現代日本の秘蔵っこ、磯田よしゆきの自転車世界一周旅行

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相棒そういちろうとの別れ。人と旅するということ。

※この文章は現在は11月15日、コソボの首都プリシュティナで延泊を繰り返し、
 堕落した精神、堕落した肉体、堕落した体勢にて書かれています(笑)



s-P8160157.jpg
今回のタンデムあいのり自転車旅行(仮)では、スタートしたフランス・パリからそういちろうと旅してきた。

その彼が予定より少し早めのハンガリー・ブダペストで自転車を降りる事になった。

※詳しい話の前にひと知識
ヨーロッパにはシェンゲン協定というものが存在し、協定を結んでいる国々をパスポートチェックなしで自由に行き来することができるものの、6ヶ月の内で3ヶ月しか滞在することができない。
もしその期間をオーバーしてしまうと罰金、数年間の再渡航禁止などの罰則があり、
ヨーロッパを旅行する人は念頭に置いておかなければいけない重要な決まり事。

そういちろうは旅の最後にイタリアにで数週間過ごすという約束でタンデムに乗っていて、
フランスからシェンゲン圏内を2ヶ月弱旅してきてハンガリーに居る時点で、
このままのペースではイタリアで過ごせる時間が減っていきそうな状態だった。

なので、予定していたコースを大幅に短縮し、ハンガリーから西進してイタリアに向うよう旅のルートを変更した。


s-eurovelo6 (10)
ところが急転直下、急遽そういちろうとブダペストで別れる事になった。

さまざまな事を邪推されてそうですが(笑)、まぁいたって普通。みんなの想像通りケンカ別れです。嘘です。

原因はひとつ、旅の方向性の違いでした。←1回言ってみたかった

ぼくの思い描いていた旅の方法と、そういちろうのそれが違っていて、
すり合わせる努力はしたもののその差は埋まらず、別れることに。
その細かいことについてはぼくたちのプライベートなので勘弁してください(笑)


------------------------------------

ここからはそういちろうがどうとかではなく、誰かと旅するということについての話。



2009年に開始した自転車世界一周旅行の中で、誰かと旅する機会は何度もあった。
そして特に旅の前半、ケンカなどのトラブルになって別れてしまうということがあった。

誰かと旅をするということは、一日のほとんどの時間を誰かと一緒に過ごすことになる。
その期間が長くなってくると良くも悪くも次第に相手への遠慮がなくなり、ささいなことが目に付くようになってくる。

小さなイライラのタネは例外なく間違いなくあますことなく100%!自分の中で培養され大きく育っていく。

たとえば、物を取ってあげたのにありがとうが無かったとする。
そういえばあの時もありがとうは無かった。あの時も、あの時も!と頭の中でエスカレート。
少しの行動が目に付くようになり相手が何をしても全部自分に対して嫌な感情があるからじゃないかと邪推。相手のアラ探しに終始してしまう。
一緒に買ったポテトチップスあいつ食いすぎとか、トイレの後が臭いとか、
自転車で言うと、見栄を張って早く走ってるんじゃないかとか・・。
その内にどちらともなく口数が減り始める。
あいつはなんか無愛想。じゃあこっちから話しかけるのはばかばかしい。
結果、会話は無くなり、テンションの上がることがあったときだけ話すものの、
相手にイライラしてる時間のほうが長くなり、微妙な関係になってサヨウナラ。


誰しも一度は経験したことがあるかもしれないこんな事の原因は、
些細な事にイライラして自分の中でそれを膨らませてしまう自分自身の心の狭さでしかない。

それはぼく自身よく分かっているのに、ぼくはこれまで旅だけに限らず何度も同じようなことを繰り返してきた。

しかし、一緒に旅をしたり過ごしていてそうならなかった人もわずかながら存在する。

相手をゆるせる心が広い人なのか、そもそもイライラしない人なのか。
ずっと一緒にいても苦痛にならない、居心地のいい人。
なんせ大らかな人なのは間違いない。ぼくはそういう人が大好きで、そういう人になりたいと常々考えてきた。
恥ずかしい話、これはぼくの人生のテーマのひとつといってもいい。(32才無職)

どうすれば気持ちよく人と付き合えるのか、
人のことをずっと好きでいられるのか、人に好きになってもらえるのか・・。

自転車旅を始めてからも同じ失敗を繰り返しながら考え続けた結果行き着いたのは、
「感じていることを相手に伝える」ということだった。

ちょっと相手にイライラした時、それは違んじゃないと言葉にして伝える。
頭の中で膨らんで行く一方のイライラは少しでも溜め込まない。
何かあったらそのつど腹を割って話し合う。ないがしろにしない。

しんどくて口数が減っている時、相手への返事が無愛想になったとしても、
イライラして黙ってるんじゃなくていまちょっとキツイ。と言葉にして伝えるだけで大きな違いになる。

逆に、自分が話しかけて相手が無愛想なとき、しんどい?何か怒ってる?と聞くことは相手がイライラしている場合火に油を注ぐことになる。
そういう時は冗談っぽく元気出してこうぜー!とおどけるなどの小技も必要になってくる。

なんかダラダラ長くなってきましたが、そろそろ終わります。
人と仲良くなるために作戦を練っているようでなんというかすごい下衆な話で申し訳ないですが(笑)

誰もみな人と仲悪くなりたい人なんていない訳で、こんなことは相手への優しさがあれば起こらない話ですが、
正常な考えができなくなるくらい一緒にいる時間が長くなる旅とかの時の話ね。
ふだんからずっと人にイライラしてる訳ではありません(笑)

まぁこんなことを昔から考えつつ自分なりに実践し、
特に誰かと旅をするときは「感じたことを言葉にして伝える」ということを何度も約束した上で旅をしてきた。
特に今回、自分でもよく実践できていたんではないかと思う。
しかしそれだけではどうやら駄目なようです。

根本的に大らかでない人間が大らかになることは、自分が大らかでないと認識している時点で微妙に無理な話なわけですが・・。

何かいい方法はないものですかねえ。


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COMMENT

俺はミソのこと好きだよ。

| 箱根の父親 | 2013/11/26 14:44 | URL |

はた坊
ありがとうはた坊。
おれも岡よりお前のこと大好きだぜ!!

| 磯田よしゆき | 2013/12/04 18:07 | URL |















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