現代日本の秘蔵っこ、磯田よしゆきの自転車世界一周旅行

2015年11月 | ARCHIVE-SELECT | 2016年01月

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古都メクネス観光 ~モロッコでいちばん好きな町かも編~

現在12月19日、夜!!

砂漠のオアシス、ラーヨーン(Laayoun)にて、サハラ縦断の悪夢から一旦離れてます(笑)

モロッコビザ更新のため、スペイン領カナリア諸島に渡る手はずを整えています。

ビール飲むぞ!豚喰うぞ!!うす着の美女チラ見すっぞ!!!クリスマスと新年を祝いまくるぞぉーー!!!!







↓ここからブログ本題↓





07_20151220034027121.jpg
フェズで知り合ったかず君と2日間、タンデム自転車で古都メクネスにやってきた。


q (1)
旧市街メディナ前の広場。

いつも思うけど、メディナは路地が入り組んで何から何までゴチャゴチャしてるのに、
こういった広場やこれまた広大なイスラム庭園などの無駄なだだっ広さはいったい何なんだ・・。



q (2)
アフリカ一美しいと称されるマンスール門を通りぬけると、、、



q (3)
宮殿やモスクなど重要施設が集まるメクネスの霞ヶ関。



q (4)
パッと見は地味なムーレイイスマイル廟。

ここはモロッコで唯一、異教徒でも中に入ることを許された霊廟。



q (5)
イスラム建築の玄関はどこも質素。



q (6)
しかし一歩中に入ると中央に大理石の噴水のある中庭があり、



q (7)
廟内の壁や天井にはモザイク柄のタイルや、漆喰、彫刻による繊細な装飾が施されている。



q (8)
モロッコランタン(通称)

一家に一台!



q (9)
興味のあったモスクの最深部。
人々がコーランを唱え祈る先には何があるのか・・。

と思ったら、ここは霊廟でした。モスクじゃなかった!

まぁとにかくここが一番奥のお部屋。ムーレイ・イスマイルさんを祀っている場所。



q (10)
コチラでございます(静かめに)


この部屋の静けさにしばし時を忘れて過ごした。


幾何学的に対象な部屋のつくり、その中心には泉。

この世界を構成するすべての要素が完璧なバランスで調和した空間。

決して広くはないのにどこまでも続くような不思議な深みを感じる時・・。


その静寂は、全員見事なビールっ腹をかかえた100人近いドイツ人団体によって葬り去られた。



q (11)
ムーレイ・イスマイル廟の近くにまた広場が。



q (12)
通りから一番奥にポツンと立てられた建物。



q (13)
木作りの扉を入ると地下へと降りる階段になっていた。



q (14)
人々が行きかう地面の下に広大な空間が広がっていた。

大きな柱で小分けにはなっているものの、奥行きは100mほどある。
高い天井からの明かりでは不十分で、目を凝らさなければ足元も見えない暗さ。
空気も流れずジメジメとして重苦しいこの場所は、イスラム王朝時代のキリスト教徒の牢。



q (15)
この奥行きのある空間が横にも広がっていて、その広さは地下にもかかわらず野球場のグラウンドくらい?の広大な空間。

なんとこの地下牢に当時は4万人のキリスト教徒が閉じ込められていたらしい。

静けさが重苦しく、居心地が悪い。



q (16)
唯一の入り口であり出口の階段を振り返る。

自由へと通じる救いのように光が射していた。



q (17)
外へ出てひと息。町が見えてホッとする。



q (18)
足元の煙突のようなのは、換気口であり明り取りのための穴。

イスラム建築特有のざっくりしたデザインというかポップな形で、かわいいなと感じてしまった。

人間は歯車が狂うと残酷なことができてしまうという狂気とポップさが入り混じって少し気持ち悪くなった。



q (19)
コチラは旧市街。

メクネスにももちろんありますメディナ。
入ってしまえば同じような物を売る店ばっかりなのでどの町だろうと似た景色なのですが、



q (20)
シャフシャウエンは青の町だったけど、メクネスのメディナは黄色?黄土色?でゆるーく統一されていた。



q (21)
頭を屈めないと通れないような路地もあります。

引越しするときタンスは通るんかなー。心配です。



q (22)
夜の深まりとともに広場に人が満ちてくる。



q (23)
ひと際にぎやかそうな陳列の屋台でサンドウィッチを買う。

香ばしいビニール袋をぶら下げ宿へとスキップ!!



q (24)
レ、、レバーじゃねえか、、。

肉をこれだけ挟んで8DH(100円くらい)って、普通に考えたら地雷よなー。 無念・・。

 ※レバーに非はありません。単なるぼくの好き嫌いです。



最後は (´・ω・`)ションボリでしたがメクネス、素晴らしい町でした。

スペインでイスラムの宮殿やモスクに入ったことはあったけど、その時は観光地として訪れていた。
モロッコに来て人々の篤い信仰心に触れてみて改めて湧き出してくる、イスラム教への好奇心。

異教徒は宗教施設の中に入る事ができないこの国の中で、ムーレイ・イスマイル廟にやって来れたことでイスラム教の内省的な奥深さを知ることができた。

重要な宗教施設、旧市街メディナ、広大な新市街。
ツーリスティック過ぎず、かといって朴訥すぎず、日本人旅行者的に居心地の良い町だと思いました。


あっ、ちなみにこの町はイスラム教国でありながらワイン生産のメッカ(深い意味はない)ともいえる酒に寛容(?)な町。

ミントティーやコーヒーを嗜むカフェで透明色のリキュールを飲んでる現地のおっちゃんたちは見かけましたが、
ビールやワインを置いている店を発見することはできませんでした。これまた無念。



q (25)
最後に!!

