降伏か死か!この命ある限り ~There's no food no people編 最終回~
ただいまアルゼンチン、ブエノスアイレスからペルーのリマへ、72時間のバスに揺られてます。現在6月29日。
リマに着いたらアマゾン源流のプカルパへ、
そこでボートかイカダをオーダーで作ってもらい、
悲願のアマゾン源流下りをスタートします!!

腹へった・・・
ガチガチに乾いたパンがカバンの中で砕けたやつを集め、緑色した川の水で流し込み出発。
あっ、泊めてくれた道路工事の人らにしっかり俺を言ってからね(笑)
にしsても、最低限ご飯を食べてない体でとカロリー消費の激しい自転車をこぐことはほんまに辛い。
体を前に倒していくとバタっとこける前に足が自動的に出るので、お腹が減ってても歩くことはなんとかできる。
自転車は体を固定してバランスをとり、その上で足を引き上げ踏み込み、右、左、右、左。
最低限のスピードを保たんとバランスを崩して転倒するし、そのスピードは一秒間に一回以上という速さのペダルの回転運動で保たれる。
腹ペコで動くことが辛い状態で一秒間に一回以上ペダルを回すのは不可能なことで、
ペダルの回転数を落とすためにギヤを重くする。そうするとペダルを踏み込むのに力が必要になるので、
筋肉に負担がかかって太ももがパンパンに張ってくる。
このままやと足が攣るのは見えてるので、塩をガリガリかじって塩分補給をする。

食べ物のない時のテントの中での時間つぶし、塩ボトルのキャップにガンダムを描いて、
塩を出すときに、ミサイル発射ー!!とか叫ぶ。 ちょっと気が紛れるw

出発して何キロかでついに!! 夢にまでR40(国道40号)に出た!!
そしてここからは舗装路!!! 店ー! 町ー! 食べもーん!!

看板まで食っちまいそうだぜ!!
追い風は続いてて、舗装路に入って30分くらいでR40、残り1000kmの看板があった。
といっても南米最南端のウシュアイアまでの距離ではなく、だいぶ手前の町、リオガジェゴスまでの距離。
ウシュアイアまではまだ1500kmはある。

どこまで走ってもぜんぜん町はない。
ってか牧場も家もない。人なんてまずおらん。
腹が減ったけどもう食料は何もない。
自転車をこぐのも20分ももたず、立ち止まってしゃがみこむ。
走ってないといつになっても町には着けんと考えなおして、また走りだす。その繰り返し。
腹の減りに耐えかねて調味料袋を漁ると、マヨネーズとケチャップがあった。
苦し紛れに取り出して、舐める。
塩と胡椒もガリガリかじって、苦みを川の水で流し込む。
何回もそんなことを繰り返し、マヨネーズとケチャップすら飲みきってしまった。

地図を見直してみるとエラいことが発覚!!!
アルゼンチンパタゴニアを南北に貫く大動脈、R40に出たら店かガソリンスタンドの一軒くらいあるかと思ったけど、
このエリアは完全な無人エリア・・・。
そういやこの道をちょっと前に走ったガクくんのブログに350kmの無人地帯がウンヌンって書いてたような・・
あれはここか!!!
ってかぼくの場合、地図左上にあるチリのオヒギンス村から地図中央下のTorres Lagosまでやから、、、
460kmの無人地帯!!! うへー!!
ぜんっっっっっっっっっっっっっっっっっぜん、、、
知らんかったwww
あかんわ。
こっからでもあと200km。
食料なしで走り切れる訳ない。
すでに緑色に濁った川の水を生水のままで飲んでるような状況で、
雑草を水と塩で煮込んだらなんとか食えそうなもんやけど、その為のガソリンもない。
汚くて飲みたくなかった川の水すら、もうあと数口分。
もう町に着ける可能性がないと知って、一気に体から力が抜けた。
自転車をこぐことなんてやる気になれへん。そこから動かれへんようになった。
ヒッチハイクしよーっと。って、いつもやったら楽観してる。
でもこの道にはまったく車が通ってない。
前後からの車を合わせても今日一日で5台も見てない。
というのも、この数百キロの空白地帯での唯一の希望、
州都グレゴーレスに向かう道との分岐を無人地帯の方に曲がったダートの道。
地元の人はこんな道を通る必要がないし、旅行者もガソリンや食料の補給に州都に寄るはず。
州都に寄った車は舗装された他の道からR40に戻ってくるので、ぼくがいる道を通る車は限りなく少ない。
さらにひどいことに、この日は土曜日。
国民総キリスト教徒状態の南米の国々では安息日には働かないので、
車の通行量の減りようは一目瞭然。
明日も日曜やし・・。

