プンタアレーナスでの日々 ~世界最南端の町”ウシュアイア”をディスる編~
ただいま絶賛
「たらちゃんけんちゃんの
夏休み!アマゾン川いかだ下り」
進行中!!
アマゾンの日記と自転車旅の日記がごっちゃなっちゃってるので、
分かりやすいように右列のカテゴリにアマゾン川いかだ下りを加えときました。
出発後はこれまでの自転車旅の溜まった日記が予約投稿で自動アップされ続けるけど、
その日記の最初にもアマゾン川いかだ下りのリンクを貼り付けときます。
プンタアレーナスでチェックインしたホステルには日本人旅行者がいた。

スペイン語英語ペラペラでよくしゃべるよしさん。
前回南米に来た時には137カ国を自転車で旅した中西大輔さんともしばらくいっしょやったらしい。
ぼくより自転車乗りっぽいw

冬季閉鎖寸前の宿になぜか旅行者がちょこちょこ来る。
しばらくよしさんだけやった所にぼく、そしてフランス人3人組が来た。
フランス人グループは彼氏彼女と彼女のお兄さんというなんとも不思議なパーティー。
彼女の誕生日を祝いに山ほどのプレゼントを持ってフランスからやってきたらしい。
空気読め、兄ww
と思うなかれ。
すげー彼氏と彼女のお兄さんもみんなすげー仲のいい人たちで、パーティーにぼくらも参加させてくれた。
そこで出てきたのはもちろんフレンチ!! しかもコースで!
人生初のコース料理は(居酒屋の飲み放題コースを除く)、パタゴニアでフレンチという素敵な不文律。
まず、前菜はフランスから持参のフォアグラ(!)を使ったサラダ、シルブプレ~!
白と赤のワイン、おしゃべりを堪能してるとメインが運ばれてきた。
メインは見たこともない形をしたステーキ。
縦横10cm、高さ2cmというおしゃれな分厚さ、シルブプレー!
そしてデザート、
フランスから持参の厳選されたチョコレートで作ったチョコレートケーキ。 シルブ、、、 プレッッ!!!

そうそう、そんなプンタアレーナスで興味を持ったもの。
パタゴニアでもさらに南部の極寒の地にすむ先住民族。
3種くらいの民族がおったらしいけど、現在では普通の暮らしをしてるらしい。
純血の人はおるんかな?
かつての暮らしを知るには博物館で物品や写真を見るくらいしかできひんけど、
町でよくポストカードを売ってる。
それがなかなか強烈。
この写真はいわゆる典型的な先住民。弓矢で獣を狩ってるところ。
普段は裸か、獣の毛皮を身につけてる。

それがお祭りになると体中にペイントしてこんな感じ。 よく見ると丸出し。
さらに祭がヒートアップしてくると、、、

特撮っぽくなるw
そして丸出し。
そしてぼくのお気に入りは、、、

でゅわっち!!
マルダシウム光線!!

チリはけっこう露骨に軍備を街中に並べたりする国で、
公園にはたいていこんなんがある。

プンタアレーナスは港に面した半島の町。
ここから船に乗ってティエラデルフエゴ、フエゴ島に渡る。

パタゴニアの不思議。
自転車やバイクの旅行者がアメリカ大陸のゴールに設定する、世界最南端の町ウシュアイア。
そこにはけっこうな大人の事情やちょっとしたJASRACが含まれてる。(ウソオオゲサマギラワシイ)
ウシュアイアと言うと南米大陸の最南端と思いがちやけど、実は大陸から離れた島の中にある。
本当の大陸最南端はプンタアレーナスから南に下っていったあたり。 道はあるのか?ってようなとこ。
そんでもって、”最南端の町”という称号もアルゼンチンが言い張ってるだけで、
ウシュアイアからビーグル水道をはさんだチリ側の島には、プエルトウイリアムスという町がある。
少し前まではプエルトウイリアムスという漁民の住む”村”やったので
ウシュアイアは世界最南端の”町”として売ってた。その時はまだウソじゃなかった。
けど、今のプエルトウイリアムスは整備されて、学校や病院もある”町”としての機能をもってしまった。
となると、”世界最南端の町”ウシュアイアはウソになる。
”南米大陸の最南端”でもなければ”世界最南端の町”でもない町、ウシュアイア・・。
”世界最南端の町”プエルトウイリアムスがいまいちメジャーになりきられへんのは、
ウシュアイアかチリの町から飛行機か船に乗らんとだめで、最安でも120ドルはする。
その割には世界最南端という以外に見所もないので、あまり旅行者は向かわない。
ウシュアイアまで来る旅行者はみんなウシュアイアが”世界最南端”じゃないことを知っときながら、それでもウイリアムスに行くのも費用対効果を考えると・・・
ってなとこの妥協点が、ウシュアイア。
まぁ自転車乗りの行ける南端ではあるんやけど、
なんかちょっとそこんとこのモヤモヤする感じ、いやですw
なんかよう分からんけどブログのランキングに参加してみました。
まぁとりあえず読んだ後にこのボタン押してくれたらなんかええことあるらしい。
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スペイン語英語ペラペラでよくしゃべるよしさん。
前回南米に来た時には137カ国を自転車で旅した中西大輔さんともしばらくいっしょやったらしい。
ぼくより自転車乗りっぽいw