この矢印、なんだと思いますか?









正解は、メッカの方角を示す張り紙。
一日5回のお祈りの時、メッカの方角を向いて跪くからね。

ひとつ賢くなったところで今日はココまでー!!

今夜の晩ごはんを買いにいってきます。安い肉はレバーじゃないか要確認なっ!!






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近況:カナリア諸島でメリー豚ビール美女クリスマス!!


日本のみなさんメリクリっす!

厳しい冷え込みの中厳かに華やかに、つつがなくクリスマスってることだと思います。

こちらはイスラム教国のモロッコを旅していたものの、モロッコのビザが残り少なく、
ビザ更新のためモロッコの沖100kmくらいに浮かぶスペイン領カナリア諸島にやってきましたー!


w (1)
フォースでFLY!



w (2)
カナリア諸島の町並みはスペイン本土よりコロニアル色が強い。

スペインでもなくアフリカでもない町並みとスペインよりさらに開放的な雰囲気。

だってカナリアだぜっ!!



w (3)
ブラジルかっ!ってくらい開放的な女の子にテンションも上がっちゃうよねー カナリアだっ!!



w (4)
浮かれすぎて少年が浮かんじゃってるYO-!!

そうか!カナリア!!



w (5)
もう骨抜きーっちゃー!!



w (6)
モロッコではダメだったお酒に豚肉もあるんだぜぇ~おいしそうだろぅ~?



w (7)
カナリア諸島の中心地、ラスパルマスのカテドラル(町の中心広場)が宿から3分。

今宵はオーケストラのクリスマスコンサートを嗜んでまいりましたざます。


とりあえず始まりましたカナリア諸島。詳しいことはまた今度。


そんなこんなでハードで禁止項目の多かったモロッコから一転、おバカンスざますな年末になりそうです。

なんだかんだで今年も年賀状はひと月近く遅れることをここに高らかに宣言しつつ、
みなさまメリークリスマス!!ゆく年くる年 酔いお年をなっ!!






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| CANARY ISLAND | 10:16 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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古都メクネスへ2日間のあいのり旅行 ~自転車旅の楽しみ方編~



f (9)
トマト祭りのシェアハウスメンバー、ようすけ君とエリナちゃん(源氏名じゃないよ!)と再開し、
モロッコ一の規模を誇る迷宮のようなメディナを探索したフェズ。

二人が出発してからもダラダラと過ごした。

ネット環境がなく見れていなかった前期アニメをすべて、最終回まで見終えた。
朝から晩まで10話ほどぶっ続けで見てはタジンを食いに外に出るだけという生活。
ベッドに横になりすぎて首が痛てぇのとほお杖つきすぎて肘が若干すり傷ぎみという痛みとともに・・。


そんなテイタラクではありますが、素晴らしき次期国王の誕生と異世界での自衛隊の戦いぶりに敬意を表しておきます


んな訳で2週間!! ついに出発だよーん!



01_2015122003414169c.jpg
タンデム自転車に興味を持ってくれたアメリカに留学中の大学生かず君を誘う。

旅の予定を変更して隣町メクネスまでの60km、乗ってくれることに! 手前のおばちゃんじゃないYO!



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メクネスまでの道のりは大都市間なので交通量の多い幹線道路。
景色はそんなに良くないし楽しんでもらえるかなーとちょっと不安。

タンデム自転車に新たな人を乗せる時、いつも考える。
自転車でのハードな旅に誘うのだから、何かしら自転車の旅ならではの出来事に出会って満足して自転車を降りて欲しい。

それは名もない小さな村での観光客ズレしていない素朴な人たちとの出会いだったり、
電車やバスの移動では立ち寄ることのできない雄大な景色の中でのキャンプ。
カラカラに乾いた全身に染み渡るコーラのシュワシュワであったりする。

フェズ-メクネス間の60kmはアップダウンもなければ、視界のどこかに民家や車が常にあるような場所。

何か楽しいことあるかな~ うーむ・・・


とにかくアッラーのお導きを期待してタンデムあいのりスタートっちゃ!!



03_2015122003402213f.jpg
昼メシ休憩。国道沿いで営業してた屋台に寄る。

陽気な兄ちゃんは豪快に前歯が抜けていて(田舎にはほんとに多い)、
豪快に飛ばされるツバの量はもはやスパイスなのではと疑うレベル。



04_2015122003401389c.jpg
しかし、意外なほど繊細に炭火を操る。こいつぁは間違いねぇ!!

