現代日本の秘蔵っこ、磯田よしゆきの自転車世界一周旅行

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チャオ!カラファテ&4回目のチリ入国 ~チャオ、アイフォン・・編~

来る7月21日、アマゾン川イカダ下り、出港しました!!

ただいまアマゾン源流の真っただ中を漂ってまーす。
そんなアマゾンイカダ下り計画の概要はコチラ↓↓↓

アマゾン川イカダ下り準備中&計画概要 ~出港2日前編~

次にネット環境のある町に到着するのはいったいいつになることやら・・。
次に着く町は1000キロ行こう離れたイキトス。 所要1~2カ月ってとこ。
それまでブログを開けとくのもなーんかなんで、これまでの溜まりに溜まった日記を3日ごとに予約投稿でライドンするぜ!!

次会う時までみなさんヨーソロー!!


極寒パタゴニアのオアシス、エルカラファテの藤旅館。
おもろいメンバーと、さらに自転車乗りが6人も集まったこともあって、
3日のつもりが4日、5日、6日・・。
誰か出発しそうな人がおったらみんなで引き止めにかかる。
先に行かれると焦ってまうからねw

滞在が一週間を過ぎてゆきさんが出た後、藤旅館の中が寂しい雰囲気になった。

こうなったらみんなより先に出たろうと思い、出発宣言&荷造り。
次の日は寒波が来て寒かった。
こんな寒い日に自転車こぐん嫌やな~。 と思いながら荷物を自転車に積みこんでると、
みんなが、 ほんとに出るの?あと一泊だけしていきーやー。 と。


待ってましたww


一日出発を延長し、完璧に荷物を積み込んだ次の日のお昼前。
管理人の藤さんゆきちゃんにお弁当まで作ってもらったし、今日は出よう。

それにしても今日も寒いな~。 昨日より風強いんちゃうか?こんな日は・・・

そこにみんなの、あと一泊して今夜はハンバーグ作るよー!


待ってましたww


さらに次の日。

以下同文

次の次の日。

以下同文。








( ゚Д゚)ハッ!!







2週間たってもたwww


もう朝起きて出発準備してても、ぼくが本気で出発するとは誰も思ってない、狼ボーイ状態・・。



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あまのじゃくボーイ、出発するぜー!!

むっちゃ快適、ムーチョおもろかったぜ藤旅館!!みんな大好きです! チャオ!



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カラファテからはしばらく追い風で、パンパの一本道を一気に駆け抜ける。
パンパ(大草原)と言っても、ところどころ丘や山があって、峠越えはあったりする。



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妙なグラデーションの雲が追っかけてきた。



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夕方。テント張れそうな場所がない。



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風をよけれそうな砂利山を見つけて見に行くと、スカンクが穴を掘って住んでた。
轢かれて死んでるスカンクはしょっちゅう見るけど、生きてるスカンクを近くで見たのは初めて。
追っかけまわして写真撮ってると、なんかクサイ。

はっ! これがスカンクのクサい屁かっ!!

と思ったらいつになっても腐った玉ねぎのような臭いが留まってる。
屁ならこのパタゴニアの風で1秒も臭わず風に流れされていくはず。



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なんかクサイ液飛ばしやがった!!!

ズボンに付いてる3滴と、腕時計に付いた1滴。

このたった4滴のクサイ液のせいでテント入ったら中にタマネギぎ臭が充満するし、
飯作ってもタマネギの味しかせえへんし、寝袋入ったら中にさらに濃度の濃いタマネギエアーに包まれるし・・。

恐怖のタマネギ・・ じゃなかったスカンク!!



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落ちてきそうな夕焼け



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ダートの一本道。
向かい風の日で辛いし、何より景色の変わらん道は退屈で大っきらい。



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水たまりは全凍り、流れてる川ですら凍りだした。



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心さん・あずみちゃんカップルはぼくの次の日に藤旅館を出たのに追いつかれてもうた。
そりゃそっか、10時起きの11時走行開始やからねw

っても、ダラダラして10時起きなわけでもない。
ただでさえ日照時間の短いパタゴニアの冬。さらに緯度の高い方へと進んでるので、
日が昇るのは朝10時。日が暮れるのは4時過ぎ。

日が昇る前の真っ暗な中でテントから出る気になんてハナからないし、おまけに寒いし。

朝のスタートが遅い分、日が暮れても真っ暗になるギリギリまで走る。
ここは車が通らんからそんなことも可能。 道は見えへんけどね。



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変わったとこのない原っぱの写真に見えてよく見ると・・。

ヒツジの大行進!!!

広大なパンパをなぜか一列になって行進する千頭以上のヒツジたち。その行列は10km以上続いた



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飽きたーーー!!!



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R40から外れてダートに入る。



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アルゼンチンを4回目の出国し、チリに4回目の入国。



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アルゼンチンのイミグレから10kmダートを走ってやっとチリのイミグレに到着。
ここからぼくはトーレスデルパイネ国立公園にトレッキングに行くので、心さん・あずみちゃんカップルとは
しばらく会いそうにない。たぶんウシュアイアで会うやろうけど、サヨナラを言うために2人を待つ。
1時間ほどして後から心さんが到着し、ちょっと時間をあけてあずみちゃんが着いた。
そのあずみちゃん。 R40からここまでの間にアイフォンを落としてきたらしい。
ぼくとこころさんはアルゼンチンを出国してチリに入国してもうてるから、
あずみちゃんの代わりに探しに行ってあげたいけどもう一回チリを出国してアルゼンチンに入国して、
アイフォン探してアルゼンチン出チリ入国・・。
という手続きがあったので断念。まだチリに入国してないあずみちゃんが荷物を預けて今来た道を戻って行った。

日が暮れてもあずみちゃんは帰ってこず。心配になって心さんがあずみちゃんを探しに行こうとしたところにあずみちゃんが戻ってきた。

アイフォンは見つからんかったらしい・・。



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アイフォンなくして残念やけど、気持ちをいれなおして出発!!

心さんたちは南下してプエルトナタレスへ、ぼくは北上してパイネ国立公園へ!!






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秋冬パタゴニアのオアシス ~藤旅館の日々~


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季節はずれにもかかわらず、カラファテの藤旅館には旅行者がいっぱい
近くにある大型スーパーで食材をたんまり買いこんで、毎夜毎夜のごちそうとパーティー!

日本人宿と言う小さなコミュニティの中では管理人によって雰囲気が決まる。
ここ藤旅館のヘンチクリンの頑固もの藤さんと、その彼女、明るくて気の効くしっかりものゆきちゃんという組み合わせは、
まさに奇跡、パーフェクト日本人宿!!

よっぱらいの藤さんが率先して夜遅くまで飲んで騒いでるのであんまし他の旅行者に気を使う必要がないし(建物の構造上もね)、働いてるんか働いてないんか分からん藤さんに代わって、働き者のゆきちゃんがてきぱきいろいろしてる。

そんな居心地のいい宿
冬の到来前にウシュアイアに到着せんとあかんので滞在3日くらいのつもりが、長居してまいそうな予感満開death・・。



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ヘンチクリンの頑固やろう藤さんは料理にもすげーこだわる。
この夜はハンバーグを作ってくれてシェア飯。
その完成度と手の込みように、ぼくにできるのは皿を洗うことくらい。



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カラファテでは折れまくったタイヤのスポーク全張り替えや、戦車&整備。
他には服の全洗い、そしてこれ!!

カルテラアウストラルの雨とダートの振動で粉々に砕け散ったギターの修理!!

雨でボンドが溶けてパーツが分離し、さらにダート路の激しい振動で部品は粉々。
3000円くらいの安のんギターやから買った方がええかとも考えたけど、直して使うと愛着わくかなーっと。

ボンドをいろいろ買いこんできて、曲がった板に水を吸わして反りをとり、
部分ごとにパーツをくっつけていく。 修理日数5日に渡る大事業!!

とりあえず完璧にひとつの塊、ギターに戻ったけど、やっぱりヒビやらボンドやらで音が悪い。
ネックも反ってて弦の高さが違ってたりするけど、なかなか弾きやすいギターなんで、もつ所までもたせます。



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この日はトルーチャ=マス釣りへ。
今はシーズンオフやけど季節先取り野郎が釣れることを願って2日に渡ってチャレンジ。

釣行メンバーは骨折りけんちゃんボーイ。
でぼやんと旅してた自転車乗りで、エルチャルテンの町でスケボー厨に骨折し、
カラファテでギブスの外れる日を静かに待つおとこ前。 藤旅館ではおもにおしゃれ料理を担当。
オリーブオイル論争ではオリーブ肯定派のカナメであり、落ち着いた発言の中にはオリーブへの深い愛が滲み出る。
パスタの上に生野菜を並べるけんちゃんの顔はバービー人形で遊ぶ中年おやじのよう。


そんでもひとりのメンバーゆきさん。
このゆきさんは藤さんの彼女のゆきちゃんではなくて、
3ヶ月かけてペルーのリマからブエノスアイレスまでを走り切った自転車ガールで、
同い年くらいかと思ってたらちびっこもおるという人妻サイクリスト!そして美女!

