現代日本の秘蔵っこ、磯田よしゆきの自転車世界一周旅行

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近況:引き続きザンビア滞在中 ~穴に落ちて顔ケガしました編~


ヤーマンフレンズ!!

ただいまザンビア。ってかまだザンビアにいます。
長くなりすぎてビザの延長とかしちゃいました。

長居させてもらったJICA隊員のこんちゃん家。
盗まれたカメラなどの補給物資を無事受け取り、気持ちを新たにザンビア南部目指して出発し、
次の町モンゼでこれまたJICA隊員のおうちにお世話になることに。
1日のつもりが2日、3日と楽しませもらっちゃって、さぁ出発。
そしたらまたまた次の町チョマでもJICA隊員さんの集まりに参加させてもらうことに。

夜、隊員さんたちとインドレストランで飲んで食べ、2軒目にバーへと向かう途中、
大通りの側溝に気付かず落下、思いっきり顔を打った。








01_20161207234545613.jpg
イテェ・・。

ものすごい激痛、腫れ、頭痛、熱も高く、痛み止めを飲んでもぜんぜん効かず、一晩中のたうち回ってた。

翌日、JICA隊員さんに付き添ってもらい病院へ。
吐き気がすごくてこりゃ折れてるかも・・と思ったけど、ちらっと触っただけでお医者さん「そのうち良くなるよ」と。
なんとか頼み込んでレントゲンを撮ってみると、これまたちらっと見てだけで「オッケイ」とお医者さん。 なんか軽いな・・。

よく分からないけどレントゲン写真を自分でも確認してみると、
写りが悪すぎて顔中ヒビだらけにしか見えない。顔の周りに土星の輪っかみたいなんが飛んでるんやけど・・・

痛み止めだけいっぱいもらってとりあえず(?)様子を見ることに。


チョマには1泊だけの予定が、身動きが取れなくなってしまいJICA隊員さんちに引き続きお世話になる。
痛みも吐き気もすごくて3日間寝たきり。1日20時間くらい寝てた。

しかしぼくを泊めてくれてたJICA隊員さんがしばらく家を空けるというので、ホテルに移動してさらに療養する。

ケガから一週間たって、打ち付けた頬骨部の腫れはだいぶ治まってきた。
しかし腫れによって神経が圧迫されているようで、頬から口にかけての感覚がなくしびれた状態。
左目が腫れに押されて上を向いちゃってて、焦点が合いづらく、ただ目を開けているだけで車酔いみたいに気持ち悪くなってくる。
自転車旅を再開するまでまだ時間がかかりそう。
ホテル代も1000円ほどするのであんまり長いしたくないのにーと思っていたところ、
怪我をしてからずっとご飯を差し入れてくれたり看病してくれていた天使のようなJICA隊員さんが一軒家にお引越しするらしく、
家のお手伝いするからー!と転がり込ませてもらうことに。

現在、隊員さんちの改装?改造?が楽しすぎてずっと泊まっていたい病ナウ。
あいかわらずの滞在型(沈没型)自転車旅行やってます。



それにしても、チョマで働くJICA隊員さんにお世話になりまくりまくりました。

家に泊めてもらったり、病院で働く隊員さんにはスムースに診察を受けさせてもらい、
毎日様子を見に来てくれてご飯を差し入れてくれたり・・。

最初の5日くらいは気分が悪すぎて食料を買いに行くこともできひんかったし、
頬骨が折れてるかもしれない恐怖でメンタルもかなりキツかった。
みんなが心配して助けてくれたおかげで順調に快復してきてます。
チョマ―ズの皆さん、ほんとにありがとー!!




02_201612072345470f1.jpg
さて旅、これが現在地。

この先出発すると、現在地点のドクロから南下していく。
ビクトリアの滝、ボツワナ入国、チョベ国立公園でサファリとやっつけ、12月24日いつものNHK地球ラジオに出演。
そんでもって1月1日の新年あけましておめでとうSPにも。


その後のルートは絶賛未定中!

・イカダ下り第2段 ザンベジリバー1000km編
・インド洋で大物釣りの海辺生活
・天空の国レソトでトラウト狙いの渓谷生活

などなど、魅力はあるけど実現するにはちょっと大変やなーっていうお楽しみイベントを妄想中。


ってか、チョマライフ素敵すぎて出発したくないよー!




