

ただ、エンジンは2stやった。



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さて観光!

なんかの広場、なんかの女神。



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なんかの宮殿?なんか古そうなポスト。



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せ、せ、戦車ー!!

キャタピラの中にゴムのタイヤを履いた戦車、新しいのか古いのか・・?



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ドイツといえばカー。

ベンツ、BMW、ワーゲン、アウディ、オペル、、、

目抜き通りのベンツディーラーには金ぴかのベンツSLが展示してあり、外にはカフェが。

記念にコップとか箸とか持って帰りてー



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ブランデンブルグ門。
ヨーロッパの観光名所の中では知名度的にも規模的にも、実際の迫力でも他の観光名所よりはるかに劣る、この門。

歴史を知らずにこの門を見ると、凱旋門の半分の半分の半分やな。で終わってしまうところですが、
ナチスが台頭しこの門の前でのヒトラーの演説。第二次大戦で西ヨーロッパ戦線に向かう兵士が門をくぐり出立する場面、
東西冷戦下で修復されること無く崩れかけたこの門、、、

そういうのを知って見ていると、修復されすぎてほぼ新品にすら見えてしまうこの門の価値は計り知れない。



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政府庁舎か裁判所っぽいこの建造物は、なんと大学。

こんな雰囲気やったらぼくでも勉強しちゃうよ~!



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さて、ベルリンと言えばやっぱりここが目玉。ベルリンの壁。

東は4.5mの壁を築いたって記憶があるけど、これはどうみても2.5m。
サスケオールスターズならみんな越えちゃう高さ。(山田さん以外)



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負の遺産という意識からか、ガムがなすりつけられてる。



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NEXT WALL TO FALL WALL STREET



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ブランデンブルグ門ふたたび。



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天気が最悪なタイミングでのベルリン滞在。
見て回る観光地もネガティブなものが多く、個人的にもテンションの上がらん感じの滞在になってしまった。
心の友サリナちゃんとも一瞬だけしか会えず、心残り。

またいい季節、元気に遊びに来たいね、ベルリン。




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世界の車窓から ~オランダ-ベルリン タンデムといっしょ編~

世界の車窓から ~オランダ-ベルリン タンデムといっしょ編~



アムステルダムで真理音さん・ロブさん宅でお世話になった後、
オーストラリアで仲良くなった香港人のビーナスと再開を果たすべく、
一週間以内にポーランドのPoznanという町を目指すことになった。

ちなみにオランダの右(東)はドイツ、そのさらに右(東)がポーランド。
かなりの距離があるので電車に乗るという前提があったものの、オランダはどうしても自転車で走っておきたいので、
オランダ・ドイツ国境までは自走し、国境の町から電車に乗ることに。



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THEオランダ。
水路と風車、牧草地と跳ね上げ橋。こんな景色の中をサイクリングロードは縫って走る。



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ランチはでっかいパンと真理音さ手作りたくさんのベリー入りジャム。
甘さ(糖分)と酸っぱさ(クエン酸)のコンビネーションは自転車旅行には最高の一品。味も最高でした!!



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橋の上げ下げで発生する通行料を節約するため、みんなで頭を下げて橋の下を通過するボート。



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オランダを満足するまで走り終え、電車に乗る。

ドイツ国内での電車移動は、タンデムの先輩へたれさん夫婦に教えてもらっていた、
「週末限定5人まで40ユーロで鈍行乗り放題チケット」を買うことを決めていたものの、
乗り換えやそもそものチケットの買い方から何も知らなかった。

そんな時プランニングの達人ロブさんが、乗る電車の方面、時刻、プラットフォームまですべての詳細を作ってくれた。

乗り換え回数実に5回。

ドイツ語の町の名前を読むことすらできず、もちろんどの町がどの方面にあるかなんて知るはずもない状態だったので(地図を持たないもので・・。)、ロブさんの予定表なしで電車に乗ってたらいったいどこに着いてたことやら・・。

ほんまありがとうございます!