んんー、 そそるねぇw

そんでもってみんなが昼飯作ってる横でこそこそ紙パックワインをグラスに注ぎだす酔いどれ人妻でもある!


もはや人妻って言いたいだけですがw


そーんなけんちゃんボーイとゆきさんガールで釣りに。
トルーチャ釣るにはちょっと時季外れ、まったく当たりなしの惨敗やったけど、
雪山と湖眺めながらぼーっとすごす一日もまた、贅沢なもんです。 However極寒!!



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アルゼンチンはタバコが安い。
ふつうの20本入りで3ペソ=60円からある。

タバコ4ドルの国、チリではずっと巻煙草を吸ってて、その流れでアルゼンチンに入ってから巻煙草の値段を聞いてみると、
なんと一袋3.7ペソ=75円!!
巻紙は3ペソ60円やし、20本換算で10円もせんくらい。
そういやアルゼンチンはビールも安いし、嗜好品全般が安いんかなー?
激しいインフレのまっただ中で嗜好品だけ安いって、なんか社会主義の国みたい。



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阿部寛主演「結婚できない男」を見る結婚適齢期を過ぎた人たち。
日本人宿にありがちな光景です。



7,

この日も藤さんご飯におよばれ。 親子DON!



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のあとは、こんな感じ。

そう、いっぱいサイクリストを紹介してきたけど、なんとこの時の藤旅館には6人のサイクリストが集まってた!
藤さん、心さん、あずみちゃん、けんちゃんボーイ、ゆきさん。



あれっ? 5人しかおらんぞ?? あとひとり・・・








オレだよオレ!!!





毎日たのしくお酒飲んでべらべらしゃべって遊んでると、自分が普段ずっと外で生活してる自転車乗りで、
すぐまた極寒の世界に戻って自転車をこいでるところをイメージできひんようになってたりする。



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ゆきさんがチェックインしてきた時、
「一週間て、長いこと滞在するんですね~」って言ってたのに、

気付けば先にゆきさんの方が出発していったw



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この時期この場所での沈没はリアル命取りになりかねん! 出撃せよ!!




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| PATAGONIA | 06:00 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

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いろんなサイクリストとペリトモレノ氷河と ~久々の町、エルカラファテの日韓人宿~

エルチャルテンを後にして、向かうはカラファテ(El Carafate)。
この辺り最大の都市で、厳しかったカルテラアウストラル、地獄の道なし国境越えは、パタゴニア北中部。
カラファテをここから南部パタゴニアに入る前の休憩地点やというの以外に特別楽しみにしてたのは、
藤旅館という日本人宿で、自転車乗世界一周7年目を迎える藤暁之さんと、彼女のゆきちゃんが管理人をしてるから。

藤さんのことは旅に出るだいぶ前からブログを見て知ってて、一番会ってみたかった自転車乗りやった。

ものすごい論理的な考え方っぽい理路整然とした文章でものすごい自分本位なことを何の臆面もなくブログに載せる度胸が好きだw

ブログを読んだ人が思わず「これ大丈夫か??」って心配なるくらい、旅行先の国やら人、他の国の旅行者についての否定的な考えを、オブラートに包まず、ブログが炎上しても完全無視でむしろさらにあおるコメントを被せてくくらい、かのブッダ生誕後初コメントなみに強気な姿勢。


あっ、褒めてるんですよw


中でも特にひどいすごかったメキシコバッシング日記についてとかそこに他の自転車乗りが批判する書き込みして大炎上したこととか、藤さんについて書きたいことは山ほどあって一般的には賛否両論やけど、とにかく藤さんはむちゃくちゃ変わってる。そしておもろい。


とはいえ実はこれが藤さんと3回目の再会で、
まだ日記では更新してないけど、この1カ月くらい前のアルゼンチン・メンドーサで初対面を果たしてて、
チリのビーニャデルマルでも再会してる。

ずっと楽しみにしてた藤旅館まで、あと250km。


カラファテまで3日間の行程の2日目、
すげー寒かったのと食料がなくて、もうヒッチハイクでもしよーかなーっと思って、
遠くから車の影が来るのを待ってた時、黒い小さい点がふたつ見えてきた。

あれはバイクかな~とボンヤリ考えてると、なんとここでも再会スペシャル!!



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伊東心さん&あずみちゃんカップル!!

この2人ともメンドーサ、ビーニャデルマルで出会ってて、藤旅館で再会するかなーって思ってたところでバッタリ!

紹介が続くけど、
伊東心さん(ブログに飛びます×2)は2本のワダチが途切れないよう、バスに乗ったりヒッチをしないストイックスタイルのサイクリスト。
もちろん旅前から知ってて、これまた会いたかった人。 そして同じJACCメンバー(飛びます×2)。

そしてあずみちゃん(飛びますよ)
バックパッカ―でペルーのリマから南米インしたものの、心さんと出会ってノリで自転車旅を始めちゃったイケイケガール。
ナスカからのアンデス越えやらカルテラアウストラルなど、男サイクリストでも泣きたくなるような道をすべてノリで越えてきてるツワモノ。
そんでもってレゲエ好きの大阪女。 それだけで雰囲気分かるよねw



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心さん撮影、久々の走行ショット。



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一緒に走ってキャンプして、
翌日はド向かい風の中を、空気抵抗を減らすために縦一列になって先頭交代を繰り返しつつ、カラファテを目指す。



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酔っ払いたちのこの笑顔w
これがウワサの藤さん。口癖は「世界の大半はバカですから」

ぼくが手に持ってるグラスにはカラファテ近くの世界遺産、ペリトモレノ氷河の氷を使ったウイスキーオンザ氷河ロック。



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藤さん(座右の銘=バッカじゃないの)は、世界一周ゴールのウシュアイアを目指して南下途中、
アルゼンチン北部のメンドーサで強盗に遭い、頭を数針縫って人差し指を複雑骨折、
今シーズンのウシュアイア到達をあきらめて冬の間カラファテの藤旅館で、彼女のゆきちゃんといっしょに管理人をして療養しつつ、次の春を待ってる。

藤さん(漢字検定4段)は、そのこだわりの強さから料理にも凝ってて、
到着したぼくと心さん・あずみちゃんにビールと数々の手料理をふるまってくれた。

そんなカラファテの日々はまた次の日記で書くとして、とりあえずこれは藤さんカレー。



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旅行シーズンでもないのに、日本人6人、韓国人3人の旅行者がおった。
ここ藤旅館は、日本人の島藤さんと韓国人キレンさん夫婦が経営する宿で
日本人だけでなく韓国人も集まる日韓人宿なのだ!

あっ、管理人の藤さんと名前が一緒なのはたまたまね。

この時は島藤さんの経営する寿司レストランが冬季閉店するので、
余った食材を旅行者にふるまってくれた。ただ寿司!ただキムチ!!



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さー、町についたらとりあえず観光をやっつけといてからダラダラしようw

カラファテから80km?、ペリトモレノ氷河国立公園へレンタカーで向かう。
赤いワーゲン・ゴルフを狩るのは毎度毎度の運転手、ぼく。

見えるかな?
遠くの方に山の谷間から湖にせり出してきてるペリトモレノ氷河。



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世界遺産の碑。



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南極ブナの茂る林を縫うように遊歩道を進む。



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木々には髭のような寄生植物がびっしり。

遊歩道を歩いていると氷河のある方向からドドーンとような大音量が聞こえてきた。
氷河の末端が崩落してる音で、数百メートル離れてるのに鼓膜にビリビリ響いてくる。



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湖に面してる幅5km、全体では30kmの長さがある。



12_20110707131234.jpg

氷河末端の高さ、60m。

降り積もった雪の上に次から次へと雪が積もり、その重みで雪が固まって氷に変化する。
それが山の谷間に時間をかけて滑り落って氷の川、氷河になる。

山の上に次々積もる氷河の重みで、氷河末端の部分はどんどん下流へと押しだされて行く。

その押しだされて行くスピードは1日2m。

氷河や雪溶け水で、末端部分には湖ができていて、そこに押しだされた氷河の末端は1日2m分、轟音とともに崩れ落ちる。

写真中央の水面あたりには、氷河の重みで密度が濃くなった深い蒼色をした氷が見える。



16,5

宇宙から見たペリトモレノ氷河。
山の谷間から氷の川がせり出してきてるのが分かる。



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氷河末端は断崖で、ずーっと奥まで垂直の氷壁が続いてる。



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氷河の上は全面クレバスで、上は歩けそうにない。



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寒い中、崩落の瞬間を待ち続けてようやく見れた氷河の崩落!

