マレーシアにチンタオ飲みに ~越冬東南アジア旅行編~
やっぴー!
こないだまで安倍総理が来てたかと思ったら日本のタンカーに魚雷撃ったとか、
なんだか印象最悪な悪の枢軸国、イランに来てます。!!
イランに入国したらアメリカに簡単には入国できないとか
周りの中東諸国と仲悪かったり大量の核保有国やったりと、いろんなネガティブ要素があってちょっとびびってたものの、来てみたらスーパーピースフル。
道路はちゃんとしてるし人は親切やし、良い国。
ただ、自転車をこぐにはちょっと暑すぎる。
天気予報では36℃くらいやけど、普通に風が体温より熱い。しょっちゅう40℃越えてます。
そし明日バスで向かうところはまさかの50℃オーバー・・。
どうなることやら・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
さーてブログの方は2018年10月ごろの越冬東南アジア旅行。
インドネシアでの滞在も長くなってきて、ひとつ問題がでてきた。
ビザ。
インドネシアの観光ビザ要件を簡単にまとめると、
インドネシアでは日本人ならビザなしで30日滞在できる。
しかし入国時に35ドルを払うと30日有効のアライバルビザを取得することもできる。
ん???
おなじ30日なのに無料と35ドルがある?
・・というのも、
ビザを取っておくと1度に限りビザの延長ができるから。
しかしそれには何度か入国管理局に出頭するのと、これまた3000円くらいの手数料がかかる。
自転車旅行では最低でも二ヶ月はかかるので、入国時にビザを取っておいて延長しようかとも考えたけど、インドネシアの近くにはマイナーな国々があるのでそこに行って戻ってくれば、旅行代はかかるけど新たな国に行くことができてさらにひと月インドネシアにビザなしで滞在ができることになる。
という訳でバリの宿に自転車を預け、ほかの国に行くことに。
マレーシア、シンガポールが片道6000円くらい。ついでフィリピンが9000円。
まぁでもこの辺りはインドネシア釣り生活を終えた後に自転車で走るのでいま行く必要もないんだよねー。
行ってみたいところといえば、
楽園っぽいパプワニューギニア、リッチな小国ブルネイ、唄は自由をめざす東ティモール。
でもここらへんは高い。片道15000円くらいしちゃう。
どうせなら釣り竿持ってってGTを・・!!
とか言いだしたらいくら使うかキリがないよなー。
やりたい事とかかるお金との兼ね合いをさゆっぴと協議した結果、
結局一番安いマレーシアへ行くことに。
今回はパパっと安く済ませてインドネシアに戻り、GT釣りに本気でとりかかろう。
ってーなわけで、今回はマレーシアへゴー!!
着!
このあふれる日本感はなんだっ!!
大きな駅とかでは日本語の表示がある。
ここ最近海外では日本語の表示が消え、代わりに中国語の表示が増えてるってのに、
なんだかマレーシアにありがとうって言いたくなっちゃうよね。
地下鉄がSEIZENNとしている!
インドネシアとほとんど同じ言葉を話すマレーシア。
なんなのだこの違いはっ!!
町の中心、インド人街に宿を取った。
街には高層ビルも見えるけど、汚いサイドはやっぱりこのアジア感。
ナマズがばちゃばちゃやってたけど釣り竿持ってきてねー
中華街がアツい!
マレーシアはマレー半島のもともとの住民、華僑、アラブ人、インド人などで構成されていて、それぞれの街がある。
ネシア飯にも飽きてきたころ。中華!中華!!
チンタオひっかけながら炒めもんつまむなんて最高じゃないですかー!
ネシアより倍くらい物価が高いので贅沢はできひんのがツラい。
オランダ統治時代のなごり。
マレーシアはかのマハティール首相のもと、ルックイースト政策で「迅速・清潔・効率的な行政」を目指し一気に開発が進んだ。
電気や道路などのインフラは先進国並みで、外国企業を誘致することに成功し、教育水準も他の東南アジア諸国と比べるとはるかに高い。
インドネシアとのはかりしれないギャップを感じる(笑)
モスクの中を電車が通ってる?
クアラルンプールの巨大モスク、マスジット・ネガラ。
モスクに入るのに女性は肌と髪を隠さんといかん。
観光客用に貸し出しもあるよ。
それにしても100発100中でさゆっぴは写真の時に目をつむる。
街の方へ歩いていると撮影をしてた。
天才バイオリン少女のテレビ撮影の様で、いろんな場所で演奏してたけど、