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ドイツももちろん自転車先進国。
電車への自転車の持ち込みはもちろん、こんなにちゃんとした自転車用のスペースが用意されてる。

それでも、多くの人が電車に自転車を持ち込むので、先に数台の自転車やベビーカーがいたらタンデム自転車を持ち込むのは至難の業。

あと乗り換えね。

違うプラットフォームに向かうときにエレベーターがないと、
タンデム自転車を持ち上げて階段を上り下りする事になる。

エレベーターがあったとしても、タンデム自転車の長さはギリギリ入るか入らんか微妙なところ。
ナナメに自転車を入れてハンドルを切って扉が閉まる瞬間自転車を思い切り奥に押し込み詰め込む方法を修得した。



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14時間鈍行を乗り継ぎたどり着いたぜベルリン・・。

ちょっとゲッソリ。

そっからの宿探しでベルリン市内を走り回る。

そんな時、、、



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ベルリンの壁はっけーーん!!!


不謹慎? んなことねーよ!

とりあえずベルリンにたどり着いた、9月は2日のことでした。





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アムステルダムで一泊お世話に。真理音さん・ロブさんち

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オランダのアムステルダムでは、知り合いの家を訪ねた。

ぼくが南米を旅していた数年前に初めてメールをいただき、それ以来季節ごとに近況を知らせあってきた、
クリスティーヌ・真理音さん。

真理音さんはオランダ人の男性と結婚して30年もオランダに住まれていて、
ぼくが参加しているJACC(日本アドベンチャーサイクリストクラブ)のメンバーであり、
オランダを訪れる自転車旅行者に宿と食事を提供し、支援してくださっている。



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ベルギーのブリュッセル以来、インターネットに接続できる機会がなく、
アムステルダムについてから連絡したにも関わらず、真理音さん、旦那のロブさんとともに暖かく迎えてくださった。



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日本から持ってきた石灯籠や、秋には紅葉するもみじもある裏庭。

おうちに着いてまずいただいた麦茶が懐かしい。



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いちじく?
奥のカラフルなやつはいったい?



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こんな大胆な家具の配置に畳の一角もあって、居心地のいい和洋折衷のお宅。

真理音さんはお母さんのような気遣いで次から次へと日本食を出してくれ、
そのあいだ博識・博学のロブさんにオランダについて教えてもらった。

2枚目の写真は夕食のときのもので、大阪名物お好み焼きを作ってもらい舌鼓を打ちつつ、ビール、ワインをいただく。
アムステルダムの空港スキポールの名前の由来や風車の意味、高潮が起きたときの話など、
聞く者の興味をそそるおもしろい話ばかりで、ずっと聞いていたい素敵な時間は夜が更けおひらきに。

しばらく滞在していきなとお二人は誘ってくれたけど、一週間以内にポーランドで友達と会う約束があったので、泣く泣く一泊で出発することに。



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出発前、ぼくらに合わせてふたりも自転車の準備。
ぼくらの送りがてらおもしろい景色を案内してくれた。

ちなみにふたりとも自転車旅行が好きで、この後もデンマーク方面に自転車旅行する予定を立てていた。



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オランダ名物の運河を渡るセルフ渡し舟。

写真左の丸いところに鎖があって、ハンドルを巻けば対岸へ向かって進む人力台船。



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一緒に一時間ほど景色のいいサイクリングをして、お別れ。

また近いうちに日本か世界のどこかで会えそうな気のするアクティブなおふたりでした。

ありがとございまーす!!



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サイクリングを再開した昼休憩。
真理音さんに持たしてもらった手作りジャムでランチ。

もうちょっと滞在したかった、もっと時間に余裕があったらな。
と、甘酸っぱさが口の中に広がった。




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あんなことやこんなこと、自由の街アムステルダム。

ご自慢のゆるふわパーマが湿気でグネグネ。もうやんなっちゃう。
ってオレは町コンエンジョイ系OLかっ!!

雨です。毎日雨です。ひろしです・・。いやひろしじゃないです!!