写真じゃちっこく見えても10m以上ある氷が剥がれて湖に落ち、
数秒遅れでやってくるその音は、体の芯まで響いてきて怖くなるほど。



16_20110707122112.jpg

今夜なに食べよっかなー

この写真はいらんかったね。



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あっ、そういやここは世界で3番目に多い淡水があるらしい。
南極、グリーンランド、そしてペリトモレノ氷河。

あの山の向こうにもずーっと氷の川が続いてるんやなーってぼんやり考えたり、
氷河の大崩落が起こるのを気長に待ったり、、、 は、できません。


寒すぐる故に!!!


そんなペリトモレノ氷河の貴重な時間の後、もうひとつの感動が待ってた。それは、



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すっげートイレがキレイ。住めるw


さー、他にはレンタカーで遊びに行くようなところもないし、ぱぱーっと帰ってうまいもん食おーっと。



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しーすー!!





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フィッツロイ2日目 ~テントの中は図工の時間?編~


フィッツロイ登山2日目、朝。
テントが風で揺れるカサカサという小さな音すら聞こえへん、完全な無音世界。

今日も天気がいいのかなとインナーテントのジッパーを開けると



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・・・!!!

そりゃ静かやわ。
テントの上に天然の防音材が15cm。
この雪の中はちょっと積もってたんやもんね。



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この雪の中でテントを畳んで次のキャンプ場に歩いて行くには、雪で登山道が分かれへんようになってるやろうから、
この日は一日テントの中に缶詰。



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しっかり樹氷してます。



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一眼レフを日本からのイースター島で合流する友達に持ってきてもらった時、
いろいろ他の小物を頼んどくのを忘れてて、フィルター、カメラバック、保護フィルムがない状態。

お店を結構回ったけど見つからんかったので、この時間有り余る一日を、自転車の振動から守れてハンドルのとこのカバンにもサイズのカメラバックを作ることにした。

こんな時のために荷物に忍ばせといた素材は、捨てるつもりやった折りたたみ傘の布、
道路で拾ったニット帽、同じく道路で拾ったフリースのマフラー。

これに針と糸でチクチクチクチク・・。

10時間かかってやっと外形ができただけやけど、とりあえずカメラを守れるものはできた。


その後も時間がある時にチクチク縫って、つい最近ブエノスアイレスでようやく完成した!!



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フリース地を細かく切って詰め、衝撃に強くして、ついでにキルティングっていうんやっけ?WILD THINGSのジャケットみたいに衝撃材が入ってる所を区切ってちょっとおしゃれに。



5-2.jpg

カメラを固定できるようにゴムのシュッシュをつけて、SD用のポケットを付けて、



5-3.jpg

最後に製作者印をつけて完成!!
いいストラップがなかったからそこらへんにあったやつ付けといたけど、要変更ポイントかな。

材料費はゼロ。製作時間は約15時間!!!

時給千円としたら15000円の作品になります・・。



6_20110707025939.jpg

その次の日も雪がちらついてるけど、今日もテント泊するにはやることがない。
何にしても丸一日くらい晴れへんとこの雪は溶けへんやろうから、他の登山道は歩かれへん。
明日移動を開始したとしても他のキャンプ場に向かうと食料が足りんようになるので、
どっちみち下山せなアカンことになる。
それなら来た道ならまだ覚えてるやろうから、雪の中を下山することに。



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これはまだ登山道の形に凹んでるので分かりやすいけど、
この辺の湿地帯で完全に道をロストしてしまい、雪原の中を一時間彷徨った。



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来た時はキラキラしてた場所も、雪でしっぽり。



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登って来た時、石や倒木を足場にして渡った小川が、雪で水かさが増してて足場水没してた。
ぼくは下山なのでこの川を渡るしかなく、靴を脱いで向こう岸にたどり着くと、
フィッツロイに向かう日帰り登山客が数人立ち往生してた。
0℃近い水の中を裸足で渡ることをみんな躊躇してて、その中でも意を決して渡ったのは、ドイツ人。と、日本人のぼく。
渡らずにあきらめて帰ったのはスペイン人とフランス人たち。

こんなとこでも国民性って現れてくるもんです。



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昼が近づいてきて晴れ間も見えてきた。



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チャルテンの町のあたりは雪の気配もなく、気持ちのいい天気。



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下山途中に出会った日本人旅行者、ヨシさん。
無数にあるフィッツロイの登山道を完全踏破したストイック山好きで、
テントがないので二週間も毎日日帰り登山してるらしい。

この日もヨシさんの泊ってるホステルに遊びに行かしてもらって、いっしょにご飯を作って食べた。
話してるとヨシさんもロードレーサー乗りらしく、自転車の話で盛り上がる。
激坂を登るだけで下りなしの乗鞍ヒルクライムや、東京から日本海まで一気に走る糸魚川ランですげー成績を残してて、
よく聞いてみるたら実業団で活躍してた選手やった。

帰ったらいっしょに乗鞍か糸魚川で会いたいですねって言ってたけど、
3分で見えへんようなるんやろうな(笑)



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次の日の朝、暗いうちからヨシさんおすすめの朝やけでピンクに燃えるフィッツロイを見に行ったものの、
朝日が山の影から登ってくるのを待ってる間に10cmくらいのフクロウを見つけて写真撮りまくってる間に、
カメラのバッテリーが切れ・・・



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写真は取られへんかったけど珍しく早起きしたし、このまま出発だ!!

猛烈な追い風で楽に時速30kmをキープできる道。
それでもわざわざ何度も自転車を止めた。

チャルテンの町を背に、フィッツロイもどんどん遠ざかっていく。
それでも振り返るたび毎回ため息が出る、フィッツロイの迫力。

唯一無二の険しい峰、この迫力は、Good Trip Rock'n Roll認定だ!!


この景色、探せー!!!


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でぼやんとの再会&名峰フィッツロイ登山 ~その1~

どわわー!!!


バ、、バスに76時間!!


ブエノス→リマという4~500km・・じゃなかった4~5000kmの日本一周しちゃう大距離バス移動!!

ほんと、 世界ってやつぁたまげるくれぇでけぇぜ…。(苦虫をかみつぶしたような顔de)


リマではアウトドア用品とか電化製品とか、アマゾン地帯で手に入れへんものを中心に買いもんしてて、
ほんま一瞬たりともダラダラしてへんくらいの働きっぷり!!
誰だ俺のことをパッカ―より沈没してるチャリダーって呼んでたやつぁ!?
自転車乗ってるとこ見たことないとか、チャリダーなのに信じられないくらい服が汚れてないですね?
ってニヤニヤしながら俺が自転車乗ってないみたいに勘ぐってきたやつぁ!!

おれっちもヤルときゃヤルんだZE!


おっと、、
ふだん日本人宿であまりにリスペクトされないウップンを声を大にして叫んじゃいましたが、
あと2日くらいでいよいよアマゾン源流の町、プカルパへ向かいたいと思います!!

また、30時間のバス移動・・。

アマゾンの蚊よりピラニアよりアナコンダよりワニよりも、ぼかぁ、、、


バスが怖いとです・・・


ひろし・・じゃないとdeath・・・


あっ、そういやさっき髪切りに行ってきました。
何かが起こりそうな予感を感じとったPCと携帯スクリーンの前のアナタ!!

次の日記をYou mustチェキっちゃいなYO!!



フィッツロイ登山のためにやって来たエルチャルテン(El Charten)の町。
着いたその日に山に向かおうとした時、北米を一緒に走ったでぼやんと街中でバッタリ!

北米から南下中のでぼやんは、南極に近い南部パタゴニアの厳冬期を回避するため、
ボリビアのサンタクルスから南米最南端のウシュアイアへ飛び、そこからサンタクルスに向かって北上する途中で、ボリビアから一緒に走って来た自転車乗り、けんちゃんボーイもいっしょやった。

けんちゃんのブログはコチラ
    ↓↓↓↓
Border Cycle Diary


でぼやん・けんちゃんと出会ったけど、この時すでに夕方4時。

ベースになるキャンプ場まで3時間かかる。日暮れまでは2時間しかない。
明日からしばらく天気が崩れるので今日登らんかったらまた次晴れるまで待っとかなあかん。

今日中に山に入るためには懐かしんでしゃべってる時間がない。
2人は明日出発するって言ってるから今しか時間ないし、
しゃべりたいことはむちゃくちゃある・・。

再会を祝してワイワイ飲むお酒か、フィッツロイを前にテントの中でひとり酒か・・。


どっちも贅沢。



1_20110706064323.jpg
今しかできひんことを選ぶでしょ!

話してみると、2人はこの町にだいぶ長いことおるらしい。
フィッツロイ登山を終えて下って来た後、けんちゃんがスケボーで遊んでてクラッシュ、
救急車で大きな町まで運ばれた結果、手首をポッキリ、ギブスdeガチガチ。

治るまでには何カ月もかかるので日本人宿があるカラファテの町に明日向かうとのこと。
でぼやんも明日出発して北上を再開する。

久々の再会でおそーくまで飲んで、また明日。



2_20110706064322.jpg
けんちゃんをバス停までお見送りに行って、でぼやんを説得してコロッともう一泊させてもうひと晩飲み明かし、



3_20110706064322.jpg
もう一泊は引き止めれずw 出発してった。
でぼやんもアメリカ大陸の後はヨーロッパに飛ぶらしいので、次はどこで会えるかなー。
ぼくはオーストラリアやし、何にしてもだいぶ先になるやろうね。

Hasta pronto!!