子どもやからっていうひいき目に見ても正直聞けたもんじゃないくらいの演奏・・。
謎のサングラスとかやめといた方が・・・
ってか!!
この風景を見ていてクギ付けになったのは左側のコードをさばいてる人!
自転車世界一周組のでぼやんこと、出堀よしかずじゃ!?
でぼやんも日本ではカメラマンしてたはずやし、もしかして小遣い稼ぎ?
本人と見間違えるくらい似ている!!
在りし日のでぼやん。
これじゃちょっと分かりにくいか。
これ!
このいちばん左のやつ!
ちなみにでぼやんの右側も自転車で世界一周した鈴木のたかちゃん。
見比べてみよう。
いちばん左がマレーシアのでぼやん。
真ん中と右が日本のでぼやん。
業界人って海外でも同じような格好になるやね。
ちなみにそのでぼやん、このブログを読んでる人なら知ってると思うけど、
ついこのあいだ、自転車世界一周無帰国で10年旅して6月8日ゴールしました。
日本国中で講演会とかやるらしいから興味ある人は調べてみてねー!
さてさて観光。
KL(クアラルンプール)タワー。ツインで高いやつ。
現地の人が言ってたけど、片方が日本製でもう片方が別の国の製造。
日本じゃない方が傾いていたらしく、建設途中で予定にはなかった渡り廊下を追加することでバランスを取りなんとか完成した。
それでも傾いている方のタワーにはテナントがおどろくほど入っていないらしい。
こういう話を聞くと日本人であることがほんと誇らしいよね。
自分の努力ではないんやけど(笑)
KLもショッピングモールだらけ。
アジアの国はモールが好きだねー
ついにユニクロにも偽物が出てきました(笑)
いやーとくに目新しい観光地もないので中華街に戻って昼ルービーですよ!
ってか、
自分は旅が長くなってどんなモスク、町、景色を見ても目新しい感動がなくなってるけど、
一緒にいるさゆっぴにしたら新鮮でもっと見たかったのかなーとふといま思った。
中華街ではポシェットを購入。
でもこれはカバンとして使うんじゃなくて釣りに使うのだ!!詳細はまた今度。
にしてもいまさら日本で流行ってるんやってシュプリーム?
これは何料理?
カレーやったっけ?
さーてざくっと観光もしたし、ネシアに帰ろー!
そだ!
このマレーシアにはぼくが働いていたダイハツがマレーシアの国と協業した「プロドゥア」という自動車会社がある。
東南アジアに自動車会社は2つしかないのでかなり珍しい。
ちなみにもう一つもマレーシアでプロトンという落ち目の会社
写真の車はまさにぼくが製造に携わってたパッソ(トヨタ車やけどダイハツ生産)=ブーン(ダイハツ車)をベースにしたマイヴィという国民車。
ダイハツの工場ではマレーシア人のエリートが2~3か月の研修に来ていて、ぼくらと同じ寮で生活してた。
彼らはマレーシアではエリートなのに、日本の工場では肉体労働をさせられるので日に日にやつれていく(笑) よく彼らを慰めてたなー
ちょっとだけ英語しゃべれるマレーシア人の子がいて、会うたびに
「マレーシアでもダイハツと同じ車を作ってるけど、ラインスピードは半分(倍の時間がかかる)、不具合は5倍くらい出てしまいます。日本人はほんとうにすごいです。信じられません!」
って言ってた。
いまとなってはプロドゥアもマレーシアでダントツのトップブランドになったのでクオリティも上がってるんやろうなー。
さーてネシアだよー!
やっぱこのだらっとした感じが落ち着くよね~
車なんて自国で作らんでもええやん(笑)
そーんな感じでインドネシア釣り生活編に突入してくぜフォンフォーン!!!
ブログのランキングに参加してます!
読んだ後にこのボタン押してくれたらなんかええことあるらしい。
ランキングを励みにブログを更新するようになるとか、、、 ならんかw
でも押して
↓↓↓↓

にほんブログ村
出てます!
ネットでいつでも聞けちゃうよー!
NHKラジオ第一「地球ラジオ」
読んだ後にこのボタン押してくれたらなんかええことあるらしい。
ランキングを励みにブログを更新するようになるとか、、、 ならんかw
でも押して

↓↓↓↓

にほんブログ村
出てます!
ネットでいつでも聞けちゃうよー!
NHKラジオ第一「地球ラジオ」
| 72 MALAYSIA | 07:01 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