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現代日本の秘蔵っこ、磯田よしゆきの自転車世界一周旅行

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欧8カ国目ハンガリー入国 ~ユーロヴェロ6を走る~

※このエントリーは予約投稿でアップされています。
現在は11月13日、コソボの首都プリシュティナの宿でほっこりしながらアップしてまーす。


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ヨーロッパ全土に広がユーロヴェロネットワーク。
総延長6万kmにも及ぶサイクリングロードで、現在はその内の2万kmが完成している状況。



s-eurovelo6 (1)
完成しているユーロヴェロの中でも評判のいい、ユーロヴェロ6。
フランスの西の端からロワール川沿いを、アルプス付近からはドナウ川沿いをブルガリアの黒海まで、
ヨーロッパを東西に貫く10カ国3653kmにも及ぶサイクリングロード。



s-eurovelo6 (2)
ウワサ通りの素晴らしい道。 ・・・写真で見るとなっ!!!

いや、景色はいい。自然の綺麗な場所や幹線道路から離れた市民の裏庭的な場所を通ってたり、
そこにはすんごい満足してる。

ただ実際に走ってみると、舗装が荒れてたり波打ってたりでけっこう振動が大きい。
もう少し気持ちよくサイクリングできるようあとひと手間!!
あとひと手間かけたら先進国のクオリティーなんやけどなー。



s-eurovelo6 (3)
ここではユーロヴェロ6がドナウ川の対岸に続いていて、渡し舟に乗らないといけない。
なにかお金の流れを感じてしまいますが(笑)、これまた一興。

ここはブダペストから近いので、世界各国からの観光客がサイクリングツアーで訪れる。
1時間に100回くらいHelloって言った。
スイッチ押したらHelloって鳴る装置つくろかなと考えるレベル。


s-eurovelo6 (4)
ひさびさの大都市ブダペストも近づき余裕が出てきたので、
景色のいい川沿いの公園で早めにキャンプイン。

自転車を止めると何も言わなくともぼくは釣り、そういちろうはキャンプファイヤーの準備に入る。
そしてテントを張り、夕食の準備へという一連の流れに言葉はいらない。
調理の分担も芸術的なコンビネーションで進んでいく。



s-eurovelo6 (5)
買い込んだお酒の類。
釣るでー!飲むでー!と鼻息荒い夕方ごろ。



s-eurovelo6 (6)
焚き火に現れた自転車旅行好きなゲルゲイ。彼はなんと日本語を話す。
これまでに会った日本語スピーカーの中でも3本の指に入るレベルの習熟度。
おまけに漢字も相当な量知っていて、ぼくの苗字を書いて見せると
「磯田の”磯”の左側は”石”、右側はなんだか分かりませんが機械の”機”の右側ですね?」と。
アニメ好きではないのに日本語を勉強している外国人という稀有な存在(笑)

お互いの自転車旅の話しなどしてブダペストのことを教えてもらう。



s-eurovelo6 (7)
晩御飯はラーメン定食。

北中南米を旅してるときは常に切らさないくらいラーメンにお世話になってたけど、
今回の旅では2人ともある程度料理ができるのであえてラーメンを使ってこなかった。
けど改めて食べてみると寒いのも相まってめっっちゃうまい!何より簡単なんがイイーネっ!

昼間にそういちろうと思ってることを言い合った(別名ケンカ?)こともあって、
すっきりしたし今夜は飲むぞモード。実弾は2.5Lのビール、2本のワイン!

ところがこの日がまた恐ろしく寒かった。
メシ食ったらガクガク震えながら各自テントへ・・。消化不良な夜でした、とさ。



s-eurovelo6 (8)
気を取り直してユーロヴェロ!

緑の濃い森の中、木陰の道をゆく。



s-eurovelo6 (9)
そのうち森そのものをゆくことに・・。

このユーロヴェロ。景色がいいことはほんまにいいんやけど、舗装が悪かったり、何よりダートが多い。

他のユーロヴェロ目指して何回か遠回りしてみたこともあるけど、そのすべてがダート。
タンデムでダートを走るのはきつすぎるので結局ユーロヴェロ沿いに幹線道路を走る事になる。

なんだかなぁ・・。な完成度。



s-eurovelo6 (11)
ハンガリー首都のブダペストまで25km。神様経由です。



s-eurovelo6 (12)
中世の街、ブダペストに到着だよーん!
この町にはヨーロッパの中でも名高い日本人宿、ヘレナハウスがあって、他の宿の半額くらいで滞在できる。

ここまで、15日連続雨、氷点下、山岳地帯をほとんど宿に泊まることなく越えてきた。たまにゃー沈没したっていいよね。

さーて何泊してやろうか!ブダペスト中のビール持ってこんかーい!!!