4_20110706063640.jpg
さーぼくは登山へ!
天気予報とは裏腹にナイス天気で足取り軽い、、、



5_20110706063640.jpg
のは一瞬だけ・・。

というのは、自転車旅行は荷物を自転車旅行専用のバッグに入れるのでバックパック(大きなリュックサック)を持ってない。
畳むと小さくなる簡易リュックに4日分の食料やキャンプ道具を一式詰めこむと20キロにもなる。
バックパックのような腰のベルトもなければ方のベルトもただの紐。
肩にグイグイ食い込んでその痛みで歩くどころじゃなくなるまでに30分もかからんかった。

パンツとか靴下を肩と紐の間に挟んで緩衝材にしても、キツイ。

おまけにひどい二日酔いw



6_20110706063640.jpg
すでにシーズンオフなので登山者は少なく、前後を気にすることなくマイペースで歩けるのはいい。

とはいえ気温は5℃もなく、水たまりは凍ってるし、
登山道に流れ込んできてる小川は凍っててけっこう危険。



7_20110706063639.jpg
キャンプ場のあるカプリ湖。向かいに見えるのがフィッツロイDA!!

ここで今日の目的地、フィッツロイを眺める展望台直下のキャンプサイトまで参考タイムよりだいぶ短く来れてる。



8_20110706063639.jpg
谷あいに広がる林をまっすぐフィッツロイに向かう。



9_20110706063638.jpg
気に囲まれてフィッツロイが見えなくなっても、



10_20110706063158.jpg
林を抜ければホラ!!



11_20110706063158.jpg
氷河の水が流れる湿地帯は空も地面も光にあふれてキラキラしてる。



12_20110706063157.jpg
この先が目指してたキャンプ場。



13_20110706063157.jpg
林の中にあるPoincenotキャンプ場。
林を抜けた所にテントを張るとフィッツロイを眺めることができ、すぐ前を流れる小川は飲み水にも。

出発がお昼過ぎと遅かったけど思ったより早く着いたので、
テントを張って荷物を置き、そのまま展望台まで登ることにした。



14,
ここからは急登で岩がゴロゴロ。
息を切らしながら登っていてひと息つこうと立ち止まって後ろを振り返ったら、今日歩いてきた道が一望できた。



15_20110706063156.jpg
少しのぼった所からは雪が積もってて、足を滑らせるとけっこう致命傷。



16_20110706062622.jpg
最後はラッセル一歩手前。

ぼくの履いてる靴はペルーでも最安7ドルのおもちゃ靴。
ずるずる滑って何回もヒヤヒヤさせられるし、何より普通の雨ですら靴下浸水するヒドイもの。
足の指が冷え切って痛み、今にもポロっと取れてしまいそう。

それでも登山靴は履きたくないのはコダワリです。



30分急登して、丘を越えた瞬間目の前が一気に開け、360度の大パノラマ!!
これは動画いっとかんとあかんでしょー!!

フィッツロイ動画をくらえー!!!Youtube



17_20110706062622.jpg
日暮れ少し前の一瞬は、風が完全に止まった無音の世界。
日の射していない手前側は、氷河の冷え切った空気が息苦しくなるほどの密度で充満してる。 気温はマイナス3℃。



18_20110706062622.jpg
切り立った峰を風が通り過ぎる時、急激な気圧変化で空気中の水蒸気が雲に変わる。

年中でも雲の掛かってないフィッツロイを眺めることができる日はそう多くない。

えらい時期外れにパタゴニアに来てもうたけど、そのおかげで見れた絶景なのだ!



19_20110706062621.jpg
だいたいが日帰りの登山者で、ぼくが登る頃には誰ひとりおらんかった。
ヤッホーとかギャーとか叫んでテンション上がってると、よく見ると遠くの方にもう一人登山者がおった。
彼もギャーとか叫んでくれたから恥ずかしさ軽減したけどねw



20_20110706062621.jpg
その彼といっしょにキャンプサイトまで下る。

おっちゃん2人で旅してるらしく、2000km離れたブエノスアイレスから歩いてきたらしい!!
手前のおっちゃんは70いくつとか!

フィッツロイ峰の形をした暗闇が満天の星空にぽっかりと穴をあける。
暖かいコーヒーを片手に倒木に座り込んで語る、素敵ナイト。

倒れた木に腰掛け、暖かいコーヒーをフウフウしながら語る素敵ナイト。

満天の星空には一ヶ所だけ、フィッツロイの形をした暗闇がぽっかりと穴をあける。



21_20110706062620.jpg
ワイン飲んで酔っ払うのもいいけど、アダルトな雰囲気のキャンプもまた、、 格別。




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| PATAGONIA | 07:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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PatagoniaのPatagoniaへ!! ~食糧難は杉の戸を編~

ただいまアマゾン川イカダ下りのためにブエノスアイレスからペルーのリマへ72時間の大移動中!!

あわてて上げた手抜き日記ですが、どんぞ!



エスタンシア(牧場)LA SIBERIAに到着してついに死の危険から脱した。

エスタンシアにたどり着いた時、入り口で出会ったここのおじいちゃん、ヘラルド。

食べもんがなくて困ってると言ったら、よし、町に買いもんに連れてったる!
と、なぜか車に自転車を積み込み、州都のゴベルナドールグレゴーレスへ。

後で考えてみると、置いて行ったらいいのに自転車を積んで行ったのは、
ヘラルドの友達たちに、世界一周してる自転車野郎のアミーゴを自慢したかったもよう(笑)


1_20110630073119.jpg
ヘラルドはグレゴーレスに肉を買いに行くって言ってたけど、
なぜか始めに連れてってくれたのは砂地の滑走路のような場所。

ボーっと立って写真を撮ってると、危ないから後ろに下がれー!とアナウンスされた。

そして何の合図もなしにいきなり、、、



2_20110630073119.jpg
馬が走って来たw

競馬場やったんやね。



3_20110630073118.jpg
先頭の競走馬がこっちに向かってくる時から観客がコースに出ていて、
3頭のうちの2頭目が走り去った後にはみんな猛スピードで走ってるの馬に向かって走ってく!

馬って時速60kmくらい出てるよね? 当たったら死ぬよね・・。



4_20110630073118.jpg
んで、なぜか馬を追っかけて犬まで走ってる。

テレビのホームビデオ大賞に出てきそうな光景やけど、
走ってる馬に触ったり犬が馬を追って走ってたりするのも普通の光景のようで誰もツッこんでない。


ってか競馬場の後は肉屋を何軒も周って、そのまま帰ろうとするヘラルド。


ちょっと! ちょっとちょっと!!


めんどくさそうに小さいスーパーによってくれたw
でもそこには食料売ってなかった。他のスーパーに寄ってくれなんて言い出せんくらいのめんどくさそうっぷりやし、
しゃーなしお菓子とワインを補給。

何日かぶりにまともなもん食べれると思ってたのに、まだしばらくはお預けdeath。



5_20110630073020.jpg
LA SIBERIAで晩ご飯を食べようと思ってたけど、

今夜はパーティーの準備があるからレストランはクローズだ!さっき買ったお菓子でも食っててくれ!

と、なんともも突き放したヘラルドのひと言w



12,
とは言えヘラルドはすげーいい人で、スペイン語教室を開いていろいろ教えてくれたり、
アルマジロを見たことないって言ったら近所の人のとこからアルマジロをもらってきてくれたりした。


けっきょく補給できたのはポテチとワインだけで、
もはや日常になってしまった食糧難の中、また自転車をこぎ出した。


ここからは電池の充電ができひんかったから写真がないんやけど、
エスタンシアLA SIBERIAから100km先のTORES LAGOSまでは強風のパタゴニアの中でも特別風の強い場所。

地平線まで続くまっすぐな道を、一番軽いギヤですら重くて踏みこまれへん。
ハンドルにしがみつくような前傾姿勢で、右、左、右、左、と、途方もないくらい地道な作業。
横からの風の時は、風の来る方向に思いっきり体重をかけて走るけど、
一瞬風が弱まった時は風の支えが無くなってそのまま倒れてまう。
起き上って自転車を起こそうとしても、立てた瞬間に反対側に倒れるので、
わざわざ自転車の反対側に回って自転車を立てる。

といってもこの時のパタゴニアは秋。
夏のパタゴニアの風はもっとすごいらしいし、これでネを上げてるわけにもいかん。
一日の半分は自転車を押して進む。



7_20110630073019.jpg
バラバラになった牛は、毛皮をとられて捨てられた後か?



