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現代日本の秘蔵っこ、磯田よしゆきの自転車世界一周旅行

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しゃれおつフィンランドでお礼参り!スント!ラパラ! ~北欧のおもしろまとめもあるよー編~

トルキア!トルコはいい。
自転車旅行者にとって素晴らしい国だ。野良犬いっぱいワンダフル!
もう、宿に泊まってダラダラしたいなんて気持ちにならんくらい、旅してて気持ちいい国。すきすきトルコ!

とはいえトルコ入った瞬間から3週間ずっとアップダウンの坂道。
マイナス5℃~の寒さの中キャンプ生活なのでまぁハードなはずやし、半年間タンデムに乗ってくれたさゆっぴとお別れしてさみしー旅路になるんやろなと思ってたところ、親切なトルコ人と美味いトルコ料理、出会う旅人もみんな素晴らしいしビールもワインもあるよアッラーアクバル!!

そんな素晴らしい日々のトルコからお送りするのは北欧のお話。
2018年10月ごろのお旅だよー




hj (1) 
スウェーデンのストックホルムから船に乗った。
向かうはおとなりのフィンランド。
夜にのって朝につく大きなフェリーが5000円くらい。
ドミトリーの宿ですら2000円くらいするからまぁ悪くないよね。




hj (2)
こんなルートでやってきた。
北欧を横断した後はロシアへ向かう予定・・・だったけど、
イギリスでパスポートを無くしたので、日本で取得してきたロシアビザもいっしょに消えた。
ロシアビザは基本的に自国のロシア大使館以外で取得できないし、無くしたビザの再発行はもちろnできない。
なので、今回は泣く泣くロシア行きをあきらめることに・・。




hj (3)
船の中は8階くらいになっていて、いちばん安い2ndクラスは船底のエンジンがグワングワンうなっているそのすぐそば。喫水線の下のなのでもちろん窓もない。
それでもひとグループごとに部屋をあてがってくれるから快適よね。
コンセントがないのはいただけませんが。




hj (4)
出港した瞬間から免税店がオープン。乗客がなだれこむ!

酒、たばこ、お菓子、土産などなどなんでもあって、だいぶ安い。
こっちじゃ1箱1000円以上するタバコも500円くらいにはなる。
ぼくにとってはそれでも高いので巻きたばこ用の葉タバコを2つ購入。

ちなみに船内は普通に豪華客船でした。




hj (5)
あまった小銭で夢を見るさゆっぴ。
マシーンの遊び方もわからないうちに終了。短い夢すぎるよさゆっぴ・・。

翌朝、扉をどんどん叩く音で起こされ出てみると、
掃除のお兄さんにもうとっくに港に着いてるから早く出ていけと急かされあわてて荷物をまとめ部屋を出た。けど、時計を見ると到着予定時間まで1時間くらいあるんよなー。

時差ですかぁ・・。

駐車場に向かうとほかの乗客・車はみんなとっくに下船していて、ぼくらが最後の乗客。出ていくのが恥ずかしいよね。
タンデムみたいな目立つ自転車に乗っていてもけっして目立ちたくはない。ジロジロ見ないで~




hj (6)
フィンランド最初の港町はトゥルク。現地の人はトルコって発音してた。
北欧はかのバイキング(武装船団)のテリトリー。
海沿いには見通しのいいところに城や砦が多く残っている。

男女平等とか人の権利とかなんかヒトのメンタル面での先進地北欧が、海の殺戮天使バイキングヒャッハーの子孫ってとこがほんと謎よね。
割とマジで北斗の拳が現れて世直しされちゃったんじゃないかしら世紀末に。

 
hj (7)
ってか寒い!!風がちべたいー
Tシャツにボタンシャツ着てフリース着てダウン着てジャケット着てもまだ寒い!
そのうえ天気も悪くて雨までふってきたー!




 hj (8)
物価調査でスーパーへ!
普通のスーパーにマリメッコが並んでるという日常。
マリメッコの紙ナプキン小€1.85、大€2.50。
他のと比べてほんの少し高いかな。



 hj (9)
ショウユはアジアの心やで!
むしろ逆に、あえて日本人が作ったのかもしれない日本人が好きそうなキャッチコピー。




 hj (10)
おぉ・・ スーパーに普通にカジノがあるよ。

よろよろ歩いてたおばあちゃんがユーロ札握りしめカジノマシーンにへばりつく。
自由とか権利とかの名のもとになんでもありなフィンランド。

ノルウェースウェーデンときて、フィンランド。
国境を超えるたびに物価が下がってきた。
それにつれて街中に落ちてるごみの量も増え、人々が乗ってる車のランクが下がり、フィンランドではとうとう物乞い、そしてアル中っぽい人まで現れてきた。そしてギャンブルに勤しむ普通のおばあちゃん。
まぁ他のEUの国ではあたりまえやし、はるかにマシなんやけど、
北欧フィンランドのイメージからするとそのギャップは超不健康に思えてしまう・・。




 hj (11)
トナカイ横断注意。町をでるとこんな田舎道。
見てみたいなートナカイ!ぜったい美味いよね!




hj (12)
ひきつづき毎日湖畔でキャンプ&釣りもしていて、さゆっぴも徐々に釣りを覚えてきた。

自分でエサのミミズをつけて投入し、アタリをとって自分のタイミングで合わせを入れてランディングまで。
ひと通りのことができるようになりました。




 hj (13)
寒い!!
ご飯たべて寝る頃には気温が0℃。

そういや今日出会った人が、今週末はクロスカントリースキーに行くんだよって言ってた。しかも、いま走ってる道から北にひと山越えたところでやって!すぐそこ(笑)
まだ10月入ったばっかりだってのにー!




 hj (14)
LiDL。
またあなたにお会いできるとは・・。
ヨーロッパ全土で貧しい人を救い続けるLidl。愛ゆえにっ!