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| 60 ZAMBIA | 23:54 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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ギニアからの脱出、シエラレオネを目指せ ~アジ演→初めての革命!編~



現在(11月15日)ザンビア南部カフエの町にいます。
首都ルサカに日本からの荷物を受け取りJICA隊員こんちゃんちに戻ってきました。

おニューのサドルをバシッ!と装備、カメラをフロントバックに仕込んで準備万端。
明日から自転車旅行再開だよーん!

考えてみるとカフエで2週間。
ルサカの前はトラックヒッチハイクして一週間トラックで過ごしたり、
その前はタンザニアで盗難にあってしばらく停滞していたのでここんとこ自転車をこいでない。

おまけに東アフリカに入ってからサドルの調子が悪くてポジションが安定せず、
あちこち体を痛めながらの走行が続いてたから、サドルを交換してここから気分一新。

ちょうど良い450km先に次の目的地、リビングストンにてビクトリアの滝を見に行ってきます。


そーんなわけでブログは今年5月くらい?
スクーターを買っての西アフリカ旅、ギニア編だよーん。




sl (1)
エンジン冷却水の漏れが悪化し、不動車になりながらもたどり着いた首都コナクリ。

故障個所を開けてみると冷却水の漏れを防ぐメカニカルシールがバラバラにちぎれていた。
エンジンの反対側で回転軸を支えるボールベアリングも粉々に砕け、
水を循環させるためのプロペラは6つ中5つの羽が折れていた。

スクーターのないこの国で、交換部品が手に入らない=廃車というプレッシャーの中、
首都コナクリのバイク&車屋を片っぱしから訪ねて回った。


そして奇跡の発見!!




sl (2)
この国にひとつあるか無いか、という確率に思えた部品探し。
見つけてくれたバイク屋クルーたちにビッグラブ!!




sl (3)
さっそくウォーターポンプメカニカルシール部を全交換。

隣国シエラレオネを目指して出発だぜバディ!!




しかし、、、


水漏れはコナクリで修理してきたけど、他の修理を忘れった!
走り出してエンジンが温まってくる頃には熱で変形したシリンダーから排気が漏れ、
それが冷却水路に漏れ出してラジエター液が足元から吹き出した。
このスクーターって蒸気機関車やったっけ? なんて考える間もなく熱湯が降り注ぐ!




sl (4)
出発早々で引き返すのもなんかやだなーと地図とにらめっこ。

目指しているのは東隣のシエラレオネ。
聞いた話では首都のフリータウンまで舗装された道路で行けるらしい。

このまま行っちゃうか? でももし途中で壊れたらなぁ・・・

そだ!シエラレオネは旧イギリス植民地で英語圏!
部品買うにしても修理してもらうにしても言葉が通じるのはデカい。

行くのを楽しみにしてた国でもあるし、バイクはひどい状況やけども今までよりはだいぶマシ。

このままぱぱーっとシエラレオネに向かっちゃおう!!




sl (5)
ぼくの乗るスクーター、ホンダ・パンテオン150。

セネガル・ダカールではほとんどのバイクがスクーターだったけど、他の町や他の国ではスクーターは走っていない。
(部品点数が多いのとタイヤが小さく未舗装路が走れないからかな。)
なもんで、スクーターが珍しいようで現地人にものすごいガン見される。
路肩に停めるとわらわらと人が集まってきて、これはバイクか?車なのか??オートマティックだと!?と、興味津々。
まるで未来人の気分。

ぼくを抜かしていく車やバイクもスピードを落としてガン見。事故らんとってね。




sl (6)
なーんかいい感じの橋じゃないですか!夏休み感!ボーイミーツガール!




sl (7)
久しぶりのキャンプは雨。

バイクの故障が続き時間がかかってしまい、雨季が本格的に始まってしまった。
涼しくなるからそこまで悪くもないし、キャンプ飯後に皿を洗うのが楽でいいんやけどね。




sl (8)
途中の村で買ったお米は3級米。

こっちのお米はタイ米のように細長くバサバサしたものがメイン。
たまに短粒米と呼ばれる日本米のように丸っこくてジューシーなやつと出会うこともある。
それぞれのコメの種類ごとにランク(品種)があったりするけど、最下層のお米がコレ。