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| 30! HUNGARY | 18:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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山岳国家、中欧スロバキアは秋ですよー 注)2ヶ月前


※このエントリーは予約投稿でアップされています。


ハローアミーゴス!!
ただいま11月12日、コソボの首都プリシュティナに滞在中。
坐骨神経痛が治ったと思ったら、眠ってる間に覚えのない打ち身のようなのが毎日一箇所ずつ増えていくという奇病に襲われてます。

そうかと思ったら疲れで扁桃腺が腫れ腫れ始め、扁桃炎の恐怖におびえてると今度はジンマシンなう。
年いち祝日感覚でジンマシンは出るんやけど、扁桃炎とジンマシンのあわせ技はマジ勘弁っす。
マジジンマシン、、、 あかん、言葉が出てけえへん。

まぁその疲れってのはお酒の飲み過ぎからって話かもなんですが・・。


プリシュティナでは旅行者の集まりそうな宿があったのでパートナー見つかるかと思いきや、
まったく旅行者いません。町でも見ません。

相部屋には毎日いっしょに遊びまわってる活きの良いボスニア人がおることにはおるんやけど、
なにぶん彼の身長が190くらいあって、ちょっと後ろに乗ってもらうには・・・

そんなわけで明日にはまたひとりでタンデム漕いで山岳地帯に入ります。

標高1000mの山間に広がる湖。美しい湖畔で焚き火にあたる氷点下の夜。
立ち上る火の粉は流れ星と交差し、タバコの煙は吐く息の白さと混じわり広がりながら闇の中へ・・。

マジロマンチック!!
なんでパートナー見つからんか分からへん!←旅行者おらん

女の子と一緒やったらその場で婚姻届にハンコ押しちまいそうなシチュエーションやのにな~。
次アフリカ行くときはギャグで婚姻届持って行こうっと。


んーなわけで、ソロタンデムというホコ×タテなジャンルをパイオニアリングしながらも、
引き続きタンデム自転車旅行のパートナー大募集中でっす!!



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ブログではまだポーランド!
自分で書いててびっくり、2ヶ月ほど前のお話になります(笑)

ポーランド、オフィシエンチムでアウシュビッツ収容所跡を見学し、一路南へ。バルカン半島を目指す。



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チェコから引き続き、山岳地帯が続く。
9月末にしてこちらは秋。日本みたいに山全体が色づいたりはせえへんけど、
場所によって美しい紅葉が楽しめる。休憩中のひとコマ。



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昼間は半袖でも朝方にはぐっと冷え、氷の世界に。

相方そういちろうの安物テントはすげー寒そうに見える。
事実、そういちろうは寒くて眠れん日々やったらしい。

ぼくはと言えば寝袋が高級品なもので、ヌクヌクと朝までぐっすり(笑)



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立った!タオルが立った!!
クララが立ったあの朝も、寒いアルプス地方ではタオルが立っていたことでしょう。

クララ!タオルのように立ち上がるんだ!! なんのこっちゃ。


ってか、秋すっ飛ばして冬だがやー!!



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ポーランドとスロバキア国境の山は800mほど。
そのてっぺんに山小屋のようなイミグレーションオフィスがある。

不安で不安で仕方なかったタンデム自転車での上り坂やけど、
登りの時は前後の力が等分になりやすいので、意外な事に登りは楽かも。
ここまでひと月走ってきて息が合ってるってのが大前提やけど。



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ポーランドではロードレーサーはほとんど見いひんかったけど、
こんな景色の良い場所にはけっこういて、一緒にパチリ。

調べて見るとロードレース界ではポーランド人けっこう活躍してるみたい。



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スロバキアはチェコスロバキアから1933年に分離独立した国。
首都のブラチスラバは西の端でオーストリアのウィーンに寄り添うようにあるし、
チェコから山の部分だけもらったんじゃないかってくらい地図を見ても山しかない。

