おもくそマユツバ!! チェリー伝説の日々
ヨーソロー!
リンゴボロ儲け伝説を小耳に挟んで飛行機電車バスを駆使してやってきましたBatlowの町。
ところがドスコイ、まったく仕事を見つけれずはや一週間。
タスマニアからやってきたチェリーボーイズ3人で絶賛就活中!!

そんなわけでブログはサボってたタスマニアでの日々。
チェリー農園での仕事っぷりをあげときます。

日本のサクランボより大ぶりで黒い、タスマニアチェリー。通称ブラックダイアモンド。
来年実がなる小さない芽よう傷つけないよう、ひとつずつ房から外して収穫する。

この箱をいっぱいにして9ドル。
ゆっくり作業してるとひと箱つくるのに20分くらいで、
チェリーの実りがよくて体調もノってると10分で作れることもある。
一日9時間労働ってことは・・・
いっぱいにした箱には自分のナンバーのシールを貼って置いとくと、
現場監督がトラクターでやって来てナンバーをメモって持っていく。
シールをささっと入れ替えるだけで他人の収穫した箱を簡単に自分のものにできてしまう。
毎日箱を盗まれ、犯人探しに明け暮れる日々でもあった。
一緒に働いてるのは同じ宿の子たちだけで、犯人のメボシもだいたいついてるんやけどね。

こんな虫食いチェリーも多い。
こんなのや枝の取れたチェリーばっかり収穫してるとクビにされる。

虫食いチェリーしかないエリアで一日終わることも・・。

チェリーの木の住人。
こっちのセミは指の第一関節サイズ。
こんなおっきさでもしっかりおしっこ飛ばしてきます。

たまに鳥の巣も見るピヨ。

ぼくはチェリーの為にはるばる日本からやってきた。
稼げなかったイチゴのときは遊んだりしてたけど、チェリーの仕事は真剣。
イヤホン耳にさして他の作業者とはひと言も話さず休憩もなし。
一日タバコもまったく吸わず、ご飯も、水を飲むことすらない。
空き箱を取りに行くときも走って、手が3本に見えるくらいの高速作業。

この日の朝は霧の中。
地球のだいぶ下のほう、タスマニアは夏の盛りでも寒い。
海の近い低地やのに山の上のような天気で、晴れてても気圧は激しく上下し、
カンカン照りとドシャ降りがえんえん繰り返される。

朝は暖かかったのに作業中に雨が降りだし、昼前に終了。
極寒でガタガタ震えるバスの中。

宿に着くころには晴れ間から虹が。

虫食いエリアを一日収穫させられとやる気もなくなる。
そんな時はチェリー早食い競争。
優勝商品のビール、まだもらってまへん。

実りをチェックするための上がったり下がったりする作業車。

一日の作業が終わってお迎えのバスを待つ。
何箱作っていくら稼いだかをお互い聞きあってのーんびり。

帰りのバスはみんなウトウト。

チェリーシーズン最終日のハイチーズ。
箱を盗むやつがおったり全員まとめてクビになりかけたりといろいろあったけど、
おもろい仲間とゆるーく働けた1ヶ月。
今まで日本でしてきた汗まみれ血まみれの工場、住み込みの仕事'sと比べると天国と地獄の差。
6週間で100万円のチェリー伝説はおもくそマユツバやったけどね(笑)
次なるマユツバ伝説はオーストラリア本土、リンゴ村Batlowだー!!
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日本のサクランボより大ぶりで黒い、タスマニアチェリー。通称ブラックダイアモンド。
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この箱をいっぱいにして9ドル。
ゆっくり作業してるとひと箱つくるのに20分くらいで、
チェリーの実りがよくて体調もノってると10分で作れることもある。
一日9時間労働ってことは・・・
いっぱいにした箱には自分のナンバーのシールを貼って置いとくと、
現場監督がトラクターでやって来てナンバーをメモって持っていく。
シールをささっと入れ替えるだけで他人の収穫した箱を簡単に自分のものにできてしまう。
毎日箱を盗まれ、犯人探しに明け暮れる日々でもあった。
一緒に働いてるのは同じ宿の子たちだけで、犯人のメボシもだいたいついてるんやけどね。

こんな虫食いチェリーも多い。
こんなのや枝の取れたチェリーばっかり収穫してるとクビにされる。

虫食いチェリーしかないエリアで一日終わることも・・。

チェリーの木の住人。
こっちのセミは指の第一関節サイズ。
こんなおっきさでもしっかりおしっこ飛ばしてきます。

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ぼくはチェリーの為にはるばる日本からやってきた。
稼げなかったイチゴのときは遊んだりしてたけど、チェリーの仕事は真剣。
イヤホン耳にさして他の作業者とはひと言も話さず休憩もなし。
一日タバコもまったく吸わず、ご飯も、水を飲むことすらない。
空き箱を取りに行くときも走って、手が3本に見えるくらいの高速作業。

この日の朝は霧の中。
地球のだいぶ下のほう、タスマニアは夏の盛りでも寒い。
海の近い低地やのに山の上のような天気で、晴れてても気圧は激しく上下し、
カンカン照りとドシャ降りがえんえん繰り返される。

朝は暖かかったのに作業中に雨が降りだし、昼前に終了。
極寒でガタガタ震えるバスの中。

宿に着くころには晴れ間から虹が。

虫食いエリアを一日収穫させられとやる気もなくなる。
そんな時はチェリー早食い競争。
優勝商品のビール、まだもらってまへん。

実りをチェックするための上がったり下がったりする作業車。

一日の作業が終わってお迎えのバスを待つ。
何箱作っていくら稼いだかをお互い聞きあってのーんびり。

帰りのバスはみんなウトウト。

チェリーシーズン最終日のハイチーズ。
箱を盗むやつがおったり全員まとめてクビになりかけたりといろいろあったけど、
おもろい仲間とゆるーく働けた1ヶ月。
今まで日本でしてきた汗まみれ血まみれの工場、住み込みの仕事'sと比べると天国と地獄の差。
6週間で100万円のチェリー伝説はおもくそマユツバやったけどね(笑)
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