みんな大好きマチュピチュ遺跡 ~南米のハイライトだよーん編~
so actually I'm thinking to write my articles in English
but now I have no time cause I have to arrive Paraguay in the end of this year.
I have to start early!! (anyway almost its to late to get there in a month)
so I renewal this blog only japanese for a while.
I'm lo sientito very mucho!!
I'm biking to Uyuni salt flat when this article is inserted.

マチュピチュの入り口。 ゲートの開く6時ちょっとすぎにもかかわらずえらい人!
というのも理由があるんやけど、そりゃまた後で。

中に入るとリャマがもぐもぐだらだら。
外敵や人間にも襲われることないこの環境、theぬるま湯。
生まれ変わるならここのリャマがいい! いや、そんなこともないっか。
そと出歩きたいもんね。お酒飲もみたいし。

ぼくらがマチュピチュ遺跡に行った日は前日からの雨が続いてて、ガスがかかって全貌は見渡せんかった。
まぁどっちみち遺跡の中におる間は建物があるから見通しはそんなによくない。
でもこの景色を見た時、 あぁ、こりゃラピュタに来てもうた・・ ってベタに絶句。
※マチュピチュ遺跡はジブリの天空の城のラピュタのモデルになったとか。

ゲートをくぐってぼくらは遺跡に目をくれずココを目指した。
山の尾根に広がるマチュピチュ遺跡のすぐ横にそびえるワイナポトシ山。
この山にも山頂に遺跡が残ってて、歩道で山頂まで登り、眺めるマチュピチュが最高だとか。
このワイナポトシ、一日に300人の入場制限があってその整理券をゲットするには、
マチュピチュ村から遺跡までの登山バスが動き出す前の超早朝(別名ミッドナイト)に村を出発し、
つづら折りの山道を懐中電灯で照らしながらマチュピチュ遺跡の入り口まで登ってこないといけない。
ぼくらはゆっくり起きてゲートの開く6時くらいのバス乗って出発してきたにもかかわらず、
今日は雨やしきっとまだ整理券も残ってるやろうからと超自分都合で解釈して、
ゲートの開く6時に村からバスに乗ってやってきた。
んで、ゲート前の行列に並んだものの、係のお兄さんに整理券の提示を求められる・・。
ここに並んでた人々はみな、超早朝(別名ミッドナイト)にマチュピチュ村を出発し、
雨の降る暗闇の中を歩いて登ってきた奇特な人々だったのだ!!
話は戻って、整理券のないぼくら@ワイナピチュゲート。
周りの視線にも負けずゴネてみるとなんとか特別に登らせてもらえることに!!
普通じゃ絶対にありえへんことやってスタッフのお兄さんが言ってたし、
確かに厳密にひとりひとり番号の書かれた整理券を持ってるから、今回はほんまに特別やったんやろうと思う。
今回一緒にマチュピチュに行ったのが女の子やったってのがデカイ。
助かったぜ。ありがとうだぜ、お兄さん!そんでもって鼻の下のびてたぜお兄さん!!
※ワイナポトシに登りたかったら早起きしましょう。

平地のないけっこうハードな坂&階段を1時間ちょい登っていく。
ここにも石積みの遺跡が残ってる。

谷の底から霧がごうごうと吹き上げられてきて、一瞬ごとに視界が変化する。
雲が抜けるまで気づかんかったけど、どうやら結構上の方まで登ってきた模様。

すんげー崖っぷちのむき出し階段。滑ると即ゲームオーバー。

黄色いのはレインコート。
インディヘナの着るポンチョみたい。

山頂近くまで登ると、他の山々を見下ろす高さに。

山頂は狭く、300人の整理券枠に間に合った聖人たちは雲が抜けるのを待つ。
が、天気は良くなるどころか、下からぐんぐん雲が昇ってきて、そのうち雨が本降りになり、
超早朝(別名ミッドナイト)から山を登ってきた聖人たちはみんなあきらめて山を下って行った。
ぼくらは早起きしてないしそんなに疲れてないうえにレインコートまで持ってる最強装備。まじ申し訳ねぇ。

2時間待って、結局最後まで山頂に残ってたのは数パーティーになったけど、
風にあおられてガスが抜け、一瞬マチュピチュの全貌が見渡せた。
やっぱり父さんは嘘つきじゃなかったんだ!状態。
※パズーがでっかいおばちゃんたちと一緒にラピュタを目指してて、雲の向こうにラピュタが見えたシーン。
でもはっきし言うと、ここまで早起きして歩いて山登ってまでして来るほどの価値があるのかどうか・・・
マチュピチュけっこう遠くてちっせー