鶏肉を食べたい量だけ注文してその場で炭火焼にしてもらう。



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たまねぎトマトきゅうりなどを賽の目にしてトマトベースのピリ辛ソースをかけたモロッカンサラダと、
フリスビー的サイズのパンを適当に取って食べる、モロッコ定番コース。
ジュースをつけて1人30ディルハム(360円くらい)。

炭火焼の美味さに思わずアッラーへ感謝。

今回はメクネスまでの60kmを2日かけて走ればいいだけなのでゆっくり昼メシタイムが取れた。



06_20151220034006e3b.jpg
カフェで長ーいことお茶をしてからキャンプイン。

あんまし早い時間にテントを設営して現地人に出会ってしまうと、
この場に居つくつもりか(もしくは居ついてる)と勘ぐられる事がある。
夕暮れぐらいの時間にテントを張って、今夜だけお邪魔しまーす。って方が話しが早い。

現地人に許可をもらいシーズンオフの果樹園でキャンプ。緑のまっ只中でなかなかのキャンプ場所。



07_20151220034027121.jpg
2日目はメクネスへ10kmだけのお気楽サイクリング!

タンデム旅の記念に自撮りとかしつつ。



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やってきたメクネスはなかなかの都会。

一大観光地フェズのお隣でちょっと影は薄いメクネス。

古くに栄えた都らしく、日本で言うならフェズが京都でメクネスが奈良のよな感じ。



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旧市街メディナの入り口。

簡単に宿も見つかった。自転車保管料として一泊につき10DH(120円)を払う。

普通の自転車ならともかく、長ーいタンデム自転車なので建物内に持って入る事ができなかったり、
自転車を置く場所が誰でも出入り自由でセキュリティ上に問題があったりと、
タンデム自転車になってから宿選びが難しくなった。



10_2015122003373971b.jpg
アフリカで一番美しい門と称えられるマンスール門。

観光はまぁ次の日記でするとして、



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とりあえずお疲れー!のカフェタイム。
ビールが欲しいとこですがイスラム教の国じゃあ簡単には手に入りません。

かず君はこの日いっぱいメクネスを観光して、夕方のバスで自転車で走ってきた道を通ってフェズへと戻る。

肝心のかず君の満足度はいかに!?ですが、
時間に追われることなくのんびりカフェなんかに寄りながら自転車で走れたし、
昼メシも陽気な兄ちゃんのおかげで楽しく美味しく食べて果樹園でのキャンプも快適やったし、
自転車旅行の楽しみが少しでも伝わっていてくれたらお兄さんうれしいです。

タンデムあいのり旅行はテレビの前のアンタの参加をいつでも待ってるぜっ!!



12_20151220033742c95.jpg
夜になるとワラワラと人が集まり広場は大混雑。

外国人観光客が多くない町なので客引きの日本語ギャグに反応したり、
ぼったくられないよう値段交渉をしたりする手間がなくて気楽な町。

旅行者慣れしていない分、アジア顔が悪目立ちするのかシノワ(中国人)と罵ってくるバカ野郎は多かったりするんやけど。


思いのほか気に入ることになったメクネスの街。その雰囲気はまた2日後に~!


インシャアッラー!




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| 46 MOROCCO | 18:01 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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これまた世界遺産、フェズのメディナは巨大な迷路



ヨーソロー!!日本のアミーゴたち元気にしているかい?

オイラは新しいパートナーとサハラ砂漠を絶賛南下中!

アミーゴがこれを読んでるまさにその時、砂漠のオアシスの陽炎目指してペダルを踏んでんじゃねーかな。

夜の月にタンデム自転車が浮かんで見えたらアンタもキャラバンの一員だぜっ! インシャアッラー




っつーわけでやっつけ仕事の予約投稿(12月10日)でお送りするこのブログ。

今からひと月前のモロッコ北部、フェズのお話だよー!




f (1)
トマトフレンズのようすけ君エリナちゃん(源氏名じゃないよ!)と再開し、一緒にすごした数日間。

イスラムの国でお酒飲んだり宿の屋上でBBQしたり、、、 まぁ基本的には宿で引きこもってたのですが、
異国の地で知己の友と出会った安心感もあって楽しかったな~

またどっかで会おうぜアミーゴs!!



f (2)
さぁ、ひとりになったしそろそろ旅人らしく町歩きでもしようかな。

宿の屋上からの眺めはメディナの入り口スマリン門を一望。
この日はイスラムホリデーの金曜日で人も店も少ない。
でも滞在中にイスラム暦の新年を向かえ、連日連夜タイコを叩く音がやかましく、めずらしく眠りが浅かった。



f (3)
メディナ内部へ。

城壁の中にもさらに幾重にも門や壁があって、敵の侵攻を見越して作られた町だと感じさせる。

それにしてもこのザックリしたデザイン。対称の美しさ。
近寄ってみると精緻なレリーフやモザイク模様のタイル貼りになっていたりして、当時の文明の高さが伺える。

まぁ、マンパワーでどうにかした感はハンパないのですが(笑)



