現代日本の秘蔵っこ、磯田よしゆきの自転車世界一周旅行

2015年12月 | ARCHIVE-SELECT | 2016年02月

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サハラ砂漠のパートナー決定と、ビザ取りに首都ラバトへ!! ~申請用紙切れにてモーリタニアビザ発給停止編~


b (1)
レンタカーでのキャンプ旅行から帰ってくると、みんなとすんごい仲良くなった。

新しい人も来たりして、朝は釣り、昼は町ブラ、夕方からはシェア飯の準備。そして夜中まで宴会の日々。



b (2)
無性に食べたくなる日本的なカレーライス。

カレーのルーは日本特有の物なので海外では手に入らない。
この旅の中で、スパイスからカレーを作れるようになった。
じっくり腰を据えてやればまぁまぁ日本のカレーっぽくもなる。大好きな料理のひとつ。

そんなまったりした日々を過ごしながらも西アフリカへの準備は進んでいて、
次の国モーリタニアのビザを取りに、500km北の首都ラバトに向かうことにした。



b (3)
明日の夜行バスでラバトに向かうよーって宿の子たちと話してると、
レンタカー旅行メンバーのとも君が、タンデム乗ろうかな・・・と言い出した。

でも、とも君はモロッコの後、スペインから南米アルゼンチンに飛ぶ航空券を持ってる。
さすがに現実味がないかなーと考えてた。



b (4)
するといつの間にやら本人の中で気持ちが固まってたようで、一緒にラバト行きます!と。

そんなわけでサハラ縦断に挑むタンデムパートナーが決まったー!!

とも君は22才のアーバンボーイ。
音楽が好きで話が合う。しょうもない寸劇にも付き合ってくれていつも一緒に遅くまで飲んでた。
そんなわけで相性はバッチリ!



b (5)
そうと決まればアルゼンチン行きの航空券破り捨ててラバト行きのバスにライドンだーっ!!



b (6)
モロッコのバスはまぁまぁ新しいのが多い。
しかし前後の席の間隔が狭い。バスターミナル出てもそこら中で人を拾っていくからすんげー時間がかかる。

路線にもよるけど、一晩乗って2000円くらい。



b (7)
ついたぜ、、ラバト。

さすがに首都だけあって町の雰囲気がちょっと異質。
その辺のことはまた次のブログで~

とにかく9時に開くモーリタニア大使館にGOだっ!
ビザ申請は9時~11時の狭き門!



b (8)
大使館の集まるハイソな大通りを延々歩く。眠い寒い。

日本大使館を見かけてテンションアップ!駆け込みたいけど営業時間前!



b (9)
5km歩いた・・。

300DH(3600円)が1000DH(12000円)に値上がりしたとかいう怪情報もあり、お金も余裕をもって準備してきた。

大使館前にはモロッコ人とモーリタニア人っぽいターバンを巻いた人が数人。

その輪に近づいていく。

「ビザを取りに来たのか?」

「そだよーいくらー?」

「ビザは発給していない」

「ふぁっ!?なんて??」

「だから発給してないと言っとろうが!
 紙がないんだよ!申請用紙がない!」

「ふぇっ!?なんで??」

「国境のオフィスで取れるからそっち行け!
 ちなみにビザ代はここでも国境でも同じ1000DH(12000円)だ!!
 分かったら行け!立ち去れ!ふぁっー!」


嘘みたいな話ですが、、、 モーリタニアビザ、申請用紙切れで発給が停止されてました・・。


再開のメドはたっておらず、もしかしたら来週再開されるかもしれないらしい。

ってか申請用紙自体、印刷が斜めにずれたコピーされたやつなんやから
その辺の店でコピーしてくりゃええやん・・。
そんなことの為にみんなどれだけの金を無駄にすることか。頭おかしい。狂ってる。

旅行だけじゃなく仕事やなんやで訪れる人にも必要なビザ。
本国内に情勢の変化があってビザが滞るのなら理解できるけど、自分の国を訪れようとする人たちに対して
国の出先機関が申請用紙切れという最低最悪にしょうもないミスでビザの発給を止めるなんて、、、


これが西アフリカか・・。


この事も含めて「国」と言わせてもらえば、モーリタニアという国はまともに機能していない。
これくらいのことができないとなるともはや「国」と呼べるレベルのものではない。

むちゃくちゃな国を旅するというのは旅として楽しいことやけど、
無駄な労力つかっていっぱい腹立つんやろなー



b (10)
モーリタニア大使館前で呆然と立ち尽くすぼくら。

するとそこに白人がやってきた。
オランダ人のデニスはヒッチハイクで西アフリカを南下していくらしい。
用紙切れを知ると、これがアフリカだよ。と笑っていた。

ちょっとコーヒーでもひっかけてこうかと歩き出すところに今度はアジア人カップル。
なんと日本人! 同じく西アフリカ南下組のバックパッカー夫婦。しかも彼らは先週に申請に来ているらしい。
その申請時、3600円から12000円へのスーパー値上げをボッタクリと思って疑ったら、職員に追い出されたとか(笑)
おまけに今回は申請用紙切れ・・・ 不幸すぎる(笑)


こんなバカみたいな事があっても、同じ境遇の人たちがいると笑えるからいいね。



b (11)
だらけた早朝の風景。

結局、いつビザ発給が再開されるか分からないのでずっとこの町に滞在しているのもばからしい。
それなら国境まで行って取るしかないのかーと落ち着いた。

しかしぼくはすでにモロッコビザがギリギリ。
もしモーリタニア国境でビザを発給してもらえなかったら、ラバトに戻る時間はない。

なんだか不安なモーリタニア。
先に心配事があると、楽しんでてもなんかテンションが上がらんよねー。


ま、西アフリカの洗礼ってことで。



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レンタカーキャンプ旅行 ~尻乾き村で毛沢東編~


港町エッサウィラにやってきて早くもリラックスモード。

といっても大義名分はあって、これから進んで行く西サハラには先進国と呼べる国がなく、
スポーツ自転車の部品を売っているような店はなくなるらしい。
道路の状況も進むにつれて悪くなりそうだし、これまでの旅で蓄積したダメージもある。
なのでアフリカ大陸に渡る前のスペインから時間とかなりのお金をかけて自転車の整備と部品補給を進めてきた。

しかしどうしても満足なクオリティの物が手に入らなかったのと、
支援していただいている企業からの物資も手にしておきたかった。

そんなわけで日本からここエッサウィラで物資補給を受けることにしていた。

なんだかんだと荷物の発送が遅れてしまい、一週間ほどの時間があり、
おいしいもの作ったり食べに行ったり、朝早く起きて釣りに行ったり、
ミントティーの入れ方研究したりたまにブログ書いたり。 少しの恋愛も・・・。



z (1)
日本人宿かもめ号の宿泊客を誘ってレンタカーでキャンプにGO!!