でも下ってるとき、一瞬太陽がのぞいてワイナポトシとマチュピチュの間に虹の橋がかかった!
やっぱ来てよかった。そんなもんよね(笑)

下りきって、ワイナポトシの全景。

さーてこっからがマチュピチュ本体の観光。
これはインカの民が使ってたマチュピチュの入り口。

500年前にインカ帝国によって築かれ、そして突如全住民が消えた山頂の要塞都市マチュピチュ。
場所柄、スペイン軍に見つかることなくほぼ完璧な形で残され、高度に組まれた水路には未だに水が流れてる。

星を使ってかなり正確な暦を作っていたインカの民。
これはその星を見るための道具。
中に水を張って月らや星やらをうつす。って欧米人が大声で独りごと言ってた。

これは住居跡。
身分ごとに場所が別れていて、その場所ごとに家に使われてる石の品質も違うので、
きれいに裁断された精巧な家は高身分の人の家、石のサイズが一定でないガタガタの家は身分の低い人たちの家。
ここは中くらいのエリア。

谷を見下ろす最高のロケーションがいつでも眺めれる窓のついた家も多い。
これは山の斜面に広がる段々畑。
こんな急斜面でも米作ってました。


昼を過ぎると、ラパスから一気にやってくる日帰り観光客で大渋滞ができる。
カラフルなアウトドアウェアーを着た欧米人の団体。日本人ツアーもいっぱい見かけた。
日本からリマに着いてナスカ・マチュピチュの弾丸8日間ツアーで30万円也。

マチュピチュといえばこの角度から!
500年前のまま残された石組みの町や神殿などをながめていると、
インカの人々がにぎやかに行きかっている姿が見えてくるような気がする。
切り立った山々の中に突如として現れる遺跡の異様さ、迫力。
インカ・マヤの遺跡はたくさん見てきたけど、さすがマチュピチュ・・・
ここはぜひ、テレビや本じゃなく、実際にペルーに来て見て感じてほしい遺跡なのDA!!
↑書くのに疲れたのでNHKの原稿から拝借(笑)
毎週登場してます! NHK「地球ラジオ」
I'm apearing on this NHKradio program!
http://www.nhk.or.jp/gr/shoukai/
but now I have no time cause I have to arrive Paraguay in the end of this year.
I have to start early!! (anyway almost its to late to get there in a month)
so I renewal this blog only japanese for a while.
I'm lo sientito very mucho!!
I'm biking to Uyuni salt flat when this article is inserted.

マチュピチュの入り口。 ゲートの開く6時ちょっとすぎにもかかわらずえらい人!
というのも理由があるんやけど、そりゃまた後で。

中に入るとリャマがもぐもぐだらだら。
外敵や人間にも襲われることないこの環境、theぬるま湯。
生まれ変わるならここのリャマがいい! いや、そんなこともないっか。
そと出歩きたいもんね。お酒飲もみたいし。

ぼくらがマチュピチュ遺跡に行った日は前日からの雨が続いてて、ガスがかかって全貌は見渡せんかった。
まぁどっちみち遺跡の中におる間は建物があるから見通しはそんなによくない。
でもこの景色を見た時、 あぁ、こりゃラピュタに来てもうた・・ ってベタに絶句。
※マチュピチュ遺跡はジブリの天空の城のラピュタのモデルになったとか。

ゲートをくぐってぼくらは遺跡に目をくれずココを目指した。
山の尾根に広がるマチュピチュ遺跡のすぐ横にそびえるワイナポトシ山。
この山にも山頂に遺跡が残ってて、歩道で山頂まで登り、眺めるマチュピチュが最高だとか。
このワイナポトシ、一日に300人の入場制限があってその整理券をゲットするには、
マチュピチュ村から遺跡までの登山バスが動き出す前の超早朝(別名ミッドナイト)に村を出発し、
つづら折りの山道を懐中電灯で照らしながらマチュピチュ遺跡の入り口まで登ってこないといけない。
ぼくらはゆっくり起きてゲートの開く6時くらいのバス乗って出発してきたにもかかわらず、
今日は雨やしきっとまだ整理券も残ってるやろうからと超自分都合で解釈して、
ゲートの開く6時に村からバスに乗ってやってきた。
んで、ゲート前の行列に並んだものの、係のお兄さんに整理券の提示を求められる・・。
ここに並んでた人々はみな、超早朝(別名ミッドナイト)にマチュピチュ村を出発し、
雨の降る暗闇の中を歩いて登ってきた奇特な人々だったのだ!!
話は戻って、整理券のないぼくら@ワイナピチュゲート。
周りの視線にも負けずゴネてみるとなんとか特別に登らせてもらえることに!!
普通じゃ絶対にありえへんことやってスタッフのお兄さんが言ってたし、
確かに厳密にひとりひとり番号の書かれた整理券を持ってるから、今回はほんまに特別やったんやろうと思う。
今回一緒にマチュピチュに行ったのが女の子やったってのがデカイ。
助かったぜ。ありがとうだぜ、お兄さん!そんでもって鼻の下のびてたぜお兄さん!!
※ワイナポトシに登りたかったら早起きしましょう。