f (4)
メディナ外のスーク(同業店舗の集まった場所)。ここは衣服のスーク。



f (5)
観光客にとってのメインストリート。

迷惑省みることなく道の真ん中で立ち話する集団や物乞い屋さんのおかげでまっすぐ歩くことは不可能。



f (6)
広場はかなりのだだっ広さ。

戦士が集まり勝鬨をあげたり異教徒の処刑が行われてきたであろう広場。



f (7)
路地に入り込んでみる。

荷を運ぶロバと陽の当たらない路地。なんだか切なくなっちゃいます。



f (8)
メディナは建築機械が中まで入ることができず、数百年の劣化にも簡易な補強をすることしかできない。

特にメディナ内部は観光資源として政府に保護されているので、
家の中のちょっとした工事でも各所に届け出が必要らしく、時間も金もかかり人々は前向きではない。

さらに時がたち、もし地震でも起こったらひとたまりもなく崩れ落ち未曾有の大惨事に発展してしまいそう。



f (9)
通りを歩いていると声を掛けてきた兄ちゃんに連れられ、革職人たちのなめし工場を見学。

動物から剥ぎ取った革を硝酸なんちゃらや石灰なんちゃらに漬けたり叩いて革をなめす。
獣の血肉を思い起こさせる強烈な臭いの中、化学薬品で大怪我を負う人も多い過酷な仕事。



f (10)
兄ちゃんに連れられ革製品の工房にもおじゃま。

ちなみにこの兄ちゃんと革の工房・お店はツーカーで、
連れてきた人が革製品を購入した内からインセンティブをもらう方式。

安い羊革のスリッパでも買おうと思ったけど、現地人価格の10倍の言い値についつい吹き出してしまった。

「あんたの選んだそのスリッパ、ラクダ革で出来てるんだ。
牛や羊よりはるかに最高なものを見分ける目・・・おみそれしやしたっ!」

とか言いながら300円くらいのスリッパを3000円で売りつけてくる。

値切りに値切って2000円。

「ラストプライス!ファイナルプライス! 過酷な生活を送る革職人たちのために!」

そういう兄ちゃんのチラッと見えたお財布は、合皮でできたヴィトンでした。


それでも隣で同じように革製品を勧められていた欧米人の老夫婦は、ガイドの言い値であれこれそれとバンバン買っていた。

観光客がある程度多めにお金を出すべきだというのはこういった発展途上の観光立国では理解できる。理解はね。

しかし何の優越感からか、施しにも似た余裕で湯水のように現地通貨をばら撒く金持ち旅行者は、
その国の人々にも未来にも悪い影響を与えてしまうような気がしてならない。



f (11)
メディナで歩き疲れたので外へ。



f (12)
これまたイスラム教国の文化、庭園。

ごみごみしたメディナの近くには庭園があることが多い。
昼休みや仕事終わりにのんびりと語り合う人たち。
喧騒の中で生活する現地人でも静かにしてたい時ってあるんやね。



f (13)
タジン。

陶器のお鍋(タジン鍋)に食材を入れ、水を使うことなく食材の水分だけで調理するお料理。
とってもヘルシーで日本でも流行ってるとか??

牛、羊、鳥、たまにケフタ(牛ミンチハンバーグ)、魚のレパートリーがあり、
観光客向けでない大衆食堂で20DH(240円くらい)、それにパンやジュースを注文しトータル300円くらいが一食の相場。



f (14)
毎日通った宿近くのサンドウィッチ露店。

ひとつ7から8DH(100円くらい)。日によって値段が変わる不思議。

フランスパンにミートパテと少しの野菜、大量の吹かし芋をはさみピリ辛ソースをぶっかけたシンプルなもの。



f (15)
同じようなサンドウィッチもファーストフード店だと15~20DH。



f (16)
結婚式用に装飾された車。
参列者がこんな車に乗りこみ低速運転で町を廻ってます。

ルール無用の無法地帯の一般公道でこんな車が走ってるところを想像すると
クラクションの大合唱&エンドレス輪唱になっちゃいそうですが、意外なことに結婚式とお葬式の車にはみんな寛容です。



f (17)
ひとしきり観光も済まし、アニメを見たりマンガを読んだり、気づけばこれまた10日もすぎてる不思議・・。

光陰矢の如し。



f (18)
さーて出発!! あれ?だれだか知らん人いるよね??

そう!ここフェズでは10日間もただダラダラしてた訳ではないのだ!決して!神に誓って!ホントだよ・・


タンデム自転車への勧誘活動も行なってました。

次回、アメリカ留学中の学生かず君とのタンデム旅行が始まるよー!!


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| 46 MOROCCO | 07:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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近況:さっそくサハラ縦断一時停止のお知らせと華麗なる年越し計画編~


03_20151218212150fab.jpg
えーっと、、、おほん。

サハラ砂漠縦断を開始して5日ほど走ってきました。

意気込んでやってきた通り、かなり苛酷な環境です。


ってか過酷過ぎます!!



s-02_20151218212611246.jpg
西部アフリカにはハルマッタンと呼ばれるサハラの砂を含んだ大西洋に吹き抜ける猛烈な風が吹いている。

その風が大西洋岸で北風と合わさり、自転車で南下していく旅行者を後押ししてくれる猛烈な追い風になる。

はずだった・・・

自転車旅行者の間でサハラ砂漠縦断は、
数百キロの間町や村がなく水や食料を大量に運ばなくてはいけない過酷な行程であると同時に、
「1日に200km走った!」とか、「ペダルを回さなくても時速30kmキープ!」のような、
地球上でも類を見ない追い風ボーナスステージのひとつでもある。



それが、、、 猛烈なそれはもうほんとうにひどい猛烈な向かい風なんですっ!!!毎日!ずっと!!ギャー!!!