メンバーは先頭、これから西アフリカを南下していく筋肉ボカロなおや君。
前列右の女の子が酔えば酔うほどエロくなるあやかお嬢様、通称壇蜜。
ボカロの上腕二頭筋から覗いてるのがKOボーイの音楽好き、とも君。チェリーボーイ。
その右が甘いもの作りに来てるの食べてるとこしか見たことねぇ、横綱えりな関。
後ろの列のカップル、女の子は毒舌関西弁女こと、かおりちゃん。
右がむっつりドSのゆず北川、ようへい君。嫁をちゅんちゃんと呼びます。
一番奥に寝る時までニット帽、気まぐれシェフのじゅん君。

あっ、左隅の地縛霊は50円のボロぞうきんがよく似合うドドちゃんです。



z (2)
総勢9人なのでレンタカーは2台!

運転するよー



z (3)
後ろの車はとも君。
ミッション初心者で出だしからエンスト・サイド引きっぱなし・段差で底打ちと恐怖の3連コンボ。

恐怖のドライブがいま、はじまる・・・!!



z (4)
まずはガソリン満タン、スーパーで買い出しだよー!



z (5)
どかーん!と南部の砂漠地帯まで走るつもりが以外と距離伸びず。
この時期5時には陽が落ちて暗くなっちゃうからね。

なのでちょっと早いけど明るいうちに海辺の村にズームイン!!

やってきたのはエッサウィラから50kmほど南のSidi Kaouki。

シディ カワキ。



・・・。



尻、、、乾き、、、、



遠浅のビーチが地平線まで続くかわいい村。
知る人ぞ知る感じでサーファーがいたりRVカー(キャンピングカー)の老夫婦がいたりする。



z (6,)
4WDで砂浜ぶっ飛ばしたくなります。



z (7,)
日が暮れる前にテントを張れー!!

みんな働きもんやねー



z (8)
海へ行くっちゃー!



z (9)
っちゃー!



z (10)
サンセットにはギリギリ間に合わず・・。



z (11)
MOROC!!



z (12)
夜は墓場で運動会!

じゃなかった、キャンプでBBQ!

なんとかお酒も手に入り、トランプを使った毛沢東ゲームで敗者には恥ずかしい質問。
そーんな初日は車とテント×2にわかれてお休みー!



z (13)
朝、、、寒くてよく眠れんかった子多数。ミントティーでホッとひと息。

日本でも海外でも、夜のお外って寒いんです。

さーてあったまってきたし2日目しゅっぱーつ!!



z (14)
直後、後ろの車が木にぶち当たってサイドミラーが折れ・・・

とりあえず応急処置にボンドを買いに。

地元のおっちゃんが手伝ってくれなんとかくっついた。



z (15)
テンション下がることなんて忘れてメシだー!!!



z (16)
テンション下がること・・・

一時不停止で警察に止められる・・。

完全にぼくの標識見落としなんですが、警察官は700DHM(8200円)とぼったくってきた。

書類作る気もなく自分のポケットに入れるためなので腹は立つけど違反したのは事実。

くっそー!!! 値切って100DHM(1200円)也。



z (17)
最後はエッサウィラを見下ろす展望台へ~

結局ぜんぜん砂漠は見れず、遠くまで走ることができずガソリン残りまくりでしたが、なんだかんだ楽しかったー!



z (18)
帰ってきて軽く食べてすぐ寝よーとラーメンを作り始めた。
そこにチェリーのとも君がやってきてぼくもラーメン食べますと。

簡単に作るつもりが、ネギ油、焦がしニンニク、半熟卵!
ダシにもこだわって豪華しょうゆラーメンになりましたとさ。

すっと、周りのみんなもなぜか元気で結局日付が変わるまでいつものドンチャン。
ってかいつも以上にドンチャン!


キャンプ旅行を境にメンバーの個性が爆発しだし仲も深まりめくるめく展開へとなだれ込んで・・・


それはまた、、、別のオハナシ。



今日はここまでー、チャオ!




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モロッコ名物ミントティーと散髪をめぐる冒険 ~苦みと甘みが決め手っちゃ編~



t (1)
酒あり魚あり快適な日本人宿あり!!のんびりした港町、エッサウィラでのオハナシ。

日本食いっぱい作ってお酒飲んで、午前様の日々が続きます。
それでもお酒飲むと朝が早くなっちゃう三十路も中盤戦。
朝起きると寝ぼけマナコでキッチンへ、モロッコの朝はアレで一日が始まります。



t (2)
モロッコ名物ミントティー。

カフェやなんかで朝から晩までタムロしてるおっちゃんたちの飲み物。
例にもれずコーヒーも好きなのですが、やっぱりこれが一番人気!(当サイト調べ)


ミントがちょっと香るくらいの上品に甘ーいお茶。
ショットグラスくらいの量をひと舐めずつ、時間をかけて飲みます。



t (3)
ミントティーといっても茶葉は緑茶。
モロッコで使われる茶葉はすべて中国茶(当サイト調べ)。

緑茶はこの箱で100円程度。
緑茶だけで飲んでみるとまぁ渋みがなく、淹れ時間を長くしても味は薄くしか出ない。

いろいろな茶葉を試してみると、アロマ的な香りのモノもあって、
たぶん熟成的には緑茶より紅茶に近いと思われる。(紅茶も緑茶も茶葉は一緒だかんね)



t (4,)
しっかり出したお茶にトンボの消しゴム2つ分くらいの角砂糖を投入し、
続いてミントの葉っぱ(ナーナー)を軽くお湯で洗い流してからドボン。



t (5)
そしてポットからショットグラスへ、高い位置からジョボジョボと泡立てるよう注ぎ、
注ぎ切ったところでなぜかグラスからポットにお茶を戻します。
そしてまた泡立てつつ注いでまたまた戻して・・。

カフェで見ていると、泡が細かくなるまで5回くらいは繰り返している。
そうすることで味がまろやかに、飲みやすい温度にもなる。

このお茶は砂漠に暮らすベルベル人の文化らしく、執拗に泡を作る意味は、
砂がぴゅーぴゅー飛んできても泡の上に乗っかることで砂ごと飲んでしまうことがなくなるから。

ベルベル人の伝統を守る人たちは注いで戻してを2時間も続けるという。
その間に跳ねた飛沫でお茶の量は半分に。はよ飲めよ!

しかしモロッコ人をしてもベルベル人の淹れるその2時間ティーは段違いにうまいらしい。
この先どこかでごちそうになりたいもんです。2時間は待てないので電話しとこ。

ちなみにミント(ナーナー)なしでも飲まれていて、味はそれほど変わらない。
カフェで注文するときにお茶(アテェ)とだけ注文するとミントなしになってしまうことがある。
ナーナーが入ってなくても中国茶に大量の砂糖を入れるだけでだいたいこのお茶の味になる不思議。
自分で淹れたナーナー無しを人に飲ませても、ミント抜きと気付いた人は今んとこいません(笑)



t (6)
お次は季節ごとのビッグイベント、散髪ですよ~

普段は洗濯用のキツーイ石鹸で全身洗っちゃうので長くなってくるとちょっとキシキシする。
砂漠に向かって暑くなるし、ちょっと短めにしよっかなー



しょっちゅう出してますがこれまでの失敗をどぞ
          ↓↓
s-a (2)  s-a (2,,)

