寒い!サイフが寒いYO!北欧ノルウェー! ~首都オスロの町歩き編~
にゃんにゃーん!元気にしてるかいバディ?
こちらは極寒の北欧からすべてが正反対の場所にやってきてます。
暑くて、汚くて、ゴミゴミしてて、人が親切で、メシがうまくて、とにかく安い!!
やっぱこれやな、旅行って。
肉体的にはすんげーしんどいけど、海外におる実感がある。毎日新しい発見がある。
そう考えると、北欧って・・・
そーんな北欧日記だよー!うげー!!
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謎の美少女さゆっぴを仲間に加え、飛行船に乗ってやってきたのは新たな大陸。
イギリスから北欧ノルウェーの首都オスロへ。
空港から町へは60kmの距離、アップダウンと自転車道のわかりにくさでかなりハード。
どうなることやら北欧自転車旅ー!と思いながらもとりまオスロでだらっとするぜ!
まずはオスロ中心の駅横広場。
ヨーロッパの首都って中心は中世のメゾン?的な建物だけで構成されてるようなイメージやけど、オスロの建物は新旧まざっていて、古いのはシンプル。そしてあわーくカラフル。
新しいのは派手すぎたり奇抜まではいってないいい感じのおしゃれなやつ。
オスロ中央駅コンコース。
シンプルやけど階段の造りは超合理的な日本人にはマネできない遊び心。
ビジネス街のビル。
なんてこった!!
オスロはどこもかしこも建設ラッシュ。
工事中のビルの鉄筋の細くて少ないこと!
地震がなけりゃあこんなんでいいのか~
これまた建設中のおしゃれビル。
クレーンで吊ってる資材の下を普通に人が歩いてるんやけど、そのへんゆるいよねー
近代美術館。
ノルウェー出身のムンクの美術館へ行くと「叫び」はレンタル中の様で無料で入れた。
「叫び」くらいしか知らんやろなーと思ってたけどこの絵はみたことあり。太陽ピカー!
暗ーいイメージの「叫び」の作風とはまったく違ったテイストで、太陽光線のふりそそぐフィヨルド。
白夜と黒夜が訪れるようにムンクにもこういう時代があったのかーと知る。
「思春期」
いろいろ想像しちゃいます。
その辺の公園。
遊具の形の独創性!
どっかの会社の大量生産じゃなくて若手アーティストみたいな人がいっこいっこ作ってると思われるけど、こういうのって子供への刺激としてよさそう。
フリスビーが市民権を得ているっ!!
ア、ア、、、アルティメットも??
ヨーロッパはどこも自転車先進国。ノルウェーにも個性的なのいっぱい。
電動で変速もしっかり。前後サス。ディスクブレーキ。お高いんでしょ??
なんじゃこりゃ?
ちびっこサイクル!
子ども3人までいけまっせ的なやーつ。
フロントが2輪になってるので子どもの乗り心地もよさそうなのと、
両輪の上についてるライトとリフレクターに自転車先進国の余裕を感じます(笑)
ちなみにこんなのはメーカーが作ってるのもあるけど、街中の自転車工房が作ってたりするよう。
電動ので安いのは15万円くらいから。
かわゆすー!
町で生活するならこれくらいでもいいんかもね。
このサイズなら軽エンジンでもむちゃくちゃ走りそう。
さーてオスロの中心へ。
この日はオスロマラソン!知ってたら走ったのにー。
日本で言ったら渋谷とか新宿とかを網羅して芝の埠頭でゴールするような超都会コース。
どこかの国やと興味のない住民がごちゃごちゃ言いそうやけど(笑)、
すごいなと思うのは、道路を完全に閉め切らず半分がコース、半分を歩道にしてるとこ。
住民も観光客も普通に通行できるし、マラソンをより身近に体感できる。
むちゃカワDJがアゲまくってるんですけど(公式)
題)えっへん
ほんとうのタイトルは、Fearless。怖いもんなし。
まっすぐに育つんだよ。
ムース(ヘラジカ)
お土産屋の中にはムースの他にもトナカイさんの死体・・・剥製が。
トナカイさんは普通に食用だし、革の敷物とか安かったけどゴワゴワであんまし。
ドワーフ的なのもこちらの文化。
森だらけで深くて暗ーいから何かおりそうな感じするもんねー
お菓子職人さゆっぴリサーチのおいしいケーキ屋さん。
甘けりゃいいだけのお菓子の多いヨーロッパやけど、いいとこのモンはほんとにうまい。
でも高いー!