追い風と向かい風とじゃあ1日にすすめる距離は半分から3分の1ほど。おまけに体にかかる負担は倍以上にもなる。

坂道を登るとき使う一番軽いギヤでひと漕ぎひと漕ぎ、視覚的にはただの平地を走るのである。

密閉され風を感じることのない車のドライバーからすると、
ただの平地をあの自転車はなんであんなに遅いスピードで走ってるんだろうと疑問に思っているはず。



04_20151218211854af3.jpg
追い風ならば気にしなくてもいい、「飛んでくる砂問題」も悲惨で、飛んできた砂が顔や全身に叩きつけられすげー痛い。

飛砂のひどいところは鼻や口から入ってくるので呼吸ができない。目の中も常に砂がジャリジャリ。

カバンの中も砂にまみれてすべて砂まみれっ!!

自転車のチェーンもテントのジッパーもオイルに砂がついてガリガリガリガリ・・・


気の狂いそうな環境です・・。



北米で一緒に走ってた世界一周中サイクリストのでぼやん(出堀よしかず)がサハラ走行時のデータをくれた。
その中で1日の走行が200kmを超える区間があった。もちろん追い風のおかげ。
楽しみにしてのぞんだ同じ区間。道路の舗装も良く環境はすばらしい。


ただ風が、、、猛烈な向かい風・・・


でぼやんが200km走ったとこで、30kmくらいしか走れませんでした。


この憎い南風、他の自転車旅行者も同じような目に遭っているのかと調べてみると、
南下していてたまに横風になる(東風)くらいの記述しか見つからず、基本的にはみな北風の恵みを享受しているよう。


天気予報と天気図を確認してみると北大西洋に寒気団が居座っており、
その影響で?こんなことになっているよう。そしてそれは12月の21日ごろまで続くよう・・。



01,
そしてここで更に問題が発生してくる。


ぼくのモロッコビザ期限は12月28日。

残された距離は1000kmに対して2週間ちょっとを見込んでいた。

サハラで追い風になることを見込んでの強気のプランニングだったのは否めないけど、決して不可能ではなかった。

1日に80km程度走れてさえいれば・・・。


いま現在、40kmとかしか走れない状況でビザ1000kmなんていつになることやら・・・


これはビザを更新しに1度国外に出なければいけない。

もはやこれはマストになってしまった。


次に向かうモーリタニアに自転車を置いてバスで入国・即日出国という方法もある。
モロッコビザはリセットされまた3ヶ月間滞在できるようになるものの、
もう一度モーリタニアビザを取得しに首都のラバトまで戻らなくてはいけない。
ビザ代は14000円。交通費、滞在費、、、


そこで見て欲しいのがはじめの地図。



s-02_20151218212611246.jpg
モロッコの沖に浮かぶカナリア諸島。 スペイン領!!!
スペインへの入出国ならビザに余計な出費することなくモロッコビザをリセットできる。

そんでもってヨーロッパの白人さんに大西洋のハワイと大人気のカナリア諸島!
絶海で魚が釣れまくって常夏やしビーチやし自然いっぱいやし、おまけにぼくが話せるスペイン語!
そんでもってなんてったってイスラム圏じゃないのでビールが飲めるしスペイン本土より税率安くて物価も安い!!


そこに渡る飛行機が今なら往復たったの2万円!! あなたならどうする!?



そーーーーんなわけで過酷なサハラからリゾートへ飛んじゃいます!!

べ、、べつに遊びに行くんじゃないんだから!ビザの更新の為なんだからねっ!

ビールなんて、、、ワインも必要ねぇよ、、、 ラムがうまいって、、、?



待ってろカナリアァーー!!!



オホン。えーっと・・。
意気揚々とサハラ縦断します!とか言っちゃった手前お恥ずかしいのですが、
ビザ更新とサハラの北風待ち、ついでにクリスマスと新年までカナリア諸島で迎えてきます!

ただ観光で遊びまわるだけじゃねーぜ! とっておきのアウトドアサバ、、、おっと続きはまた後日にな。 ドンミスイっ!!





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| CANARY ISLAND | 21:29 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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友を訪ねてだいたい60里。 ~トマト仲間とフェズで再会編~



シャウエンの町から釣りキャンプやお泊りの誘いを断って山岳地帯をぶっ飛ばしてきた。


t (1)
到着したフェズの町はモロッコ最大のメディナ(旧市街)を持つ町。

でも今回はそんなことはとりあえず置いといて、、、



t (2)
ようすけ君えりなちゃんだよー!源氏名じゃないよー!



t (3)
ようすけえりな夫婦とはスペインのトマト祭りのとき、シェアハウスで一緒に生活した仲間。

寝食、祭りを共にし、普通に出会う旅友達よりも濃密な時間を過ごした。
二人はアクティブ(おもに酒と食)で、年も近いことがあって気楽になんでも話せた夫婦。
ブログ更新の遅さになんだか安心感を持っちゃいます(笑)

ようすけ君えりなちゃんのブログ
「JUST GO!! 170cm夫婦の世界一周」




t (4)
ぼくらが再開をはたしてまずしたのは買出し!!