LiDLはドイツが誇る激安スーパーで、品数を絞って大量仕入れしその分値段を下げた店。
LiDLに来るのは貧乏な人が多いのに、そのLiDLの前には必ず物乞いがいるという矛盾!!貧乏な人による貧乏な人のためのスーパー!
物乞いになっても来たくなる店、それが・・・LiDL!!



 hj (15)
足の悪いおじいちゃんが乗ってきた自転車。
快適すぎて居眠り運転しちゃいそう。




 hj (16)
この日もほとんど人の来ない貯水池公園でキャンプ。
いいよね~





hj (17)
この日は雨が降ってるし、たどり着いた湖でキャンプ場所を探すも、テントを張れる場所が見つからず、売り出し中の別荘地でのキャンプ。

さゆっぴに小魚を釣ってもらって、その魚の背に針をかけて泳がせる大物狙いの釣り。
さゆっぴがニゴイみたいな細い銀色の魚を何匹かゲットしてくれ、それを泳がせてほうっておく。




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これまた朝方にドーン!!!
狙い通りのノーザンパイクだコンチキショー!!
80cmくらい。前回釣ったのより一回り小型。



 hj (19)
なかなかシュッとしたお身体。プリっとしておる。
こないだ釣ったパイクは早朝5時だか6時に釣れたのでさばくのがめんどくさくて逃がちゃったけど、今回はしっかりいただくことに。
ジップロックで下味付けてその日の夜にいただく。





hj (20)
うますー!ぱいぱいぱいぱいぱいパイクー!!
クセのない白身は何料理にでも合いそうで、小型とはいえさゆっぴとふたりでは食べきれない量。揚げては食って食っては揚げての流れ作業でなんとかやっつけましたノーザンパイク!おいしゅうございました。




 hj (21)
ストックホルムも近づいた川沿いの道。
紅葉の美しい川へと降りてく遊歩道でキャンプ。




 hj (22)
おぉついに氷点下に突入だ!




hj (23) 翌朝おきると辺りがしーんとしていた。
雪が降ったり霜が降りると朝の風景も音まで一変する。
さびー!!




hj (24) 日が昇ってようやく走り出せる。
落葉のサイクリングロード。





hj (25)
わざわざ遠回りしてまでやってきたのはココ!




 hj (26)
スントだー!!
ダイビングやらアウトドアの時計で有名なスント。
この自転車世界一周旅行を始めるにあたり前祝として自分で自分にプレゼントしたスントのベクター。
毎日のハードな使用で目盛りや文字は擦り切れて消え、液晶もにじみが出てる。
機能が同じ(標高、方位、温度、気圧)プロトレックももってるけど、
それでもスントを使うのはやっぱりこの愛くるしさ!
プロトレックより明らか性能は落ちるけどこのまるっとしたカワユさ!
北欧ラブですー 雨の中ひとしきり写真をとって聖地巡礼おしまい。



hj (27)
そんでもってお次にやってきたのはRAPALA!!
釣り人なら知らないわけがない!釣りをしない人でも知らない人以外は全員知っているというあのラパラ!
超シンプルなマヌケな形なのに、世界最先端の技術・プレッシャーを誇る日本での釣りで、海川湖どのジャンルでも未だにテッパンというウソみたいなモンスタールアー、ラパラ!
はじめてシーバス、はじめてのGT(メッキ)はラパラやったなー。
しっかりとお礼参りさせてもらいました。雨の中っ!


北欧3か国ってのはいったいなんなんだろうと思う。
経済的な意味での先進国としては特別感じる魅力もないけど、やっぱり魅力的なゆとりのある生活。
ここにやってくるまでこの3か国の違いはまったく知らなかったけど、だいたいの印象はこんな感じ。

地下資源のノルウェー。超勝ち組。死ぬほど物価高い。みんな高級車乗ってます。他人に興味ねー
重工業化に成功したスウェーデン。広大な土地と水資源。自然は重工業との相性が良かったりするんかもね。
そして他と比べてダントツ物価が安くて町が汚いフィンランド。
北欧の雰囲気の中ににじみ出てくるロシア&東欧感。
そん中でなぜか優れたデザインや、高度に先進的な社会システムが生まれたりする。ちなみに国民性はシャイで社交性がなく、日本人のよう。らしい。
むかし2chであったこの話↓がむっちゃほっこりする
フィンランドにはなんだか親近感を感じるよね。

それに比べてノルウェーといえばこんな感じ。
77人を殺した最悪の殺人がプレステ3を求めて訴え出たとか‥(笑)

ただ北欧3か国の中で一番好きなのは、バランスがちょうどいいスウェーデンなんやけどね。


北欧。
自然の素晴らしさ。ゆとりのある社会・暮らし。いいよねー。
危機とか紆余曲折とか努力とか、国としてそんな迷いが今までひとつでもあったのかな?と聞きたくなる。生まれながらの勝ち組としか思えないパーフェクト感。
ただ、北欧に生まれたらよかったとか住んでみたいとはこれっぽっちも思わないのはなんでやろう。

ノーザンパイクとサーモンが釣れるのはいいんやけどねー




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