8_20110630073019.jpg
ヘラルドの所から100kmを走って1週間ぶりの町、Tores Lagosに到着。

ここでやっと食料を補給し、R40から離れて向かうはエルチャルテンという小さな町。



9_20110630073019.jpg
エルチャルテンにはアウトドアブランドPatagoniaのロゴのモチーフになってる山々があるのだ!!



10_20110630073019.jpg
これだー!!
南米屈指の名峰、フィッツロイとセロトーレ。
この2つの山のある国立公園へトレッキングに向かう拠点の町が、ここエルチャルテン。

到着したのはお昼頃。
山のレンジャー小屋で登山情報を聞きに行くと、
今日みたいに雲ひとつなく山が見えることは奇跡的なことで、
明日から以降はしばらく天気が崩れるらしく、山に入るなら今日がベターとのこと。
町に着いたばっかで疲れてたけど、山に入ってしまえばキャンプ場でゆっくり天気の回復を待ってればいいし、
とりあえず今日の間に登ることにして、大急ぎで準備にかかる。

バックパックを持ってないので、ぺらぺらのリュックにテント寝袋など荷物を詰め込み、
町を出る前にスーパーで4日分の買い出しして、いざフィッツロイ!!
と、踏み出した時、道の先に両手を広げて何かを叫んでる不審者が・・。

怖いけど、引き返したら追っかけてくるんやろうなーと立ち止まって考えてると、
どうやら叫び声は日本語のようで、俺の胸に飛び込んでこい!! とか叫んでる。

これは恐ろしい展開になってきた・・。

こんな日本の裏側の小村のさみしい裏通りで、日本語を話す不審者か変態に目をつけられるなんて、ツイテない。

でもこういう時は拒否してしまうと逆上されるから、とりあえずそーっと近づいて様子を探る、、

逆光で変態の顔は見えへん。まだ叫んでるし、、、


あれっ?


どっかで聞いたことあるような声・・・


おー!あれは!!


11_20110630073018.jpg
でぼやん!!

どこの変態かと思ったら、アメリカ・メキシコを一緒に走ったでぼやんじゃないか(笑)

コチラ ↓↓↓ でぼやんのブログ
”自転車”世界一周踏闘記

グアダラハラで別れてから1年5か月ぶりの再会だ!!




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| PATAGONIA | 06:00 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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降伏か死か!この命ある限り ~There's no food no people編 最終回~

ただいまアルゼンチン、ブエノスアイレスからペルーのリマへ、72時間のバスに揺られてます。現在6月29日。

リマに着いたらアマゾン源流のプカルパへ、
そこでボートかイカダをオーダーで作ってもらい、
悲願のアマゾン源流下りをスタートします!!



9_20110628102742.jpg
腹へった・・・

ガチガチに乾いたパンがカバンの中で砕けたやつを集め、緑色した川の水で流し込み出発。
あっ、泊めてくれた道路工事の人らにしっかり俺を言ってからね(笑)


にしsても、最低限ご飯を食べてない体でとカロリー消費の激しい自転車をこぐことはほんまに辛い。

体を前に倒していくとバタっとこける前に足が自動的に出るので、お腹が減ってても歩くことはなんとかできる。
自転車は体を固定してバランスをとり、その上で足を引き上げ踏み込み、右、左、右、左。
最低限のスピードを保たんとバランスを崩して転倒するし、そのスピードは一秒間に一回以上という速さのペダルの回転運動で保たれる。

腹ペコで動くことが辛い状態で一秒間に一回以上ペダルを回すのは不可能なことで、
ペダルの回転数を落とすためにギヤを重くする。そうするとペダルを踏み込むのに力が必要になるので、
筋肉に負担がかかって太ももがパンパンに張ってくる。

このままやと足が攣るのは見えてるので、塩をガリガリかじって塩分補給をする。



2,
食べ物のない時のテントの中での時間つぶし、塩ボトルのキャップにガンダムを描いて、
塩を出すときに、ミサイル発射ー!!とか叫ぶ。 ちょっと気が紛れるw



3,
出発して何キロかでついに!! 夢にまでR40(国道40号)に出た!!
そしてここからは舗装路!!! 店ー! 町ー! 食べもーん!!



4,
看板まで食っちまいそうだぜ!!

追い風は続いてて、舗装路に入って30分くらいでR40、残り1000kmの看板があった。
といっても南米最南端のウシュアイアまでの距離ではなく、だいぶ手前の町、リオガジェゴスまでの距離。
ウシュアイアまではまだ1500kmはある。



5,
どこまで走ってもぜんぜん町はない。
ってか牧場も家もない。人なんてまずおらん。

腹が減ったけどもう食料は何もない。

自転車をこぐのも20分ももたず、立ち止まってしゃがみこむ。
走ってないといつになっても町には着けんと考えなおして、また走りだす。その繰り返し。

腹の減りに耐えかねて調味料袋を漁ると、マヨネーズとケチャップがあった。
苦し紛れに取り出して、舐める。
塩と胡椒もガリガリかじって、苦みを川の水で流し込む。

何回もそんなことを繰り返し、マヨネーズとケチャップすら飲みきってしまった。



6,
地図を見直してみるとエラいことが発覚!!!

アルゼンチンパタゴニアを南北に貫く大動脈、R40に出たら店かガソリンスタンドの一軒くらいあるかと思ったけど、
このエリアは完全な無人エリア・・・。

そういやこの道をちょっと前に走ったガクくんのブログに350kmの無人地帯がウンヌンって書いてたような・・


あれはここか!!!


ってかぼくの場合、地図左上にあるチリのオヒギンス村から地図中央下のTorres Lagosまでやから、、、




460kmの無人地帯!!! うへー!!




ぜんっっっっっっっっっっっっっっっっっぜん、、、
































知らんかったwww










あかんわ。

こっからでもあと200km。
食料なしで走り切れる訳ない。

すでに緑色に濁った川の水を生水のままで飲んでるような状況で、
雑草を水と塩で煮込んだらなんとか食えそうなもんやけど、その為のガソリンもない。

汚くて飲みたくなかった川の水すら、もうあと数口分。


もう町に着ける可能性がないと知って、一気に体から力が抜けた。

自転車をこぐことなんてやる気になれへん。そこから動かれへんようになった。


ヒッチハイクしよーっと。って、いつもやったら楽観してる。

でもこの道にはまったく車が通ってない。
前後からの車を合わせても今日一日で5台も見てない。

というのも、この数百キロの空白地帯での唯一の希望、
州都グレゴーレスに向かう道との分岐を無人地帯の方に曲がったダートの道。
地元の人はこんな道を通る必要がないし、旅行者もガソリンや食料の補給に州都に寄るはず。
州都に寄った車は舗装された他の道からR40に戻ってくるので、ぼくがいる道を通る車は限りなく少ない。

さらにひどいことに、この日は土曜日。
国民総キリスト教徒状態の南米の国々では安息日には働かないので、
車の通行量の減りようは一目瞭然。

明日も日曜やし・・。



7,
猛烈な横風が弱まることなく吹きつける夕暮れ。

あまりの寒さに道端の草に火をつけて暖をる。
他の草とは適当に距離があって、他の草に火が燃え移らんとは思ってたけど、
腹へって疲れて冷静さな判断できてなかったんかも。
まぁ、火事にならんでよかった。

走ってる時と暖を取りながらで合計5時間、車が来るのを待ったけど、一台も車を見ることなく日が暮れた。


絶望の中テントを張って、残り少ない水を舐めて口を潤わせる。

キャンプをしてる時にご飯を作るというイベントがないと、ほんまに時間が余る。
というか、日記書くか寝る以外にすることがない!

何も何かないかと荷物をひっくり返して何か食べ物がないか探してみると、
いつ買ったやつか、食べかけのクッキーを発見!!!

ドキドキしながら袋を開けてみると、4枚あった。

とりあえず袋の底に残ってるカスを口に流し込み、2枚を今夜、あとの2枚を明日の分に回すことにした。



次の朝起きて、2枚のクッキーをできるだけ長い時間腹の中で持たせるために、
テントを畳んで出発準備を完璧に終えてから何口にも分けて少しずつかじった。

とりあえず1時間、車が来るのを待ったけど、一台も来ず。

このまま車がけえへんねやったらここで完全に動けんようになる。
それなら少しづつでも前進していれば、いつか人のいるところに出るかも知らん。

これも朝のうちだけやろうと、進める間にできるだけ自転車をこいでおくことにした。
腹の減りは思ってたほど意識せんでもすむ。
車の音に神経を集中するため音楽も聞かず、ってかとっくに充電電池を使い切ってたってのもあるんやけどね(笑)

無情にも時間だけ過ぎて、荒れたダートと風で自転車をこぐことができんようになって、また、押しに入る。

もしかして今日一日車が通らんかったら・・ と最悪の事態が頭をよぎりだした頃、遠く前方に砂煙が見え、車がきた!!!