冬季閉鎖寸前の宿になぜか旅行者がちょこちょこ来る。
しばらくよしさんだけやった所にぼく、そしてフランス人3人組が来た。
フランス人グループは彼氏彼女と彼女のお兄さんというなんとも不思議なパーティー。
彼女の誕生日を祝いに山ほどのプレゼントを持ってフランスからやってきたらしい。
空気読め、兄ww
と思うなかれ。
すげー彼氏と彼女のお兄さんもみんなすげー仲のいい人たちで、パーティーにぼくらも参加させてくれた。
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まず、前菜はフランスから持参のフォアグラ(!)を使ったサラダ、シルブプレ~!
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縦横10cm、高さ2cmというおしゃれな分厚さ、シルブプレー!
そしてデザート、
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そうそう、そんなプンタアレーナスで興味を持ったもの。
パタゴニアでもさらに南部の極寒の地にすむ先住民族。
3種くらいの民族がおったらしいけど、現在では普通の暮らしをしてるらしい。
純血の人はおるんかな?
かつての暮らしを知るには博物館で物品や写真を見るくらいしかできひんけど、
町でよくポストカードを売ってる。
それがなかなか強烈。
この写真はいわゆる典型的な先住民。弓矢で獣を狩ってるところ。
普段は裸か、獣の毛皮を身につけてる。

それがお祭りになると体中にペイントしてこんな感じ。 よく見ると丸出し。
さらに祭がヒートアップしてくると、、、

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チリはけっこう露骨に軍備を街中に並べたりする国で、
公園にはたいていこんなんがある。

プンタアレーナスは港に面した半島の町。
ここから船に乗ってティエラデルフエゴ、フエゴ島に渡る。

パタゴニアの不思議。
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そこにはけっこうな大人の事情やちょっとしたJASRACが含まれてる。(ウソオオゲサマギラワシイ)
ウシュアイアと言うと南米大陸の最南端と思いがちやけど、実は大陸から離れた島の中にある。
本当の大陸最南端はプンタアレーナスから南に下っていったあたり。 道はあるのか?ってようなとこ。
そんでもって、”最南端の町”という称号もアルゼンチンが言い張ってるだけで、
ウシュアイアからビーグル水道をはさんだチリ側の島には、プエルトウイリアムスという町がある。
少し前まではプエルトウイリアムスという漁民の住む”村”やったので
ウシュアイアは世界最南端の”町”として売ってた。その時はまだウソじゃなかった。
けど、今のプエルトウイリアムスは整備されて、学校や病院もある”町”としての機能をもってしまった。
となると、”世界最南端の町”ウシュアイアはウソになる。
”南米大陸の最南端”でもなければ”世界最南端の町”でもない町、ウシュアイア・・。
”世界最南端の町”プエルトウイリアムスがいまいちメジャーになりきられへんのは、
ウシュアイアかチリの町から飛行機か船に乗らんとだめで、最安でも120ドルはする。
その割には世界最南端という以外に見所もないので、あまり旅行者は向かわない。
ウシュアイアまで来る旅行者はみんなウシュアイアが”世界最南端”じゃないことを知っときながら、それでもウイリアムスに行くのも費用対効果を考えると・・・
ってなとこの妥協点が、ウシュアイア。
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| PATAGONIA | 06:00 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑
よしさん
磯田さんこんにちわ。
よしさんの消息がわかって驚いています。2003年にプエルトモンで別れて以来、2004年頃までメールで消息がわかっていましたが、それからぷっつり。無事でよかったです。よしさんに連絡がつきましたら、お母上に連絡を入れるように伝えてください。かなり心配されていましたので。
アマゾン川下り気をつけて頑張ってください。
JACCペダリアン紙にも旅の報告を送ってください。
| nakanishidaisuke | 2011/08/12 23:39 | URL | ≫ EDIT