というわけで14日間連続雨です。

雨の中ポーランドからチェコに入ってプラハをエンジョイ。
そっからまたポーランドに戻ってアウシュビッツに向かってます。

山越えが多くて最高の釣りポイントの横をずっと走ってるのに、雨で清流も濁流に。

まぁお酒が飲めたら楽しいんですけど、お酒の無い夜の過ごし方を忘れてしまいました。

相棒そういちろうはお酒を飲まないので、誰かとお酒が飲みたいdeath。ひろしです・・・



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オランダの首都、アムステルダムに入る。



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宿は節約してキャンプ場。

テントやってのに一泊10ユーロもするぜコンチキショー。



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まずはビールとワインの調査。

うまいんですオランダビール。そして安い。
350mlの缶なんて30円くらいから買えてしまう天国っぷり!

ワインはなぜか輸入のチリワインが安く1.5ユーロ(200円くらい)。



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さてぶらぶら観光へ。

観光の中心はダム広場。



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トラムの走るデパート前。



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アムステルダム市内にも水路がいっぱい。



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観光客の多い通りに入る。



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アムステルダム観光で避けては通れないこのネタ。あのネタ。

旅行者の間で、アムステルダムでは大麻が合法という話が有名で(正確にはちょっと違う。細かいところはwikiってね)、こんな大麻喫煙具などがお土産に並ぶ。

なぜ大麻が合法なのかと言うと、オランダは大麻をはじめあんなものやこんなものまでありとあらゆるドラッグが氾濫した街だったらしい。

そこで国は、大麻を認めるから他のドラッグには手を出すなということで場所を限定して合法にしているらしい。

でも大麻では歯止めが利かず、結局は大麻がドラッグの入口となって他のドラッグも蔓延してるという残念な結果・・・オランダ人曰く。



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コーヒーショップと呼ばれる大麻&喫煙屋さんにはいろいろな大麻の種類があって、自分でチョイスできるようになってる。



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一見ふつうのカフェに見えるコレが、コーヒーショップ。

ちょっと一服。的な感覚でふつうのおっちゃんが店内に消えていったりもするけど、ほとんどは若者。

観光客か、ちょっと悪そうな香りのする人が多い。



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さーて街ブラ。

市街の中心にある公園は自転車天国。
カップルが自転車でやって来て芝生でピクニック。

太陽の下、自然の中にいることだけで幸せなんやって、日本人にはない感覚。



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水路多し。



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さて日も暮れて、もうひとブラリ。



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昼間こんなんだった通りが・・・



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夜はこの賑わい!

いったい何かというと・・・



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ネオンサインの下、小さいドアの向こうに立つ女の子と交渉してエッチをする通称、飾り窓。

水着を着た若い金髪美女や、二度見せずにはいられない個性的な女性まで、100㎡のエリアに100人くらいの規模。

世界中の人種がいるというウワサを聞いてたけど、そんなことはありませんでした。




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日が暮れてコーヒーショップに潜入!

カメラ出すのがちょっと・・な場所なもんでこんな写真になったけど、
雰囲気は出てます(笑)


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よーさん歩いたし、いろいろキツいものも見た。アムス。

大麻とか飾り窓とか、賛否両論あるやろうけど、なんにしても個人の自由を尊重してるということはオランダのすごいところ。

その個人の判断の質と結果は旅行者のぼくにはよく分からんところやけど、
選ぶ自由と責任(もちろんその反対もある)のある、日本とはまったく逆の場所という意味でおもしろい街だった。


昔は自由の国フランス、アメリカ。そして現在の自由の国、オランダ。


オランダ、かなり好きです。



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風車と水路の国、オランダへ ~あとハイネケンもね!編~


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シックな町ブリュッセルを離れる。

この大戦バイクはBMWのコピー、中国の長江。



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ベルギーラストビールは「フランダースの犬」の町、アントワープのカフェでいただく夕方ビアー。



ho (3)
アントワープから少しでオランダに入国!