フランス系のスーパー、カルフールへっ!



t (5)
テレビから食材まで何でも売ってるんやけど、目に付いたコンソメ。



t (6)
この辺りで獲れるはずのないクロマグロ!

鮮魚売り場は仕入れ日になると1mを越す魚が陳列される。
2~3日後にはマグロはすべて売り切れ、代わりに1匹まるまるサメが鎮座していた。



t (7)
ヨーロッパでもたいがいそうやけど、この国でも魚を部位によって分けることをしない。

切り分けたのを勧められたけど、トロの部分を切り分けてもらう。

トロが1kg1000円くらいなんです!!!



t (8)
巨大なモールの隅の隅に「CAVE」という場所。

お酒がご法度のイスラム国家の中にあるお酒売り場。

スーパーによっては裏手にひっそりと入り口があったり、
大都市では町中でも半分シャッターの閉まった内部の見えないようにしたお店で売ってたりする。



t (9)
モロッコビールにモロッコワイン。

ビールはライトビールのような薄味の物が多く、
ワインは葡萄の品種がどうとかいった分類のされてないものから、
高い物では海外で賞を取るようなものまで一応は揃っている。

値段はビールが一本10DH(120円くらい)、ワインは400円くらいから。
この国の物価を考えるとかなり高めの嗜好品。ってかイスラム教では禁止されてるんやけどね。

実際は若者からおじさんまで、ちょっと悪いことしてますみたいなニヤニヤした顔でビールを選んでたりする。



t (10)
BBQだ-!!!

肉!トロ!!ビール!ワイン!!

スペインでの日々のような時間。
2週間ほどひとりで旅していたので友達に再会できるのがうれしいね~



t (11)
二日酔いの朝はスープ屋さんで軽めの朝食。

レンズ豆をすり潰して煮込んだものに大量のオリーブオイルを注ぎ、
塩コショウ、クミンなどで自分後のみの味にするスープ。



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けっこうお酒に飲まれてダラダラしちゃいましたが、おふたりさんは先に出発。寂しくなっちゃった。

次に再開するのはどこだろねー

新しい人と出会うのが旅の醍醐味ではあるけど、旧知の人との再会もまたすばらしく楽しいものです。



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| 46 MOROCCO | 06:50 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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近況:タンデム自転車あいのりサハラ砂漠縦断、はっじまるよー!!!



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新パートナーのともくんとの旅がスタートした。

自転車に慣れることからキャンプの流れ、野外での睡眠など何やかんやとありながらもついに!
サハラ砂漠の始まるTan-Tan(タンタン)の町まで来た。

ここまでの詳細はまた追って更新さるるブログでということにしておいて、、、




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こんな感じ。

タンタンから先は「町」と呼べる規模のものは数百キロごとになる。

その間に消費する水や食料を自転車に積み込んで走行しなければならなく、
それに加えて、、というよりこっちがメインか。あの「サハラ砂漠」なので、きっと暑い。すげー暑い。

日差しや砂嵐に苦しめられる過酷な道のりになる。




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とりあえず次の町までの3日間分の食料。

普段でさえ泣きたくなるほど重いタンデム自転車&2人分の装備一式。
現在は2人旅中なのでもうひとり分の体重と荷物の重みが加わりパイロット(前の人)にかかる負担はかなりのもの。

これに加えてさらに水を12リットル(12キロ!)を積み込む。
あとパンも10枚くらい、他にも果物・・・

単純計算で総重量240kgほどの重量が2つのタイヤに圧し掛かる。

バイクで240kgっつったらタイヤはこの5倍くらい太く10倍以上の空気が入る。


タンデム自転車はもつのか・・・?


ほかにも不安は数限りなくあって考え出したら自転車なんて怖くて乗れなくなっちゃうのですが、ここは男のロマンが砂の数ほど詰まったサハラ砂漠。

ひさびさに興奮しています。

見たことのない景色、経験したことのない過酷さ。そしてその中で現れてくる自分の底力、本能。

いやー楽しみだっ! つぎあなたに会う時は別人になっちゃてるんじゃないでしょうか?




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ブログは予約更新で2~3日ごとにアップされるのでどうぞお楽しみに。
近況はネット環境を見つけるごとに更新します。


それではこれから出発します。

ちょっと早めですが念のため、みなさんよいお年を!




さて、、、




タンデムあいのり自転車旅行サハラ砂漠縦断、はっじまるよー!!!