猛烈な横風が弱まることなく吹きつける夕暮れ。
あまりの寒さに道端の草に火をつけて暖をる。
他の草とは適当に距離があって、他の草に火が燃え移らんとは思ってたけど、
腹へって疲れて冷静さな判断できてなかったんかも。
まぁ、火事にならんでよかった。
走ってる時と暖を取りながらで合計5時間、車が来るのを待ったけど、一台も車を見ることなく日が暮れた。
絶望の中テントを張って、残り少ない水を舐めて口を潤わせる。
キャンプをしてる時にご飯を作るというイベントがないと、ほんまに時間が余る。
というか、日記書くか寝る以外にすることがない!
何も何かないかと荷物をひっくり返して何か食べ物がないか探してみると、
いつ買ったやつか、食べかけのクッキーを発見!!!
ドキドキしながら袋を開けてみると、4枚あった。
とりあえず袋の底に残ってるカスを口に流し込み、2枚を今夜、あとの2枚を明日の分に回すことにした。
次の朝起きて、2枚のクッキーをできるだけ長い時間腹の中で持たせるために、
テントを畳んで出発準備を完璧に終えてから何口にも分けて少しずつかじった。
とりあえず1時間、車が来るのを待ったけど、一台も来ず。
このまま車がけえへんねやったらここで完全に動けんようになる。
それなら少しづつでも前進していれば、いつか人のいるところに出るかも知らん。
これも朝のうちだけやろうと、進める間にできるだけ自転車をこいでおくことにした。
腹の減りは思ってたほど意識せんでもすむ。
車の音に神経を集中するため音楽も聞かず、ってかとっくに充電電池を使い切ってたってのもあるんやけどね(笑)
無情にも時間だけ過ぎて、荒れたダートと風で自転車をこぐことができんようになって、また、押しに入る。
もしかして今日一日車が通らんかったら・・ と最悪の事態が頭をよぎりだした頃、遠く前方に砂煙が見え、車がきた!!!
なりふり構わず道路の真ん中に立って手を振りまくる!
たのむー!!とまってくれー!!!

運)おーら、アミーゴ!調子どうだい?
僕)自転車で旅してんだけど食べ物なくてガソリンとか水とかもなくて、
昨日の晩から今までクッキー4枚しか食べてないんです、もし・・・
運)そりゃテーへんだったな!食べさしだけどYouこれ食っちゃいなYO!!

どわー!!ありがとー!! むっちゃグラシアス!!
バリボリごくごくキュッキュッキュ・・・
ぷはー!!!
はぁ、生き返った、、、。
思わずほとんど食いきってしまった・・。
また食料ねー!!!
やってしまった・・・ なんて計画性のなさ・・・
なんかここ最近の辛さはぜんぶ自分の計画性のなさから来てるんじゃないかと思えてくるw
その後も、続く車があるかと一日中待ちながら走ったけど、
2~3台車は通ったけど、止まってくれたのはけっきょくこの1台だけやった。
その夜は、また数個のクッキーでしのぐ。
笑い話っぽくなってるけど、やっぱり食べ物がないことはハード。
次の日、昨日よりはましやけどまたもふらふらで、通りがかる車を待つ。