国道でもないようなところを走ってたので、国境の表示も看板もなく、いつの間にかオランダに入ってもうてた。
往来が自由のEUやからいいけど、これが他の国なら慌ててスタンプを押しに戻るところ。

写真はオランダらしく風車。
この風車っていったい何のためにあるのか知っているでしょうか?
日本の水車みたいに米すり潰したりするだけじゃありません。
以下、NHK「地球ラジオ」への原稿から抜粋。

「オランダは国土の大部分が海面よりも低く、海や湖の干拓によって国土を広げてきた国で、干拓事業をする時にはまず、広げたいエリアまで水の中に堤防を築き、その堤防の周りを取り囲むように風車をいくつか建て、風車の動力を使って中の水を抜くということを繰り返し、干拓地を広げてきたようです」

そうなんですね~(笑)



ho (4)
広大な畑や牧場の間をサイクリングロードは走ってて、たまにこういうのもいただける。

ものすごい甘い大根。葉っぱも炒めていただきました。



ho (5)
のっぺりちゃんにいろいろもらった餞別のひとつ、釣竿でこの旅初の魚をゲット!

尻尾は黄色くて目がちょっと低めについてて・・・

フナとボラのアイノコ??
さすがに食欲は・・・なのでリリースでおなしゃす!!



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川で風呂も入れたし魚も釣れた。ビールはないけどいい気分で眠れた夜。



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水の写真が続きますが、オランダは水路の国だった。

畑と畑の間や、町の中にもいたるところに、町によっては家一軒一軒の間にもボートが通れるくらいの水路がくまなく配されていて、自転車をこいでいるあいだ常に水路が視界のどこかにある。

10mほどの水路を幅ぎりぎりの貨物船が通っていったと思うと、ゴムボートで近所の友達のところまで遊びに行く少年がいたり。

水上自転車か!と期待したコレは電動モーターでした。



ho (8)
水路がいっぱいあるってことは橋もいっぱいあるってこと。
橋がいっぱいあると舟が通る時、高さの問題が出てくる。

なので、こっちの水路にかかる橋は日本で言う勝鬨橋のように跳ね上がる。
舟が通過するまで車も自転車もみんなのんびり待ってる。

通過するボートは料金を支払う。
橋の規模によって通過料金が違って、この橋は7ユーロ(900円くらい)。



ho (9)
水路の行き渡った町での風景。

水路を渡る橋を裏側に作った家は防犯面では優れていても、ちょっとした問題もある。

自転車のホイールを使ったフライング新聞受け。

毎朝ちょっとテンションの上がる小道具。



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自転車に疲れて飛び込んだバーは昼間からおっちゃんの集まる素敵な社交場。

オランダの人は年配の人でもけっこう英語が話せるので会話を楽しめるのがイイ!



ho (11)
日本ではそんなに好きじゃなかったハイネケン。
味がぜんぜん違って、昼に飲むハイネケンの生は最高のビール!

この右のサーバーはハイネケンエクストラコールド専用で、
ガチガチに凍りついたサーバーから0℃のビールが注がれる。



ho (12)
地下に案内されると1000リットルのビールタンクがあった。
「10日もかからずみんなで飲みきっちまうんだ!」



ho (13)
ちょっと一杯のつもりで飲んで、いつの間にやらべろんべろん。

一杯しか頼んでないのにおっちゃんたちが次々おごってくれ、足もおぼつかないくらいに酔っ払ってしまった午後3時。
日本のみなさんすいません(笑)



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畑と水路と夕焼けと。



ho (15)
次の日はヒュオォーーンと走って、、、



ho (16)
アムステルダム到着だぜっ!!




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現在、ポーランド南西部 ~雨でナメクジキャンプ生活中~

まじやってらんねーぜポーランド!!

って別にポーランドが悪いわけじゃないんやけど、チェコとの国境まで50kmあたりで3日間、雨に閉じ込められてほとんど動けてません。

ちょっと走れたと思ったらすぐまた雨。
テントもパンツも靴の中までグッショリでぼくゲッソリ。

YOーロッパ名物?特大ナメクジがテントから靴やお鍋の中まで大冒険しちゃってるYO!!