なりふり構わず道路の真ん中に立って手を振りまくる!

たのむー!!とまってくれー!!!



8,
運)おーら、アミーゴ!調子どうだい?

僕)自転車で旅してんだけど食べ物なくてガソリンとか水とかもなくて、
  昨日の晩から今までクッキー4枚しか食べてないんです、もし・・・

運)そりゃテーへんだったな!食べさしだけどYouこれ食っちゃいなYO!!



9,
どわー!!ありがとー!! むっちゃグラシアス!!

バリボリごくごくキュッキュッキュ・・・


ぷはー!!!


はぁ、生き返った、、、。


思わずほとんど食いきってしまった・・。


また食料ねー!!!

やってしまった・・・ なんて計画性のなさ・・・

なんかここ最近の辛さはぜんぶ自分の計画性のなさから来てるんじゃないかと思えてくるw


その後も、続く車があるかと一日中待ちながら走ったけど、
2~3台車は通ったけど、止まってくれたのはけっきょくこの1台だけやった。

その夜は、また数個のクッキーでしのぐ。

笑い話っぽくなってるけど、やっぱり食べ物がないことはハード。

次の日、昨日よりはましやけどまたもふらふらで、通りがかる車を待つ。



10,
昼ごろ、チリから来てる旅行者が止まってくれた。



11,
食べ物をまた恵んでもらったうえに、町まで乗ってく?って。
すっげー乗りたかったけど、ここまで辛い道のりを越えてきて、最後は車ってのはちょっと尻すぼみ。
ありがたくお断りして、またこぎ出す。

今回は一気にぜんぶ食べてまえへん大人な食料配分。


この道は砂利がゴロゴロしたダートで、幅4mほどの道路ながらも自転車で走れるのは車が通行によって石が無くなった2本のワダチの部分のみ。
その頼みのツナのワダチすら、波打ってたり石が多く残ってて自転車で走られへん場所が多い。

ぜんぜん進まんかった。


20cmほどのワダチをきっちりトレースして走らんとあかんのに、
真横からの風がつよくてハンドルを取られ、砂利が山のように溜まった場所に何回も突っ込んでしまう。
自転車はガッタンゴットン急停車し、再びこぎ始めるにも、強烈な風でまたすぐ砂利に突っ込んでまうので、
一回立ち止まってまうと4~5回チャレンジしてやっとはしりだせるような具合。ハンドルを取られてコケることも多い。

そんな大草原の果てしない一本道を、ゴウゴウと風に吹かれ、
お腹が減らんようにそぉーっと静かにこぎつづけ、ついに、、、



12,
レストランを併設したエスタンシア(牧場)、LA SIBERIAにたどり着いた!!

これで食べ物がないのに苦しむことはねー!

アルゼンチンイミグレに着いたときとかR40に出た時も助かった―って思ったけどぜんぜん助からんかって、
今回こそはほんまのほんまに、、、




助かったーー!!!





ここのおじいちゃんヘラルドが親切にしてくれた話は、また次の日記で。

6回?くらいに渡った地獄国境越え日記、最後まで読んでくれてありがとうございます!
とりあえずウシュアイアにゴールしたくらいまで予約投稿でアップしてからアマゾン下りを始めたいと思ってるけど、
はたしてできるかどうか・・・

とりあえず2日ごとのブログ更新をyou mustチェキっ!!





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| PATAGONIA | 06:00 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

降伏か死か!この命ある限り ~There's no food no people編 その2~

11_20110627082436.jpg
土管にぶち当たって通り抜けていく風の音がうるさく、あんまり眠られへんかった。

カルテラアウストラルからアンデス山脈を越えた東側はパンパ(大草原)エリアで、
パタゴニア名物の強風地帯。自転車で世界一周をした人の本には必ず登場する難所。

といっても、
強風地帯よりこの地獄国境越えの方が100万倍しんどかったけどねw

ここでの様子をとった動画もあるよーん
Chile-Argentine border @ the middle of nowhere(Youtuve動画)



2_20110628104124.jpeg
ゴーゴーと台風ど真ん中レベルの風が絶え間なく吹き荒れてるのに、牛はのーんびり。

ってか写真にしてみると北海道的なのんびり感でちゃってるよね?
ここでは普通に立ってることすらできひんかったんやけどね・・。

そうそう、パタゴニアの強風で、牛とか車が飛ぶとか飛ばないとか。



3_20110628102836.jpg
This is Michi!!

これは道です!!(エキサイト翻訳より)


あらん限りに大な声で、「みちー!!」って叫んだよねw


そんでもってパタゴニアの強風は真後ろから吹きつけてくるので、ペダルを回さんでも時速15kmはキープできる!!
お腹はぺこぺこやけど、R40(国道40号)まであと80km、今日中に着ける!

この国境越えはずっと時速2~3kmで自転車押してたから、スピード出るのが楽しくてしゃーない!!



4_20110628104124.jpeg
なんとかなると思うと、景色を眺める余裕も生まれる。



5_20110628102745.jpg
パンパに入ると雲ひとつない快晴エリアで、何週間かぶりの晴天。

すべてがうまく転がりだした!!

自転車世界一周なんてほんまちょろいなw とか調子乗る始末。


とはいえ自転車の走行はカロリーを使う。自転車乗りが良く言うのは、一日走って10000キロカロリーを消費するとか。
山の中を押してた時より激しい腹ペコ感。

200gだけ残ってた小麦粉を水に溶き、スライスした玉ねぎ4分の1と混ぜてフライパンで焼く。
お好み焼きとは呼びたくても呼べんような代物やけど、マヨネーズとケチャップでまぁまぁ食べれるものになった。



6_20110628102745.jpg
とはいえMichiはあんましキレイではなく、追い風の中で調子に乗って時速30kmとか出してたら石踏んで一発パンク。

無限に転がってる石を、自転車こぎながらぜんぶ避けるってのはすげーむずかしい、集中力のいること。




7_20110628102744.jpg
パタゴニアは生活するには苛酷な場所ということもお忘れなく。



8_20110628102743.jpg
妙な形をした雲がUFO並みのスピードで流れてく。



9_20110628104452.jpg
日が暮れる寸前、疲れ果てて足ガクガクやったけど遠くに灯りが見えて猛ダッシュ!!

道路工事の作業員用宿舎でキャンプさせてもらえた。
到着したころは5~6人でキャンプファイヤーを囲んでて、そのまわりには狩ってきた直後と思われる、
血の滴る下品な香りをぷんぷんさせたヒツジを串刺しにして地面に刺して炙り焼きにしてるやつがいくつも並んでる!!


超絶mouretuいい匂い!!!


テント立てると彼らの所に行って、いま食べ物がなくて困ってるから、できたら食べ物を売ってくれとお願いしてみた。

しかし彼らの答えは、、、 No・・・。

ちょっとでもいいから、しっかりお金出すし!って食い下がっても、、


NO!!!


こっちは頼んでる側やから偉そうなこというのは図々しいって分かってるけど、
イミグレの奴らといいここの人らも・・・


なんでやねんアルゼンチン!!! この厳しい大地に優しさはないのか・・。


しっかりジッパーを締めてても、テントの中まで漂ってくる肉の焼けた良い匂い・・。

おまけにギターを持ち出して飲めや唄えのパーティーが始まった模様。

寝袋にくるまってイヤフォンで音楽を流しても耳に入ってくる楽しそうな声、肉汁が火の中に落ちて焦げた香ばしい匂い・・。

グゥー・・ とお腹が鳴るたびに腹が凹んで背中のほうに落ち込んでいくような感覚。



R40まであと数キロ。
明日こそは、山盛りのうまいもんをナイフ&フォークも箸も使わず手づかみでジュルジュルグチャグチャ鳴らして口の周りも鼻の頭まで血と油と$%^&*でベタベタにして、ついでに裸でお○っこもう○こも垂れ流しで、中指はアルゼンチンに突き立てたままで腹いっぱい食ってやる!!!



明日こそは・・・





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| PATAGONIA | 06:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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降伏か死か!この命ある限り ~There's no food no people編 その1~

50時間バスに揺られてブエノスアイレスに戻ってきたー!

ゆっくりしたいとこやけどペルーのリマ行きのバスチケットも買ったし、アマゾンへの勢いは右肩上がりDAZE!!

ちなみにバス代は500ペソ=10000円、72時間の超強行軍!!!
そんでもってみんな気になるアマゾン下りの相方、骨折りけんちゃんボーイの紹介はまた今度な!


さて、4カ月ぶりのブエノス・上野山荘。
あの頃ここで出会ったみんなのことが浮かんでくるねー。

まだ他の大陸で旅を続けてる子もおるけど、旅を終えて日本に帰った子も多い。
ここから日本に帰った直後に震災に遭った子も・・。

みんなそれぞれ違う場所で違う生活の中におるんやろうな。

でも、自分はまだここにいる。

そう考えると言いようもない焦りがでてくる。

この場所での新しい出会いもあるし自分も新しいこと、アマゾン下りに向かって動き出してるんやけどね。なーんかみんなに遭いたくなってそんなことを考えてしまいました。


さー!!
ちょっとおセンチボーイなってますが、三十路まで一ヶ月のカウントダウンがついに始まった!!
山下清より半ソデ半パンの似合う30才目指して日々精進すます!!