なんの米だか知らんがバッキバキに割れた米。
運ぶときの衝撃でここまで砕けたのか、普通の米から割れたのだけを集めたものなのか、
こうなった経緯が気になりまゆゆ。




sl (9)
今日も走りまっせー
ギニア・コナクリからシエラレオネ・フリータウンへは200kmほど。

順調に走って2日目夕方、国境イミグレーションオフィス着。


おっと、シエラレオネ側のイミグレでひと悶着。

180ドルという信じられない料金を振り込みネットで申請したシエラレオネのビザ。
支払いが済んだという確認メールは来たのに、いつまでたってもビザ発給のメールが来ていない。
通常なら2~3日で済みそうなものがすでに一週間以上経過している。
申請時に指定しなくてはいけない入国指定日は今日。

できるだけのことはしておこうと支払い受領のメールをプリントアウトし、イミグレーションオフィスにやってきた。


「ビザ代金の支払いが済んでいるのは分かった。で、ビザナンバーは?」

そりゃそうっすよね・・。

入国管理局に問い合わせてみてくれと言っても、オフィスの閉まる時間だといって拒否。
コナクリに戻ってビザ取って来いの一点張り。

「あほか!コナクリまで戻るやつがおるか!電話しろ!そっちの怠慢のせいやろ働けク○が!!

そーんなやり取りを小一時間。
泥仕合はイミグレが閉まる時間にもつれ込み、ひとりまたひとりと係官はリングを去っていく。

このままじゃほんとに入国できひん。ってかギニア側に戻るにもギニアビザはもう失効してるし・・。
ちょっと焦りつつもしつこく食い下がり日がとっぷり暮れたころ、ようやく相手が折れてくれた。

「しょうがないなぁ。ビザを発給してあげるよ。
 でもこれは異例中の異例だから絶対口外しちゃダメだよ」
そういってビザのスタンプを取りに出て行った若手係官。しかしすぐに戻ってきた。

「スタンプ庫のカギを所長が持って帰ったみたい!ごみーんwww」


試合は延長戦に突入。舞台はリングから場外へ。
というのも、帰っちゃった所長のお宅にトツゲキ~!イミグレを出てバイタクを拾い、所長の家へ。
ビザもなければ入国手続きも済んでないのに(笑)

事情を話す。支払い済みメールをプリントアウトしたものをのぞき込みふむふむと所長。
ながーい沈黙の後、ひと言。

「doubtful」 =疑わしい。

そして、

「This is fake」 =偽もんだろ

180ドルも振り込んだのにdoubtfulってなんじゃ!180ドルやぞ180!!とまた怒り、
払った!怪しい!コナクリ戻れ!いやじゃ!払った!怪しい!コナk・・(略


なんやかんやすったもんだあり、最終的に「じゃあ200ドル」。はいでました。


とっくに180ドル払っとるんじゃ!うっさい怪しい!コナクリ戻れ!いやじゃ!払った!怪しい!コナk・・(略


正規の手続きで高い代金を支払ってるのにすげー煮え切らんけど、所長も出かけると言ってもう時間がない。
このままここにいてもどうしようもない。ってか不法入国状態やし。

値切りに値切った20ドルを支払い、シエラレオネビザ(ふたつめ)ゲットだぜっ。 全然うれしくねー


ちなみに、ネットで申請していたオンラインビザはそのさらに一週間後、めでたく届きましたとさフ○ック!

ってか国境で取れないはずのシエラレオネビザ。
おまけにぼくの持っていったビザ代金受領メールのプリントなんて自分でいうのもなんやけどすげー怪しい物。
悪い人がこの記事読んだら適当な書類作って入国できちゃうね(笑)



この日はまっ暗闇のなか、入国イミグレから500mほどのブッシュにバイクで突っ込みキャンプ。

翌朝早く畑仕事に向かう人がテントを通りがかり、セイハロー。
起こされて眠たかったけど、英語で話せるってイイ!!
ボンジュールだかアッサラームだか、あんなのは難しすぎて会話にならん!

シエラレオネではちょっとした目的もあり、楽しみにしていた国。
楽しい旅になりそうやなー。とコーヒー飲んでいるところにお巡りさんがやってきた。

身分証明書を見せ、どこから来たどこへ行くと一通りいつもの流れ。
ちょっと警察署まで・・・ とテントを畳んでご同行願われる、これまたいつもの流れ。

警察署に行ってお偉いさんと話してみると、
さっきセイハローした農夫が見知らぬ外国人がいると警察に通報したらしい。
笑顔で話してたのになぁーとちょっと悲しくなりつつ、話は変な方向へ。

「お前はテロリストだ!逮捕する!」

「はい喜んでー」ってなんでやねん!