こんなおもしろい日記を書く日が来るなんて思ってもいなかった

こんなおもしろい日記を書く日が来るなんて思ってもいなかった part2




t (7)
上の例もあるので散髪するときはかなり慎重に店を選ぶ。

この店は同じ宿の子がまぁまぁいい感じに切ってもらってた。値段も300円ほど。



t (8)
そんなひどくないけど、、、 なんでか毎回似たようなパッツンになってまうなー
ワックスでセット無しにはちょっと外を歩きたくないレベル。

ちなみに海外の散髪屋(美容室)でスキバサミなんてものは見たことがない。
自分で持ってって「これ使って!」とオーダーするも、初めて見るようで使い方がわからないことが多い。

宿に帰って自分で手直ししましょう。



t (9)
なんか体も軽くなったし、宿のみんなでキャンプに出発だー!!





ssdfsdsdfg (9)
おまけ。



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港町エッサウィラへ ~おいし楽しい予感っ!!編~

リアルタイム(1/15)ではサハラ砂漠縦断中、モロッコ最後の大都市DAKHLAにて滞在中。

タンデムのパートナーとも君が荷物受け取りにカサブランカ(!)に激戻りしていてしばらく時間ができてます。

この先ネット環境が悪くなるのであと20本ほど予約投稿しときたいけど、、、一日3本が限度です。とも君ゆっくり帰ってきて!

そうそう、もしかしたらこの投稿から前後するかもですが素晴らしい発表ができるかも!まぁ一気にいくのはやめとこう。

そんなこんなで焦らしつつ、2か月前のオハナシをどぞー!!


e (1,)
モロッコ中部の観光都市マラケシュ。

仲良くなったイスマイルと毎日のように遊んだ日々も終わり、
ちょっとおセンチな気分で海沿いの港町エッサウィラを目指した。



e (2)
マラケシュから真西に200kmほどの距離。



e (3)
海に向かってゆるーくたいらーに下ってく道。しかし向かい風だよー!



e (4)
来るとこまで来ちゃった感あるよね。もはや砂漠。



e (5)
一気に砂漠地帯に突入するのかと思いきやこんな木が現れはじめ、またたく間に他の作物は消え失せた。
右にも左にも前にも後ろにも地平線までこの木が続くようになった。

この木はアルガンの木。

この実を絞ったオイルは化粧品や食用で、値段はちょっとびっくりするくらい高い。
それもそのはず、アルガンの木は世界的に見てもモロッコのこのエリアでしか栽培されていないらしい。

こんな金になるものあったらそりゃみんな作るよね~



e (6)
さぁ、目的地まで17km。
町に着くことはできるけど、今日はここでキャンプ。

ぼくは町でホテルに泊まるとき、昼を過ぎてチェックインをすることはしません。
というのも、滞在時間が短くただ眠るだけなのに同じ一泊分の宿泊料金を払うのがバカらしいから。
ほんとケチやなーって思う(笑)

今日はエッサウィラの17km手前でキャンプして、翌日宿へ向かいます。



e (7)
のんびりキャンプはいいねー。

エッサウィラにはしばらく滞在するのでテント・寝袋はしばらく使わない。
しっかり干して砂を払い、乾燥させておきます。



e (8)
エッサウィラへ4km、最後の下り前に町を見下ろす展望台。



e (9)
1時間ほどいっしょに走ったおっちゃん。SCOTTにDURA-ACE。

と思ったらSCOTTのCR-1じゃないですか。ん?CR-1にDURA-ACE??
DURAの値段でフレームいくつか買えちゃいそうですが、何にしても高級品です。

ちなみにどこで買ったか尋ねるとこの町だとのこと。こりゃ期待できまっせエッサウィラ!



e (10)
潮の香り~!かもめ~!いい港町っぽい。

宿は日本人宿のカモメ号にズームイン!



e (11)
メディナの中はまぁそんな変わったとこもない(こともない)、何といってもこの町の売りは海っすよね。

大西洋の荒波押し寄せる地磯の波をかぶるかどうかギリギリのとこにメディナの城壁が。
海から攻めづらいねこりゃ。



e (12)
その城壁に沿ってというかむしろ城壁の上に家々が建っていて、
泊まっている日本人宿カモメ号も、本館(現在工事中)の3Fリビングが城壁の上の部屋。
海と夕日の眺められる最高のロケーション!



e (13)
日が落ちる前に港に行ってみた。

小さな木造ボートで回遊の青物を獲るのが主体のよう。



e (14)
とりあえず日本食祭じゃー!!!

ハマチが400円!!獲れたて!
カツオは200円!鮮度悪し!

基本的に木造ボートで獲れる魚以外の鮮度は微妙なものが多かった。
アジサバイワシの鮮度は抜群。でっかいカニも獲れたてが揚がる日がある。
カツオは滞在中にまともなものを一匹たりとも見なかったので、たぶん近海の冷凍ですかね。

なんにしても旅行者にはだいぶ吹っかけてくる。
船がついて水揚げ直後くらいがみんな群がってぼったくられづらく、鮮度もいい買い時ではないでしょうか。



e (15)
ハマチは刺身、カツオは炙って叩きとナメロウ。みそ汁(?)、白飯。

そんでもってこの町ではお酒もお安く買えるっちゃん!



e (16)
おいしく酒の飲める素敵メンバーも集ってたりして辛抱たまりませーん!!


さぁエッサウィラ、、、 始まるぜっ!!



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イスマイルと。 ~自転車暴走族とナイトラン編~


マラケシュ滞在。

イスマイルと遊んだり、町ぶらぶらしたり。
ウラシマ君ともう一人宿で仲良くなったあやこさんと夜飯いって星空眺めて。

そんなこんなで10日ほどの滞在になった。



01_20160116003806a1d.jpg
そろそろ出発かなーとぼくが言うと、
最後にとっておきの場所を案内するよとイスマイル。



02_20160116003814a8c.jpg
マラケシュの北の町はずれにある小高い丘。

と言ってもショッピングモールの裏手にあって下は車がビュンビュン行きかう大通り沿い。



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上ってみると360°の大パノラマ!

赤茶色のマラケシュの建物がすべて一望。
数日前天気が崩れた影響でアトラス山脈には雪が積もっている。



04_20160116003645931.jpg
反対側にはぽつっと不思議な小山がいくつか。



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景色を眺め、とりとめもない会話でのんびり過ごした昼下がり。



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さぁーてコーヒーでも飲んで帰ろっか。



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07_20160116003513853.jpg
コーヒーでも飲もうと立ち寄った公園には自転車に乗った若者がたむろしていた。
ウイリーのまま走ったり飛んだり跳ねたり、BMXでやるようなことをMTBでやってる。

地元の人たちも近寄りづらい雰囲気。ほとばしる池袋ウェストゲート感・・。
こりゃたまらんと、そそくさとタンデムを目立たん隅っこに移動。



08_2016011600352629c.jpg
したものの、、案の定からまれる(笑)

話してみると片言の英語を話す子もいて、悪いヤツらじゃない。
高校生から大人まで幅広いチームらしく、町で夜な夜な集まって技を磨いたり、今週末は集まって走りに行くという。

30分ほど話しててそろそろ彼らと別れたくなってきた。
というのもこの辺りでイスマイルとお別れする。
この一週間の感謝を伝えたらちょっと感傷的になっちゃうなーってな気持ちでいるところに、
イケイケのヤンキーたちがなんやかんやと話しかけてきてそれどころじゃない!