そんな国の中央、山岳地方を旅する。

お城文化のヨーロッパ。山のお城は辺りが見渡せる一番高いところに建ってて、
遠くから見ても独立したその姿は凛としていてかっこいい。

ただ、自転車で疲れてて見学しにもうひと山。ってなれへんところがダメサイクリスト(笑)



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バス停に張られていたクラブイベントのチラシ。

Entry 2€
Black&White Other colors 3€



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収穫の終わった畑に大根が山積み!!延々数百メートル大根の山が続いてる。

これは砂糖用の大根?それともバイオ燃料用??
食べてみるとぱさぱさしてるけどすんごい甘い。



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この日は下りで追い風ってこともあって、
日暮れギリギリまでがんばってこの旅初の100km越え!!



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そりゃご褒美にワインも買いますよ。

スロバキアはワインが有名で、100km記念にちょいと高い目のスロバキアワインを。
っても500円くらいなんやけどね。

torockenという始めて聞く品種。ガツンとくる濃い味のナイスワインでした。
お土産にほしいがまだ早い!!残念、ジキショーソー。



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山岳地帯を3日で抜けるとドナウ川にセイハロー!!
美しき緑のドナウはゆったりとハンガリーとの国境を流れてました。



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この橋を、渡ればどうなるものか。 ←ハンガリー
危ぶむなかれ。危ぶめば橋は無し。 ←橋はある
迷わず行けよ、行けば分かるさー!

ハンガリーです。



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クリです、こっちの。
カラのデザインがちょっとポップな秋の味覚だぜ。



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川沿いに現れる悪いやつを監視してたんであろうお城。
悪いやつのお城やった可能性も50%あり!



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ここからはドナウ川沿いのサイクリングロード、ユーロヴェロ6を走る。



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ユーロヴェロはヨーロッパ全土に広がる12本のサイクリングロードネットワークで、その全長6万キロ!!

一番長いユーロヴェロ1はポルトガルの南西からヨーロッパ最北端ノルウェーのノールカップ岬までの8100km!!

すげー、、すげーよ!自転車が先進してるよヨーロッパ!!


※数日後、ユーロヴェロは使えんと反吐を吐きまくります。



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| 29 SLOVAKIA | 17:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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見とくべき場所 アウシュビッツ収容所 ~後編 もうひとつの収容所へ~

現在コソボの首都、プリシュティナにいます。
タンデムのパートナーがいないまま、ひとりでタンデムに乗って2週間ほど旅してて、
この町で誰か旅行者に会うかなと思ったものの、ぜんぜん旅行者いません。冬到来。山岳地帯極寒乙w

ってなわけで、こっからまたひとりで山越えして暖かいアドリア海を目指します。





※この記事には刺激の強い写真、個人的な意見が書かれています。
 不快に思う可能性のある方は読まないでください。


アウシュビッツ収容所は、3kmほど離れた場所にあるビルケナウ収容所とセットで
「アウシュビッツ・ビルケナウ収容所」という世界遺産に登録されている。


アウシュビッツを見学した翌朝自転車で出発し、ビルケナウ収容所に寄ることに。



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アウシュビッツ収容所のあるオフィシエンチムの町のホステルは快適。
オシャレで落ち着いたな内装、早いインターネット、おしゃべり好きで料理が下手な残念ガール有で10ユーロ。



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農園や牧場が広がるのどかな風景の中にある、ビルケナウ収容所正面。
ヨーロッパ全土から電車に押し込まれ連行された人々はこの門をくぐる。



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残っている建物は当時の1割程度ながら、アウシュビッツ収容所の数倍にもなる規模。



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窓もない粗末な車両に立った状態でぎゅうぎゅうに押し込まれ、食料も与えられず一週間以上もかかることもあった。



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現存している木造の収容棟。



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中には3段の棚のようなベッドがあり、1段に5~6人がぎゅうぎゅう詰めになって収容されていた。



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レンガ造りの収容棟はドイツが敗戦した時、兵士が残酷な収容所の実態を隠蔽するために爆破・破壊されている。



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正面の門からまっすぐ入ったビルケナウ収容所の奥、電車の最終到着地点。