昼ごろ、チリから来てる旅行者が止まってくれた。

食べ物をまた恵んでもらったうえに、町まで乗ってく?って。
すっげー乗りたかったけど、ここまで辛い道のりを越えてきて、最後は車ってのはちょっと尻すぼみ。
ありがたくお断りして、またこぎ出す。
今回は一気にぜんぶ食べてまえへん大人な食料配分。
この道は砂利がゴロゴロしたダートで、幅4mほどの道路ながらも自転車で走れるのは車が通行によって石が無くなった2本のワダチの部分のみ。
その頼みのツナのワダチすら、波打ってたり石が多く残ってて自転車で走られへん場所が多い。
ぜんぜん進まんかった。
20cmほどのワダチをきっちりトレースして走らんとあかんのに、
真横からの風がつよくてハンドルを取られ、砂利が山のように溜まった場所に何回も突っ込んでしまう。
自転車はガッタンゴットン急停車し、再びこぎ始めるにも、強烈な風でまたすぐ砂利に突っ込んでまうので、
一回立ち止まってまうと4~5回チャレンジしてやっとはしりだせるような具合。ハンドルを取られてコケることも多い。
そんな大草原の果てしない一本道を、ゴウゴウと風に吹かれ、
お腹が減らんようにそぉーっと静かにこぎつづけ、ついに、、、

レストランを併設したエスタンシア(牧場)、LA SIBERIAにたどり着いた!!
これで食べ物がないのに苦しむことはねー!
アルゼンチンイミグレに着いたときとかR40に出た時も助かった―って思ったけどぜんぜん助からんかって、
今回こそはほんまのほんまに、、、
助かったーー!!!
ここのおじいちゃんヘラルドが親切にしてくれた話は、また次の日記で。
6回?くらいに渡った地獄国境越え日記、最後まで読んでくれてありがとうございます!
とりあえずウシュアイアにゴールしたくらいまで予約投稿でアップしてからアマゾン下りを始めたいと思ってるけど、
はたしてできるかどうか・・・
とりあえず2日ごとのブログ更新をyou mustチェキっ!!
なんかよう分からんけどブログのランキングに参加してみました。
まぁとりあえず読んだ後にこのボタン押してくれたらなんかええことあるらしい。
ランキングを励みにブログを更新するようになる、、、ならんかw でも押してー
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あっ、泊めてくれた道路工事の人らにしっかり俺を言ってからね(笑)
にしsても、最低限ご飯を食べてない体でとカロリー消費の激しい自転車をこぐことはほんまに辛い。
体を前に倒していくとバタっとこける前に足が自動的に出るので、お腹が減ってても歩くことはなんとかできる。
自転車は体を固定してバランスをとり、その上で足を引き上げ踏み込み、右、左、右、左。
最低限のスピードを保たんとバランスを崩して転倒するし、そのスピードは一秒間に一回以上という速さのペダルの回転運動で保たれる。
腹ペコで動くことが辛い状態で一秒間に一回以上ペダルを回すのは不可能なことで、
ペダルの回転数を落とすためにギヤを重くする。そうするとペダルを踏み込むのに力が必要になるので、
筋肉に負担がかかって太ももがパンパンに張ってくる。
このままやと足が攣るのは見えてるので、塩をガリガリかじって塩分補給をする。

食べ物のない時のテントの中での時間つぶし、塩ボトルのキャップにガンダムを描いて、
塩を出すときに、ミサイル発射ー!!とか叫ぶ。 ちょっと気が紛れるw

出発して何キロかでついに!! 夢にまでR40(国道40号)に出た!!
そしてここからは舗装路!!! 店ー! 町ー! 食べもーん!!