平地のないけっこうハードな坂&階段を1時間ちょい登っていく。
ここにも石積みの遺跡が残ってる。

谷の底から霧がごうごうと吹き上げられてきて、一瞬ごとに視界が変化する。
雲が抜けるまで気づかんかったけど、どうやら結構上の方まで登ってきた模様。

すんげー崖っぷちのむき出し階段。滑ると即ゲームオーバー。

黄色いのはレインコート。
インディヘナの着るポンチョみたい。

山頂近くまで登ると、他の山々を見下ろす高さに。

山頂は狭く、300人の整理券枠に間に合った聖人たちは雲が抜けるのを待つ。
が、天気は良くなるどころか、下からぐんぐん雲が昇ってきて、そのうち雨が本降りになり、
超早朝(別名ミッドナイト)から山を登ってきた聖人たちはみんなあきらめて山を下って行った。
ぼくらは早起きしてないしそんなに疲れてないうえにレインコートまで持ってる最強装備。まじ申し訳ねぇ。

2時間待って、結局最後まで山頂に残ってたのは数パーティーになったけど、
風にあおられてガスが抜け、一瞬マチュピチュの全貌が見渡せた。
やっぱり父さんは嘘つきじゃなかったんだ!状態。
※パズーがでっかいおばちゃんたちと一緒にラピュタを目指してて、雲の向こうにラピュタが見えたシーン。
でもはっきし言うと、ここまで早起きして歩いて山登ってまでして来るほどの価値があるのかどうか・・・
マチュピチュけっこう遠くてちっせー

でも下ってるとき、一瞬太陽がのぞいてワイナポトシとマチュピチュの間に虹の橋がかかった!
やっぱ来てよかった。そんなもんよね(笑)

下りきって、ワイナポトシの全景。

さーてこっからがマチュピチュ本体の観光。
これはインカの民が使ってたマチュピチュの入り口。

500年前にインカ帝国によって築かれ、そして突如全住民が消えた山頂の要塞都市マチュピチュ。
場所柄、スペイン軍に見つかることなくほぼ完璧な形で残され、高度に組まれた水路には未だに水が流れてる。

星を使ってかなり正確な暦を作っていたインカの民。
これはその星を見るための道具。
中に水を張って月らや星やらをうつす。って欧米人が大声で独りごと言ってた。

これは住居跡。
身分ごとに場所が別れていて、その場所ごとに家に使われてる石の品質も違うので、
きれいに裁断された精巧な家は高身分の人の家、石のサイズが一定でないガタガタの家は身分の低い人たちの家。
ここは中くらいのエリア。

谷を見下ろす最高のロケーションがいつでも眺めれる窓のついた家も多い。
これは山の斜面に広がる段々畑。
こんな急斜面でも米作ってました。


昼を過ぎると、ラパスから一気にやってくる日帰り観光客で大渋滞ができる。
カラフルなアウトドアウェアーを着た欧米人の団体。日本人ツアーもいっぱい見かけた。
日本からリマに着いてナスカ・マチュピチュの弾丸8日間ツアーで30万円也。

マチュピチュといえばこの角度から!
500年前のまま残された石組みの町や神殿などをながめていると、
インカの人々がにぎやかに行きかっている姿が見えてくるような気がする。
切り立った山々の中に突如として現れる遺跡の異様さ、迫力。
インカ・マヤの遺跡はたくさん見てきたけど、さすがマチュピチュ・・・
ここはぜひ、テレビや本じゃなく、実際にペルーに来て見て感じてほしい遺跡なのDA!!
↑書くのに疲れたのでNHKの原稿から拝借(笑)
毎週登場してます! NHK「地球ラジオ」
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