ヨーロッパ各地から送られてきた人たちはここで下ろされ、「選別」を受ける。



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労働に耐えうると「選別」された者は収容所へ送られ、
労働に耐えれないと「選別」された老人や女性、子供はこちらに送られた。

建物はドイツ兵に破壊され残っていないものの、内部の様子は今も見て取れる。

階段を降りた部屋は脱衣部屋。
消毒するという名目で服を脱ぎ、次の部屋で裸になり戸が閉まると殺人ガスが送り込まれる。



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ガス室の奥は焼却場。
焼却場を出たところの池に灰などが捨てられていた。

これら一連の殺人を流れ作業のように、いかに効率よく殺人・処理していくかということだけを考えた、「殺人工場」。



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数百万人の命がここで失われ、各地の収容所から生きて出ることができた人は全体の1割。
もし自分だったら生きて出ることはできなかったんじゃないかと考えてしまう。

それとは逆に、
もし自分がドイツ兵で連行した人々を殺す側の立場だったら・・。

これは戦時下の話。
捕虜を不当に扱うことは禁じられているとしても、
虐殺に携わっていたドイツ兵も人の子で、上官の命令に従っていたに過ぎない。
その命令自体に狂気はあっても、戦争に慣れ、従うことに慣れ「殺人」を作業的にこなしていった人々を責めることはできるだろうか。

悪い歴史を繰り返さないため、保存されているこのような収容所。
しかし、ぼくが世界で一番好きな場所チベットの現状はまさにこれと同じではないのか。
そんなことを考えだすと頭の中にわだかまりがぐるぐる回りだす。



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何にしても、
戦争が国際法に則った権利として認められていて、
世界中に民族問題は山積みで紛争は毎年のように頻発している現在。
ぼくたちの子孫の時代になって、21世紀は平和な時代だった言われることは決してないのだろう。



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| 27 POLAND | 21:04 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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とりいそぎ現在地報告@セルビア

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ただいまセルビア。

2人目のパートナーなお君とセルビアの首都ベオグラードで別れ、
坐骨神経痛の療養のためにドナウ川沿いの穏やかなところにやってきた。


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3週間目にしてようやく引き始めた痛みはあっという間にどこへやら。

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タンデム自転車にひとり乗りでルーマニア、ブルガリアを旅してセルビアに戻ってきた。


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今後はコソボの首都プリシュティナに向かい、そこで次のパートナーが見つかればいいな。

ひとりタンデムは平地は走れても上り坂がシャレになってないしんどさ。

冬とも追っかけっこやし、なんやバタバタしてます。



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| 31 SERBIA | 18:50 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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見とくべき場所 アウシュビッツ収容所 ~前編~


 ※このエントリーは予約投稿でアップされています。
  現在10月26日、セルビアのベオグラードの深夜2時!!書き溜めるっちゃよー!!

チェコのプラハからだいーぶ遠回りしてやってきた、アウシュビッツ収容所。
ヨーロッパを回る旅ならやっぱり訪れとくべき場所でしょう。

ちょうど旅の前からヨーロッパ近代史についていろいろ知る機会があって、
その中で何度も出てきたドイツ、そしてここアウシュビッツ収容所。

来て見て楽しくなるような観光場所ではないけど、ヨーロッパの中でも興味のある場所のひとつやった。


※この先は刺激の強い写真があります。
 できるだけ淡々と書いてはいますが、不快に感じる意見があるかもしれません。
 不快に感じる恐れのある人はご覧にならないでください。



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アウシュビッツ収容所の入り口。
当時ここに連行された人々もここから入場した。

門に掲げられているARBEIT MACHT FREIは、働けば自由になるの意味。

これを作らされていた溶接職人がせめてもの反抗の意を込め、「B」を反対に溶接してあるのは有名な話。



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何重もの有刺鉄線には高圧電流が流されていた。



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敷地内にいくつも並ぶ収容棟。

不謹慎を覚悟で言うと、こういったところにも遊び心のあるデザインがあったのは意外やった点。



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もともとあったZELAZNA通りに訂正線が引かれその上にEisenというドイツ名に変えられてる。

ちなみにアウシュビッツ収容所のある場所はポーランドのビルケナウという町で、
それをナチスドイツが攻撃・占領した時、アウシュビッツという名前に変えられた。



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ヨーロッパ各地から連行した人たちの出自の詳細をまとめ、顔写真とともにファイリングしていた。
これまた不謹慎かも知らんけど、ドイツ人の生真面目さが垣間見える。