国境や警察署とも近い場所でキャンプしていたなんて、攻撃するすきを狙っていたテロリストに間違いないとか。
これからぼくを逮捕して首都に送る。裁判を受けて何やかんや。
当分は帰れないぞ!という脅しで、もしそれが嫌ならば、ほらっ。ほらっ!と手のひらを差し出してくる。
この手はなんだと尋ねると、「気持ちだ」とのこと(笑)

「こんな国にテロを起こすメリットなんてあるか!金はやらん!汚い手を下げろ!」いつもの流れ。
「金払うくらいなら逮捕されて裁判所行ったるから書類作れ!さぁ!はよ!」

さすがに書類まで作っちゃうとほんとに送検しなきゃいけなくなるのでむこうも及び腰。
話は進展しないまま時間だけが過ぎる。
警察署内には7~8人の警官がいるので向こうもなかなか強気で諦めない。


同じ部屋の中には警察署前のチェックポストで警官に難癖をつけられ
今まさにワイロを払わされようとしている一般市民がたくさんいて、
自分のことよりぼくの成り行きを湿っぽくじぃーっと見守っている。

不当に拘留されて1時間以上。イライラもピークに。

「お前ら警官の仕事はいったい何や!人々を守ることやろう!
 その警官が一般市民から金を搾取するってどないなっとんねん!犯罪者と変わらんやろ!
 だいたいお前ら(一般市民)も悪いんじゃ!
 拒否しろ!怒れ! 警察に賄賂を要求されたらその度にデパートメントに電話して
 何月何日何時何分、誰々にいくらワイロを請求されましたって報告しろ!
 一か月も続けたらコイツら全員クビじゃ! 行動しろ!アクションだ!」

 「アングリー!!(怒れ) コール!!(電話しろ) アクション!!(行動しろ!!)」
 
いつの間にか熱くなりすぎて拳を握って一般市民に向かって叫ぶという初めてのアジ演体験(笑)

するとエライもんで、警察官に対して怒ったり反抗したりは絶対にしない現地人たちが、
ぼくの問いかけにうなずき、搾取される者たち同士が何やら熱く語り合いだした。

あたたまってまいりましたー!

ワイロを突っぱねて拒否するやつがでてくると、所内には怒号が飛び交いはじめた。
やっべ、怖くなってきちゃった(笑)

警官達にしてみるとまさかの市民の反抗。しかも普段と違って相手も多い。
誰がどう収拾をつけるのか指示系統がはっきりせず、防戦一方。 下剋上あるで!!

そんな中、ぼくに賄賂を要求していたボスが小声で「お前はもういい。行け!」

自分が起こした騒ぎなので最後までその場におるべきかな?とも思ったけど、
マジで土一揆でも起こりそうな雰囲気だったので(みんなカマとかクワを持ってるw)、
目立たないようにそぉーっと退室。署外に出てバイクをぶっ飛ばしてサイナラ~


後々新聞を見てみたけどそれらしい記事もなかったので、暴徒化する前に鎮圧されたってことでしょう(笑)


ふぅ。もうちょっとで革命起こすとこやった。




sl (10)
首都フリータウンが近づき、道路わきは途切れることなく市場のような人手。
そこに急なアップダウンが続き、道路は大渋滞。

目指す中心地まで15kmほどのところでシエラレオネのお金を下しておこうと銀行に寄った。
財布をパンパンにしてさぁ出発! と思ったらエンジンがかからない。

ここのところセルスターターの動力を伝えるドリブンギアがケース内で外れて空回りするという故障が続いていた。
しかし今回のは空回り音以前の問題で、スターターボタンを押してもカチッという音がするだけでモーターが動いていない。

この場合まず疑わなければいけないのはバッテリーの電圧低下。
セルはちゃんと点滅するけど心なしかヘッドライトが弱い。

配線を確認している最中に思い出した。
コナクリでエンジンを修理した後、オルタネータの配線を繋いだ気がしない。
やり慣れた作業なので無意識に繋いでたり・・・いやぁ自信がない。

しかしこれがまたスーパーめんどくさい作業。
カウル、マフラーまで外さないといけないので時間もかかるし、何よりその作業場所が必要。
こんな市場のど真ん中みたいなとこでバイクをバラシだしたらどえらいことになってしまう。

尋ねてみるとこの近くにバイク屋があるというのでその辺の人にバイクを押してもらって持ち込んだ。




sl (11)
オルタネータカバーを開けてみるとやっぱり、配線忘れてた!