誕生日メール&プレゼントの送り先はアマゾン川源流水面漂うボートまで!!


んーで、ご無沙汰してた旅日記だー。
がんがんアップして今現在のことも書いてかなあかんし、
じゃんじゃん上げてくよーん。

んじゃ地獄国境越え腹ペコ編をどんぞ!!



道路のないハードな国境越えをクリアして、ようやくアルゼンチンに入った。
地図で見るとこっからは県道81号線に出るので安心。

1_20110627082637.jpg
ほんま頭おかしいんちゃうかと思う。
どこが道路やねん!原っぱやんけ!!

わだちもないぐにゃぐにゃした草の上を進む。

時速5km!!!
完全な計算違いDA!!
こんな時間かかると思ってなかったから食料が足りひん。

山の中で時間がかかり過ぎたのと、アルゼンチンに入った後、
R40(国道40号)まであと一日で行けるやろうと、余分な分は普通に食べきった。

その直後のこの原っぱ。
いつR40に出れるかわからん状態で持ってた食料は、
米300g、小麦粉200g、パン2つ、野菜少々。

普段なら夜めし一食分くらいか。
節約して一日はもたせれるか・・。



2_20110627082637.jpg
草原と湿地をこいだり押したりしてようやく、道と呼べるところに出た。

のに、

2日前の雨で道路の表面は泥がびちゃびちゃにぬかるんでて、
泥の深いところはタイヤが埋まるし、泥が浅いところでもスリップして自転車に乗られへん。
押して歩くにも靴がズブズブと埋まってく始末。

やっと道に出たってのに、いったいいつになったら自転車に乗れるねん・・。



3_20110627082636.jpg
自転車を押して山から下ってくると道が川で寸断されてる。

むかつくイミグレ係官が言ってた川越えはコレのことか・・。。

今まで越えてきた川とは比べもんになれへん広さ。川幅は30mくらいある。

これまでは広い川で5mくらい、それでも雪解け水の冷たさで足の指がちぎれそうに痛むのになってた。
おまけに、深さを確かめるために石を投げ込んでも、川底に石に当たる音が聞こえてけえへん。
これほんまに太ももくらいの深さがありそう。
そして、、雨季で水量が増してて激流になってる。


渡れるわけねー!!!


どこかに浅くなってて簡単に渡れそうな場所がないかと上流下流と歩き回るけど、どこにもない。

ここまでの山越えで充分、肉体的にも精神的にもやられてる。
道路と呼ぶことすらできひん道や延々と繰り返される川越えに、腹の底から叫びちらしたりするくらいイライラしてた。
でも、わめいて八つ当たりして石とか木を蹴ったりしてたのも始めのうちだけで、
初日のうちにあっという間に怒りを通り越し、目の前にどんな難所が広がってても、
ハイハイ。またですか。とつぶやいて淡々と自転車の荷物を外し始めるような無の境地に達してた。

でもさすがにこの川見た時は叫んだ。渡れるわけないし。

イミグレの奴がへらへらしながら深いよーとか言ってたけど、ほんま優しさのかけらもない。
別に車で送ってくれなんて言うつもりはないけど、こんな激流、渡ろうとして足滑らしたら水が冷た過ぎて死ぬかもしらん。
そんな場所で重い荷物を持って何往復もできるわけがない。

そんな危険な場所に行こうとしてるやつがおるんやったら、どうやって渡るかを考えてくれたり
助言してくれたらええのに、へらへら笑って追い出すなんて・・。


どう考えても渡れそうにない川を前に呆然としてたけど、氷河から吹き下ろす爆風に体温を奪われて、川を渡る前からガクガク震えてる始末。

あかん、、渡らなしゃーない。
どんだけ時間かかったって明日になったって車が来るはずなんてないし、このままじゃ凍えてまう。
どうせいつかは自分で渡らんとあかんねやったら早いほうがいい。


行こっか・・。


そう決心して、ウギャーとか叫んで気合いを入れ、自転車の荷物を外す。


すると爆風の中からなにか音が聞こえてきた。

こんなとこに車!? と振り返ると・・・



4_20110627082636.jpg
うわーおっちゃん!!

森の中で彷徨って、不安なキャンプナイトが明けた朝、どこからともなく現れてアルゼンチンイミグレの生き方を教えてくれたおっちゃん。
あんな所でいったい何をしてたんか、どっから来たんか、おまけに不思議な雰囲気の謎なおっちゃんやったけど、不安のどん底におったぼくを救ってくれた。

そのおっちゃんがまた、ぼくがどうしようもない状態で困ってる時にどこからともなく現れた・・。
普段なら考えもせえへんことけど、このおっちゃんもしかして、、、神様?

「神様おっちゃん様! この川を渡れなくて困ってます!」

そういうとおっちゃんはぼくの荷物を指さし、こっちへよこせと。
荷物を渡すと馬の背に乗せ何も言わずに川へと向かう。
馬は川を渡りなれてるのか、浅くなってる場所を的確に選んで一歩一歩慎重に進んでいく。
対岸に着くと荷物を下ろし、またこっちに戻ってきて、ひとつひとつ荷物を運んでくれる。

最後、自転車とぼくが残された。

おっちゃんは自転車もぼくも運んでくれようとしたけど、最後は自分で渡ることにした。

靴を脱いで自転車と一緒に流れに足を付けると今までの川とは比べもんにならん冷たさ!!
川の底には大きな石がゴロゴロしてて、表面には滑りやすいコケがびっしり。
こんな中でコケてもうたら・・・
足を一歩ずつ前に出して川底を探り、安定を確保してから踏み出す。

かといってあんまりゆっくりともしてられへん。
流れの速い川でに指先は凍りつき、ギンギンと痛みだしてる。
その痛みもすぐに鈍くて重いものに変わってきて、川を半分も渡りきらんうちに指先やくるぶしの感覚がまったく無くなった。水に浸ってない太もも、足の付け根までしびれてくる。
延髄から後頭部にキーンと痛みがつき上げてきて目ん玉が裏返っていく気がする。
とんでしまいそうな意識を歯を食いしばって必死でつなぎとめ、曲がらんようになった足を、手で持ち上げて少しずつ進む。


それが何分間続いたんかはまったく分からへん。10分くらいかかったような気もするし、1分くらいやったような気も・・。

とにかく、叫びながら向こう岸に倒れ込んだ。

手で水を払ってる間も手が足に触れてる感覚はなかったけど、しばらくすると血が足まで巡ってくる感覚。そしてそれは猛烈に痛い!!

心臓の鼓動に合わせてジンジンと痛み、その痛みはしばらくして痒みに変わり、ようやく足があったまり始める。

横になってもだえ苦しんでるぼくを馬に乗ったおっちゃんは微笑みながら眺め、
ぼくが落ち着いたのを確認して、Bien?(大丈夫か?)とタオルを差し出してくれた。


おっちゃんが去って、自転車にカバンを付けてると、川の向こうから車の音。




5_20110627082636.jpg
さっきのイミグレの係官たち。
タイヤが大きく車高の高い軍用車両で水しぶきを上げながら川を渡り、こっちにやってきた。

係)オーラ、アミーゴ! シャワーはどうだったw?

僕)・・・。

さっきイミグレで聞いた時は、車で川の向こうまで行く用事はないって言ってたし、川の向こうまで送ってくれと頼んでもムリーwって笑われた。

僕)何しに来たの?」

係)おまえがシャワー浴びるのを見に来てやったんだ!もう浴び終わったのか?



へらへら話すそいつらを無視し、自転車に荷物を積み込んでそこから去った。



6_20110627082635.jpg
そこからR81(県道81号)は立ち入り禁止の看板のあるゲートをいくつも通って行く。
誰かの土地なんか? でも道はそこにしか通ってないからしょうがないよね。



7_20110627082438.jpg
また泥の道。自転車こげず。



8_20110627082438.jpg
木の枯れた荒野をすすむ。


9_20110627082437.jpg
ひどい道。



10_20110627082437.jpg
ようやく固く閉まった道に出た!コルゲーション(道路の波打ち)はひどいけど、自転車に乗れる!!

真後ろからパタゴニアの爆風が吹きつけるのでスピードも上がる。

調子乗ってると石を踏んでパンクした。



11_20110627082436.jpg
川越えで時間を食って、今日も早朝から日が暮れるまで自転車を運び、10kmしか進めんかった。


荒野に残された土管の後ろで風をよけてキャンプ。

明日こそは町に着けそうやけど、食料が残り少ないのでセーブする。
300gのお米を、晩ご飯と朝用に炊き込みご飯にした。

残った食料は小麦粉200g、パン2つ、玉ねぎがちょっと。



12_20110627082436.jpg
テントの中でここまでの道のりを見てみた。
Paso Rio MayerのPの字の左側からR81の始まってる所まで。

直線距離ではたった10kmほど!!
普通の道路やったら30分の距離!!



