いろいろあって復活だぜ!アマゾンイカダ下りの続きだよーん
よーそろー!
ひさぶりの日記だぜ!!
溜めに溜めてる南米自転車パラグアイからチリとかもあるんやけど、
ちょっと何やかんやあったのでしばらくアマゾン日記を上げまーす。
去年の7月27日、ペルーのプカルパからスタートしたアマゾン川イカダ下り。

けんちゃんが飛行機から撮ったアマゾン川。
このぐねぐねの中をとろとろイカダは流れていくわけです。

おれらのイカダと相方けんちゃんボーイ。男前やけど実はゲイ。
最初はけんちゃんボーイと一緒でした。

ここらで川幅は2kmくらい。

たまちゃん(肉・玉子要員)のおうち作り。
流れてくる木を集めて1時間で完成!!
DIY仕事は毎日山積み。
ゆるんできた丸太を固定しなおしたり、
屋根やら壁やらを補強したり、
新しい釣竿を作ったり。

アマゾンで一番楽しみにしてた、釣り。
いろんな仕掛けを用意していったけど、一番シンプルな木の棒に糸と針をつけるだけのが一番使いやすかった。
小麦粉を練った団子で小魚をつり、その小魚をぶつ切りにしたのを付けて大きいのを狙う。

アマゾン川といえばまず思い浮かぶこの魚。ピラニア。
川に入ったらピラニアに襲われへんかったかよく聞かれる。
でも実際は血まみれとか死にかけに弱ってる人でもないかぎり、ピラニアに襲われることはない。

アマゾン川流域住民がピラニアよりも恐れる魚。
その名もヌルピョン(正式名称カネーロ)。

かわいい顔に似合わず、お尻の穴とか口とかから入って内臓を食い散らすアマゾナスモンスター。
ローションまみれのようにべっとべとで、触るのも嫌なアンタッチャブル。

生きた小魚に食いついてきた40cmオーバーのナマズ、ピンタード。
硬い頭を山刀で叩き割る。
他のナマズと違って肉に歯ごたえがあり食べ応えがある。
これをから揚げにして甘酢あんかけをかけたナマズ丼がアマゾンで一番のごちそうやった。

日暮れ前には岸につけて蚊の大群の押し寄せる夕方6時までにシャワーを浴びる。
下り始めた最初の頃は川の水は汚いから飲み水で体洗ってたけど、すぐこんな感じに。
現地の人は川の水も飲むしね。ひと月たっておれらも飲むようになったけど。

アマゾンの夕暮れは毎日にの楽しみ。
水平線に沈むまんまる太陽。グラデーションに染まる180度の空。
ロッキングチェアーに揺られて今日は何キロくらい進んだかをぼんやりと話すひと時。

灼熱の一日の始まり。
船首には現地人に紛れるためにペルー国旗を立ててある。

流れてるイカダを見つけて流域の住民が遊びに来る。
魚をくれたりスイカを売りにきたり。

カーブでは川の外側に押し付けられていくため、
沈木を避けるために漕がなくてはいけない。
デッキの左右に分かれて1mのオールで漕ぐ。
力いっぱい漕いでも時速は1km出てるか出てないか・・。

何日かに一回の割合で、スコールに襲われる。
雲が発達してどす黒い雲がこっちに近づいてくると風が吹き荒れ、
続いて横なぶりの暴風雨が襲ってくる。
イカダは右へ左へ立っていられないくらいに揺れ、岸に叩きつけられる。
転覆する前に脱出するため貴重品を握り締め、嵐が通り過ぎるのを祈り続ける恐怖の時間。

アマゾン川イカダ下りはまだまだ続くよー!!
最後にひとこと、
けんちゃんゲイじゃないよー(笑)

なんかよう分からんけどブログのランキングに参加してみました。
まぁとりあえず読んだ後にこのボタン押してくれたらなんかええことあるらしい。
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去年の7月27日、ペルーのプカルパからスタートしたアマゾン川イカダ下り。

けんちゃんが飛行機から撮ったアマゾン川。
このぐねぐねの中をとろとろイカダは流れていくわけです。

おれらのイカダと相方けんちゃんボーイ。男前やけど実はゲイ。
最初はけんちゃんボーイと一緒でした。

ここらで川幅は2kmくらい。

たまちゃん(肉・玉子要員)のおうち作り。
流れてくる木を集めて1時間で完成!!
DIY仕事は毎日山積み。
ゆるんできた丸太を固定しなおしたり、
屋根やら壁やらを補強したり、
新しい釣竿を作ったり。

アマゾンで一番楽しみにしてた、釣り。
いろんな仕掛けを用意していったけど、一番シンプルな木の棒に糸と針をつけるだけのが一番使いやすかった。
小麦粉を練った団子で小魚をつり、その小魚をぶつ切りにしたのを付けて大きいのを狙う。

アマゾン川といえばまず思い浮かぶこの魚。ピラニア。
川に入ったらピラニアに襲われへんかったかよく聞かれる。
でも実際は血まみれとか死にかけに弱ってる人でもないかぎり、ピラニアに襲われることはない。

アマゾン川流域住民がピラニアよりも恐れる魚。
その名もヌルピョン(正式名称カネーロ)。

かわいい顔に似合わず、お尻の穴とか口とかから入って内臓を食い散らすアマゾナスモンスター。
ローションまみれのようにべっとべとで、触るのも嫌なアンタッチャブル。

生きた小魚に食いついてきた40cmオーバーのナマズ、ピンタード。
硬い頭を山刀で叩き割る。
他のナマズと違って肉に歯ごたえがあり食べ応えがある。
これをから揚げにして甘酢あんかけをかけたナマズ丼がアマゾンで一番のごちそうやった。

日暮れ前には岸につけて蚊の大群の押し寄せる夕方6時までにシャワーを浴びる。
下り始めた最初の頃は川の水は汚いから飲み水で体洗ってたけど、すぐこんな感じに。
現地の人は川の水も飲むしね。ひと月たっておれらも飲むようになったけど。

アマゾンの夕暮れは毎日にの楽しみ。
水平線に沈むまんまる太陽。グラデーションに染まる180度の空。
ロッキングチェアーに揺られて今日は何キロくらい進んだかをぼんやりと話すひと時。

灼熱の一日の始まり。
船首には現地人に紛れるためにペルー国旗を立ててある。

流れてるイカダを見つけて流域の住民が遊びに来る。
魚をくれたりスイカを売りにきたり。

カーブでは川の外側に押し付けられていくため、
沈木を避けるために漕がなくてはいけない。
デッキの左右に分かれて1mのオールで漕ぐ。
力いっぱい漕いでも時速は1km出てるか出てないか・・。

何日かに一回の割合で、スコールに襲われる。
雲が発達してどす黒い雲がこっちに近づいてくると風が吹き荒れ、
続いて横なぶりの暴風雨が襲ってくる。
イカダは右へ左へ立っていられないくらいに揺れ、岸に叩きつけられる。
転覆する前に脱出するため貴重品を握り締め、嵐が通り過ぎるのを祈り続ける恐怖の時間。

アマゾン川イカダ下りはまだまだ続くよー!!
最後にひとこと、
けんちゃんゲイじゃないよー(笑)

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| 21 BRAZIL アマゾン川イカダ下り AMAZON Rafting | 20:43 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑
良かった~!!
元気か~??
メールも返ってこないし、心配だぜよ。
何してるん??
あとさ、ブログのアドレスが変わったので、リンク先も変えて欲しいな。
| taka | 2012/08/11 21:53 | URL | ≫ EDIT