カタツムリ(エスカルゴ)が食えるならナメクジも??

詳細レシピ持ってるって方はレットミーチェキっ!!



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このころは良かった・・・



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どしゃーん!!



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うじゃうじゃ。

さわるとちぢこまるけど、ノーマル時10cmの特大ナメクジさん。


風呂も入られへんし体も寝袋も臭いよ~



さてさて、ポーランド・チェコ国境は1000mの山越えがある。
旅を始めてちょうど一ヶ月にして初の峠越えDA!!
上れるのか?タンデムで上れるのか!?

不安だらけのナメクジナイツは暮れてゆきます・・。




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| 27 POLAND | 18:07 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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自転車先進国ヨーロッパ。だけど快適すぎて、たまには刺激も欲しくなっちゃうの(ハート)


現在ポーランド!!

どこ?ポーランド? って人もきっと多いことでしょう。
ぼくも一週間前までどこにあるか知りませんでした。
その内ヨーロッパの地図も上げるっちゃー

オーストラリアで仲良くなった友達と再開するため、毎日ひたすらに自転車を漕ぎ節約したキャンプをし、
知り合いの家を訪れても長居せずに一泊だけで出るという悲しい努力を重ね、
ポーランドはポズナンという町を目指してます。

いろいろあって待ち合わせ場所が変わり、結局当日に(9/9)に電車に乗って別の町へってなバタバタ具合。
かと思えばその子の町の手前で工事で電車が停まってて、さぁどうする!?←いまここ

いやほんま、どうなるんでしょう(笑)←笑えない




走りやすい (1)
さてさて本題。
自転車旅行者の間でウワサには聞いてたヨーロッパの走りやすさ。

この写真はベルギーの首都ブリュッセルやけど、東京で言う渋谷や新宿のようなところにでも、
こんな風な自転車専用レーン、自転車用信号機がある。

タンデム走行を開始したパリ市街からも自転車レーンはけっこうあって、
レーンのない所でも、自転車は車道を走るものとしての認識があるので、
車のドライバーもゆずってくれるし、ぼくらを見つけたら早い段階で停まってくれたりする。
タンデムは漕ぎ始めが動いてるのかってくらい遅くてフラフラなので、
ノロノロと横断歩道を渡ってるのが申し訳なくなってまうくらい。

これが日本なら、車と車の合間を見つけてそれっ!と飛び出しかんとダメなわけで、
もし道路の横断途中に迷いが出て立ち往生でもしてしまうと、
ギャル男のワゴンRかムーブ(ネオン管、白いモフモフ有)にすげーやかられるか(BGMはブチアゲトランス)、
気合といっしょにソリまで入ったトラック野郎の特大ホーンでびっくりしてまたこけてしまうという恐ろしい負のスパイラルが待っている。

自転車が交通弱者じゃないって、、イイーねっ!!

走りやすい (2)



走りやすい (3)
パリから走り始めてベルギー、オランダと、田舎、都会を問わず自転車の多さにびっくりする。

これはブリュッセル市街地での信号待ち。
写真を撮ってるぼくの後ろにも20台くらいの自転車が自動車レーンの最前列を埋め尽くす。
ひと昔前の中国状態なのがちょっとおもしろいけど、ツイードのジャケットにハンチングかぶった紳士が葉巻くゆらしふるーい自転車をぎこぎこ漕いでたりするとそれだけでオシャレ。
おばちゃんはフランスパン紙袋からのぞかせてるし、男前の兄ちゃんの後ろには金髪美女が横のりでちょこんと座ってたり。

いやー、やっぱ自転車っていいよ!

