現代日本の秘蔵っこ、磯田よしゆきの自転車世界一周旅行

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バイクの登録手続き@ダカール ~エンドレス待ちぼうけniプッツン編~



今日も元気に予約投稿!

現在ブルキナファソの首都ワガドゥグに滞在中。

どこだよそれ!ってなっちゃうよね。

とくべつ有名な場所とか珍しいものがある訳でもない国ですが。

西アフリカの中で特筆するならちょっと人が静か目で、バーが多いくらいでしょうか。

ビザ待ちで時間だけはあるので、ブログを書かずにマンガばっかり読んでます。

「予告犯」の幕引き、鮮やかでしたね~

さてそんなわけで、ブログの本編をどぞー!
今から3ヶ月ほど前のセネガルはダカールでの日々です。



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西アフリカはバイクを購入して旅することを決めた前回。
個人売買サイトを使い、1週間もかからず程度の良いホンダ、パンテオン150を6万円で購入。

購入しただけでは旅ができない。登録をせんといかんばい!!

セネガル国内ではバイクの登録なんて9割されておらず交通法規もマナーもあったもんじゃない
文字通り「無法地帯」で、外国人と言えども登録なしでバイクに乗ってるもよう。

しかしぼくはセネガルだけではなく国境をまたいでいくつもの国を旅する。
その際に自分のパスポートとバイクの登録名義が一致してなければならない。
文字にしてみると当たり前すぎて笑えてくるね。

バイクを売ってくれたセネガル人のシェッド(少しの英語を話す)が登録をしてくれるというので丸投げ!

一週間で済むよ。というので気楽に待つことにした。
シェッドは登録にかかる費用を請求するもののそれ以外に自分に対するお金は要求してこない。
お金を受け取ってドロンされるのを警戒していたけど、それどころか毎日まめに連絡をくれる。
調子のいい性格ながらも信頼はできそう。


しかしそれも2つ目のプロセスでさっそく雲行きが怪しくなってきた。

このバイクはイタリアから輸入されてセネガルに入ってきたばかりらしく、前オーナーはいない。
その代わりに、輸入した人が直接名義変更の書類にサインをしなければいけない云々カンヌン。

その人がダカールから400km離れた町にいるからウンヌンカンヌン。


書類を送って受け取りに行ってだかなんだか、あっという間に一週間が経った。


まぁその書類がないことにはというので待つしかない。



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まぁそんなわけでダカールライフを満喫しながら待ちましょうかね。

この日は和心のみんなとオーガニックなサンデーマーケットへ。
特に見るものはなかったけど、よくもまぁこれだけ集まったなぁというくらい白人だらけ。
味が濃かったり油ギトギトだったりする現地料理なんでこういうナチュラルなんが欲しくなるんやろうねぇ。

和心は宣伝もかねて、来月ここで寿司屋を出店することに!
オープンに向けて着々と歩んで行ってるこの感じ、間近でそれを見ているとほんとワクワクしてくるね。
みんな頑張ってるし、一日でも早くお酒の販売許可が下りて日本食レストランの営業が始まったらいいな~



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顔が映ってないけど和心メンズ、タクシーをひろうのがすげーうまい。
車を止めるってんじゃなくて、値段交渉。
彼らにかかると普段ぼくが1500CFA(300円)で行ってる20分ほどかかるとこまで1000CFA(200円)で行けてしまう。
3人も4人も載せてこの値段やからなんかタクシーの運ちゃんがかわいそうになってくるね。



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バイクも購入できたしちょっとした整備も始めた。

ダカール中をくまなく歩き回った皆川兄さんに何から何までお世話になりつつ。



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バイク屋探索中に見かけた中華電動バイク。

電動バイクは電池とモーターさえあったらいいから簡単だよねー。
まぁクオリティは置いといて、普段の買い物使いならすごい便利そうな一品。



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レバノン人経営のバイク屋さん。品ぞろえヨシ。

謎の「IPONE」という日の丸を冠した用品ブランドがセネガル中を席捲してたけど、日本のメーカーじゃないよね??