但し、収容所は労働力になると選別された人が収容されていた場所なのであって、
労働力にならないと除外された人たちはそのままガス室に送られて処刑され、ファイリングされることすらなかった。



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髪を刈られた女性の収容者。



写真7
ユダヤ人は別の場所に移り住むだけとだまされ、人によっては架空の土地を購入するために全財産を払い連行されてきた人も。
革のトランクに家財道具を詰め込み、夢を抱いてやって来たと思うと、とてもやりきれない。



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没収されたメガネの山。



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刈り取られた女性の髪。
ナチスドイツはこれでじゅうたんを作って売っていた。



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人々を効率的に殺害するために用いられたガス、チクロンB。



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懲罰房



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意外な事に医務室もあった。

しかし説明を読んでみると、治療と称して人体実験として注射され殺された場所でもあるとのこと。



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アウシュビッツ収容所の一番奥の棟はほかと変わらないように見えて、
各窓に目隠しがされていた。



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死の壁と呼ばれる、銃殺場。



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窓にされていた目隠しはこれを見せないため。



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当時の収容棟はさまざまな資料の展示場として使われている。

そんな中、通路に何気なくあったこれは、収容されていた誰かが脱走するために掘った穴。



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こんな簡素なものでも人を殺すことができる。



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見学コースの最後にあった、黒く煤けたレンガの建物。



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中は悪名高い、ガス室。



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ガス室の隣は、死体をそのまま焼くための焼却室。

焼却炉まで線路が引かれていて、効率よく死体を処理する設備が整えられていた。言うならば人を殺す工場。



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収容所見学を終え、ひんやりした空気で深呼吸。

ふと振り返ると、収容棟を利用した建物の中にレストランがあった。


誰がいったい・・。



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| 27 POLAND | 18:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ふたたびポーランド ~アウシュビッツ収容所跡へ~


※この日記は予約投稿でアップされています。
  現在10月26日、セルビアのベオグラードだよーん。


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昨日も雨、今日も雨、朝から雨、昼間も雨、夜も雨!!
靴の中も寝袋もパンツの中も、ぜんぶヌレヌレ。

もううんざりdeath・・。



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ヨーロッパが誇るサイクリングロード、ユーロヴェロ4も雨じゃこの有様。
山を越え川を渡り、国をまたいで全ヨーロッパ中に張り巡らされた自転車道路網。ユーロヴェロ。

ところがどすこい、見たとこユーロヴェロ4はぜんぶダートやった。
かなり遠回りまでしたのにまじがっかりだぜユーロヴェロ4!!



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なので、しゃあなし幹線道路を走る。



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こんな天気じゃ発電しねーよ!



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いい感じの湖でキャンプしても、のんびり釣りしてる余裕なんてにゃー!

釣りしてる人がうらやましす・・。



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と思ってたらおうち(キャンピングカー)に招待してくれた。

一年のうち半年を家族と離れ、退職した男友達2人といっしょに湖畔でキャンプしてサーモンをひたすら狙い続けるらしい。

うらやましすぎるぜ釣りライフ!!



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ちなみにこのとき2ヶ月目くらいらしい。釣り上げたサーモンはみんなで3匹。

ちょっと少なくね??



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間違えてチェコのお金を下ろしすぎたので散財!!

フランス発のトータルアウトドアブランドQUECHUA。自転車用品が安い。

サイクルパンツ(ショート)が1000円、写真のロングで1500円ほど。
他にはブレーキシュー(700円)と釣り用のオモリ(200円)。

タンデム自転車で雨中ダウンヒルをすると、標高500mほどの下りでもブレーキパッドが半分ほど消える。

北中南米の旅では2年半で一回しかブレーキパッド替えへんかったのに、下り坂2回で全滅って・・。



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散財だ散財だー!!

いやいやこれはポーランドでのマストでしょっ!

ポーランド名物のウォッカ。そん中で日本でも人気のズブロッカ。現地人にも一番人気らしい。

バイソングラスを漬け込んだちょっと良いやつが500円ほど。撃沈必須のセルフワンショットナイト



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書くの忘れったけどチェコはビール大国だった!!