 ※日本で二人乗りはダメっだっちゃ。



走りやすい (4)
みんなが自転車に乗るってなるとこんな問題も。
まぁでも自転車置く場所もいっぱい用意されてるので、こんな状態のを見たのはブリュッセルだけ。

あっ、自転車の盗難はかなりの激しさらしく極太チェーンロックや、
ってかそれほんまのチェーンやんってな鍵できっちりロックされてます。
部分的に盗まれへんために、ロックした後に前後のタイヤを外して持ち運ぶ人も。
そこまでするなら電車で来いよ・・。なんて言っちゃあいけません。
なんてたって自転車先進国ですから!!



走りやすい (5)
自転車乗りの噂 ~ヨーロッパ編~ には、自転車道路が国中に張り巡らされてるから車を気にせず走れるよー。
ってのもあって、楽しみにしてきた。

日本で自転車道路と言うと、川沿いの土手道、夕方や週末にはウォーキング、ジョギング、自転車、犬の散歩、
部活帰りのニキビ顔たちで埋め尽くされ、気持ちよくスピードを保ちながら走ることは不可能な細いものが多い。

大阪の淀川サイクリングロードは、京都までと距離もあるし、車道2~3こ分の幅もあって一見最高のサイクリングロードに見える。

でも実際走ってみると、バイク進入禁止の柵が自転車の幅ギリギリに設置されていて、
それを通過するのにいちいち停車してよっこらしょ、ってな作業が数キロごとに設置されているので、
漕ぎ始めのペダルの重さにイライラは積もるし、インターバルトレーニングしてるみたいで気持ちよくサイクリングはできまへん。
自転車にサイドバッグなんて積んでたら通過することすら不可能やし。


それがコレ!!

ベルギー北部からオランダにかけて、こんな広々とした並木道サイクリングロードが数十キロ続いた。

周りは地平線まで続く畑か牧草地で、木の葉のこすれるサラサラ音とタイヤの滑るツーっという音だけの世界。



走りやすい (6)
オランダには国土中に水路が張り巡らされていて、その水路に沿ったサイクリングロードがある。

時速100kmでスレスレを走り去るトラックとか雨の日のドロ跳ねとか気にせんでいい!
ってか鼻くそほじってても走れるし目をつぶっててもいい!!(よくない)

道路が水路を渡るときは橋が架かっていて、その水路をヨットやボートが通過する際には橋が跳ね上がる。
しばし休憩のとき。



走りやすい (7)
一回しか見てないけどこんなもんも!
水路の対岸に渡るための手動渡し舟。

写真左側の丸いところにチェーンがあって、それを手で巻き取って対岸へと進む、ちょっとしたレクリエーション。

この写真に写ってるふたりはまた次のブログで大紹介するぜ!!



走りやすい (8)
自転車道路があるってことはもちろん、コッチも充実してます。

特急以外の電車には自転車を置くスペースがあって、
老若男女問わずみんな普通に自転車を押して電車に乗り込む。

電車乗ってるやん!
ってツッコミはまた次々回くらいでお話ししまーす。



走りやすい (9)
自転車道路沿いでキャンプ。
毎日ロマンチックタイムを眺めながらの夕食作り。



走りやすい (10)
これだけハードが充実してればソフトももちろん!

前にカーゴのついたこんな自転車も多かった。
これが東南アジアやと、あーぁやっぱりな。ってなるけど、オシャレなんです!!
白人はええなー(なりたくはない)

ほかにも子供を載せるカートを牽引してる自転車も多く、
ちっちゃい馬車みたいに横並びでお嬢さんたちが乗ってるものもよく見る。
むっちゃ可愛くてついつい笑顔になってまうけど、写真はまだ撮れてない。
ロリコンじゃないYO!!



