吐噶喇列島 ご褒美GT遠征♥ 〜とりま編〜
やっほージャパン!
月曜夜鹿児島発のフェリーで火曜朝、吐噶喇列島は諏訪之瀬島に着いた。
ずっと雨!大雨!A・RA・SHI!!
着いた日からずーっと大雨で、昨日なんて50年に一度の大雨で避難所が開設された。
(島の人はこんくらいは年に何回もあるよねーって通常営業やったけど)
お気に入りのモンベルさんのテントでも、さすがに連続雨量400mmとかいっちゃうとフロアシートの小さい穴から水を吸い上げちゃってテント内は水びたし。洗濯もんは生乾きで臭いし全身ベタベタしちゃってやな感じ。
そんなわけで肝心の釣りの方は、雨の合間を縫って深夜の堤防に通うものの、さっぱり。
日曜の船で帰るつもりやったけど、予報では月曜から天気が良くなるしという魔展開・・。
滞在伸ばして水曜の船にしようかなー
昨日は風が少し収まってきて夜には雨も止んだので気合を入れて釣りへ!
今回のターゲットのGT(ロウニンアジ)という魚は1mを越える大型魚で、基本的に船からルアーで狙う魚。
しかしここ吐噶喇列島では、梅雨の時期に沖から浅瀬へ産卵にやって来るトビウオを追って、GTやらサメやら特大マグロやらが湾内に入ってくるのを狙う。
なもんで、トビウオが岸に寄ることがこの釣りの大前提で、この釣りのエキスパートたちはトビウオが湾内に入ってきていなければルアーを投げることもなく帰ってしまう。
ぼくが島に来る前の週はトビウオが入ってでっかいGTがたくさん上がってたらしいけど、ここのとこは雨でさっぱり。
波も収まったし今夜はどうかなーと港に向かう。
先に釣りしてる人に状況を聞くも、さっぱりとのこと。
たまにパシャパシャしてるけど、数千数万匹のトビウオと大型魚の酒池肉林の宴状態からは程遠い状況。
せっかく吐噶喇まで来たし、後悔だけは残したくないと天気のいい間は投げ続けることに。
極太の竿に特大ルアーを付けてひろーい海に全力投球を繰り返す。あたりは漆黒の暗闇。
普通なら怖くなってくるような絶海の雰囲気。
ところがぼくはというと超ラッキーなことに、この釣りのエキスパートの人たちや島の人にもかわいがってもらっていて、情報から技術からありえないような釣りの話も聞かせてもらってる。
ぼくにGTを釣らせてくれるために吐噶喇GTレジェンドの人が横についていてくれる。
もうありがたすぎる環境のなか、ヒット!!
巨大魚用タックル(釣り道具)でのファイトはあんまり経験がない中、アドバイスしてもらいつつ魚を防波堤の上に上げてもらい、とりあえず吐噶喇ファーストフィッシュをキャッチしたー!

この魚はGT(ロウニンアジ)ではなくギンガメアジ。
大きさでいったら1/5とか1/10。
外道で小型の魚やけども、魚が釣れてとりあえずひと安心。
実際はキャッキャ喜んでたんやけどね(笑)
そーんなわけでまだしばらくGTを目指して釣り生活を送りまーす!
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