看板まで食っちまいそうだぜ!!
追い風は続いてて、舗装路に入って30分くらいでR40、残り1000kmの看板があった。
といっても南米最南端のウシュアイアまでの距離ではなく、だいぶ手前の町、リオガジェゴスまでの距離。
ウシュアイアまではまだ1500kmはある。

どこまで走ってもぜんぜん町はない。
ってか牧場も家もない。人なんてまずおらん。
腹が減ったけどもう食料は何もない。
自転車をこぐのも20分ももたず、立ち止まってしゃがみこむ。
走ってないといつになっても町には着けんと考えなおして、また走りだす。その繰り返し。
腹の減りに耐えかねて調味料袋を漁ると、マヨネーズとケチャップがあった。
苦し紛れに取り出して、舐める。
塩と胡椒もガリガリかじって、苦みを川の水で流し込む。
何回もそんなことを繰り返し、マヨネーズとケチャップすら飲みきってしまった。

地図を見直してみるとエラいことが発覚!!!
アルゼンチンパタゴニアを南北に貫く大動脈、R40に出たら店かガソリンスタンドの一軒くらいあるかと思ったけど、
このエリアは完全な無人エリア・・・。
そういやこの道をちょっと前に走ったガクくんのブログに350kmの無人地帯がウンヌンって書いてたような・・
あれはここか!!!
ってかぼくの場合、地図左上にあるチリのオヒギンス村から地図中央下のTorres Lagosまでやから、、、
460kmの無人地帯!!! うへー!!
ぜんっっっっっっっっっっっっっっっっっぜん、、、
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あかんわ。
こっからでもあと200km。
食料なしで走り切れる訳ない。
すでに緑色に濁った川の水を生水のままで飲んでるような状況で、
雑草を水と塩で煮込んだらなんとか食えそうなもんやけど、その為のガソリンもない。
汚くて飲みたくなかった川の水すら、もうあと数口分。
もう町に着ける可能性がないと知って、一気に体から力が抜けた。
自転車をこぐことなんてやる気になれへん。そこから動かれへんようになった。
ヒッチハイクしよーっと。って、いつもやったら楽観してる。
でもこの道にはまったく車が通ってない。
前後からの車を合わせても今日一日で5台も見てない。
というのも、この数百キロの空白地帯での唯一の希望、
州都グレゴーレスに向かう道との分岐を無人地帯の方に曲がったダートの道。
地元の人はこんな道を通る必要がないし、旅行者もガソリンや食料の補給に州都に寄るはず。
州都に寄った車は舗装された他の道からR40に戻ってくるので、ぼくがいる道を通る車は限りなく少ない。
さらにひどいことに、この日は土曜日。
国民総キリスト教徒状態の南米の国々では安息日には働かないので、
車の通行量の減りようは一目瞭然。
明日も日曜やし・・。

猛烈な横風が弱まることなく吹きつける夕暮れ。
あまりの寒さに道端の草に火をつけて暖をる。
他の草とは適当に距離があって、他の草に火が燃え移らんとは思ってたけど、
腹へって疲れて冷静さな判断できてなかったんかも。
まぁ、火事にならんでよかった。
走ってる時と暖を取りながらで合計5時間、車が来るのを待ったけど、一台も車を見ることなく日が暮れた。
絶望の中テントを張って、残り少ない水を舐めて口を潤わせる。
キャンプをしてる時にご飯を作るというイベントがないと、ほんまに時間が余る。
というか、日記書くか寝る以外にすることがない!
何も何かないかと荷物をひっくり返して何か食べ物がないか探してみると、
いつ買ったやつか、食べかけのクッキーを発見!!!
ドキドキしながら袋を開けてみると、4枚あった。
とりあえず袋の底に残ってるカスを口に流し込み、2枚を今夜、あとの2枚を明日の分に回すことにした。
次の朝起きて、2枚のクッキーをできるだけ長い時間腹の中で持たせるために、
テントを畳んで出発準備を完璧に終えてから何口にも分けて少しずつかじった。
とりあえず1時間、車が来るのを待ったけど、一台も来ず。
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それなら少しづつでも前進していれば、いつか人のいるところに出るかも知らん。
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腹の減りは思ってたほど意識せんでもすむ。
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無情にも時間だけ過ぎて、荒れたダートと風で自転車をこぐことができんようになって、また、押しに入る。
もしかして今日一日車が通らんかったら・・ と最悪の事態が頭をよぎりだした頃、遠く前方に砂煙が見え、車がきた!!!
なりふり構わず道路の真ん中に立って手を振りまくる!
たのむー!!とまってくれー!!!