はぁ・・・ 腹へった。



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| PATAGONIA | 08:31 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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降伏か死か!この命ある限り ~Boder in the middle of nowhere~ その5

現在地はただいまバスの中?
最南端ウシュアイアからブエノスアイレスに戻るため、50時間のバスに揺られてることでしょー。



んーでもって日記は戻って、値打ちこいて引っ張りに引っ張ってる地獄国境ネタ第5弾!!
今回か次回くらいからちょっと展開変わります。
スピリチュアルな方に行ってみたりヨガ的なニュアンスを含んできたり??

まぁそんなわけで最後までお付き合いよろしくお願いします!!
んでもって読み終わったら日本一周村のボタンを押してもらえたら、
帰ってからの活動につながりますので夜露死苦~!!


dfafeae (1)
眠れない夜、、と思いきやすんげー熟睡した、深い森の夜。

朝起きて、濡れたクツと自転車のカバンを乾かすためにたき火を起こしてた。
こんな深い森の中で煙が上がってるのを誰かが見たら、山火事やと思って駆けつけてくるはずやと思った。

コーヒー沸かしてタバコ吸いながら、
昨日進んできた道が正しかったのか、他に選択肢はなかったか、今日はどう進んでいくのか、思いを巡らす。

すると、視界の端に馬に乗ったおっさん。




あぁ、馬に乗ったおっさんね。























・・・・































UMA!!


いや、


おっさーーーーん!!!













































お)オーラ、調子どうだいアミーゴ?






おっさん軽いなw
とか思いながらもカクカクシカジカガクガクブルブル!
この後の道はどうなってんだ!アルゼンチンのイミグレはこっちで合ってるのか!
聞きたいことは山ほどある。

お)おぉアミーゴ、チリから来たのか、すげーな。プーマいたろ?

僕)いたよw

お)こっからイミグレまではこの道をまっすぐさ。

僕)どこに道がw
  坂はあるのですか? 川は越えるのですか? 自転車は通れますか!?

お)こっから先には川越えは・・・ 一ヶ所だけだな。
  この丘を下ったらずっと平地でイミグレまで3Km、一直線さ。
  イミグレを越えたら一ヶ所だけ川越えがあるぜ。
  それさえ越えちまえばあとはR40(国道40号線)でウシュアイアまで1週間だ。
  じゃあな、アミーゴ!  ぱかっぱかっ・・・


僕)ちょっと待ってよおっさーん!
  聞きたいこと山ほどあんだよー!


ぱかっぱかっぱかっ・・・


まぁ、、 良かった!!

進んできた方向はあってたみたいやし、川越えもあと一ヶ所。
食料は今日までの分しかないけど、R40に出れば牧場があるやろうからなんとかなるか。


よっしゃー行くでー!!



dfafeae (2)
どわっ!!!
丘降りたらいきなり川やんけ!!

イミグレまで川ないって言ってたのに、キャンプから1分で・・。



dfafeae (3)
荷物全外し。

でも川を越えたところから、まちがいなく車のものと思えるワダチが!!
よーし!ワダチあるくらいやし、これでイミグレまで川越えはもうないやろう。

しばらくは荷物外さんでええやろうからガッチリと堅~くカバンを固定。



dfafeae (4)
どっひゃー!!!KAWAー!!!!
さっきの川から5分だぜコンチキショー!!!


全外し・・。


なんやねんあのおっさん、言ったこと全部間違ってるやんけ、、、いや、
あのおっさんは親切で教えてくれたんやから、それが間違ってたからって恨んだりしちゃいかんな。

おぉ、日本ブログ村上位サイトの自覚を持ったアタリサワリのなさw

まぁおっさんと出会って不安はだいぶ楽になったしね。
そうそう。ありがとう、おっさん。



dfafeae (5)
長かった深い森ゾーンから抜け出し、木の立ち枯れした荒野に入った。
東西南北に数十キロ広がる大草原。
東京都も大阪府も何個か入っちゃうでしょこの広さ!?

でけーなーパタゴニアは。



dfafeae (6)
縄張りを荒らしに来たと思ってるんかおいしそうやと思ってるのか、
10羽くらいのコンドルがぼくが進む先々に回り込んで、木の上から見張ってる。
ここで倒れたりしたらコイツらの餌食かぁ・・・



dfafeae (7)
自転車押してる頭の上を、ぎぃぎぃ鳴きながら飛び周ってたまに急降下してくる。
寒いし辛いし腹へってるのに、鳥にもからかわれてるみたいでイライラ。

石を投げてみもヒョロロ~と飛んで逃げて、またすぐ戻ってくる。
くっそー、、コイツラだけには喰われたくない。



dfafeae (8)
頼りのR81は、車のワダチに水が溜まって走れたもんじゃない。
道路わきの草むらは地面が柔らかくて走られへんし。
せっかくまともな県道に出られたと思ったのに、結局ほとんど押し・・。



dfafeae (9)
ミニ四駆かw

溝が深く、カバンが引っ掛かって走れないので、溝の上を走る。
風にあおられて落ちる。
押す。

自転車に乗らしてくれー!!!



dfafeae (10)
つ、、ついに、、、



dfafeae (11)
アルゼンチンイミグレだー!!!

あぁ、助かった・・。

昨日の早朝にチリイミグレを出て、道路のない深い森に入り、迷ってるかもしらんという不安の中、
日が暮れるまで自転車を押して山を登って川を渡り、2日目の昼過ぎようやく安心できるところにたどり着いた。

さぁ、とりあえずメシがない!腹へった!
R40までの90kmバシっと走りきってたらふくうまいもん食おう!!

アルゼンチンの入国手続きはさっと終わった。
情報収集だけして出発だー!

ぼく)この先の道はどんな感じですか?

係官)ずっとまっすぐやでー

僕)川があるって聞いたんですけど・・

係)あるあるー!深いよw 太もも、いや、腰まであるかなーw

僕)そんなんどうやって渡れば・・?

係)川入ったらええねんw

僕)冷たいでしょ?

係)うんw

僕)何メートルくらい?

係)30メートルw

僕)流れは・・?

係)超速ぇwww

僕)えーっと、、、 自転車は可能??

係)夏はねw

僕)えぇっと、、、 ここの人たちが車で川越えて行く用事とか・・・

係)ねぇしww

僕)たぶん、たぶんやけど、、自転車でそんなとこ渡るの無理やと思うんです・・。
  もしできたら、、そこに停まってるすっげーかっちょいい軍用車で送ってもらったりとか・・・

係)ムーリーー!!! ハッハーww

僕)・・・。
  あっ、最後にもうひとついいですか?
  いま食料持ってないんで、できたら売ってもらえないですかねぇ・・?


係)R40は98Km先になりまーす
  お出口はアチラーww


追い出された。

コイツラが国家権力じゃなかったらしばいてた。
東洋人やと思ってバカにしやがって・・。

こっちが言ってることもまぁめんどくさいことばっかやろうけど、何ちゅう奴や。
イミグレは国の入り口、その係官はいわばこの国の顔。
この国の印象が決まってまうような大事な役職のはず。
そんなことちょっと考えたらわかるやろうしそう教育されるべき。
毎日の朝礼で笑顔の指差し呼称しとかんかーい!!


ツバ吐いて建物を出、自転車をこぎ始める。

すると建物から30mで川!!
敷地内に川! 日本庭園かっ!!



dfafeae (12)
迂回する橋があったけど、川の向こう側は水たまり。底はドロが深くて渡っていかれへん。
人間だけならジャンプで飛び越えれるけど、60kgの自転車ではこんなとこすら越えられへん。
そんくらいのもんちゃんと作ってくれよ~!!

カバン全外しかと思ったけど、欄干が崩れた木を運んできて、橋を造る。

こんな水たまり渡るだけで30分。
くっそー何から何までムカつくぜ、アルゼンチンイミグレ・・。


まぁそっからはR81=県道81号線に入るし、追い風やからR40までの90km、気合い入れたら明日には着けるはず。

まぁいくつか牧場もありそうやし、いざとなったら食べ物売ってもらいに行けるか。
なんとかなりそうやな。(フラグです)



dfafeae (13)
R81。


あほか!!道路ってかワダチすら無いやんけ!! これが県道て・・。

なんやねんアルゼンチン!!!




チリ―アルゼンチン国境は越えたので「降伏か死か!この命ある限り ~Boder in the middle of nowhere~」編は、今回で終わります。
代わりまして次回からは「降伏か死か!この命ある限り ~There's no food no people編~」が始まりますw

2日毎AM6:00に予約投稿でアップップなんで、通勤登校前にチェキってくれよな!!




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