そろそろフナ広場の方に向かうよ。イスマイルと出発すると、、、



09_20160116003517df2.jpg
なぜかみんなでいっしょにパレード(暴走)に!

片側2車線、計4車線を走る車に気を使うことなく猛スピードで駆け抜ける。

高級車と接触して怖い兄さんに追い掛け回されたり、あっちでウイリー、こっちで信号無視。

負けてらんねー!!とぼくも反対車線から猛烈なスp ゴニョゴニョ・・・




10_201601160035210b7.jpg
そうしてフナ広場横のモスクまで戻ってきました。

自転車暴走族の子たちに別れを告げ、イスマイルとの時間。




11_20160116003523cca.jpg
あした何時に出発すんの? 見送り行くよ。

たぶん昼くらいだけど、見送りはいいや。センチになっちゃうからね。

そか、そだね。

ありがとね。楽しかったよ、マラケシュ。

こっちもだよ、ありがとう。 また会おうね。インシャッラー。

うん。またね。インシャッラー。



一週間くらいやったけどほんま仲良くなったなーイスマイル。
日本人から想像・理解しづらいイスラム教の国や考え方など、たくさん教えてもらった。
同じような性格というか性格が合ったのか、忌憚なくいろんなことを突っ込めたし突っ込んでくれた。
ぼーっとしてる無言の時間も気にならないし、英語がスラスラ出てくる感じ。

もし彼と同じ国で生まれてたらとかいろんな楽しい想像もあるけど、
彼とはお互いが、人生のどこかで再会するための行動を起こすやろうと思う。

その日を楽しみにしてるよイスマイル。インシャッラー!






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| 46 MOROCCO | 07:34 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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マラケシュの大学へ ~モロッコの学生生活と最高峰のミントティー編~




j (1)
マラケシュに向かう道すがらに知り合ったイスマイル。

モロッコでは珍しい自転車乗りで、英語もペラペラな大学生。
マラケシュ到着翌日は彼の案内で町を歩いた。



j (2)
次の日、イスマイルの大学に遊びに行った。ちがうな、勉強しにか? いやぁ、、探検? 潜入?

宿で仲良くなったウラシマ君も一緒にタンデムでおでかけ。。
ウラシマ君は現役の格闘家でさらには実業家でもあり、かと思えば思わせぶりな態度の女の子にどっぷハマってしまうチェリーボーイでもある。


イスマイルの通う大学は公立の総合大学で、敷地は日本の国立大並みに広大。
学部ごとにだいたいのエリアが独立しているのは日本と同じ。

イスマイルは人文系の専攻やったはず。



j (3)
建物もキレイやし、庭の手入れも行き届いたいい感じにモダンな学内。

でもなんとなく違和感を感じたのは通路とかが妙に狭く、変に入り組んでる。
大教室からトイレに行くのに、角を5回くらい曲がってたどり着く感じ。

それ故か、日本のキャンパスによくある解放感()みたいなのが薄かった。



j (4)
これこれ! 休講情報とかが張り出されるやつね!

(ぼくに品格がないからか大卒やというと驚かれたりすることがありますが、大卒ですよー)



j (5)
この感じー!!

頭から布をかぶった女学生が男子学生に混ざっていた。宗教学の授業後らしい。

イスラム教じゃ結婚前の女性が若い男と人目のあるところで大っぴらに話すことはない。
そう考えると、大学の中にはかなりリベラルな雰囲気が漂ってます。



j (6)
かと思うとこちらはコミュニストたちのシュプレヒコール。

いやー、、大学ってリベラルですね(笑)



j (7)
受けるはずだった最初の授業は休講になったので中庭でイスマイルの友達たちとワイワイ。

お次の授業は英文学。
授業が始まるまでの待ち時間、ほかの学生を見てるとかわいい女の子がむちゃくちゃ多かったなー。

大学に通うくらいやからいいとこのお嬢さんが多いやろうし、
人文系の学科、その中で英語の授業ともなるとかわいい子も多くなるよねー

経済学部の経済学科の女子とはちゃうよねー 他意はありません。


さすがに授業中の写真は撮れなかったんですが、授業の進行も生徒もすべて英語での授業。
生徒の意識も高く、教授の質問にはけっこう手が上がるし、当てられてなくても各々答えをつぶやく感じ。

ぼくの隣に座ってた(写真でも隣)の彼は居眠りしてました。ぼくも一緒に(笑)

完全に外国人(それもアジア人)で教室で学内でとウキまくってましたが、
とがめられることなく、むしろ好意的に受け入れてくれた大学潜入でした。



j (8)
大学からすぐ近くのイスマイルの暮らす寮に招待してくれた。

この一室、2m×6mほど。日本でいう四畳半くらいの部屋に8人が暮らしていた。
それぞれ地方の町や村から出てきていて年齢も学年もバラバラ。

一人分のスペースは2m×60㎝ほど。個人の荷物はデイパックひとつくらい。
教科書ノート、服を数枚、靴やズボンなんてひとつあればいい。
あとは携帯の充電器。パソコンも誰かのを使わせてもらえれば買う必要もない。



j (9)
レズリー!

恥ずかしそうに話す照れ屋な彼。ちょっとヘラヘラしてる。
ミントティーを入れるのが一番うまいとのことでお願いすると、、、ちょっと衝撃的なうまさ!

どの店でも人でも材料、道具はまぁ一緒。
手順も茶葉を水から入れるか沸騰してから入れるかの違いくらいかと思ってたけど、なめてました。

お茶の深みとミントの香る爽やかな甘み。すべてが別格!!

ここからミントティーにはまって、カフェではコーヒーよりミントティーに、
自分でも常時ミントを持っていて、日々精進しております。

それでもいまだにレズリーのミントティーと比べられるものにすら出会ってません。


レズリーがお茶を入れてる間やこの後も、しょっちゅう携帯が鳴ってた。
なんのことはない、彼女がいっぱいいるチャラ男でした(笑)



j (10)
昼&晩飯は当番制でまわるらしく、
チャラ男とナゼルがこの日の晩飯当番。



j (11)
このタジンも美味かったー!