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| 46 MOROCCO | 07:31 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

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誘惑の多いモロッコ北部の山岳走行 ~シャウエンからフェズへ~


なんだかんだ一週間もいてしまった青い町シャフシャウエンを後にする。
慣れない途上国での走行に疲れていたとはいえ、ちょっと気を抜きすぎた。坂道がつらい。



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標高600mくらいからどかんと下る。



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遠くに青い湖と1キロごとにあるマイルストーン。
大きな町までの距離が表示してあり役立つものの、距離が増えたり減ったりするのが玉にキズ。



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盆地にでて上り下りがゆるやかになった。

こんな道をのんびり走るという至福のとき。



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田舎の村の主要交通機関、ロバ車。

子供の通学、おとなの通勤、畑仕事に水汲みまでまさに馬車馬のごとく働いてます。



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道端に捨てられていたのはカタツムリの殻。

旧宗主国フランスの影響でエスカルゴも食べます。
国道沿いの排ガスにまみれたカタツムリを見かけることも多い。
それにしてもこの量になると近くで見るにはちょっとグロい。



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また山が見えてきたー 上らせないでー



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山を越え谷を越えきれいな湖が見えてきた。

ひさびさに釣りキャンプでもしたかったけど、食料をまほとんど携帯していなかったので残念ながらパス。



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大きな丘の続く丘陵地帯、見晴らしのいいところでキャンプ。

羊飼いが100頭ほどの羊を引き連れ夕食の待つ家へと急いでいる。
泥レンガをできた家々から薪を燃やす煙が上がりはじめ、オレンジの空にかすんでゆく。
おセンチになる夕暮れ。



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道端でのんびりしてたおじさんはスペイン語を話した。

酒もあるしタバコも作ってるからいくらでもあるぞー!と家に招待された。
しかし次の町フェズで大切な約束があって、これまた泣く泣くパス・・。



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どこからともなく友達が集まってきてみんなで一服。疲れてもないんですが。



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フェズまで半日!!



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町が見えてきたぞー!



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町が近くなると道路の舗装が良くなるあるある。



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旧市街・メディナの入り口の門。



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メディナ内は人が溢れていてちょっとそこまでタバコを買いに行くにもひと仕事。

それもそのはず、ここフェズのメディナはモロッコ最大。
複雑に入り組んだ路地に迷い込むとなかなか抜け出せなくなり体力を消費する。
ロールプレイングゲームの主人公になったような気分でてくてく歩き。



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1日5回のお祈り中

モスクに入ってお祈りするのが基本的とはいえ、歩いていてお祈りの時間になったとき、
さっと靴を脱いで外でお祈りしていく人も多い。
だからと言ってお祈りの手抜きをすることもないようで、現代的なスマートお祈り。


モロッコ北部の山岳地帯は人がよく自然も綺麗で自転車で旅するには最高の場所でした。
いくつかのお誘いを断りフェズに急いだ理由は次回ブログで!!いつになることやら!!




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| 46 MOROCCO | 07:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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吸い込まれそうに青い町、シャフシャウエン


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モロッコ北部のリース山脈。

大きな町もなくなり小さな商店のある集落が10kmごとに現れる。
アフリカ大陸とは思えないような緑濃い谷や荒涼とした峠を越えては下る道のり。

日中の気温は30℃ちょい。坂道を登って汗だくで商店に飛び込み飲むコーラが格別!



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車に轢かれたロバ。首がへんな方向に曲がっていてすでに異臭を放っていた。
しかし子供と見えるロバはその場を離れようとする気配がなかった。



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国道から外れ激坂を上りきってシャフシャウエンに到着!

ごちゃごちゃした町並みは活気ある発展途上国と変わりはなかったものの、
町の中心にはイスラム教国特有のメディナ(旧市街)がある。

メディナは城壁で囲われた古くから形を変えることなく保存?使用されている市街地で、
敵からの侵攻を妨げるため通りを細く、複雑に入り組むよう作られていてさながら迷路のよう。

その中に同業の商店が集まったスークがある。
肉野菜のスーク(市場)、大工家具職人たちのスーク、電気屋のスークなどなど。
それに加えて人々の住居、ハマム(イスラムのサウナ風呂)、モスク(イスラム教の寺院)などが詰め込まれている。
地下水をくみ上げた水場もいたるところにあり、メディナから一歩もでることなく生活が完結する。

そんな場所なので常に現地人と観光客で混雑していて、あちこちから客引きの声がかかる活気のある場所。



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まずは広場から。

モロッコの人たちは写真を嫌う人が多い。
人のいないタイミングを狙ってカメラを構えるか、小さくて目立たないGoProでこっそりと写真を撮る。



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シャウエンの町は観光客目当てのみやげ物屋が多かった。



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乾燥したモロッコの風景と対照的にカラフルな町並み。



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おしゃれなお店も多い。

ここシャウエンは建物が青く塗られた町並みで有名。



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イスラム文化では猫が厚遇される。
人を避けることなくご飯を食べてるとおねだりにやってくる憎めないヤツ。

青い世界へと入っていく。



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水性塗料を重ねて塗るのでただ青いだけでなく吸い込まれるような深みがある。



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いちばん青かった通り。
この青をキープするにはなかなか大変そう。

ちなみに、このメディナで家を他の色に塗るのは違法らしい。



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紡いだ羊毛を乾燥中。

観光客のやってこない居住区エリアに入った。



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洗濯物すらセットの一部のよう。



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山手へ向かう道。



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夕暮れごろ、夜の水を汲みに来たり足りない食材を買い足す女性たち。