ということは充電回路が遮断された状態ということ。
ここまでの3日間をバッテリー電力だけで走ってきたことになる。

この整備屋にはテスターなんてものがなかったものの、原因は電圧低下で間違いないでしょう。




sl (12)
市場の中にある充電屋さんへ。

この辺り首都の近くと言えど、電力があるのは夜のみ。
昼間は明るいから電気はいらんし、そもそも家に冷蔵庫なんて基本的にないので問題ない。
ただこの時代、携帯の充電ができひんのは困る。

電力が不安定な国ではそういった携帯電話を充電するお店がある。
店の外でジェネレーターを回して発電。
店の中にはマキシマムにオクトパス配線で充電器がズラーっ。

携帯の充電だけでなくラップトップ、ゲーム機、足元には車用のバッテリーも10個くらい繋がれてた。

発進できる(セルが回る)程度まで、2時間は充電しなくてはいけない。




sl (13)
シエラレオネ初メシだー!

醤油で味をつけたフライドライスに上げたチキン。
少しの野菜とたっぷりのマヨネーズを添えてどうぞ。
まぁこんな料理なので特別うまくもないしまずくもない。
ちょっといいお店だったので15000レオン(270円くらい)。




sl (14)
さー充電完了!出発だあぁ、、、あれ?

ウンともスンともいわねぇじゃん。
相変わらずリレーからカチっという音のみで、スタータモーターは動いていない。

バッテリーの充電が2時間だけでは不十分だったか。
そりゃ3日間充電されることなくやから、もしかして放電しつくして復活できないかも?
とりあえず、さっきの充電屋さんにバッテリーを持ち込んだものの、今日はもう遅い。
バイクは銀行の敷地内で預かってもらえるように話をつけた。

フリータウンの明かりは見えてるってのに遠いよ~!!

ほんと何ひとつすんなり行かないね、アフリカ旅行。





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| 51 GUINEA | 07:29 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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近況:荷物受け取り@ルサカ ~またしても盗難・・・編~


投稿日11月12日
日本から送ってもらった荷物の受け取りとザンビアビザ延長のために首都のルサカに戻ってきました。

人気宿のハズが前回来たときはガラガラだったKALULUバックパッカーズは、
日本人旅行者だけでも7・8人おるという大漁っぷり!

滞在させてもらってるコンちゃんとはまた違ったフレッシュ感を感じつつ、さて本題。

日本から送ってもらってた荷物はちゃんと届いてました!!

11月1日にクロネコヤマトの国際宅急便で発送してもらい、届いたのが11月8日。
なんと8日間というガン速! 

EMS(日本郵政)ので送るよりも半額以下の5㎏まで5350円という料金で、
現地側の取扱いは現地郵便局ではなくUPSだったので安心安全。
こうなるとEMSで送るメリットないよね。

そーんなわけで届いた荷物の内訳はこんな感じ。


lkh (1)
寝ぼけてポチってしまった高級サドル、セラアナトミカ!!かっこよすぎて震えちゃいます。

タンザニアで盗まれたHDD。
日本で買うと8000円しないものがこっちでは10000円越えちゃうので送ってもらいました。

これまたタンザニアでマサイに盗まれたサイクルメーター。
ぼくは無線式が好きではないので有線式の一番安いCATEYE VELO 9。
今年5月のモデルから積算距離(ODO)も入力できるようになったとのことでこれまで走った距離を見ることができます。
ちょっとテンション上がるよね。

他にはMP3プレーヤー、GOPROのマウントをいくつかと自転車のシートクランプ。



lkh (2)
今回のメイン、タンザニアで盗まれたカメラと同じモデルのボディ(レンズなし)も送ってもらった。

オリンパスPENの古い型で中古で6000円弱。
電化製品は日本で買うのが安いです。



そんでもって他にももうひとつ、キャンプ用のエアーランタンがあったんやけど、、、盗まれました・・。

ソーラーパネルが付いててバッテリーいらずの優れもので、さっそく物干し竿にくくりつけて充電してて、2時間後に見たらもうない。
不用心と言えばそうかもしらんけど、スタッフもだいたい顔見知りやし宿泊客は外国人が多いので安心してました。

盗るとしたらスタッフか・・。

警察呼んで徹底的に調べてもらうと脅してるけど、いったん盗んだものが出てくるかどうか・・・

荷物を受け取って気分一新と思ってた矢先にまたしても・・。

おまけに携帯のバウチャーをチャージするためにATMみたいな機械にお金入れたら、フリーズ。

「下記の番号に電話してください」って表示出たけど、
バウチャーがねえからこの機械使ってんだよクソが!!!