全員でひとつのタジンを分け合う。
一色一人あたり2~30円ほどしかかっていない。

発展途上国で大学に通う子たちというとお金持ちの家の子といったイメージ。
けど彼らは違った。一人当たり2m×60㎝の場所で質素な生活を送っていた。

ほんとにひとりひとりキャラが違って、レズリーみたいなチャラ男もいれば優等生なイスマイル、
がり勉タイプの神経質A型っぽい子もいるしサッカー格闘技命のオラオラ系もいる。
そんな彼らがプライバシーのない逃げ場もないこの部屋で一緒になって、しかしそれぞれのペースをもって暮らしていた。



j (12)
夜はきまって討論大会になるらしい。

この日のテーマは最近よくテーマに上る「なぜ人間は生まれたのか」。

イスラム教的にはアダムとイブという考え方があり、科学的にはダーウィンの進化論がある。
その中でお互いの知識を総動員し、相手を言い負かすのではなく時に賛同者を得るようアピールし、
押したり引いたりの交渉がありつつ議論は進んで行った。
もちろんこんな議論に結論が出ることはない。そんなことも分かったうえでの真剣な遊び。

英語という慣れない手段ではあったけど、なんと自分に考えの無いことか・・。

いつかどこかで聞いた「常識」のような知識だけが武器で、
自分で考えて導いたことではないので突っ込まれたときの答えなんて持ち合わせていない・・。

まっ!!ぼくのことはさて置き、なんと素晴らしい大学生活!!素晴らしい仲間!
それぞれが向上心にあふれ、ポジティブな行動力、バイタリティを持っていた。見習わせてもらいます。

卒業後は海外に出たがる人が多かったけど、それぞれの道でのお互いのパイプは切れること大事に続いていくんじゃないかと思った。



j (13)
濃いー時間を過ごさせってもらったイスマイルの大学と寮。
モロッコの現在と未来の希望の一端を垣間見た気がした。
途上国のバイタリティに自分も飲まれないよう、ってか飲みこみにかかってかんといかんよね。

すげー刺激をもらいました!イスマイル、みんな、ありがとう!!



j (14)
さーてマラケシュでの日々をどぞ。

朝はオレンジジュースをクイっとやって始まる。



j (15)
昼は町の観光エリアから離れローカル食堂で安く済ます。

ひき肉炒めたのにパンがついて10ディルハム=140円ほど。



j (16)
行きつけだったサンドウィッチ屋。

通りに面した窓。という見た目からは裏腹に夜な夜な現地人が並ぶ人気店。



j (17)
牛、鳥、羊、ソーセージから選んだものをその場で焼いて、野菜と一緒にパンに挟んでもらう。

近くに数件ある他のサンドウィッチ屋もおいしかった。マラケシュの隠れた名物、サンドウィッチ。

ちなみにひとつ140~200円。
日によってなぜか値段が変わる不思議。ぼったくられて、、、ないもんねっ!!



j (18)
一週間ほどいっしょに過ごしたウラシマ君もそろそろ出発。

毎晩テラスで流れ星を数えた夜はプライスレス!!また日本で会おうぜー!






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| 46 MOROCCO | 17:01 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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観光都市マラケシュ到着と自転車乗りイスマイルとの出会い ~マラケシュ初日編~


現在モロッコ南部、DAKHLA(ダフラ)に滞在中!

タンデムあいのりのパートナーとも君が、荷物受け取りのためにカサブランカに行くことに。
そんなこんなでまた時間ができちゃったのでこれからに備えてブログをいっぱいアップしとうこうと思ってます。

ただいま19:31。 今日書いたブログ記事数、1。 がんばります。



i (1)
マラケシュも近づき、「村」の間隔がせまくなってきた。

こうなると食料を持たず、毎食どっかのレストランで食べることができるので旅は楽になる。
反面、町を通り抜けるのに車が多かったりなんやかんやと時間がかかるし煩わしかったりもある。

今日のお昼は何にしようかなー



i (2)
肉焼けてるよー食ってきなよ!

炭火で焼いた牛肉を、塩、クミンパウダー、トマトと玉ねぎのソースなどに付けてパンと一緒に食べる。



i (3)
マラケシュまで40km。
今日は宿代をケチってマラケシュの手前でキャンプかな~と走っていると、
この国ではまぁ珍しいちゃんとしたスポーツ自転車に乗ったちゃんとしたサイクリストに出会った。

イスマイルはマラケシュの大学生で、休日を実家で過ごした帰り。
ぼくよりはるかに流ちょうな英語を操るナイスガイ!

モロッコではスポーツとしてのサイクリングはまだ一般的じゃないからいつも一人で走っているらしい。
ってなわけで、マラケシュまで一緒に走る。



i (4)
目処をつけていた宿はジャマ・エル・フナ(フナ広場)からすぐ近く。



i (5)
細く入り組んだ路地をイスマイルに案内してもらった。
一人じゃ見つけらんなかったやろなー
明日も学校が休みだというので会う約束をして別れた。



i (6)
この何とかってホテル(Hotel Afriquia?)は日本語を話す兄ちゃんが2人もいた。



i (7)
パティオが吹き抜けになったモロッコの伝統的な建築様式で、
これでもかというくらいにこれまたモロッコ伝統のモザイクタイルで装飾されていた。

屋上からは遠くに雪をかぶったオートアトラス山脈と、
旧市街メディナの入り組んだ路地と家々の暮らしを覗き見ることができる。

夜には星もキレイで毎晩屋上に上がっていた。



i (8)
宿で出会ったウラシマ君と晩飯に出た。

昼も人が多かったフナ広場、夜には燃え上がるような熱気に包まれる。

常設の飲食店エリア、シートを広げお祭の出店のようになったエリア。
コブラ使いがピーヒャララと笛を吹いていたり、
講談師のような胡散臭そうなおっさんや音楽を演奏する人たちの周りには人垣ができていた。



i (9)
レストランもあれこれと趣向を凝らしていて、
食材をきれいに大迫力に陳列し、この店ではおっちゃんらが歌を歌っていた。

そして何より、100件以上ある同じようなレストランの中でモノを言うのは営業力。
店で働く人の半分ほどが客引きで、アラビア語フランス語に加えて英語スペイン語、
ある程度の日本語を話すやつまで現れ、ナニタベタイ?ヤスイヨ!
ソンナノカンケーネー!と一発芸まで見られます。



i (10 ,)
ウラシマ君希望の鳥まるまる一匹食い。

彼は格闘家。やっぱ上質のたんぱく質といえば!ですよね。



i (11)
いい香りを放ってたケバブ。

炭焼きの牛肉やらなんやら入ったミックスケバブのセットは、観光地価格でちょっとお高めの1000円ほど。



i (12)
翌日はイスマイルが宿まで迎えに来てくれ観光案内してくれた。

フナ広場の近くにそびえるミナレット(モスクの尖塔)は、道に迷った時のいい目印。



i (13)
その横には広大なイスラム庭園が広がっている。

ごちゃごちゃした町の喧噪とは正反対の世界。
こういうのをちゃんと町の中に作っちゃうバランスの良さがイスラム教。



i (14)
旧市街から放射状に伸びる新しい道路。まっすぐ。



i (15)
歩いて30分ほどでメナラ庭園へ。

ヤシの木の広大な庭園と、それをまかなう為の長方形の貯水池。

朝にやってくると水を打った静けさを楽しめます。



i (16)
ライトハウス(灯台)と呼ばれる小屋から。

水門やらなんやら管理するための小屋やったことでしょう。
数キロ先からでもライトハウスの明かりが見えたという、当時の夜の目印。



i (17)
池に流れ込む水路。

現役で使われているであろうこの水路、遠くに見えてるオートアトラス山脈まで続いているらしい。

こういうのってイスラム建築の特徴やなと思う。
そのスケールやち密な装飾もさることながら、途方もない労力、ちょっと普通ならそれはせえへんっやろ?
ってなことを実際にやってみた、どや!みたいな。いやはや、素晴らしい。



i (18)
帰り道は南国な遊歩道。



i (19)
ラクダとすれ違う。

暑い中だらだら歩きつつ、イスマイルにイスラム教やモロッコについて聞きたかったことをたくさん聞いてみた。
宗教関係の話って気軽に聞いてしまうのが悪い気するのと、やっぱり言葉の問題でなかなか理解しあえる人と出会うことがいない。
一般人に英語が話せる人が少ないってのと、たまにいるあまりにも英語がうますぎる人ってのも、こっちが理解できひんしね(笑)