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「通りたかったら頭を撫でてくにゃん!」



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山手に出ると眺めのよさそうなところを発見。

仕事、学校終わりの若者たちが日が暮れるまでサッカーをしていた。

サッカーのグラウンドごとにこの町のリーグ戦が行われていて、
いちばん高い場所にあるこのグラウンドは一部リーグ。



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おなかがすいたのでメディナの中心広場沿いのレストランへ。



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店員さんお勧めの牛肉ミンチを炭火で焼いたケフタ(ハンバーグみたいなの)入りのタジン
(知ってるよね?)を注文。
豆を挽いたスープとオレンジ生搾りジュース、食後のコーヒーがついて70DH(ディルハム)で800円くらい。

一般人の入るレストランの倍近い値段。
初モロッコ料理なので奮発っちゃん。



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夜にも宿から出てきてぶらぶら。
観光客が多いせいか、治安の悪さを感じることはなかった。


宿はメディナの外ですこし高めの100DH=1200円。
安宿はメディナ内に集まっていて、タンデム自転車を押してそこまで入っていくことは不可能だった。

それでも安く済ませると一食が150円くらいなので、
自炊に追われていたヨーロッパから離れ、山脈地帯を越えてきた休息がてら長居をした。

一日に一食だけおいしいものを食べ、宿で自転車を整備したり漫画を読んだり。


何かと力強いアラブの国に未だ慣れておらず、出発するのをためらってたってのが正直なところ・・・



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| 46 MOROCCO | 22:26 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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モロッコ走行開始だよーん ~街道沿いの風景編~


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モロッコ北部を走行開始だよーん!

海沿いの町テトゥアンからリーフ山脈に突入します。上りやだなー



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こんなルート。



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町外れのゴミ集積所はそのまま火をつける焼却場でもある。

生ゴミビニール空き缶腕のもげた人形注射器などを含んでるであろう煙は強烈な臭い。
しかも北風に乗り山の谷間に沿って漂ってくので一日中ガスから抜けれず、ひどい頭痛。



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けっこう上ってきた。

町から離れ写真ではさわやかそうに映るけど、実際はけっこうな数の車が行きかい、
オンボロ車ゆえ排ガスが漂ってひどい空気。



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牧草刈りの季節、トラックはつっぱりみたいになる。



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休憩してるとこにロバにのったおっちゃん登場。ひまらしい。



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ひまなおっちゃん(バイク)



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ひまなおっちゃん(複数)



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こっちも壮大にひまそうだ。



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お昼ごはんは国道沿いにポツンとあるレストラン。

久々の発展途上国にまだ慣れていなくて、ごみごみした町の中に自転車で乗り付けるのが怖かった。



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こんなサンドウィッチが肉入りで10DH(ディルハム)=120円くらいで食べれる。ジュースは5DH。

旧フランス植民地なのでフランスパンのクオリティが高く、
焼いた肉や魚肉ソーセージのようなのを挟み、少しの野菜と米やフライドポテトでパンパンにしてくれる。
ソースはトマトベースにたまねぎ、パクチーなどを加えたもの。

これだけでも食い応えはあるし何しろ町のレストランに入る勇気がないので
次の大きい町シャウエンまで(3日の距離)はこんな軽食ですましてくことに。だって怖いんだもん!



c (11,)
川沿いでキャンプしていた早朝、メーメーさんがやってきた。

程よいもふもふ具合なのに臭いがキツそうなのが残念・・。



c (12)
標高も400mほどになり、盆地に入って平坦な道。



c (13)
小さな集落にも必ずモスクはある。
それどころか畑エリアの中にもポツンとモスクがあって、
お祈りの時間になると作業の手を止めモスクへ向かう人を見かける。



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ちょっとした町。



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勇気を出してカフェ。

こっちのおっちゃんたち(ひまなひと)は仕事してる風。



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牛のミンチ(豚はないので)を炭火で焼いたケフタ。
野性味あふれるハンバーグのようなもの。

イスラム圏は猫が多い。ケフタおくれよー!



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自転車をスポーツとして楽しむ文化のないと言われるモロッコでちゃんとした自転車。

ぼくの自転車を見て追っかけてきてくれた。



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丘陵地帯に入るとスペイン南部のアンダルシア地方のよう。

路面状況はおおむね良好。しかし、なぜか車が走れる分しか舗装されていない。
自転車で走るべき路肩はダートになっているので車道の白線あたりを後ろの車を気にしつつ走る。

なんでこんな惜しい感じの舗装なのか、、、

モロッコではロバの引く馬車が往来するので、道路の舗装がひづめで削れるからと推測される。



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道端に缶ビールやワインビンのポイ捨て。しょっちゅう見かける。

手にとって見てみるとモロッコ産らしき表示。
イスラムの国でもお酒は作ってるもので、大きな町で探してみよう。



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丘の裏に隠れて広大な自然を独り占めキャンプ。

さすがにアフリカ大陸らしく、植物の種類はかなり限定的になってきた。

木と呼べるものは川や水脈の近くだけになり、水を多く必要としない潅木と草ばかり。

草はたいがいトゲトゲイガイガであんまり見ていて楽しくない。

写真のはお化けタンポポ。いざとなったら食べれるやつ。



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