ほんと、、、やる気なくなる。












アフリカ沈めっ!!!








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| 60 ZAMBIA | 07:29 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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近況:ザンビア・カフエでゆっくり荷物待ち ~日本から海外へ安い荷物の送り方!編~


rer (2)
ヌーブラヤッホー!



rer (1)
現在はザンビアは首都ルサカから50㎞、カフエという町に滞在しています。
タンザニア・ザンジバル島で出会ったJICA隊員こんちゃんの働く中&高校のおうちでお世話になってます。

rer (3)
折あしく、一年でもっとも暑い時期。
家の中にいてもだらだら汗が流れる暑さ。
お昼はお掃除したりご飯作って、夜は遅くまでビール!ビール!ビール!!!
やることやってんだかやってないんだか、キッチンドランカー生活を送ってますよ。

タンザニアでの盗難被害の心の傷にビールという名のモルヒネを流し込み忘却の彼方を目指すストイックな日々・・。
つまるとこ単なるだらだら生活なんですが(笑)、今日で5日目6日目??

rer (4)
ちょっとリフレッシュしたいってのと、もうひとつ、
盗難で失った物品の補給を日本から待ってます。
カメラのレンズは盗られずに残ってたので中古のボディや、新しい外付けHDDも。
あとはちょこちょこと自転車パーツをネットでポチったんですが、、、そんな時、史上最大の衝動買いをしてしまいました・・。

それは自転車のサドル。
詳しいことは届いててから書きますが、まぁ髙かった・・。レースもののサドルはもっと高かったりするんやろうけど、
『安物買いでも意地で銭失わねえ!』をモットーとする不肖ワタクシが18170円という大金をはたいちゃいました。

これまで使ってきたブルックスのサドル(12000円くらい)を買う時にも悩みに悩んだあげく、
お酒の勢いを借りて目つぶってせーのでポチったのに、今回は朝方寝ぼけて携帯でポチってるという状況・・。

一日へこんだー

まぁでもそのサドルは愛する旅の大先輩、伊東心さんが使っててラブずっきゅんしちゃったすんげーかっちょいいヤツ。
はやく届かんかな~


そうそう、今回の物資補給でちょっと発見があったので長期旅行者・海外滞在者におしらせだぜ!

日本からの物資を送ってもらう時、だいたいの人が利用するのが日本郵政(郵便局)のEMS。
世界を広くカバーしていて荷物の追跡可能で料金もまぁ納得できるもの。

緊急事態で急いでる時は料金が2倍3倍あたり前のDHLやFEDEXが有名。
その代わり通関などでの申告もぬかりなくスムーズに代行してくれ、
日本―ヨーロッパでも5日で届いちゃったりするアメイジングなカンパニー。

今回の物資補給でもいつものように日本郵政のEMSで料金検索をと思ってみたら、なんとザンビアは配達圏外!!
こんなことってあるんですね・・。かといって周辺国では受け取るまでの時間がかかり過ぎるし、
何より信頼できる受け取り先が用意できない。
苦し紛れにDHLを調べてみるとザンビアまで2万円以上・・。

そーんな時、何気に調べてみたのがクロネコヤマト。
国際宅急便というのがあって、日本側はクロネコヤマトが、海外で配送してくれるのは提携しているDHLやFEDEXなどの海外の会社のようす。
ビジネスや海外への引っ越しやらでヤマトは聞いたことあったけど、
旅行者でヤマトで送って受け取ったなんて話を聞いたことがない。
どうせお高いんでしょ?と思って調べると、へっ?? 驚きの5350円!!
EMSがもしサービスしてたとしたら13000円くらいかかってたはずなので、半額以下ということになる。

利用規約のはしっこに小さい字で「別途手数料1万円」とか書いてあるんじゃ?と疑ってかかったけど、
どこをどうみても5350円。おまけに配達日数7~11日と激速!追跡可!ほんとかよー!