この国で大学にまで通えている時点でかなり「意識高い系」と言えるんやろうけど、
彼は自分の国のことを客観的にとらえていて、卒業後は海外に出たいとも考えていた。

モロッコはイスラムの国といえどもやはり世代ごとに急速に西欧列強化は進んでいて、
彼もまたイスラム教徒ながら民族衣装を着ず、1日5回あるお祈りも特別な時にするくらいだと言っていた。
豚肉を食べたり酒を飲んだりはさすがにしないんやけど、会話の中にイスラム教への信仰心と、信仰心からくる強さのようなものが垣間見えた。



・・・。



こう書いてしまうとなんか高等な会話をしてたみたいやけど、実際は、

「そういや彼女おんの?」 

「欲しいけどまだいないんだー」

「それってさぁ、エ、エ、、、エッチとかしちゃってもいいの?」 

「ほんとはマズイんだけどね、イスラム教的に。それでもいまはしちゃう子が多いよ。
結婚までしっかり守る人って10%くらいじゃないかな。」

そんなような事です(笑)



i (20)
目印のミナレットに帰ってくるころには夕方に。そんなマラケシュ滞在1日目でした。



i (21)
イスマイルとの出会いのおかげで、マラケシュ滞在がどんどんディープに。
長居したマラケシュ日記、まだまだ続くよー!



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| 46 MOROCCO | 07:21 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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モロッコの騎馬祭とスペイン語を操るベルベル人との出会い。


てぃっす!
新年あけてしばらくたちますね。
冷蔵庫のお餅、カビ生えてませんかー?

こっちは新年感ゼロのサハラ正月を満喫中です。
むりくり新年っぽいことを探すとすれば、町の人たちがちょっと優しいことくらいかな。
新しい1年の始まりだし、中国人を差別罵倒するのもほどほどにしといてやるか。
石投げるのは七草粥くってからにしよー
くらいの感じです。まだ石はくらってません。

モロッコ大好きっ!!

というのは半分くらい冗談で、
ほんとに今いる町はひさびさいい感じ。
大人たちがちゃんとしてます。ってか親切。これぞモロッコ人って感じ。
(それに比べて女と子供は・・・)

まぁサハラは平和です。←

そんじゃー1.5か月くらい遅れの自転車旅日記をどーぞー!



g (1)
モロッコ中部くらいまで走ってきた。

有名観光地巡り、シャウエン、フェズ、メクネスときて、お次はマラケシュ。

モロッコ人に尋ねてみたベスト観光地。

そのマラケシュを目指す道中のオハナシだよー



g (2)
素晴らしい景色と星空キャンプを満喫した山岳地帯から降りてきた。
地平線まで見渡せる標高400mほどの大平原が続く。

自転車で走ってみると、海に向かってゆるーく傾斜があって、
たまに枯れた川筋に向かってどかーんと下って上りかえすようなのが現れる。

アフリカの砂漠地帯に近づいてきてるなーと実感。



g (3)
高圧電線の塔をあちこちで建ててた。

一人の作業員がパーツを滑車で吊り上げ、あとの二人が組みつけていく。

完全手作業、しかもたった三人であんなデカいの建てられるってすごいよね。たまげた。



g (4)
荒野に先に集落のようなものが見えた。

なんとなく人の暮らす集落とは違う印象を受けたので寄ってみた。



g (5)
日用雑貨のお店。
でもなんか集落のお店ではない感じ。出店のような?



g (6)
中に入ってみるとなんだか運動会のような??



g (7,)
お馬さんがいっぱい!



g (8)
運動会の本部テントのようなのとお馬さん・・・

遊牧民のテントかっ!!

こんちわー



g (9)
ボウズ、これはオレたち民族の年一回のハレの舞台なんだぜ!

どうやら普段は畑を耕したりしてる騎馬民族?ベルベル人?が、
伝統衣装をまとい、装飾を施したモロッコ馬(デカい!)にまたがり一堂に会す騎馬祭らしい。

いつからやってるのか誰も知らないくらい大昔から続いてるらしい。

いろいろ説明してくれた兄ちゃんの集落に混ぜてもらう。



g (10)
突然号砲が鳴り響いた。

横一列にならんだ騎馬が一斉に走り出し、横一列を保ちながら駆けてきた。
牧場のお馬さんより一回り大きいアラブ馬。しかし俊敏で砂煙を上げながらの大迫力!

馬場の半分くらい来たところで突然レースのようにそれぞれが猛然と銃を掲げ一着目指してスピードを上げる。
400mほどの馬場を走りきると雄叫びとともに空に銃を放ち、観客から大歓声が上がる。

レースではないようで、出身集落の者に歓声を送り、うちの馬はどうだとかあの若者は堂々としてるだとかを
親戚友人知り合い他人が一堂に会してミントティー飲みつつワイワイ語り合っていた。



g (11)
意気込みすぎて落馬する人も多数。

放馬しても、みんな馬の扱いに長けているので大事になることはなかった。



g (12)
ボウズ見たか!1着だったぞ!!

正直なとこ、同じような衣装来てるのでまったく見分け付いてませんでした・・。ごめんちゃい。

休憩がてら1時間ほどテントで過ごさせてもらい(写真NGだった)出発。



g (13)
天気が崩れてきた夕暮れ時。
早めにテントを張ろうにも、道路から隠れられる起伏がいっさいない大平原。

とりあえず国道から離れようとあてもなく1kmほど自転車を押していってみると、川が流れていた。

一段低くなったところにテント設営。なかなか快適。

しかし食料と水がほとんどねえ!
そういや今日はどっか町についてシャワーでも浴びるつもりやったー
降り出しそうな雨のおかげで早くテント張ることで頭がいっぱいなってすっかり忘れてました。



g (14)
パンだけかじって眠りについた夜。
明け方雨が降り始め、翌日は雨。

お腹減ったー!けど雨の中走るのはやだなー・・。
雨が上がったら隙をついて出発しとりあえず次の集落まで走ろうと、
雨水を集めてコーヒーを飲みつつ雨空をにらむ。 雨の止む気配なし。

気を紛らわそうと帽子が飛んでくのを防止するための紐をつけたり鞄の補修をしたりして気づけば夕方!



g (15)
今ごろになって雨がやんできたけど、もうすぐ日暮れ、、、

もし今出発したとして町に到着するのは真っ暗になってからやろう。
でもお腹はへったしなぁ。

出発すべきか否か。むむむ・・。

どわーヤギ!!!



g (16)
テントもヤギー!!



g (17)
自転車はダメよー!!



g (18)
か、、囲まれてしまったぁー!!(りぽぽ)



g (19)
ものすごい数のヤギ、ヒツジを放牧してたのはジャンとお父さん。

ちょっと田中義武に似ているジャンはぼくと同い年。スペイン語が話せたのには驚いた。
放牧で生計を立てる人たちは草の生えている場所を求めて晴れの日も雨の日も歩き回る。
仕事柄、土や泥、家畜の糞などで服は汚れて見た目は悪くなる。正直お金持ちに分類されるような人たちという認識はなかった。

その彼がスペイン語を操るのが不思議で聞いてみると、旅行でスペインを一度訪れただけという。
大好きなサッカーチーム、バルセロナとレアルマドリードとの試合を見に行く旅行。
けっしてもぐりで働いていたという訳でもなく、幼いころからの夢だったスペイン旅行のためスペイン語を習得したらしい。

立ち振る舞いは羊飼いの人たちのそれと変わることはないけど、ものすごいポテンシャル!!