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一日歩きつかれたご褒美は中華レストラン!

他の大陸と違ってアフリカは中華が高い!
安商売はせず高級路線で売ってます。

その代わりクオリティはどこも外れがなく、ここも吃好了でした。



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バイクに乗りなれとこうと、ちょこちょこ町を走る。

マッドマックスばりに無法地帯のダカールの車道。
バイクが無茶するだけならゆっくり走ってりゃいけど、このミニバスが酷い。
追い越しかけてきたと思ったら客を拾う為に前に回り込んで急停止。
車道側によけるにも後続は車間ゼロ距離やし、歩道側は穴ぼこだらけ。
仕方なく停止するとそれはそれで後ろからクラクションの嵐。

現地人に倣ってバイクは中央線の上を走るというのがこの国ではベター。



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ちょっとは遠出もしてみんと。ということでダカールから40kmほど離れた観光地、ラックローズへ。



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ここは濃度の高い塩湖で、原始的な方法で塩を生産してる。

ものすごい濃度の中に入って船を押してるけど、アソコ痛くなるよね?



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一生分はあるかなー



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ラックローズは名前の通り、ピンクの湖として有名。

ぼくは色弱でよく分かりませんが、ピンクですか??



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バイクの登録待ちの間にとある計画が進行してた。

ぼくはセネガルを出た後、南隣のギニアビサウに行って、離島に渡って釣りキャンプ生活を送る予定。
そこに、ダカールではお魚さんとまったく縁がなかった皆川さんもいっしょに加わることに!
となると必要なのは釣り道具。

ってなわけで日本から釣り道具を送ってもらいましたー(メインはバイク用品のはず)

ダカールにも一軒だけ釣り道具屋があるけどまともなものはなく、
きわめてクオリティの低いメタルジグが1000円以上する。

なので、AMAZONで(日本のね)中華ルアー(日本製有名ルアーのコピー)を中国人顔負けの爆買い。
ほんものならひとつ2000円はするものが200円ほど。ものによっては100円くらい。
日本からの送料はかかるけど、箱一杯に積めて送って1000円でサバければこれだけで食っていけるよね。



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それに加えてあれやこれや。

所属しているJACC(Japan Adventure Cyclist Club)の機関紙(季刊誌でもある)ぺダリアン。
サイクリスト仲間の寄せるブログとはまた違った文章でおもしろい。



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釣り活動もしてます。
この日は6時に和心を出ての朝釣り。

ここまでほんっっっっとに釣れてない!!
この季節は寒流で魚が岸に寄ってこないという話だったけど、それにしてもひどい!



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ガツン!とアタって、バシっっ!とアワセ、釣れたー!!

ハタ系かと思ったけどよく見りゃこれ、クエじゃん!!

(最終的に15回くらい釣りに行ってまともな獲物はコレだけ・・・)



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持って帰ってお刺身だー!!

この魚はこっちでも高級魚らしく、素晴らしいお味でした。
 ※刺身を食べるようになったのが最近でざっくりした感想です



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さてバイク登録の方もやってます。

警察署での売買契約書等の作成と認可が終わり、お次は陸運局へ。ここまでで2週間経過。

早朝から100人以上の人が集まっていて、検査ラインは動いてるんだか動いてないんだか・・。
みんなただただボーっと待ちぼうけてます。

日本なら車の登録なんて半日あれば終わるよと伝えると、
こっちじゃひと月かかっちまうってのになんてこった!!