走りやすい (11)
バンブー(竹)バイクが一時期話題になってたけど、これはただの木バイク?
ブレーキは日本で禁止されてるあの方式。

ヨーロッパの自転車にはロードバイク、マウンテンバイク以外に大衆車もある。
といっても日本のようなママチャリではなく、ママチャリのハンドルを平たくしたようなセミドロップのハンドルに、後ろ8段くらいの変速がついたもの。
でもタイヤはロードバイクと同じ700cで、走る気になれば本格的な自転車とそん色なく走ることもできるシロモノ。
おじいちゃんおばあちゃんはこれに電動アシストがついたりするけど、
ほとんどのヨーロッパママチャリには後ろのキャリアに振り分け式のバッグが着いてて、
若者は自転車の色と統一してビシっときめたり、おばあちゃんはヨーロッパ貴族的な瀟洒な花柄やったりと、
そのバリエーションはひとつとして同じ物がないんじゃないかと思うくらいの豊かさ。

そしてそんなバッグがまた安い!
ちょっとした買い物に使えそうなものが1000円くらいからある。

自転車が先進してるYO!



走りやすい (12)
こっちでびっくりしたことに、自転車道路で原付きバイクが走ってることがある。

車が歩行者・自転車を気にせず走ることのできる車道ってなると、
原付きくらいのエンジンの大きさのバイクも邪魔になってくる。
それで歩道・自転車道にコンバートされたんじゃないかと思うけど、
原付きも車道で制限時速30kmって嘘くさいこと言うんやったら、
広々とした歩道・自転車道を作ってそっちに持ってった方がトロトロ気持ちよく走れると思う。

あっ、写真のこれもサイクリングロード走ってた!
普通車の四分の一くらいの大きさで、エンジン音的には2スト100cc以下。
日本ならミニカー登録、こっちは原付き登録??



走りやすい (13)
こっちじゃパンクくらい直せんと生きてけんのじゃ。

日曜の自転車デートに出かけたおじいちゃん、おばあちゃん。
パンクしちゃったけど水さえあればあたりまえのように自分たちで直す。


なんか、、、



25_2013082822304390d.jpg
イイーねっ!! 間違えたー!!



タンデム自転車を手に入れるために力を貸してくださった藤本さんという方が、
歩行者も自転車も安心して通行できる環境づくりを目指し、具体的には自転車道路の拡充とかを求める活動をされてます。
この間は大阪の本町通りにできたばかりの自転車レーンで、走行・講習会のイベントを開かれていました。

じつはぼくがパリにインしたときに藤本さんもパリに自転車文化の視察に来ていて、
パーツがなくてオペラ座で立ち往生してたとき助けを求めようかとしたけど、
結局ネットに繋げず断念したという裏話も(笑)

自転車に乗るみんなの安全ために活動されてます。ほんまありがたいことです。
いつかは10000人で御堂筋サイクリング!!

一度チェキってみてねーメルシー!

御堂筋サイクルピクニック
http://cyclepicnic.wordpress.com/



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| 26 GERMANY | 17:40 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

タンデムこぐよ~!! ~パリからベルギーの風景編~


ブログではまだパリですが、実際はこれからドイツに突入しようってとこだったりします。
来週友だちとポーランドで待ち合わせしてるもので、オランダ側から一路ドイツはベルリンまで電車でGo!中だよーん。



Fr (1)
旅が始まる興奮と、パリ市街から抜けることへの憂鬱が入り混じる出発の朝。

考えてみたら初めてフルパッキング&タンデムで走る。
それがヨーロッパ一の大都会パリって・・・



Fr (2)
自転車で郊外へ抜ける道を見つけるのにかなり時間がかかった。

こんな景色のところに出れたのは次の日。
延々と牧草地の丘が続く、北フランスの風景。



Fr (3)
キリストさんのお膝元でお昼ご飯。



Fr (4)
あいかわらずご飯だけは手を抜かずに作ってます。



Fr (5)
こちらも手を抜かずに毎日・・・



Fr (6)
インドネシアの酋長のお面ムシ。フランスのみ棲息。



Fr (7)
グッバイ今日! ウェルカム明日!!



Fr (8)
どんなちいさな村にも必ず教会がある。
これがまた、中南米なら世界遺産になってんちゃうかってくらい立派なものばかり。



Fr (9)
住人だけでなく旅行者も自由に行き来できるEU圏内。
一度は通り過ぎたこの張りぼての石碑が、国境のしるし。
前輪ベルギー、後輪フランス。



Fr (10)
ん?