それにしてもそもそも、羊飼いの人が自由旅行でスペインに行くなんて贅沢は可能なのか・・?

よくよく見てみるとジャンは高級そうな腕時計をつけていた。
それにこのヤギ・ヒツジの数!
200頭を越えるだけの家畜を所有するとなるとかなりの財産になる。

それも尋ねてみると、親父から家畜を受けついだ時はもっと少なかったらしい。
独学でスペイン語を習得したように、子が子を産んで数が増えていくよう考え行動してきたんやろう。


彼のような人材が一般企業で働いたらメキメキ頭角を現すんやろうなー。と一瞬考えてしまったけど、
それはぼくらの民主主義的な価値観での話。

彼はスペイン語フランス語が話せ、何より利口。
無い物を羨んで悪態をつくのではなく努力して手に入れようとする向上心が彼にはある。

そうしてある程度生活にゆとりのできた今でも、彼は町に出ることを選ばないという。

「この地で親と奥さん、3人の子供たちと暮らしているのがほんとうに幸せだよ。
 そのおかげでこうして君とも出会えたんだし。」



g (20)
食料のないぼくに、「今朝絞めたての羊だからおいしいよ」と、
4km離れた家まで戻ってご飯を持ってきてくれた!!

雨に濡れながら、ドロドロの手でラムのタジンを分け合って食べた。

食べてるとなぜだかうれし涙があふれて止まらなくなった。



g (21)
旅とは自分の知らない物、事に出会うこと。

その中で現地人との出会いはその目的の大部分を占める。

さらに自分の想像を上回る素晴らしいもの、それまで自分が経験してきた物差しでは計れないこと。

ほんとうに数少ないそういったことに出会えた雨の大草原でした。





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| 46 MOROCCO | 07:38 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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耕す人たち ~水じゃない、努力だ!!編~



01_20160105100044c64.jpg
山岳地帯から降りてきて、どんどん山から離れてきた。




02_20160105100037b8f.jpg
土漠(土の砂漠)のトゲだらけの灌木をむしるように食い尽くすヤギ・羊。

そりゃ砂漠化も進行しちゃうよー



03_20160105100044204.jpg
舗装が浸食され、一台分の幅しかない細い道が続く。


田舎の交通機関は長距離では大型バス。排気ガスをまき散らすヤツ。
中近距離はおんぼろベンツの乗り合いタクシー。ものすごい排気ガスをまき散らすヤツ。
そして、野良仕事や水場への往復に使われる農家の足、一家に一台ロバ車。エコなヤツ。
村間の距離が延びるとロバ車がラバ(ロバと馬の合いの子)車、もっと距離が延びると馬車になる。



04_20160105095931495.jpg
参考写真:ロバ車

そのロバ車がアスファルトを走ると、ヒヅメでアスファルトを痛めてしまう。
そのため田舎では車道の外側が半分ほど舗装されておらず、ロバ車はそこを走るようになっている。

しかし道路は劣化するにつれ舗装が両側から削れ、車道はしだいに細くなっていく。
再舗装の工事も田舎ではなかなか行われず、結果一台分の幅しかないこんな道路ができあがるという訳。


このような道で車どうしがすれ違う時、
ドライバーは未舗装の部分にタイヤを落としたくないのでまっすぐ正面の車に向かって突っ込んでいく。
そして激突寸前、恐怖心に負けた一方のドライバーがダートに片輪を落とし、
もう一方は勝ち誇ったようにスピードを落とすことなく黒煙を残し走り去っていく。


ここは平和な田舎道ではない。
オンボロとはいえベンツを駆ったエンドレスチキンレースの戦場なのだっ!!


ぼくはといば、幅の細い自転車なものの正面から猛スピードで車が突っ込んでくるとやっぱり怖く、
あえなく路肩のダートに自転車を落とし、車が去ってから自転車を舗装に引き上げるという作業を繰り返す。

急いでないのでいいんやけどね、なんだか敗北感は残る(笑)



05_20160105095943014.jpg
農業には適さない土漠。
ただでさえ乾燥してるところに、掘れば掘るだけゴロゴロと無限に石が出てくる。

人々はヤギやヒツジを飼い、ミルクや肉で生計を立てていた。
その家畜たちが残りすくない草・灌木を食い尽くし緑は減り、
大地は保水力を失い砂漠化に拍車がかかるという悪循環。

集落ごとに井戸が見られたので、地下水は確実に存在する。
しかし、乾燥した大地に作物は実らないとあきらめているのか、この地方で畑を見かけることは皆無だった。



06_20160105095942ec5.jpg
そんな中、土漠を開墾し畑を耕す家族見かけた。

トゲトゲの灌木を積み重ねヤギヒツジたちに食べられないよう柵にして、
石をひとつひとつ手作業で取り除いたであろう畑。かたわらにはうず高く積まれた石の山。

葉はカサカサに乾燥しながらも、食べごたえのありそうなトウモロコシが実っていてうれしくなった。



07_201601050959413f6.jpg
自転車を止めそんな風景を眺めていると、お茶に誘ってくれた。

彼らの家はほかのと変わらず石積みの塀とレンガと漆喰で固められた典型的な田舎家。
しかしながらその大きさは普通の家3軒分ほどあり、オンボロながら農作業用の車と自家用の車とがあった。

かと言ってお金持ち臭のまったくしない、ほかの人たちと同じように純粋そうな人たちで、
むしろシャイすぎて写真NGだったけど、常に笑顔な素敵ファミリー。年頃の娘さんがかわいかった。

誰もフランス語を話さず(モロッコ人の多くが話す)、もちろん英語もスペイン語も話すことのできなかったものの、
畑の方を指さし問いかけてみると、さらに満面の笑顔になり彼らがその仕事に誇りを持っているのが伝わってきた。


笑顔で見送ってもらった別れぎわ、家の裏側にもトゲの灌木を積んだ作りかけの柵と小さな石の山ができているのが見えた。



08_201601050959355a8.jpg
他の地域と違ってこの場所で作物を作るということが格段に難しいことだと思う。

しかしそんな中、(計り知れない)努力によってそれは成り立つことであるのは彼らによって証明されていた。
その結果、生活が楽になるということも。
おまけに砂漠化にも一矢報いているというなんとも素敵な存在。

いいなー。

そんなことをぼんやり考えた、お酒のないモロッコのキャンプナイトでした。




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キャンプに深夜の訪問者×3と結局監禁ナイト ~ぶち込まれて放り出されて編~


ブログは2月遅れで絶賛モロッコを南下中!