ヒーコーとセットで1000円以上しますー!
カテドラル。
北欧はプロテスタント。
ノーベル平和賞センター。
ノーベル賞はスウェーデンのモノ。
でも「平和賞」だけは、ノルウェーとスウェーデンが仲直りした時に平和を祈り、
「平和賞」をノルウェーで授与することにしたそう。
ノルウェー王宮。
いまも王様が住んでます。
衛兵さん。
ピシッと身じろぎせずに立っていて、顔だけ動かして辺りを監視。
行進のときの歩き方でたまーに歩き回ってるけど、ほんと集中力ピンピン。
王様の出入り口の門番さん。
写真撮ってもいいですか?と聞いてみると、笑顔はないけどオッケーしてくれた。
こんな凛とした女の人に46時中守ってもらいたいなー
町の中心から離れて海を偵察(どんな魚が釣れてるのかをね)にいくと、
世界一周クルーズ的な豪華客船が留まってた。
10数階建ての船。下界を見下ろすセレブのような人が上の方にチラホラ。
こういうのって旅してる時間のほとんどが船の上で、停泊しても現地の滞在時間が短いし、観光してレストランでメシ食って船に帰るだけって感じ。
ポルトガルで豪華客船の乗客に土産物を売るギニア人と仲良くなって日本人グループに売りつけに行ったけど、話を聞いてもらえず目も合わさずにチャーターしたバスに乗り込んでって、すげーみじめな気持ちになった。
もちろん、大きな船でのんびり快適に旅する楽しさと一緒になった乗客同士の国を越えた出会いは楽しいと思う。
でも若者のする遊びではないね。こんなこと書かかへんほうがいいんやろうけども(笑)
埠頭の市場でお魚調査。
サバ、スズキ、エビ、カキ、サザエ的なの、カニ、そしてアンコウ!
こんなにグロいのも食べるんやねー。
そしてついに現れましたサーモン!!
大西洋に生息するノルディックサーモンだー!!ぜったい釣ってやるぞまってろー!
100種類以上の毒・・・キュートでハニーなキャンディたち。歯にくっつきそう・・。
ミッヒーちゃんがふわふわしてますー♡♡♡ なんのお店?
超絶物価の高いノルウェー。
泊まってる宿は50人くらいを詰め込みんだドミトリーで、3000円!
マクドのセットは1300円、タバコひと箱1800円、コーラペットボトル400円、
ビール1本360円、餃子1日100万個、食は万里を越えるー!
自炊するにしてもほんと買える値段の食材がない。
イギリスもむちゃくちゃ物価は高かったけど、食材はまだ安く、自炊してれば旅行できた。
でもここノルウェーでは玉ねぎひとつに100円とか、パスタ一袋200円とか、
最安の肉は、なんの肉か分からんペラっペラのが10枚入って300円。
そんな呪ウェーで奇跡がっ!!
街角のフルーツショップに並んでるのを横目に通り過ぎようとしたら、
ブドウが5クローネ=67円!!!
見間違いかな?と思ったけど、100gあたりとかではなく、1パック、67円。
ちなイタリア産。
見たとこべつに古かったり潰れてたりもせえへんし、、、
とりあえず購入!
と思ったら小銭がなくさゆっぴがあたふたしてると3クローネにまけてくれた!
なんと40円だよコンチキショー!!ありがとうだぜアラブのおっちゃんー!
本日のシメはカッフィー。左イギリス、右ノルウェー。
あっ、どうでもいいけどこっちの人に聞いた話。
ノルウェーの平均年収、700万円なんですって奥さま。
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| 68 NORWAY | 07:01 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