ほんとに何も情報がないのと料金のあまりの安さに何とも言えない不安が残りますが、
今回は人柱覚悟でクロネコヤマトを使ってみます!!

実際のとこどれくらいで届いてくれるのかはまだ分かりませんがこ、
もし今回問題がなければこれから先海外で荷物を受け取るとき、EMSよりまずクロネコヤマトをチェックだぜバディ!



-------------------------------------

さて荷物の近況

11月1日に発送してもらいました。
予定配達日数は11日後なので11月12日。
気になる荷物の追跡履歴をどんぞー!


11月1日 発送@大阪

11月2日 東京ベース店

11月4日 大阪 通関完了
       東京着
  成田発

11月5日 深圳着&発
香港着

11月6日 香港発
     ドバイ着

11月7日 ドバイ発
    ザンビア・ルサカ着!!!

もうそこまで来てんじゃん!!
ってか序盤の大阪→東京→大阪→東京の流れはなんだ(笑)
まぁとりあえずルサカには着いてるようで一安心。ここまで1週間。なかなかの速さ。

しかしまだまだ油断はできない。
現地の郵便局で配達までの間に紛失されたり、
そもそも配達する気が無くて倉庫の片隅で忘れ去られるというケースがほんとうに多い。

何にしても受け取りに行けるのは今週末なのですが、はやく来い来い宅急便~♫

とりまっ!!



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| 60 ZAMBIA | 09:03 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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近況;タンザニアにて最悪の盗難被害。現在@ザンビア

 
10月14日早朝、ぼくが眠っている部屋に泥棒が入りました。

翌々日にせまったNHK出演の為にタンザニアはムベヤで宿を探していたもののどの宿も高く、
値段を聞きに訪れたある宿では、「ごめんだけど高くて泊まれない。いつも10000シリング(500円)で泊まってるんだ」
と伝えたぼくに、オーナーが「そんな安い宿じゃすべて失うことになるぜ!」と、馬鹿にしたように叫び、
他の宿を蔑むよりも営業努力をしろ!と思いつつ、次に訪れた10000シリングの宿にチェックインしました。


まさかその通りになるとは・・・


実際にはすべてを失ったわけではありませんが(後述)、22時~翌3時の間にぼくが眠っている部屋に侵入し枕元に置いてあったものを盗むというなんともアフリカらしいシンプルで大胆な手口でした。

盗られたものは、ミラーレス一眼レフカメラ、この旅の初めから1年4か月分のデータの入った外付けハードディスク、
財布から18000シリング(900円)と1ドル札3枚。財布に入っていたおもちゃのお札は抜かれていなかったので、
犯人の大胆かつ冷静なことにほんとうにおどろかされます。
ってかぼくの財布はお手製のマジックテープ式!バリバリ音がしたはずやのに・・・

朝起きて気付きてすぐに警察を呼び、容疑者である宿の夜警(警備員)と住み込みの女性スタッフが連行され、
5日間にわたって留置&取り調べが行われましたが、そのどちらかが犯人だったとしても、盗られたモノが出てくるわけもなく、
「捜査継続」ということで事実上幕が引かれました。

カメラにはちょっといいレンズが取り付けられていたものの、まったくどうでもいいです。
何よりこの旅の写真を失ったことが辛すぎる・・・

盗られた後にぼくにできたことといえばフェイスブックでもらったアドバイス通り、町の電気屋を片っぱしから周り
「誰かが売りに来た時に連絡をくれたら200ドル」と書いたチラシを配って回ることくらい。
しかし2週間以上たった今も何の連絡もありません。もう絶望するしかありません・・。


幸いなことに、更新していたブログ上に圧縮されてはいますがめぼしい写真が残っていること。
もしぼくとどこかで一緒にすごした人がこれを見ていたら、その時の写真(ぼくのものだけでなくその場所の風景なども)を送ってもらえるとありがたいです。
未圧縮で送ってもらえるようにストレージを用意するので、また準備が整ったらブログで改めてお願いしたいと思っています。


ムベヤからは気持ちを切り替えて自転車で出発し、南隣のザンビアに入りました。

国境の町に入ると誰にでも英語が通じたことと、何よりザンビア人の純粋さに驚かされました。
タンザニアのように「ギブミーマネー!」攻撃や、中国人(日本人ですがw)を蔑んで馬鹿にしてくる輩もおらず、
子どもたちがキラキラした目でただただ純粋な好奇心からムズングー!(白人ー!)と追いかけてきて、
行きちがうほとんどの人が「ハワイユー」と声をかけてくれるフレンドリーさ。まるで楽園!