現在のぼくはというと2016年1月4日、スペイン領カナリア諸島でのクリスマス・年越しサバイバル旅行を終え、
サハラ砂漠北部の町Laayoun(ラーヨーン)に戻ってきました。

ラーヨーン空港に着きタクシーを拾うまでの一服中、

「ヘイ!シノワ(中国人)!!」「ニーハオwww」

と、懐かしい民度の低さにさっそく辟易してますがそんなのこれから挑むディープ西アフリカから比べるとお子様レベル。

たくさんの国には行きたいけど、いったいどこまで心折れずに進んでけるのか・・。



z (1)
さて前回、モロッコ中部の大観光都市シャウエンを目指して走っていた。

大都市間をつなぐ幹線道路は黒煙を巻き上げて走る車が煩わしかった。

たいして車が多いわけではないのだけど、走る車がおんぼろすぎて真っ黒な排ガスをまき散らしている。

景色の良さとその空気の悪さとがやけに気持ち悪く、国道を外れてGoogle Mapにはないローカル道に入った。



z (2)
ローカル道路は目に入る山脈にぐいぐい分け入っていく強烈な坂道が続く。

しかし車のクラクションもなく空気がキレイ。

息はあがりっぱなし、筋肉の限界点がじりじりと近づいてくる。キツイ・・。

それでもキレイな景色に気持ちが盛り上がってくる。

日頃、しんどいのはキライだとか自転車は・・(略)と言いつつも、
なんだかんだぼくも自転車旅が好きなんだなって思う。

この感じが自転車旅の魅力よなー。みなさんもどうですか?



z (3)
さてそんなド田舎でのキャンプ。
丘陵地帯の丘の裏に自転車を押して入り、道路から見えない場所にテントを張った。

夕暮れ時、放牧帰りの遊牧民と会話を交わすとそこから話が広がり、
1時間ごとにまた別の人が現れその旅テントを揺らされた。

ようやく眠りについたころ、今度は車が近づいてくる音。

悪いやつらにまで話が回ってしまったのかと緊張しながらテントから出る。
後ろのポケットにはナイフを滑り込ませた。


車のヘッドライトに照らされ、向こうの様子が見えない。


両手を上げながらライトから外れ、今度はこちらから顔を照らす。

するとやってきたのは地元の警察官。ふぅ。
パスポートを見せなんだかんだ旅の説明をすると10分ほどで帰っていった。


しかしそれはただの序章にすぎなかった・・。


ひと段落ついて眠りに落ちた直後、またしても車がやってきた。
フォードのピックアップから降りてきたのはさっきとは別管轄の警察官たち。

すでに24時を回っていてちょっと不機嫌になった。

警察官が言うにはこの辺りは危険だと。
悪いヤツもいるし野生の動物もいる。
雨が降ったり風が吹いたりなんたからかんたら。

民家もないこの大荒野で悪いヤツもクソもないやろう。
野生動物っても鹿とイノシシとネズミくらいやろうし。おいしく戴いちゃいますよ。

それでも警察官たちはなんとかしてぼくを町のホテルに移したいらしい。

しかし時すでに深夜。

あの舗装のひどい道を20km(1時間半)走って次の町まで行く気なんてさらさらない。
それに町にたどり着いたとしてホテルのレセプションも閉まってるやろうし。
何より眠たいしテントを片付けるのにも時間がかかるから勘弁してよーと交渉。

すると、ホテルはこっちで見つけるし自転車も車で運んでやる。とのこと・・。


待ってました!こういう時タンデム自転車のデメリットがメリットになるのだっ!


タンデム自転車は長いからピックアップトラックにも乗らないんだよ~残念!

そんなことはないこれはフォードの大型でアメリカのうんちゃらかんちゃら
ほらこの通り・・・ あれ?乗んねえなぁ・・ 案外長ぇなこの自転車・・。

腑に落ちない顔してた軍人さんたち、
最後は安全になっ!と気持ちよく帰ってってくれました。


しかしここからがめんどくさい今回のオハナシ。


それから1時間後、さっきの警察官がまた現れた。
レッカー移動用トラックの運転席の窓からスーパードヤ顔をのぞかせて。


もういいっす。行きますよ。行けばいいんでしょ・・・。



z (4)
町までトラックに揺られながらも、ホテルにお金は払いたくない!と最後までゴネ続けた。
だって数時間寝るだけで丸々1日滞在するのと同じ料金を支払うのなんてバカらしいもんね。

その結果、警察署でお泊りんこ(笑)

警察署の門のカギがなくて寒空の下1時間ほど待ちぼうけしたり、
なんだかテンションの上がってしまっているお巡りさん相手に旅の話をしたりで結局眠りについたの朝方4時だよ!!

通されたのが牢屋じゃなくてよかったけど、
部屋唯一のドアの前にずっと宿直のお巡りさんが立っていて、
自由にトイレにも行けず外に出られないようになっていた。

なんだこの監視されている感はっ!!

安全を考えてくれてのことやとは理解するけど、まぁ面倒くさいイベントでした。

でもありがとうモロッコ。



z (5)
朝7時に放り出された\(^o^)/

ほかのお巡りさんが出勤してくるまでに出てってくれとのこと。 おれのあつかい雑ー(笑)


しかしおかげ様で(?)、ひさびさ早朝に外に出た。

朝陽に染まる岩山が素晴らしく雄大で、町を出てもうひと眠りする前にカフェに立ち寄る。



z (6)
子供ら集まってくるよね~ はよ学校いけー!

ほんと、この国は一人にしてくれません(笑)



z (7)
結局子供たちの中から一人をタンデムに乗せて学校に送るという召使い、爺やの気分。
しっかり勉強なさいませ。せえへんやろうけど。


なんだか猛烈にエネルギーを使ったこの半日。
町を出ると長ーい荒野の一本道が始まり、日陰もないので路肩でお茶を入れようやくリラックス。



z (8)
モロッコでお茶といえばミントティーが有名ですが、
まず緑茶を入れそこに砂糖とミントの葉を足すという作り方。
なので基本の味は緑茶。

そしてモロッコで使われる緑茶の葉はなぜだかすべて中国茶。
渋みのまったくない、まぁ緑茶かなーといったマイルドな味ではありますが、
小箱いっぱいで80円くらいなので日中から夜のお共まで一日中大活躍してくれます。

この後そのミントティーに大ハマりするのですが、それはまた別のオハナシ



\(^o^)/ シノワ!!






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たまに出てます! NHKラジオ第一「地球ラジオ」
ネットでいつでも聞けちゃうよー!
I'm apearing on this NHKradio program!
http://www.nhk.or.jp/gr/shoukai/

| 46 MOROCCO | 07:01 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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