Fr (11)
犯人出て来ーい!



Fr (12)
田んぼのあぜ道を変なのが走ってたと思ったらコレね。



Fr (13)
国境線はなかったものの、フランスからベルギーに入ると家の建て方、集落の形態、道路のコンディションなどははっきりと変わった。
フランスでは見なかった煉瓦作りの教会は、ベルギーの首都ブリュッセル。



Fr (14)
ベルギーワッフルでしょ!
贅沢なチョコがうまかった。



Fr (15)
難波駅降りたらいつもいい匂いさしてるあのお店、ブリュッセルに出店した?



Fr (16)
商店街のアーケード。日本の商店街とはえらいイメージの違い(笑)

ブリュッセルもどこでも、ヨーロッパの町の中心は数百年前に建てられた豪華な建物ばっかり。
日本には地震がおこるから石造りで建物は建てるのはむずかしい。
木の建物は耐用年数に限りがあるし、現在の日本の家のプラスチックやら何やら組み合わせたような家は、たくさん並んだとしても統一感のない景観になってしまう。
どっちが良いって訳じゃないけどね。

でも、こんな風なヨーロッパの建築物が経年変化で劣化していって建て替えるなり取り壊すってなった時、建物どうしがひとつながりになってるので工事が大変そう。そんでもって一気に景観が崩れそう。



Fr (17)
チョコレート屋さんだらけ。



Fr (18)
これが50ユーロ・・・ 約6500円。

チロルチョコ、倍に値上がりしたっていいじゃないか!



Fr (19)
ブリュッセルの王宮広場。

フランスは天使や聖人の彫刻ばっかりやったけど、こちらは具体的ではない装飾に変わってきた。



Fr (20)
数百年変わらず石畳。
かかとを鳴らして歩けば中世の足音が響きます。



Fr (21)
あれ?徳島名物じゃなかったっけ?? これが本物?

ちなみに、今回の旅もガイドブック・地図を持ってない。

よって迷う。道にも迷うしどこに行ったらいいかも迷う。迷子旅。



Fr (22)
町ブラにビールは必須!

旅行者がその物価に恐怖するヨーロッパやけど、自転車旅行をする人にとってはおどろくほど安い。

宿の値段はそれなりにするけど、スーパーでの食材の安さにはおどろかされる。
こんな350mlの缶ビールが安い所だと0.25セント。30円!!
太くて40cmほどあるチョリソーが1ユーロくらいやったり。

ヨーロッパの前に滞在してたオーストラリアから考えると一食あたり3分の1くらいの計算。



Fr (23)
ベルギービールも楽しんどかんとダメでしょ!今でしょ!



Fr (24)
旧ライン川。
はるかドイツから流れる大河。
河口に近いので川幅も1kmちかく広がって、大きな貨物船が行き交ってる。



Fr (25)
この町出たらしばらく田舎。
夕暮れのラスト休憩はカフェで一杯。150円。



Fr (26)
こんな素敵なサイクリングロードが数十キロ続く。

・・んやけど、、、タンデムにそんな余裕はなかった!!

2人の体重、荷物、自転車で200kg近い重量のかかるタンデム自転車。すみません、進みません!!
重さでタイヤがつぶれて地面にかじりつきながら走ってる感じ。

それに加えて、その重みを前に乗るパイロットがバランスせんとだめなもんで、
200kgの重みがパイロットの上半身へびしばしかかってくる。
街中の入り組んだ細い歩道を走るときなんて風雲たけし城の池の飛び石わたる時くらいおっかなびっくり、そして腕パンパン。

初日、2日目とけっこう漕いだつもりやったけど、普通の自転車の半分くらい50kmくらいしか進まれへんかった。

ゆるーい2~3%の坂でも一番軽いギヤでキコキコ上る感じ。

こんなんで山越えとか、アルプスとか、ひとりツールドフランスとか言ってらんねーYO!


ちょっと絶望したー




つづくー!!


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| 24 BERGIUM | 20:57 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

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