濃い味のドイツビール、さっぱり味のチェコビール。
旅人の間ではチェコ人気が高いけど、ぼくはドイツ派。

このビールは「ピルゼンウルケル」ってので、
現在世界の主流ビールであり日本で市販されてるビールの品種、ピルスナーのオリジナル!!

いやまじで頭あがりませんってピルセンウルケルさん。

全世界のビール党諸君、感謝しろー!飲み干せー!! めちゃうまー



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散財ついでに買っちゃった目玉のお菓子。グロイ。
テントの中でひとしきり遊んでベタベタの手でパクリ。案の定マズかった。



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雨と氷点下を乗り越えて、ちょっと散財しつつもやってきましたオフィシエンチムの街。

気持ちを引き締めてアウシュビッツ収容所の観光は次回っちゃ。



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| 27 POLAND | 18:00 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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中世の街、プラハ。


※このエントリーは予約投稿で更新しています。

ここんとこパートナー探しとか坐骨神経痛とかの近況報告が続いてたけど、
ひさびさ旅の様子をどーぞー



praha (1)
舞台はチェコのプラハ、9月中旬のお話。国の位置関係はこんな感じ。



praha (2)
プラハ郊外。
レンガ積みで飾りっけのない工場跡。うすら寂しい東欧臭がぷんぷんするぜ!!←いい意味で



praha (3)
オーストラリアで磨いたリンゴ収穫テクニックを発揮できるシーズン、到来。



praha (4)
中世の街、プラハ。

町全体が当時の形のまましっかりと保存、さらには現役で使用されていて、どこを見ても美しい町並み。



praha (5)
その分観光客も多い。
ヨーロッパ中からバカンスで訪れてるようで、その多さはフランス・パリ以来の多さに見えた。
どこを歩いても溢れる観光客。それでも訪れる価値は十分ある、美しいヒストリックタウン。



praha (6)
THE 人柱。



s-P9191002.jpg
おもちゃ博物館。



s-P9190972.jpg
魅惑の酒、アブサンを出すとウワサのお店。
行っては見たもののオープン前で初アブサンはおあずけ。



praha (7)
ちょっとした通りにもついつい紛れ込みたくなる街。



praha (8)
ふらっと地下鉄へ。券売機。



praha (9)
ヨーロッパの地下鉄はうす暗い。そして近未来。
イギリスの某ドラッグムービーの世界に入り込める。



praha (10)
雨の中をずっと走ってきてたどり着いたプラハ!!
パリからひと月以上旅してきて初の(!)、ちゃんとした外食。そんでもってバーもはしごするという贅沢。



praha (11)
さて翌日。プラハ観光のメインへGo。

ドナウ川の向こう、小高い丘の上にそびえるプラハ城はローマ皇帝も住んでいたお城。
築後数百年を経ても凛々しくそびえ立ち、その美しい迫力は素晴らしいのひと言。



praha (12)
対岸へと渡る橋には多くの彫刻、センチメンタルな旋律を奏でるチェロ弾きが中世ムードを盛り上げる。



praha (13)
チェコの名物でもある操り人形。この子はバイオリンを弾く。
クオリティにちょっと問題あるも、こんなんは入り込んだもん勝ちですから!!




praha (14)
川の向こうから見えてた一番高い塔は教会。



praha (15)
同じヨーロッパでも西欧と比べると、縦に横に複雑に入り組んだ立体的なデザインで、
建物の主役は聖人や天使の彫刻ではなく、たくさんの尖塔になった。



praha (16)
長い列強国からの支配、プラハの春、そして独立と、波乱の歴史のその時々、この丘からの景色はどう見えたのか。



praha (17)
美しい町並みは安ホテルにいたってもいっしょ。
一泊10ユーロの最安ドミトリーにもかかわらず、築400年、ルネサンス調の華麗なドミトリー。


こんな街はシックな格好でハードカバー小脇に抱えてぶらぶらしたいね。
薄汚れた服に伸び放題の髪の毛ではちょっと浮いちゃいます(笑)



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| 28 CZECH REP | 05:50 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

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近況報告 ~2人目のパートナーとセルビア入国&坐骨神経痛~

ちょっとブログの更新が滞ってましたが、そろそろ町に到着できそうなのでまた溜まってる分を上げていきます。


さてさて今回は近況を。


01_20131023201737e52.jpg
パリから走ってきたパートナーそういちろうが急遽ハンガリーのブダペストでタンデムを降りることになり、
次のパートナー探しに苦労した10日間。

ひとりで出発しようとしてるところ間一髪でタンデム旅行を決心してくれたなお君と、
350km先にあるセルビアのベオグラードを目指すことに!!