この国では暗い感情を持つことなく純粋に旅を楽しむことができる。
気持ちよく国境の町を出て首都のルサカを・・・と思った刹那、トラックにひき逃げに遭いました・・。


What the hell!!!


至近距離を通り過ぎていったトラックにつづき、その後ろに牽引されていたトラックが前が見ていなかったようで、
ぼくの右ひじに左フロントがヒット! ぼくはバランスを崩し車道の中央まで飛び出し転倒。

立ち上がるよりも早く反射的に後ろを振り返ると、運良く後続車は来ておらず事なきを得ましたが、
もし後続車が来ていたら1000%死んでました。


前方ではぼくに当たったトラックが上り坂にさしかかりそれほどスピードが出ておらず、
ぶつけた事に気付いている挙動だったのにもかかわらずそのまま走り続けるトラック。

牽引車両の荷台に立っていた若者は一部始終を見ていて目がバッチリ合っていて、
「停まれ!!逃げんな!!」と叫ぶと何やら手を広げてリアクション。

右ひじの痛みで追いかけるにも起き上がることもままならず、次第に離れていくトラック。

路上に這いつくばりながらせめてもと目をやったナンバープレートは、タンザニアナンバーでした・・。



タンザニアァァーーー!!!!!




ふぅ。

所時期な所、盗難に遭う前からいろいろな点でかなりアフリカに疲れていました。
このままじゃダメだとナイルパーチ釣りに向かったり、
気持ちを切り替えるため走行中に明るくジャンボ(ハロー)と挨拶を心がけ、
少しづつまた現地人の目を見て話せるようになってきていました。
そんな時の盗難。

盗難から1週間かけて気持ちを持ち直し、
美しい国ザンビアに入って気持ちも一新と思ったその瞬間にひき逃げ。

首都のルサカ(1000km先)からすぐ近くの町にザンジバル島(タンザニア)でできたJICA隊員の友達がいるので、
とりあえずそこまでたどり着くことだけを考え、曲がった自転車のハンドルを直し、出血の手当てをして出発しました。

打ち身はかなり痛かったものの走行できるレベルで、
幸いなことに(?)、ザンビアに入って町々の距離は30km以上は開いているので
走行に集中して余計なことを考えずに走れるかと思いきや、休憩するすきもないくらいに道路沿いの藪の中に粗末な家が続きます。
その密度はキャンプ場所を探すのに2時間走っても一部のすきもないくらい。

四六時中常に誰かの視線にさらされエンドレスであいさつ。身体も痛いし正直そんなフレンドリーな気持にはなれず、
次第に純粋な子どもたちがムズングー!と追いかけてきても、ゾンビか野犬に追われてるような恐怖感に襲われだして、もう頭がストップ。

張り続けていた緊張の糸が完全に切れてしまいました。


なすすべなく路肩に止まっていたトラックにヒッチハイクを頼むとあっさりオッケー。
首都の大都市で先進国の人間と酒飲んで現地人へのグチを肴に・・・とひと息ついたら、今度はトラックが動きません。

積み荷の証明書類が届かないらしく、それを持ってくるはずのエージェントに連絡すると200km離れた町から今バスに乗ったとのこと。
夜中に到着するというので、一晩停車したトラックの中で過ごすことになりました。

しかし夜が明けてもエージェントは来ず。
「電話をするといまバスの中」と・・・


そのまま七日間。


バスのドライバーたちとは仲良くなって楽しく過ごしていたものの、
エージェントが現れないまままた週末に突入してしまい、またまたプッツン。

「悪いけど先に行くことにするよ」と宣言し、ルサカ行きのトラックに声をかけて回り、無事トラックをゲット!

しかしそのドライバーはぼくが昼寝している間に声をかけてくれることなく行ってしまいました・・。


またしてもタンザニア人っ!!!


そこから何だかんだすったもんんんだあって、結局バスに乗って首都のルサカにやってきました。


とりあえず首都に着いてひと安心。
(インド人と大喧嘩したけど)

友達のところで失ったカメラなどの物資補給を受ける予定なので、
荷物を待つ間、精神のアルコール洗浄(=忘却)を行いたいと思います。おわり。



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| 60 ZAMBIA | 09:27 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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