と、みなさん驚き。


陸運局に来てみてもまぁ登録は進まない。

あとはアレとコレで終わるから、って段階からピクリとも動かない。

「明日の朝7時半に来い」

ってので早起きしていくと、係官がいない。

「午後だ」

出直して午後イチに行くと、

「今はボスがいない。待ってろ」

することもなく1時間、2時間と過ぎ、3時ごろ係官がやってきた。

「ボスが帰ってしまった。オレにできることはない。また明日な」

こんなことが嘘みたいに毎日毎日毎日繰り返される。


仲介に入ってくれてるシェッドは

「明日こそはオッケーだ!」「来週月曜にはノープロブレムだブラザー!」

と相変わらず調子がいい。

そんなこんなでひと月も経ってしまった・・。



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シェッドがサボってるもんやと何度もせかして怒ったけど、

「申請はすでにしてある。あとは係官の仕事を待つしかない。オレにできることはないんだ」

確かに、、、そう言われるとそうよなぁ。

もうラチがあかないのでもう一人、専門のブローカーを雇った。

すると建物内の係官の部屋へと呼ばれる。これは進展ありそうな雰囲気っ!!

ちょっと待っててね♡(おばちゃん)というので、待つこと3時間。

仕事の様子を見ているとまぁ働いてるんだかおしゃべりに来てるんだか、
電話したり果物買いに行ったり長ーいトイレに行ったり。

PCに向かってる時間なんて1時間のうちに5分くらいのもんで、ほんとに働いてない。
日本人の50分の1くらいの作業効率。

待っててねっつってから3時間。処理した書類5枚ほど・・・。

「あのーいつになったら・・・」

「うるさいわね中国人」

シェッドとブローカーの静止をきかず、キレた。

「お前らはダラダラ楽しく仕事してるかもしらんけどな、こっちは毎日ダカールに滞在するのに
お前らの1日の給料よりさらに多くの金払って滞在してるんじゃ!
外を見ろ!いったい何人の人がお前らのクソみたいな仕事を待ってると思ってんねん!
働け!おまえの仕事やろ! #&%%*@P#*&%$&?*%ーーー!!!」



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すると何とも間のいいことに、お祈りの時間。
顔を真っ赤にして怒っているぼくを無視してもそもそとお祈りを始める係官。
お祈り中は話しかけるのは失礼やし、なんか怒りも治まってきたような・・・
それにしてもいつもより丁寧にやってない?と思いつつ20分ほど待ち、ようやく顔を上げてひと言。

「今日はボスが帰っちゃったからまた明日来てね(特大ハート)」

ボス帰ってるならもっと早くに言えよ!!!



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そんなバカみたいな状況で父として、乳として、遅々として登録は進まず。

これはナンバープレートを作る時。

陸運局の近くにナンバー屋さんがいて、希望の番号で作ってくれる。
末尾のBAをABって作ってしまうくらいのクオリティ。

ってかこれってバイクを盗んで来たらナンバー偽造できちゃうよね・・。



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イライラした時はおいしいものでも食べましょう。プルコギだー!!



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和心メンバーみなさん勢ぞろいでたまには外食ってんで韓国レストランへ。



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ダカールのもうひとつの日本人宿「O・MO・TE・NA・SHI」にもしょっちゅう遊びにいってた。

オーナーの山ちゃんはセネガルのガイドブック作りの取材にあっちこっち飛び回ってたけどようやくひと段落。
一通りの取材を終えて編集に入ってた。

もうそのガイドブックも出来上がってるんじゃないかなー。
ネットブックで購入できるので興味のある人はぜひ!おれも買うよー!

「O・MO・TE・NA・SHI」も留学生やインターン生が滞在していて楽しい雰囲気。
ナイスリビングと台所もあるいい宿です。



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その山ちゃん経営の商店。セネガルのガチローカルスタイルの商店。

そこに登場したカキ氷。年中夏みたいなセネガルではヒット間違いなし!?



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そのお近くにはなぜかダチョウが飼われてる。



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はぁ、、、バイクの登録進まんねぇ。

それでも、昼間にぼーっとタバコ吸いながらバイク眺めてるだけで、楽しい旅の妄想ができちゃうからタチが悪い。







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