02_20131023201738073.jpg
ドナウ川沿いの平坦ルートを選び、快適自転車キャンプの旅。のはずが、
いくつか問題があってかなり辛い行程に・・。

というのも、ブダペストに到着する2日前から、坐骨神経痛のような症状に悩まされている。

朝起きると左太ももの裏からお尻にかけて筋を傷めたような痛みがあって、
日を重ねるごとに左お尻、腰、足のつま先へとするどい痛みが広がっていき、
痛み止めの薬を飲まないとまともに歩くこともできず、夜になると痛みはさらに酷くなって、
まともに眠れない日々が続いている。

まったく心当たりのない初めての痛みなので、自分の体に何が起きているのか不安でしかたなかったところ、
フィリピン友達のじろーがブログで腰痛と坐骨神経痛の症状や対処法を挙げていて、
何とはなしに見てみると、まさにどんぴしゃでぼくのと同じ症状。なんちゅうタイミング!!

さらには、ブダペストの宿にやってきた自転車旅行者、金澤くんも少し前に同じ症状で悩まされていたらしく、
とりあえずは坐骨神経痛のよう。
原因の分からん不安から開放され、気持ちはだいぶ楽になった。

特にじろーには、丁寧に相談に乗ってもらって、痛みを和らげるマッサージの方法なども教えてもらい、
涙が出るほどでーじ感謝してます。はいさい!!



03_20131023201738350.jpg
とはいっても依然痛みはひどく、一日に20kmほどしか走ることができなかったり、
寝ても覚めても痛みの中にいるような状態。

パートナーのなお君にはほんとうに申し訳ないことをしてしまってる。

痛みのせいで口を開くことすら辛く、テンションの上がるような状況でも歓声ひとつあげることができない。
自転車旅行に誘っておいたぼくが逆に面倒をみてもらっているような状況になってもうてるのに、
なお君は場を盛り上げようといろいろ話しかけてくれたり、夜にはマッサージまでしてくれる。

とんでもなくできた22歳だぜ。

ほんま今回のパートナーがなお君でよかった。ホアーラなお君!!



04_20131023201742880.jpg
200kmほどの距離を5日かけてなんとかセルビアに入国。

なお君の今後の予定もあって、ここからは電車で首都のベオグラードを目指す。

セルビアに入ってシェンゲン協定カウントが止まったので、
ベオグラードの安ホテルでしばらく療養しようかな。




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| 31 SERBIA | 20:20 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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雨の日々。~ポーランド-チェコ編~

※このエントリーは予約投稿で更新しています。


rain (1)
現在10月6日。
ハンガリーの首都、ブダペストでこの旅初の日本人宿に滞在しています。
いろいろと体調崩してたんですが、大好きな友達とも再会できて復活。

これからハンガリーの南隣、セルビアに向かいます。

気付いたかな??

そうです!
日本vsセルビアのサッカーを観るためなんですっ!!いぃーんんですっ!!


ってか距離的には不可能な距離だったりするんですが、キックオフに間に合うのか・・?


それでは3週間ほど前、ポーランドからチェコを目指してるあたりの日記をどうぞ~


rain (2)
すべての雨はこの直後はじまった。

いつものように休憩して昼食を作っていると、突如激しい雨。
屋根つきの小屋からもだくだく水が漏ってくる激しさで、
作ったパスタも食べているあいだにスープパスタになる不思議(笑)



rain (3)
川沿いのナイスなサイクリングロードなはずが、雨で寒いわ霧で視界もなくなるわの惨状。



rain (4)
早めにテントに篭もるも、翌朝は霧。からの雨。



rain (5)
そんな中でもせっかくの川原キャンプ。釣りをしてみるとフナをゲット。

ポーランドではフナといえども食う人は食う。ぼくは、、、ね。



rain (6)
朝になるとテントの軒下にワラワラとたまるナメクジたち。

日本のものの10倍以上の大きさ。10cmほどのものはざらにいて、つつくとこのように縮こまる。



rain (7)
雨は2日、3日と降り続く。

こんなときは一刻も早く目的地に到着するため、道路の起伏なく最短距離を走れる幹線道路を走るもの。

しかし、幹線道路には路肩が皆無で、トラックが轟々とうなり、
視界を奪う水しぶきを上げながら体のすぐそばを走り去るのが恐ろしく、
3~4日のあいだ幹線道路を走ったものの心身ともに消耗しつくし、川沿いのサイクリングロードを選んだ。