運)おーら、アミーゴ!調子どうだい?
僕)自転車で旅してんだけど食べ物なくてガソリンとか水とかもなくて、
昨日の晩から今までクッキー4枚しか食べてないんです、もし・・・
運)そりゃテーへんだったな!食べさしだけどYouこれ食っちゃいなYO!!

どわー!!ありがとー!! むっちゃグラシアス!!
バリボリごくごくキュッキュッキュ・・・
ぷはー!!!
はぁ、生き返った、、、。
思わずほとんど食いきってしまった・・。
また食料ねー!!!
やってしまった・・・ なんて計画性のなさ・・・
なんかここ最近の辛さはぜんぶ自分の計画性のなさから来てるんじゃないかと思えてくるw
その後も、続く車があるかと一日中待ちながら走ったけど、
2~3台車は通ったけど、止まってくれたのはけっきょくこの1台だけやった。
その夜は、また数個のクッキーでしのぐ。
笑い話っぽくなってるけど、やっぱり食べ物がないことはハード。
次の日、昨日よりはましやけどまたもふらふらで、通りがかる車を待つ。

昼ごろ、チリから来てる旅行者が止まってくれた。

食べ物をまた恵んでもらったうえに、町まで乗ってく?って。
すっげー乗りたかったけど、ここまで辛い道のりを越えてきて、最後は車ってのはちょっと尻すぼみ。
ありがたくお断りして、またこぎ出す。
今回は一気にぜんぶ食べてまえへん大人な食料配分。
この道は砂利がゴロゴロしたダートで、幅4mほどの道路ながらも自転車で走れるのは車が通行によって石が無くなった2本のワダチの部分のみ。
その頼みのツナのワダチすら、波打ってたり石が多く残ってて自転車で走られへん場所が多い。
ぜんぜん進まんかった。
20cmほどのワダチをきっちりトレースして走らんとあかんのに、
真横からの風がつよくてハンドルを取られ、砂利が山のように溜まった場所に何回も突っ込んでしまう。
自転車はガッタンゴットン急停車し、再びこぎ始めるにも、強烈な風でまたすぐ砂利に突っ込んでまうので、
一回立ち止まってまうと4~5回チャレンジしてやっとはしりだせるような具合。ハンドルを取られてコケることも多い。
そんな大草原の果てしない一本道を、ゴウゴウと風に吹かれ、
お腹が減らんようにそぉーっと静かにこぎつづけ、ついに、、、

レストランを併設したエスタンシア(牧場)、LA SIBERIAにたどり着いた!!
これで食べ物がないのに苦しむことはねー!
アルゼンチンイミグレに着いたときとかR40に出た時も助かった―って思ったけどぜんぜん助からんかって、
今回こそはほんまのほんまに、、、
助かったーー!!!
ここのおじいちゃんヘラルドが親切にしてくれた話は、また次の日記で。
6回?くらいに渡った地獄国境越え日記、最後まで読んでくれてありがとうございます!
とりあえずウシュアイアにゴールしたくらいまで予約投稿でアップしてからアマゾン下りを始めたいと思ってるけど、
はたしてできるかどうか・・・
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| PATAGONIA | 06:00 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑
最後の最後まで大変で想像以上の地獄越え!!
とても、すごい内容でした。
次は、アマゾン楽しんでー!!
| キヨタカ | 2011/07/02 23:20 | URL |