このサイクリングロード、蛇行する川沿いなので直線距離からすると1.5倍くらいの遠回りになる。

こういう時は車のいない道をのんびりと走りたかった。

が、いざ向かってみるとオフロード。
ヨーロッパを代表するユーロヴェロの一部のはずが、場所によってはシングルトラック、
何度もトラックが消えて引き返しては車道を走りの繰り返し。

ただでさえ重量のある自転車ではオフロード走行はかなりキビシイ。
そこをタンデム。雨でドロドロのときに。

こうなると走ることは完全にムリで、押しに入る。



rain (8)
サイクリングロードと幹線道路を行ったり来たりしつつ、あいかわらず雨が降り続くまま、
ポーランド・チェコ国境の山越えに入った。

そういえばまともな上り坂はなん今回が初めて!!
ひと月の間ずっとフラットな所を走ってき。タンデムでは初の山越え。

2人分200kgの重量になる自転車で山は上れるのか!?


雨の峠道は体の表面は寒いけどカッパの中はすぐに暑くなり、道路は滑る視界はせまい。
自転車で走るには最悪なコンディション。

できるだけ雨の山越えは避けたかったものの、雨はまだ止む気配がない。上るしかない。



rain (9)
不安な中挑んだタンデムでの山越えも、走り出すと案外イケる。

相棒そういちろうは現役でサッカーしてるので、坂になるとかなり助けてもらえてる。

1時間で450mほども標高を上げた。
これは一人乗りの自転車よりも2~3割いいペース。

だからといって楽でもないってのが難しいところ。
というのも、前でハンドルを握る「パイロット」にとっては登坂で安定しないフラフラな中、200kgの重みが上半身にかかってくるので、そのハンドルさばきだけで息は切れっぱなし、筋肉はガチガチに固まってる。

雨が降りだしてから1週間。
900mほどの峠を上りきり、チェコへ入国!!



rain (10)
こんな雨の中、下り坂を走ることは自殺行為に等しい。

峠の下りに入ってすぐ、スキージャンプ台のあるハラコフという村に止まる。



rain (11)
キャンプ場がそこまで高くなかったので15時ごろ、テントを張って暖かいシャワーを浴びる。

雨でもしっかりホテル泊まってシャワー浴びれたら快適なんやけどね。できるだけ節約。

でもお酒には貢いじゃうんだよー!!

だってチェコビール、、、素晴らしすぎんだよー!!!




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かーらーのっ! パートナーゲットだぜ!!!


今朝ブログに上げた通り、ブダペストでのパートナー探しは不発に終わってしまい、
パートナー見つからず!! ~タンデムおひとり旅行はじまるよ編~
泣く泣くひとりで出発しようと自転車にバッグを据えつけていたところ、
ぼくのかたわらでタバコを吸って様子を眺めていたなお君に最後もう一度誘ってみると、まんざらでもない様子!

そこにおっちゃんサイクリストのコマキさんも現れ、やんややんやと囃し立ててくれ、
なんと出発寸前にパートナー見つけちゃいました!!

ハンガリーのブダペストからセルビアのベオグラードまでの4~5日間だけと短いものの、
ベオグラードに世界中から旅行者の集まる安宿があるらしく、次のパートナーはそこで探せるはず。

ってなわけで付けたばかりのカバンを外し、もう一泊。


自転車旅、しんどくてもおもろそうなら!って食いついてきてくれたなお君との旅は、
これまでの旅とまた違った楽しみがありそう!!


はぁ~なんとかタンデムおひとり様旅行にならずにすんだ。
あれ、ひとりで乗ってたら友達おらんやつみたいに見えてるんやろなーってちょっと恥ずかしいねん。


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| 30! HUNGARY | 23:02 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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